・『ファイナルファンタジーVII Gバイク』間一朗氏独占インタビュー。クラウド以外のキャラやストーリーなど未発表ポイントに切り込む【E3 2014】 [2014年6月12日(木)] http://dengekionline.com/elem/000/000/866/866127/ >――サイバーコネクトツーは、『FFVII』をよく理解していると感じますか? そうですね。よく原作を知ってくれていますし、そもそも好きでいてくれています。すごく勉強熱心な方たちなので、いろいろと見て聞いて、さらにそこから理解を深めようとしてくれています。 >――そもそも、サイバーコネクトツーに開発を依頼した経緯はどのようなものだったのでしょうか。 単純に言ってしまうと、もともとすごく仲がいいんです(笑)。それを置いておいても、外の会社に仕事を依頼しようとなった時、実は野村哲也からも一番最初に名前が出てくるのがサイバーコネクトツーさんなんです。いろいろと機会がなかったために今回が初めてとなりますが、彼らと一緒に仕事を組むのは10~15年越しに実現したことなんです。 (中略) >――他のキャラクターは、例えばクラウドの援護などといった形で登場するのでしょうか。 僕もそういった形でオーダーしていますが、それを受けて彼らがどのようにキャラクターを取り入れていくかはまだわかりません。自分もそれが本当に楽しみなんですよ。 >――他に本作へかかわっているスタッフはどなたかいらっしゃいますか? 最初に橋本に相談した流れで、北瀬佳範にも意見をもらっていますし、デザイン周りは野村に見てもらっています。『FFVII』に携わっていたメンバーにできるだけ参加してもらい、話を聞きながら制作しています。 ---- 間一郎プロデューサー『Gバイク』『シアトリズム FF』『ピクトロジカ FF』『DdFF』 ・【インタビュー(完全版)】『ファイナルファンタジーVII Gバイク』 いま明かされる開発秘話 [2014-06-27 12:00] http://app.famitsu.com/20140627_400900/ 北瀬 ちなみにこれまでも、社内だけでは制作が難しいタイトルを外の会社さんとやるのなら、という話を野村とすることがありましたが、そのときは、必ずファーストチョイスとしてCC2さんのお名前があがっていましたよ。 松山 えっ、本当ですか!? 北瀬 うちはRPGをメインに作ってきた会社で、アクションはRPGほどには得意ではないというのがある。CC2さんはアクションが得意で、とくに演出がうまいというのが理由です。 >――松山さんも『FF』がお好きということで、相思相愛だったんですね。松山さんは“愛”でゲームを作られるじゃないですか。とくに“『VII』だから”やりたかった、というのはあるんですか? 松山 はい、『VII』が大好きです! いちばん好きな『FF』です! 『VII』ってオリジナル版が出てから、コンピレーション作品などの広がりがあって、時間の経過とともにお客さんの中でもイメージが、いわば“『VII』像”が変わってきている。とくに『アドベントチルドレン』(以下、『AC』)の最先端のグラフィックを使った美麗なイメージが強いのではないかと。