サカつく7講座



序盤攻略


6との連動性

今作ではプレイヤーの立ち位置がオーナーから全権監督に変わり、監督としての特徴やスカウトとしての特徴を持ち合わせる様になりました。
このため、スタッフはその補佐という意味合いが強いです。

さて、本題である初期設定に関してですが、まず、プレイヤー自身の特徴としては
「選手に顔が広い」が最優先が良いでしょう。
これは、序盤の補強の中心であるスカウトリストのリストアップ人数が倍になるため、補強がだいぶ楽になります。
あとは、年俸削減系の特徴や移籍金増額系の特徴が良いでしょう。
育成系の特徴を付ける場合は「フィジカルコーチの経験」が良いと思われます。

以上は序盤のプレイヤー育成の方針でもありますが、12月のフリー移籍までには「フリー移籍好き」を習得しておくのが賢明です。
ちなみに、初期の経験値は使い切らなくても持ち越すことが可能なため、無理に使い切る必要性はありません。

初期設定について(プレイヤー編)

今作ではプレイヤーの立ち位置がオーナーから全権監督に変わり、監督としての特徴やスカウトとしての特徴を持ち合わせる様になりました。
このため、スタッフはその補佐という意味合いが強いです。

さて、本題である初期設定に関してですが、まず、プレイヤー自身の特徴としては
「選手に顔が広い」が最優先が良いでしょう。
これは、序盤の補強の中心であるスカウトリストのリストアップ人数が倍になるため、補強がだいぶ楽になります。
あとは、年俸削減系の特徴や移籍金増額系の特徴が良いでしょう。
育成系の特徴を付ける場合は「フィジカルコーチの経験」が良いと思われます。

以上は序盤のプレイヤー育成の方針でもありますが、12月のフリー移籍までには「フリー移籍好き」を習得しておくのが賢明です。
ちなみに、初期の経験値は使い切らなくても持ち越すことが可能なため、無理に使い切る必要性はありません。

初期設定について(スタッフ編)

初期コーチとスカウトについてですが、コーチは基本的に無料の「箕輪 直人」で良いでしょう。
初期メンバーなどに影響はありますが、初期メンバーはなるべく早く入れ替えてしまうことがベターなため、ここにあまり価値はありません。
スカウトは「シンプル契約促進」を持つ「角田 隆」が良いでしょう。
プレイヤーが覚えるには経験値を多く消費することになりますし、他に良い特徴を持った初期スカウトもいません。
無料スカウトと費用対効果の面で比較しても、初期補強で年俸程度の節約は出来てしまうので、角田一択といった感じです。

初期選手人事について

とにかく、早い段階で選手を入れ替えるのが吉です。
初期メンバーは能力が非常に低く、戦力としては使い物にならない選手が多い上に、選手を獲得し値切り交渉に多く成功するなどすれば、経験値も早く貯まります。
このため、移籍指定に関しては、チームの入れ替え中に使う選手を除き、全ての選手を指定にかけても問題はありません。
設定額に関しては、最低額の設定に過ぎないため、特に上乗せする必要性はないです。
恐らく、その設定でも入れ替えに間に合わず幾分か自由契約を行なうことになってしまうでしょう。

補強の方法としては、移籍金のかからない未所属選手と移籍金がかなり割り引かれているスカウトリストの国内選手が良いでしょう。
直接交渉だとコストがかなり上がってしまうため、ある程度経営が安定するまでは使わないのがベター。
スカウトリストでも十分な戦力補強が可能です。
ちなみに、スカウトリストでも移籍金と年俸合わせて5000万程度が限度でしょう。

レンタルに関しては、フレキシブルに売買が出来ないことや、買取時に通常獲得以上にコストがかかるため、基本は行わないことが賢明です。

初期練習について

初期においては環境も悪く指導者の能力も低いため、全体練習ではあまり成長は見込めず、疲労も溜まり易くなっています。
さらに、選手の入れ替えも多いため、育成自体が無駄になることも多いです。
このため、ある程度育成環境が整うまでは全体練習は全休で、特別練習(コンボ)で育成していく形が良いでしょう。
ただし、この特別練習は全体練習よりも疲労が溜まり易く全休にしていても、コンディションを崩し易いので、その辺を考えて上手く分散させていく必要性はあります。
また、特別練習に頼らなくても試合育成で十分に育ちます。

1年目昇格の分かれ目

1年目から昇格できるか否かは

  • どれだけ早い段階でスタメン11人から初期メンバーを排除できるか?
  • リストアップされた選手に恵まれたか?

