*宇宙戦艦ゴモラ SPACE BATTLE SHIP GOMORRAH / BIO-SHIP PALADIN 機種:AC, MD, NS, PS4 [[作曲者]] ((“SOUND EFFECT”としてクレジット)):[[長島義夫]] サウンドエフェクト (MD):たかはしまさと 開発元:[[UPL]] (AC)、アイシステム東京 (MD) (([[株式会社アイシステム東京の会社案内ページのアーカイブ>>http://web.archive.org/web/20010427013024/http://www.ai-town.co.jp/aisystem/company.html]]より)) 発売元:[[タイトー]] (AC)、[[UPL]] (MD) 発売日:1990年11月中旬 (AC)、1991年9月30日 (MD)、2021年8月5日 (NS, PS4) ---- **概要 巨大で鈍重な自機を照準で守りながら攻めると言う横STG。怪作・奇作と言う肩書きが良く似合う。 タイトル画面にでかでかと書かれた「&bold(){ゴモラ}」の文字が印象的。大変忙しいゲームである。 サウンドは[[UPL]]に所属していた[[長島義夫]]氏が担当。 FMとPCMを重ねたベースやオーケストラヒットの多用など、パワーや厚みを感じられるサウンドが特徴。 長島氏がBGMの制作を始めたのは1990年の初夏。『[[ゴモラスピード]]』を制作した直後で、同作でできなかったことを試そうとしたのこと。 そうしてまず出来た曲が「MAZE」。次に、最も使用ROUNDの多い(長島氏曰くメインテーマになる)「FIELD」を作ったという。 「PROBLEM」は自機が重々しく動くリズムに合わせて作ったとされ、長島氏は作中一番好きな曲だという。 「RUINS」はゲームが気持ちよくプレイ出来るようにという考えで作られたとのこと。((『G.S.M. 1500 SERIES 宇宙戦艦ゴモラ』ライナーノーツより)) ---- **収録曲 |曲名|曲名 (カナ)|補足|順位| |CHKテスト|||| |クレジット||COIN&br()サイトロン版では「コイン」としてSEコレクションに収録|| |RUINS(ラウンド1,7)|ルインズ|ROUND 1, 7|[[第2回マイナーレトロ>第2回 みんなで決めるランキング・マイナーレトロ機種限定の結果]] 240位| |FIELD(ラウンド2,4,9)|フィールド|ROUND 2, 4, 9|| |MAZE(ラウンド3,6)|メイズ|ROUND 3, 6|| |PROBLEM(ラウンド5,8)|プロブレム|ROUND 5, 8|| |エンディング||エンディング~スタッフロール~THE END|| |コンティニュー||CONTINUE?&br()ティームエンタテインメント版ではカウントダウン音も収録|| |ゲームオーバー||GAME OVER|| |未使用曲1|||| |未使用曲2|||| |未使用曲3|||| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):『G.S.M. 1500 SERIES 宇宙戦艦ゴモラ』収録 ARRANGE VERSION| |RUINS (ARRANGE VERSION)|ルインズ(アレンジバージョン)||| |FIELD (ARRANGE VERSION)|フィールド(アレンジバージョン)||| ---- **サウンドトラック ***G.S.M. 1500 SERIES 宇宙戦艦ゴモラ #image(https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/71AKXsKx9-L._SL500_AA300_.jpg,http://www.amazon.co.jp/dp/B000UVBBB6,width=160,height=160) ARRANGE VERSION、AC版の音源、SEコレクションを収録 「RUINS」の使用箇所説明が(ラウンド1,&bold(){6})、「MAZE」の使用箇所説明が(ラウンド3,&bold(){7})と誤記されている ***UPL レトロゲームミュージックコレクション #amazon(B004KBHBUC) 基板からの新規収録したAC版の音源(未使用曲含む)を収録