*やったぜ天晴れ日本晴れ 収録作品:[[がんばれゴエモン ~ネオ桃山幕府のおどり~]][N64]/[[がんばれゴエモン ~でろでろ道中 オバケてんこ盛り~]][N64] 作曲者:近藤篤、栗田博生、[[北川保昌]]、加藤裕介、[[安慶名伸行]] ---- **概要 『ネオ桃山幕府のおどり』『でろでろ道中』のエンドクレジット曲。 『[[獅子重禄兵衛のからくり卍固め]]』のスタッフロール曲のアレンジで、曲構成そのものは原曲を踏襲しつつ、『きらきら道中』のタイトルBGMとして使用された際のサンバアレンジに基づいたテンポの速いラテン調の曲調になっている。(イントロや間奏のフレーズもきらきら道中タイトル版のフレーズの引用となっている) 『ネオ桃山幕府』ではゲームとサントラで音源と構成が異なり、ゲーム版では間奏を経てイントロ部に戻って再び曲を繰り返しそのままフェードアウトの後、「プラズマ~!!」の叫びと笑システムのSE(笑い声)が挿入されて終わる。 サントラ版では楽器編成から曲構成にかけて再アレンジが施されて生演奏に近い雰囲気になっており、イントロが短縮されている他、間奏後にAメロを繰り返した後アウト路に入ってフィニッシュしてから「プラズマ―!!」→笑い声は入らずそのまま終了という形になっている。 『でろでろ道中』ではネオ桃山幕府版のサントラ音源に基づいているが、再アレンジによって楽器編成が変わり、ラテン系の楽器の音色が控えめになりメロディが尺八の音色になったことで和風色が強くなり、やや落ち着いた雰囲気となっている。フィニッシュ後の「プラズマ―!!」は健在だが、お化けをテーマにした作品らしく、絶叫の後にお寺の鐘の音と烏の鳴き声が入り、お化けが出没するたそがれ時の風景を想像させるような、ちょっぴりおどろおどろしい締め方になっている。また、サントラ版ではAメロの繰り返しがなぜか省略されているため、ゲーム版よりも尺が若干短くなっている。 これらの他、『もののけ道中』『星空士ダイナマイッツあらわる!!』『東海道中』でも、タイトル曲やエンドクレジットBGMとして用いられており、ゴエモンのなんでもありなコメディ世界観を象徴するといっていい1曲となっている。 ---- **過去ランキング順位 [[第2回みんなで決めるエンディングBGMベスト100>第2回みんなで決めるエンディングBGMベスト100の結果]] 206位(でろでろ道中)、218位(ネオ桃山) ---- **サウンドトラック ***「がんばれゴエモン~ネオ桃山幕府のおどり」オリジナル・ゲーム・サントラ #amazon(B00005F6D1) ***「がんばれゴエモン~でろでろ道中おばけてんこ盛り」オリジナル・ゲーム・サントラ #amazon(B00005F6FW)