にかかってきます。
リストアップされる選手もピンきりで、国内選手でストヤノフの様な、未所属選手で小林大吾の様な、低コスト・高能力の選手がリストアップされることもあれば、微妙な能力な選手が連続してリストアップされることもあります。
関係特徴を得たからといって、この辺が恵まれるわけではなく、運次第といえるでしょう。
ただ、運良く選手が早い段階で集まり、昇格できたとしても、優勝での昇格はかなり厳しいため、J2優勝を狙う場合、1年目は2年目以降の準備期間と位置付けるのが良いかも知れません。
ただし、2年目以降も降格してくるチームが思いもよらない強豪だったりで、優勝は中々ハードルが高いです。

序盤選手人事について

初期人事の項にも書いた通り、序盤はガンガンに選手を獲得していってイイです。
特に、未所属リストからは選手の入れ替え終了後も選手枠ギリギリまで獲ってもOK。
夢クラスならば、移籍のオファーが来れば数億単位で売れますし、調査依頼で代替選手に設定すればほとんどのJリーガー相手に30~50%程度の割引が可能となります。

獲得選手に関しては、未所属リストからは夢クラス以上。
リスト他からは実能力が高く即戦力になる選手を獲得するのが良いでしょう。
Jリーガーには選手紹介テキストが優れずコストの低い選手でも実能力が高い選手が多くいます。
ポリシーは気にしなくて構いません。
あれはパフォーマンスにはほとんど影響がないですし、不満材料と半年後の一時的なパフォーマンス低下の材料でしかないと考えてイイです。

上記の通りで補強していけば、すぐにJ1での上位争いも可能と思われますが、チームに馴染むというか、それらの選手の加入でチームの調子が上がるまでに多少期間が必要なので、その点の注意は必要です。

序盤の投資について

基本的には選手人事が最優先です。
人事への投資はチーム力に直接影響があることは勿論、選手の売買が上手くいけば序盤でもゆうに十数億を超える収入が得られます。

クラブハウス施設への投資に関しては休養系が最優先。
序盤の練習は休養が基本になりますので、ここの投資は効果が大きい。
次に優先すべきはユース関連施設。
6に続きユース関連施設の増設はユースの育成力以上にユース加入選手の質のアップの効果が大きいので、毎年定期的に優秀な選手の調達が可能になります。

スタジアム施設に関しては、わりと何でもイイです。
収入の基本は選手売買になりますし、どれを重視してもメリットがあります。

序盤のプレイヤー育成について

基本的には特徴の習得最優先で良いです。
その中でも、重視すべきは移籍金アップ系の特徴とコストカット系の特徴。
序盤は移籍金収入が主な収入源になるのが前者の理由、後者に関してはそもそも調査依頼の使用頻度は他の補強方法に比べて低い上に、仮に使用する場合でも大きな額の移籍金にはならないため、特に年俸カット系を重視するのが良いでしょう。
スカウトでその辺はカバーするのが賢明です。
また、特徴習得は年俸カット系に固めるなどある程度方向性をまとめた方が良いでしょう。
そちらの方がスカウト選びが楽です。

優先順位を細かく示すと

コストカット系(交渉・経営)=~顔が広い系(交渉)>フリー移籍系(交渉)>手馴れた~(育成)>~潜在能力を見抜く(育成)=面談系(育成)=豊富なプロモーション活動(経営)>その他育成系>リストアップ選手質向上系(交渉)=その他営業=采配=人望

といった感じでしょうか

序盤の選手育成について

序盤は施設の問題があり、基本的には初期に引き続き特別練習と試合育成が主な育成方法になります。
これに加え期限付き移籍やキャンプなどの使い方がコツになってくるでしょう。

