今回の話。
シュニフィアさんは我田引水、他力本願という言葉が大好きなんです。そういう話。(違
シュニフィア『以下は、セーファさんがデコフロンティア引退した際、プレイ記録を参考にしたデコフロンティアの2次創作としてなっちゃんさんやフィアンナさんなど、一部文才があったり、なかったりする有志の人たちで執筆している話のプロローグ部分に相当するものですよー。』
セーファ『人のもので何てことしてるんだに…。』
大海『まぁ、いいんじゃない? なんだかんだで面白がってる人も居るし…。』
シュニフィア『これ、実在キャラや、その中の人のネームを使った作品でして、実は私も出てくるのです!』
セーファ『ちょい役でな。』
シュニフィア『う…。』
なっちゃん『そういうセーファもでしょ。』
セーファ『お、俺は中の人の名前で出てくるし…。』
大海『俺はこれ(「大海」という名前)で出てるけどねー。』
シュニフィア『しかも凄いことに、3名の主人公を中心に、その3名視点で同時進行していく、という無茶振り。文才なくてよかった…。書かなくて済んで…。』
セーファ『ソダネ。』
大海『っていうか、何でこっちでこれ、出してるの?』
シュニフィア『最近というか昔からですか。メイド浪漫(仮)の停滞が酷いので、こういうのでお茶を濁そうかなぁ、と。あと、この2次創作に出たい人、居る? ということで。』
セーファ『…居ても、俺等はその人のこと知らないから。シュニ、てめぇがキャラ付けすんだぞ?』
シュニフィア『うん! 超面白いキャラにしてやんの! というわけで、これを見て「ちょっと作品に興味出た」とか言う人は、ギルドメンバー紹介の私のページにコメントか、デコで直接私に言うとかしてくださいっ。』
なっちゃん『シュニフィアのキャラ付けで我慢できるなら…、ですけどね…。』
大海『…そうだねぇ。』
シュニフィア『どういう意味?! なっちゃんはともかくマスターまで!』
大海『え、いや…。そ、そろそろ本編流しましょうか。』
セーファ『うむ。』
シュニフィア『ちょっと! 私の質問の回答は…。』
セーファ『なっちゃん、本編挿入してしまえ。』
なっちゃん『わかりました。』
シュニフィア『あ、待ってよ、ねぇ?!』
(前略)
「調停された戦争」。そう揶揄されたクライス大陸の2大強国、レインとミレナの戦争は闘争、調和、停滞とを繰り返し、未だに終戦は見えてこなかった。その戦争は、一定の戦禍を受けつつ、一定の平和を手に入れてきたからである。そのため、両国の軍隊はある程度の質を保ちながらも、それ以上に進展することもなく、「緩やかな崩壊期」を迎えていた。その実情は、クライス大陸には有史以前から異世界の来訪者が訪れることがあり、その来訪者を保護する名目で軍に組み込むことで、何とか自軍の質が下がらないようにする、というものだった。これは、来訪者の戦闘能力が、クライス大陸の原住民の戦闘能力を上回ることが多かったことに起因する。
しかし、近年には来訪者が多く訪れて来るようになってしまい、無条件的に来訪者を抱え入れていたミレナ、レインの両国では、来訪者を抱える限界の人数、「最大飽和人数」が近づいていた。そこで、両国は来訪者に試練を加え、その試練に受かった来訪者のみ、入国させる制度を施行する。受け入れる来訪者に制限を設けたのである。
その結果は、両国に受け入れられなかった来訪者の放逐であった。その放逐はレインにもミレナにも所属しない第3の共同体が出現するに至り、第3の軍隊が結成されることになる。放逐された来訪者たちは流民と呼ばれたが、その流民たちはモンスターの徘徊するクライス大陸で生き残るために、組織立って行動してきたのだ。その流民の集団は、国とは呼べないまでも一軍を組織する人数と戦力とを整えるまでに育っていた。
そして遂に、流民たちは自らを「難民」と称し、また自分たちで組織した軍隊を「難民軍」として表明する。このときの宣言は、後に「難民宣言」と言われる。
「難民宣言」の中で、難民はレイン、ミレナの両国に対して自分たちの居住地の提供を要求したが、両国ともに拒否の声明文を発表し、数日も経たない内に「戦争中であるレインとミレナの両国間の緩衝地帯における武装し、自国に属さないという危険な軍隊である難民軍への討伐を行う」という旨の宣戦布告が行われた。両国のほぼ同時な宣戦布告に対して、難民から和平の申し立てもあったが、両国ともにこれを受け入れず。また、両国の難民への宣戦布告後、自国の難民に対する態度があまりにも酷い、ということで両国軍から難民軍に合流する来訪者も出てくるという混乱も見られた。
