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ハクオロ - (2007/07/13 (金) 14:15:29) のソース
**ハクオロ 【出典】うたわれるもの 散りゆく者への子守唄 【声優】小山力也 【性別】男 【人称】 一人称:自分(トゥスクル建国前)、私(トゥスクル建国後) 二人称:おまえ、あなた 三人称:おまえたち 【関連人物への呼称】 [[エルルゥ]]→エルルゥ [[アルルゥ]]→アルルゥ [[オボロ]]→オボロ [[トウカ]]→トウカ [[カルラ]]→カルラ 皇という立場のためか敬称をつけることは少なく基本的に呼び捨てである。 【能力】 ウィツァルネミテア化 但し、本ロワにおいては能力制限の対象になっているため使えない。 身体能力は仮面の力によって一般男性の水準より高められているが、 これまた能力制限のために現実的なレベルにまで低下していると思われる。 【キャラ紹介】 『うたわれるもの』の主人公。 大怪我をして倒れていたところを[[エルルゥ]]達に助けられるところから物語は始まる。 助けられる以前の記憶を失っており、なぜか外すことの出来ない仮面を着けている。 年齢は外見から推測すると27歳~28歳。時に優しく、時に厳しい父親のような性格。 『ハクオロ』という名は、トゥスクルの計らいで[[エルルゥ]]達の実父(故人)から借りうけた名前である。 当初、怪我を治したら迷惑をかけぬよう村をすぐに出て行くつもりだったが、最終的には村の一員となることを決意する。 それからは紆余曲折を経てエルルゥや村の人々の信頼を得て村のなかに溶け込んでいき、記憶喪失という出自の知れぬ身でありながら反乱軍の首領になり、ついには反乱を成功させ皇という位に上り詰めた。 その後も善政を施し、賢皇として他国に知れ渡っているが、同時に好色皇としての異名も名高い。 既存の概念にとらわれない采配を振るい、先頭に立って一軍を率いる人物で、『主人公』には未成熟なキャラクターが多い中、そういう意味では彼は『大人』で、状況に応じた非情さを垣間見せることもある。 記憶喪失だということを鑑みても不思議なくらい安定した人格者ではあるが、穏やかな日常においては戦時の鬼才ぶりからは想像もできないようなお茶目な言動を見せることもある。 年甲斐もなく[[トウカ]]お気に入りの人形で遊び倒した挙句に壊してしまって修理道具を求めて城内を全力疾走したり、[[オボロ]]と共につまみ食いしたお菓子(賞味期限切れの腐ったもの)に中ってしまい、厠(トイレ)に入る順番をめぐって本気で争うなど、枚挙にいとまが無い。 戦闘フェイズでは鉄扇を武器として操る。 鉄扇には刃が仕込まれており、刃に毒を流し込むことも可能である。 【ロワ本編での動向】 一人称が『私』であることからトゥスクル建国後の時間軸から来た模様。 学校内において[[神尾観鈴]]の放送を聞きつけ放送室に入ったのはいいのだが、 当の観鈴は夜+刀+訳わからん仮面というコンボで登場したハクオロのことを殺戮者と勘違い。 さらに観鈴の悲鳴は銃器を持った対主催メンバーを合計で4人も呼び寄せることなり、ハクオロは絶体絶命のピンチに。 その後ピンチは脱出することには成功したものの未だに[[双葉恋太郎]]等の参加者たちからは誤解されたままである。 しかし、[[二見瑛理子]]というブレインも獲得し、現在は首輪解析に乗り出したグループの筆頭といってもいいかもしれない。 このまま死亡フラグを回避して若者たちを導いていくことができるか、注目の的である。 ----