期限付き移籍は今作も優秀なクラブに送れば絶大な効果があります。
期間は基本的には半年で可。
それを何度も繰り返すのが良いでしょう。
実能力を大きく底上げする効果がありますので、フリー移籍のアマチュア選手やユース出身の選手など、資質は高いものの実能力が低い選手などに使うのが賢明です。

キャンプに関しては、日程的な余裕がある限り、何度も設定が可能です。
送る場所は国内キャンプであれば沖縄一択。
何度も設定は可能ですが、疲労の問題と覚醒ポイントの頭打ちの状態には気をつける必要性があります。
序盤であれば冬のオフシーズンでも2~3回が限度でしょうね。

通常攻略


各交渉の仕組み

それぞれの成功による削減率は

成功⇒5%削減
大成功⇒15%削減

で、3回目の交渉では成功による削減率が倍になります。

年俸交渉に置ける希望年数と、提示年数の関係性に関しては、希望年数から1年離れる毎に10%ずつ希望額は上がる様です。

交渉不可期間について

交渉失敗時の再交渉不可期間は

移籍交渉⇒3ヶ月
契約延長⇒2週間

です。

年俸削減法と序盤の削減必勝パターン

選手の年俸は交渉により大幅に下げることが可能です。

序盤に置いては初期で契約したスカウトの「シンプル契約促進」があるために、交渉以外で最低でも15%減は可。
さらに、交渉により大概の選手で計45~50%以上の削減が可能。

序盤においての必勝パターンは

▼移籍時の交渉
1~2回目の交渉で「クラブを発展(30歳以下)」「将来の中心選手(23歳以下)」

3回目の交渉で秘書の薦める交渉材料(多くの場合で「すぐにレギュラー」)

▼契約延長時(※1※2)
1~2回目「クラブの経営に~」

3回目「上手くクラブの~」

最初に提示する額を相手に提示される額の35%(始めから交渉出来る材料がある程度わかっているなら40~50%でOK)、契約延長時なら40%に設定し、1~2回目の結果毎に提示額を変えていくのが賢明です。

以上は、交渉材料こそ変わりますが、序盤を抜けてもずっと使える方法です。

※1 必ず公式戦で起用する前に行なうこと
※2 このパターンは逆なことも多い

フリー移籍について

今作では従来の新人獲得に、国内クラブ・国外クラブの解雇選手のカテゴリーが従来の新人獲得に追加され、さらに12月に時期が移動した「フリー移籍」に変更されました。

これは、大まかなところでは6での新人獲得に近いものはありますが、交渉を重ねる毎に相手の希望額が減っていくという変更点があります。
このため、交渉は出来るだけ長く粘った方が年俸削減が可能ではありますが、競合するクラブがいる場合、相手の交渉が2~3回進むとそのクラブに入団してしまうため、大詰めと表示される前まで(優先交渉権があれば大詰めと表示された時点で)に他チームとの交渉が進んだ段階で決着を付ける必要性があります。

ちなみに、フリー移籍では4週目の交渉以外では「シンプル契約促進」「泣き落とし術」は効果を発揮しませんのでご注意ください。

秘蔵っ子育成について

今作から導入された「秘蔵っ子育成」ですが、これは特別練習終了時の覚醒ポイントの微増や、忠誠度の増などの効果はありますが、基本的には「特徴を習得するもの」との扱いで良いでしょう。

得られる特徴は育成コースと強制面談に影響されており、長期の育成コースほどレアな特徴が得られる様です。
面談については調査中&要検証ですが、最も影響している面談は最終面談。
最終面談に応じて得られる特徴は変化する様ですが、最終的にはランダムの様で特定の選択肢と特定の特徴が結びついてるわけではなさそうです。
色々と検証してみましたが、どの選択肢でもどの特徴も習得する可能性はあります。
特徴習得はある程度最終面談で特定の特徴の習得率をアップできるものの、基本はランダムと思って良いでしょう。