宣戦布告より3週間後、「レイン」、「ミレナ」、「難民」の三つ巴、という新しい形式の戦争が勃発する。後の時代に語られる、「第1次難民戦争」である。
開戦から1ヶ月と立たず、難民軍はその防衛網をズタズタに裂かれ、難民が直接戦火を被る事態に陥る。レインとミレナの両軍を研究していた難民軍ではあったが、そもそもモンスター討伐を主軸にしていたために、その戦力は対人戦闘を円滑に行えなかったのだ。難民軍の30%の戦力低下、難民12%の戦争被害による死亡という大被害を受けた頃、ようやく難民軍の切り札が実戦投入される。この切り札出現が「3次職」、「混成職」とも呼ばれる「レインとミレナ、両国軍の2次職が融合された職」の台頭である。
この3次職投入から、難民軍の防衛網は何とか立ち直ることになる。だが、その立ち直りは、難民の安全が確保されるのと同時に、この「難民戦争」が長引くことも意味していた。3次職があっても、難民軍は防衛網の維持がやっとできるぐらいであり、両国に攻め込むほどの戦力に至らなかったからだ。ここまでが「第1次難民戦争」と呼ばれた時期である。
この3次職が難民軍でも相応の人数が揃い始めた頃、両国軍も3次職の能力を掴み始め、難民戦争はより渾沌としてくる。ここから「第2次難民戦争」と呼ばれる時期に突入する。
(以下、一部が血を被っていて判読できない。以降は血を被るのを免れ、判読できる部分のみを記す)
…難民戦争はまだ終戦を予兆させる気配を感じられない。しかし、正直な話、異世界からの来訪者だけの集団が(しかも両国から切り捨てられた来訪者の集団が)、ここまでクライス大陸で生き残ることができるとは想像していなかった。私は元居た世界で、モンスターというものを見る機会も無かったし、戦争はあっても私の身近なものでなかった。だから、こんな世界でモンスターや人間相手に戦争をするとは想像したことはないし、実際に経験するとも思わなかった。そんな私も今や難民軍所属で、どこまで生き残ることができるかわからない。でも、元の世界に戻るまで死にたくない、とは思う。でも、戻ったところで、モンスターを、人を、その両方を殺してきた私が元の生活を送るのは不可能だとわかっている。戻ったところで、あの世界は私が覚えている世界で居てくれるだろうか。もし私の家族の(ここ以降も一部が血を被って判読不能)。
(中略)
難民軍最強と言われたユフィティス様の戦死の報が昨日、難民軍全体に知らされた。私の所属する部隊の大将であった、ディスティナ様が戦死したのは1ヶ月前だっただろうか。ディスティナ様が戦死してから、戦死者が最も少ないことが売りだった私の部隊でも結構な人数が戦死している。あぁ、私はこのノートを、元の世界に戻って読み直すことができるだろうか。
(以降、本文らしき文章は全て血を被り判読不可能。これ以後は、この人のノートの裏の文章を記す)
私が戦死したなら、どうか、心ある人よ。私の墓標にはこのノートの、この記録の一部始終を書いてもらえないだろうか。私はこのノートを肌身離さず持ち歩き、そして時間が空けば、このノートに私の生を、この世界を書き記している。この世界に生まれて家族が居るわけではない私が、この世界に死体以外で残せるものは、このノートのこの記録しか無いのだから。死体になってまで、この世界の異物になるのは心苦しい。せめて、死んだ後はこの世界に生きた1人の人間として、このノートの記録全てを残しておきたいのだ。
(難民キャンプ跡地、難民軍殉職者の墓碑銘のひとつに刻まれた文章により ※殉職者の名前は刻まれておらず)
※実は最近のデコのIN率低下、メイド浪漫(仮)の更新停滞はこっちのデコフロンティア2次創作への協力、仕事、が原因です。という言い訳ネタ。いや、ネタと言っても2次創作の件は本当ですけど。
このプロローグ見て、本編気になった人が居れば、執筆陣に頼んでこっちのサイトでも晒そうかな、っていう。
…私が書くわけじゃないから更新もしっかりやると思いますし。いえ、メイド浪漫(仮)の更新が遅いのは私だけの責任でもないですけど。
では、今回はこれをうpるだけで。まだまだメイド浪漫(仮)も続きますので、どうか次回もよろしくお願いします。(ぺこり)
