C言語

目次



【関数】

・書式
型名関数名(引数) {処理}
int main(void) {return 0;}

C言語では、main関数が1番初めに動作する(必ずmain関数がないといけない)

・プロトタイプ宣言
あらかじめソースの先頭で関数の宣言をしておくことで、
他の関数から宣言した関数を使えるようにすること
(main関数のみ宣言は必要ない)

型名 関数名(引数)
int sum(void)

・標準ライブラリ
色んな関数が標準でサポートされており、
対応するヘッダファイルをincludeすることで使用できるようになる
(ヘッダファイルにプロトタイプ宣言が書かれている)
#include <stdio.h>

【ローカル変数とグローバル変数】

・ローカル変数
 関数内で宣言された変数のこと、その関数内でのみ使用可能
 変数は初期化して使用すること

・グローバル変数
 関数外で宣言された変数のこと、宣言したソース内の全ての関数で使用可能
 明示的に初期化しなくても自動的に初期化される

【コメントアウト】

・複数行のコメントアウト
/* 文字列1
  文字列2 */

・単一行のコメントアウト
. // 文字列1

【if文】

if (num == 5) {
	printf("入力値は5です。\n");
} else if (num == 3) {
	printf("入力値は3です。\n");
} else {
	printf("入力値が不正です。\n");
}

【switch文〜case文】

caseのところは数値を入れること
breakをわすれないこと

switch (条件式) {
case 整数:
	実行文;
	break;
case 整数:
	実行文;
	break;
default:
	実行文;
	break;
}

【for文】

int i;
for (i = 1;i <= 繰り返したい回数;i++) {
	繰り返す処理;
}

以下のようにbreakを使うと強制的にfor文から抜ける事ができる
int i;
for (i = 1;i <= 5;i++) {
	繰り返す処理;
	if (i == 3) break;	/* ループを終了する */
}

【while文】

while (条件式) {
	繰り返したい処理;
}

1度処理を実行してから判定をしたい場合は以下のようにする
do {
	繰り返したい処理;
} while (条件式);

【練習スクリプト】


【ポイント箇条書き】

  • 大文字と小文字は区別される
  • 文の終わりには;をつける
  • 数値と文字列は別物
  • 変数は宣言しないと使えない
  • 基本的に変数の宣言は関数の最初に記載する
  • 整数と実数の計算の答えは実数になる
  • case文の各caseには整数しかいれられない
  • caseはbreakを忘れない
  • 引数付きの関数を呼び出す時は、引数を与えないとエラーになる
  • %の表示、printf("%%");
最終更新:2014年04月06日 15:58