キャンプについて

キャンプの利点は大きく分けて

  • 実能力の伸び
  • 覚醒ポイントの増加

の2つ。
この内、実能力の伸びは各キャンプの効果と表示されているもの以外はほぼ伸びないため、その点は考慮する必要性はありますが、仮限界まで埋めきるのが難しい今作ではある程度の利点はあると言えるでしょう。

キャンプ期の使い方に関しては基本的には国内キャンプ×2が良いと思われます。
☆5の伸びのキャンプ先と比較をしていないので、その場合のみはわかりませんが、☆4との比較の場合、沖縄キャンプ×2の方が覚醒ポイントは倍近く得られます。
恐らくではありますが、実能力に関しても国内キャンプ×2の方が伸びるでしょう。
国外キャンプに関しては、遠征先で対戦出来るチームとの友好度を上げるために使うのが今のところの使い道でしょうか。

効率的な不満解消法

通常、不満が発生した選手それぞれと面談をして解消していくのが不満の解決方法ですが、グループで不満が発生した場合、リーダー格となっている選手の不満を解消することにより、そのグループに属する全選手の不満が解消されることになります。
ただ、厄介なのが今のところ、このリーダー格となる選手に規則性や法則性がないこと。
チームが大きく様変わりしない限り、一度リーダー格となった選手はずっとリーダー格であり続けるため、一度見つけてしまえばわりと楽なのですが、見つけるまでは多少骨が折れるところでしょう。

忠誠度について

今作から導入された「忠誠度」ですが、これが影響している要素は以下の3つが大きなところの様です。

  • バットステータスにかかりづらくなる
  • エストラーデからのオファー耐性
  • 自分が他チームに移籍した場合の引き抜き

バットステータスに関しては、天狗や不満(面談で赤になるまで)などで、忠誠度がMAX、もしくはそれに準じるレベルであれば、放っておいても不満が全くと言っていい程表面化しなくなります。

友好度について

他クラブ詳細の右上に「FRIENDSHIP」で表示される所謂「友好度」。
これは

  • 選手を獲得(※1※2※3)
  • キャンプ先で対戦
  • 移籍オファーを承諾

などで上昇しますが、「移籍オファーを拒否」することで下落します。

友好度の影響に関しては以下の通りです。

  • 友好度が上がる程、直接交渉で席についてくれる可能性アップ
  • 友好度0の場合、直接交渉不可(※4)
  • 友好度0の場合、スポンサーでの追加条件を満たしても期限付き移籍の追加不可。
  • 期限付き移籍可能な場所であればゲージが3つになることにより候補地に追加

※1 スカウトリストやレンタルでも可。
※2 ゲージ0⇒1は1回で、1以上からは7回程でゲージ1つアップ。
※3 友好度アップのタイミングは選手との年俸交渉成功時ですが、入団会見前に解雇するとその選手で上がった分の友好度が無効になります。
※4 スカウトリストには掲載されます。

期限付き移籍先追加の難について

今作に置いては、前作の様な友好度アップのバグがなかったり、有効なキャンプ先が国内だったり、さらには移籍オファーを断ると友好度が落ちたりで、期限付き移籍先を友好度アップで追加するのが非常に難しいです。

このため、スポンサー紹介で一時的に追加するのが最も無難。

しかし、このスポンサー紹介の期限付き移籍先にも当たりハズレがあるため、有力な期限付き移籍先を確保するのは少々コツが必要です。
簡単に言えば、メインスポンサーは常に1年契約のスポンサーと契約するのが良いでしょう。
サブスポンサーはメインスポンサーを変えることによって、ラインナップが変わりますので、メインスポンサーが変えられる状態であれば、簡易的な乱数変えが可能になります。
逆に、複数年契約のメインスポンサーと契約している場合、契約時の簡易乱数変えが不可能なため、最初に提示されたラインナップから選ぶことになります。
この中でも大概1つは紹介スポンサーは存在しますが、ハズレであることも多いため、やはり単年契約のスポンサーと契約するのが無難でしょう。

転生の仕組み

基本的に今作は一定の転生枠の中にいる選手のみが転生するという仕組みになっています。
この転生枠に入っていない選手は転生枠に入る順番が回ってくるまで転生はしません。
この転生枠は国内外共に5月と12月に変更が起こり、大体3人程度の増減があります。

