ビグ・ラング

ビグ・ラング


機動前線橋頭堡というコンセプトの下、開発された巨大MA。
モビルポッドの補給と修理能力を有しア・バオア・クー攻防戦で実戦投入された際にはEフィールドの戦線を長時間維持できた事からもこの機体の持つ性能の高さは窺える。

入手条件

ビグロ開発(ウェポンラック+12,000TP)

購入価格 431,000G

機体性能

分類 ランク サイズ 地形適応 移動タイプ
MA A LL 宇宙専用 スラスター移動

チューンポイント 18,577 スラスター出力 16/22
HP 5600/6100 スラスター速度 49/60
実弾防御 21/38 レーダー性能 40/51
ビーム防御 26/44 バランサー 20/39
機動性 20/40 旋回速度 10/21

SPAタイプ BULLET BURST
特記事項

兵装ステータス

種類 名称 攻撃属性 威力・耐久力 命中率 連射回数 弾速 リロード性能 弾数
主兵装1 MEGA-P CANNON BEAM 1214/1304/1449 - - 22/66 27/55 25-35-50
主兵装2 GATLING SOLID 62/85/112 - - 12/61 34/54 110-130-150
主兵装3 MISSILE SOLID 301-436-648 33/56 1-2 29/63 36/52 8-10-12
副兵装 DEF OGGO - 118/167/230 17/42 - 33/54 21/70 1-2
格闘武器 CLAW ARM GRAPPLE 1256/1532/1840 31/61 - - - -
防御兵装 - NONE - - - - - -

機体特徴

今作で最大サイズを誇る機体。
開発中だった超弩級モビルアーマーを胴体として流用し、武装及び制御ユニットとしてビグロと連結したものである。
αアジールが小さく見えるびっくりサイズ。

大抵の人はEXミッションが初見となるだろうがそこでのMA離れした挙動に驚いたはず。
実は操作法がアプサラスⅢと同じくMS基準。チャージブーストもお手の物。
更にあのラフレシアすら上回る格闘性能を誇る。まさにジオン脅威のメカニズム
アッグガイを彷彿とさせる高性能なチャージブースト格闘が一番の魅力。


図体の割に装甲が薄く、迂闊に戦艦・MAに近づくと蜂の巣にされるのが玉にキズ。
カスタムパーツにはフェイズシフトかIフィールドを強く推奨。

また、接触している味方のリロード(撃ち尽くしていなければ)・耐久力(補給ポイントよりはおそいが)の回復をおこなうことができる。
 一応補給ポイントの代わりにならないこともないので強化されていれば連れて行って損はない…多分。



兵装

●主兵装1 大出力メガ粒子砲(MAX=1449)
高威力の照射ビーム。ヴァーチェと同じ感覚で使える。
近づきたくない敵にはこれで対処しよう。
高所から射出されるため相手の動きが見やすいが、足元の敵には届かないという欠点もある。

●主兵装2 ガトリング砲(MAX=112*2)
ヴァルヴァロと同じようなガトリング砲だが、この巨大な機体の武装としては少々火力不足。
バルカン程度に思っておこう。

●主兵装3 ミサイルランチャー(MAX=648*6)
ビグロ側のミサイルランチャーから4発、コンテナ側の対艦ミサイルランチャーから2発の計6発発射する。
…が、ミサイルの射程≒ほぼ格闘の射程なため意味がない。

●副兵装 オッゴ出撃(MAX=230)
数機のオッゴを呼び出した後、ビーム撹乱幕を展開する。
いわばコールボール+スモーク。
しかし威力はかなり高く召喚時間も長いので、常時展開しておくと結構役立つ。

格闘

●格闘武器 クローアーム(MAX=1840)
 ・通常格闘
 右フック→左フック→回し蹴り(!) 最終段が5回当たるため計7HIT。
 とにかく3段目のインパクトが凄まじい。
 でも踏み込み距離と機体のサイズが異常なため、大抵は3段目が当たる前に敵が死ぬか、こちらが障害物に引っかかる。
 パンチ部分の判定が見た目より遥かに大きいのと、回し蹴り部分の判定が見た目より小さいのもその原因。

 ・空中格闘
 右→左の高速パンチ。隙が小さく使いやすい。

 ・ダッシュ格闘
 両手での叩き付け。オルテガハンマー。

 ・チャージ格闘
 両足(プロペラントタンク)での蹴り上げ。
 射程が短いのが悩みどころ。

 ・空中チャージ格闘
 ダッシュ格闘とほぼ同じ叩き付け。

 ・チャージブースト格闘
 クローを突き出して突進。最大で13HITくらいする。
 あいてはしぬ

SPA

●一斉射撃
メガ粒子砲以外の主兵装を一斉射撃。
つまるところ豆鉄砲を乱射するようなもので役に立たない。
ゲージはチャージブーストやハイパーモードに回したほうが良いと思われる。

余談

デカい・鈍い・赤くて目立つと負の三拍子が揃っており最前線に出ることをオッゴのパイロットに止められるほど。
本来は巨大な盾を持たせられるアームも予定されていたが間に合わずにそのまま出撃するハメに。
劇中ではオリヴァー・マイが搭乗。本人はパイロットとしての腕はよくないと自負しているが確認できる範囲でも
ボール6機、ジム1機、マゼラン級1隻、サラミス級5隻という大戦果を挙げている。
360°モニターが開発されていなかったので背部コンテナ下に死角がありそこからジムにフルぼっこにされてしまった

ちなみに取り付けられたビグロは後期型に分類される物でアムロと交戦した物に若干改修が加えられている。

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最終更新:2010年05月25日 17:15
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