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フルアーマーガンダム - (2007/12/10 (月) 01:06:24) の編集履歴(バックアップ)


フルアーマーガンダム


FA-78-1 FA GUNDAM
ガンダムに脱着可能な追加装甲と武装・補助推進装置を装着した機体。

初期ステータス

チューンpt 25569 スラスター出力 50/75
HP 3400/6100 スラスター速度 28/42
実弾防御 25/60 レーダー性能 65/75
ビーム防御 15/60 バランサー 22/35
機動性 15/30 旋回速度 25/50

制限事項
SPAタイプ 一斉射撃

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
ビームガン×2 396/506/540 13/45 3-5-/6 1/54 1/62 15-24-/30
ミサイル 334/352/360 13/44 - 1/54 1/62 7-11-/14
240mmキャノン 993/1088/1240 25/38 1-/2 1/54 1/62 3-5-/6
グラップル 400/502/600 10/54 - - - -
シールド 630/930/3000 - - - - -

機体特徴

連邦の弾幕屋。中~遠距離攻撃に優れ、HPの限界値はZZガンダムを越えるタフガイ。
限界内では装甲は厚いが鈍重。それをカバーするために、スラスター出力だけは高い。
限界チューン突破後はZZガンダムに似た攻撃性能を発揮する。

射撃

メイン武装は連装ビームガンが優秀。
威力のパラメーターは若干低いように見えるが、2連装なのでフルチューンすると実質540×2で1080の威力を誇る。
狙撃武器の強化で相対的に弱体化するも、連続して当てられば大ダメージが期待できる。
ミサイルは弾速が元々遅いのか、他の機体と比べても当たりづらい。ただ、対艦に使うと◎。
長押しで残弾発射可能。

ガンキャノンマドロックではメインになったが、240mmキャノンは前作と同じくサブ射撃。
足が止まるので、空中か遠距離で使用するとよい。
威力は強力。サブ射撃のほうが操作性はいいが、チャージできないという弊害もある。
チャージできればかなり優秀だっただけに残念。

格闘

威力400で3回、空中格闘1回と一年戦争では平均的だがややリーチが短い。
ほとんど中遠距離の射撃で片がつくので、無理に格闘を仕掛けることはないだろう。

SPA

一斉射撃だが前作よりボリュームが減ってしまった。
これもケンプファーと同じく強すぎたが故に縛りを効かせられたのだろう。

クセがあるように思えるかもしれないが、全体的なバランスは良いのでスラスター速度をチューンしてやればジムスナイパーⅡと並んで1周目でのS取得に役立つ。

出自

「MSV」で登場するガンダムの武装装甲の強化バージョン機

フルアーマーガンダムはガンダム以降の新型モビルスーツ生産計画によって生み出された試作モビルスーツの一つである。
一年戦争末期に連邦軍内で極秘裏に開発が進められた。さらにバストライナーと連携できるように設計されており、要塞戦に真価を発揮できる。
これはFSWS(フルアーマーシステム & ウエポンシステム)と呼ばれるガンダムの改良プランに乗っ取っており、簡易装着型の増加装甲と武器で身を包んでいる。
装甲により重量は増したものの、装甲自体に装備された補助推進装置によって機動性を損なわずに耐久力を強化することに成功している。
武装もどれも強力で、当時の携帯兵器としては破格の火力を持つ「2連装ビームガン」、肩部から小型ミサイルを発射する「ミサイル・ベイ」、背中に装備された「360mmロケット砲」などその火力は宇宙戦艦1隻分の戦力に相当する。
ニュータイプ部隊による集中運用も計画されていたが、そのハイスペックと高コストゆえに生産は難航したといわれている。

この機体は戦後、連邦軍が公開した数枚の写真によって初めてその存在が明らかになった。
ただし機体の実在を立証する材料としては乏しく、数年の間は否定的な声も多く、実際には広報を目的としたシミュレーション画像である、と判断する専門家が多かった。
昨今ではビク・ハボクック予備役中将により記され、宇宙世紀0094年に出版された「一年戦争全記録」の中において、一年戦争当時の撃墜スコアランキング第7位に名を連ねるハインツ・ベア中尉(モビルスーツ37機を撃墜、艦艇2隻を撃沈。階級は当時のもの)が搭乗した戦中唯一のモビルスーツがこの機体であると記録された資料が発表されたため、巷では再び議論を呼んだ。
近年ではソロモン戦、ア・バオア・クー戦においてそれぞれ目撃あるいは実際に交戦したという情報が明るみにでており、少ないながらも複数の機体が実戦に投入されていた事が判ってきている。

これらの真相はともかく、「既に完成されたモビルスーツにさらに増加装甲を取り付けることで性能向上を図る」というアイデアそのものは、モビルスーツ開発スタッフにとってオーソドックスなものだった為か、一年戦争の後に開発されたモビルスーツの中には、本機のような増加装甲プランが提案されている機種も少なからず存在する。

余談だが別ゲーム「ギレンの野望」では最も生存率の高い機体として重宝されている。
 FAガンダム→破壊→ガンダム→破壊→コアファイター

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