また転生枠に入っていても

  • 未所属リスト掲載の枠組に入っている選手の転生
  • 相手チームの所属リーグのレギュレーションに反する転生

は発生しません。

ちなみに、転生期というものは存在せず、選手が減った時にフレキシブルに転生は発生します。
特に、何もアクションを起こさなければ、海外チーム6月、国内チーム1月の引退期が転生の発生し易い月といえます。

特定の選手の転生先に関しては、初期所属チームか各選手に定められている固定転生先というのが基本条件ですが、特定の転生先がある選手も、そういったチームが存在しない選手と同じくランダムで発生する転生に巻き込まれる形、つまり固定転生先以外への転生も存在します。

選手育成法


基礎知識編

今作においての育成は

  • 期限付き移籍(実能力育成)
  • 覚醒(限界除去)
  • 個別練習(その他諸々)

の3本柱です。
厳密に言えば、特別練習は覚醒に分類されなくもないのですが、秘蔵っ子育成の関係もあったり、違った意味合いもあるので、個別練習として3本目にカウントしています。

覚醒練習で限界を取り払いながら、期限付き移籍で実能力育成をしていき、期限付き移籍等の順が回ってくる間に特別練習でプレイスタイル付けや、秘蔵っ子で特徴付け&成長型改善などを行なうというのが育成の基本形になってくるでしょう。

期限付き移籍編

今作において、実能力育成は期限付き移籍が全てと言っても過言ではありません。
特別練習や試合育成、その他諸々でも多少は伸びますが、期限付き移籍の効果に比べれば微々たるものです。
期限付き移籍の利点として挙げられるのは

  • 絶大な実能力育成効果
  • 限界以外の諸々の影響を受けずに育成効果を発揮する

の2つ。
しかも、移籍先で出場機会も得られれば覚醒ポイントすらもらえます。

期限付き移籍の使い方としては、まず送る場所に関しては、単純に☆の多い場所がイイでしょう。
出場機会に関しては、覚醒ポイントに影響しているだけで、実能力育成には影響していないので、実能力育成が目的の期限付き移籍ではそこまで重要視すべき問題ではないです。

送るタイミングは

  • 1月3週前半以降~4週後半
  • 7月3週前半~4週後半

の間に半年ペースで送るのがベスト。
期限付き移籍は「その月のどのタイミングに送っても同じタイミング扱い」になるため、このプランであれば、キャンプの機会の逸機を最低減に抑えて期限付き移籍を行なうことが可能です。

覚醒育成編①

覚醒育成に関しては

  • どう覚醒ポイントを稼ぐか?
  • 貯まった覚醒ポイントをどう効率良く使うか?

が鍵。

まず、覚醒ポイントを得られる主な機会としては

  • キャンプ
  • 特別練習終了時
  • シーズン終了時

の3つ。

キャンプに関しては、最も安定して覚醒ポイントを得られる機会。
ちなみに、最も多く覚醒ポイントを得られるのは別項の通り沖縄キャンプ2回/1ヶ月です。

特別練習に関しては今作においてはプレイヤーが監督ということもあり、安定して覚醒ポイント増加のスキルを所持できる影響から非常に稼ぎ易いです。
期間やその他諸々にほぼ(全く)影響されませんので、覚醒PTを得たいだけならば短期間の特別練習を重ねるのが賢明。(※1)

シーズン終了時に関しては、ボーナス的な扱いで良いでしょう。
そのボーナスが無駄にならない様に予測して覚醒PTを消費しておく程度の意識で良いです。

※1 攻略本には秘蔵っ子やコンボで増加量が最大倍に上がると記載されているが、検証の結果これはガセと判明。影響があっても測定が難しい程微量。

覚醒育成編②

では、覚醒ポイントをどう効率よく使うか?ですが、まず重要なポイントとして

「SSの能力値が完全最高値である」

ということ。
つまり、最初からSSに設定されている能力は覚醒を行なっても伸びないということです。
このため、高レベルの選手になればなるほど、ポジションとは逆のイメージの育成を行った方がグラフは大きくなり、最高レベルの選手に至っては、ディフェンス(orオフェンス)の極意のみやらせておけば良い程。
ここまでの選手は流石に多くはないですが、覚醒練習は選手の資質を考えて行なう方がグラフは大きくなります。(※1)

