【BOSS】城崎有馬


ライフ:3 精神力:3

設定

荒廃した関西の荒野を彷徨う流浪の温泉街「有魔温泉」の支配者。
表向きは無法の関西を入浴マナーという「ルール」で規律し観光産業で経済復興させようとしているが、怨仙道と呼ばれる邪法における「有魔」「鬼崎」の呪印を持ち凄まじい銭湯力を誇る超級銭湯魔人でもある。
「苦殺」「下郎」「道誤」「湯腐淫」「蔑府」「匣根」「野墓離別」「白骨」の残り八個の呪印を集め日本を有魔温泉化する危険な思想を持つ。
普段は温厚で話し上手な美人女将だが冷酷非情な策略家であり「レッド有馬」の異名を持つ。
そのセールストークで極上の温泉ライフを送れるサービスを勧めてくれる。
呪いにより有魔温泉と同化しており有魔から出る事が出来ない。
一般的な魔人と違い経済を重視しておりむやみに敵対する事は好まないが利益の追求に余念がない商売人である。

魔人能力『湯けむり殺人紀行』

1、風呂に入るときは服を脱ぐ
2、湯に入る前は、かかり湯、または体を洗う
3、浴槽にタオル等を入れない
4、湯へ飛び込まない、泳がない
5、浴場へは飲酒して入らない浴場で飲酒しない
6、自室以外で淫らな行為は行わない
7、施設、設備を破壊したり汚したりしない
8、他人への迷惑行為(暴力など)を行わない
9、浴場への危険物持ち込み禁止
10、各種料金は必ず支払う事(有魔温泉内の料金はすべて適正価格とする)
という以上10個の極めて常識的なルールを破る若しくは明確に破ろうという意思を示した者に能力はオートで作動する。
2時間サスペンスドラマの運命因果によってどうでもいいような動機と犯人が次々と発生し対象を襲う。
一つ一つはさほど強力ではないがお約束補正がかかる為、実力を十分に発揮できずに気を抜けば、あっさり死んだり、犯人にされたりする事もある。
銭湯員として忠誠を誓うか金を払うと解除される。
マナーを守り普通に温泉を楽しむ魔人に対しては全く無害な能力で
次々と起こる殺人事件は「有魔温泉」の名物の一つとして人気が高い。
能力範囲は有馬温泉内に限られる。

成功要素

「身体スキル」:【美人女将Lv.1】【銭湯力Lv.5】
「知的スキル」:【セールストークLv.4】【知略Lv.4】
「固有スキル」:【湯けむり殺人紀行[魔]】【有魔から出られないLv.-2】
「オプション」:【「銭湯員」達Lv.4】【流浪都市「有魔温泉」Lv.5】


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最終更新:2010年11月22日 08:45