*紫炎龍 ***撃王 ~紫炎龍~ 機種:AC, SS, PS サウンドトラックス・アンド・エフェクツ:石橋浩一 (bAsHEE)、村林志彦 (YUKI) 開発・発売元:童 発売日:1997年2月 (AC) 1997年6月27日 (SS)、1999年5月20日 (PS) ---- **概要 シューティングメーカーとして知られるアテナから独立した童が開発した縦スクロールSTG。 作りとしてはオーソドックスで、またアテナのSTG『[[大王]]』の開発メンバーが関わっているため共通点が多い。 余談だが、2023年2月9日に株式会社ハムスターが[[童の商標登録>>https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2023-012841/40/ja]]と共に[[本作の商標登録>>https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2023-012840/40/ja]]を出願した。 サウンドはに元アテナのスタッフである石橋浩一氏と、後に『閃激ストライカー』を手掛ける村林志彦氏と思われるYUKI氏がクレジットされている。 セガサターン版はほぼアーケードの完全移植であるが、音源はAC版のバイナリそのままでステレオ対応が完全ではない。 理由は開発中の当時OEMのMacであるパイオニア製のMacに接続していた外付けHDDがクラッシュよってMIDIデータが失われてしまった事による。 なおキャンペーン用としてプロモーションのシングルCDが1000部限定で配布されていた。 セガサターン版のハガキに必要事項を記入し送って応募することもできた。 後にプレスイステーションにて『&bold(){撃王 ~紫炎龍~}』というタイトルで移植版が発売。 おまけモードのアレンジ版では、それぞれのモードによってBGMが大きく変化している。 例えばポケステモードの『&bold(){JIENRYU}』ではピコピコ音になってたり、ホラーモードの『&bold(){ノロイリュウ}』ではホラー調のBGMになっていたりする。 ---- **収録曲 (仮曲名) |曲名|作・編曲者|補足|順位| |Opening|||| |Stage 1|||| |Stage Clear|||| |Hell Moa||ステージ1ボス|| |Stage 2|||| |Giant Owl & Bisonte||ステージ2ボス|| |Stage 3|||| |Polypus||ステージ3ボス|| |Stage 4|||| |Dio 1||ステージ4ボス(前半)|| |Dio 2||ステージ4ボス(後半)|| |Stage 5|||| |Joe||ステージ5ボス|| |Stage 6|||| |Matoolor||ステージ6ボス|| |Stage 7|||| |Shienryu||ステージ7ボス|| |Ending|||| |Game Over|||| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):プロモーション用シングルCD収録曲 (正式曲名)| |FLYING HIGH|作:[[佐々木彰太郎]] (SHO)&br()編:稲垣貴繁||| |2-D-S-M-F|作:村林志彦 (yucky)&br()編:稲垣貴繁||| |WITH LOVE FOR THE BLUE|作:石橋浩一 (bAsHEE)&br()編:田畑三津広 ("Wacha")||| ---- **サウンドトラック ***紫炎龍 (WRCS-0001) #image(https://medium-media.vgm.io/albums/50/58205/58205-1548879222.jpg,width=110,height=180) キャンペーン用のプロモーションシングルCD。 3つの収録曲はPS版『麻雀王』のクリア後おまけモードでも聴くことが出来る