※1 ただし、今作においては専門外の能力の有用性に疑問符が付くため、単純にグラフの大きい選手が実戦に役立つかどうかは不明。

覚醒育成編③

覚醒には「ポジションボーナス」というものも存在します。
これは

「特定のポジションで20試合以上出場すると覚醒時にボーナスとして効果が加算される」

というシステム。
これは1年内での換算かつ、同年内でボーナスを消化しなければ無効になりますが、複数のポジションで条件を満たした場合、その分のボーナスが加算されていくため、選手を目茶苦茶なポジションで起用することに抵抗がなければ積極的に利用していくのが賢明でしょう。
ちなみに、これに関しても前項の関係があるため、むしろ本来のポジションと逆のポジションで起用した方が効率は良いです。

個別育成編

ここまで紹介した育成法が育成の主軸であり、個別練習は基本的にはオプションとなる育成手段。
プレイスタイルを付けたり、特徴を付けたりというのが主な目的になります。
ただ、秘蔵っ子設定による成長型改善のみは重要な要素であるため、これは積極的に狙っていく必要性はありますが、基本的にこのイベントはランダム性が強いです。
このイベントが発生する条件は様々なものがありますが、基本的には他の育成に影響が出ない条件のみを満たし、ランダムに任せるという形になるでしょう。
具体的に言えば

  • フィジカル系施設・休養系施設・医療系施設が計5つ以上設置
  • 特別練習をさせる

のみを満たし、あとは待ちの姿勢で良いと考えます。

秘蔵っ子設定の各選択に関しては、わりと何でも良いです。
諸々の確率に変動があるとはなってはいますが、実際はほとんど影響を感じないレベル。
設定期間に関しては、中期効率が最もバランスが良いとは思いますが、この辺は好みで良いでしょう。
ただし、長期間のコースに関してはあまり有用性は感じないです。

総括

総括すれば

  • 半年の期限付き移籍を繰り返し実能力を育てる
  • 短期間の特別練習で覚醒ポイントをより多く得る
  • 本来のポジションと遠い複数のポジションで起用して覚醒ボーナスを得る
  • 素質を考えながら覚醒練習が無駄にならない様に苦手な能力の覚醒に割り振る
  • 秘蔵っ子設定をして衰退を抑止する

といったところ。

上記の育成法に則って育成を行えば一定以上の資質を持つ選手はタクティクス以外MAXにすることは容易です。
が、個人的にはこの育成法に則って育成するというのはあまりにシステマティックになり過ぎて、ゲーム性を損うことになりかねないと思います。
特に覚醒関係の部分が不自然過ぎます。
選手の個性も消えます。
このため、各々の許容出来る範囲でこれらの仕様を利用することを推奨します。

最強育成法の問題点

苦手な能力を伸ばしてグラフをより大きくする所謂「最強育成法」。
これには大きな問題点があります。

選手のステータスに攻撃(or守備)意識というものがありますが、これは数少ない高く設定されている選手でもA、フォーリットなどの優秀な選手でもDやC設定止まりが多く、またこのCやDという設定値はマイナー所のJリーガーの得意能力を最高値まで持っていくのと同程度の上げ幅が必要な設定値であり、相当回数の覚醒が必要。
通常育成法で覚醒を行なっていれば、オフェンス(orディフェンス)覚醒と一緒にSS効果で意識も上がっていくため、問題はありませんが、最強育成だとその上がりがないため、必要な意識の伸び悩みが発生してしまいます。
また、この意識はグラフやゲージに反映されませんが、恐らくこれは各能力の係数という扱いと思われます。
つまり、いくらグラフが大きくても意識が高くなければ能力を発揮しきれません。

逆に最強育成で上げる苦手能力というのは、各ポジションに置ける必要能力から外れている能力であることが多く、特に上げる必要性もないため、基本的には通常育成を行った方が好ましいでしょう。

最終更新:2014年02月17日 23:18