紫炎龍

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紫炎龍 - (2024/12/26 (木) 21:20:20) のソース

*紫炎龍
***撃王 ~紫炎龍~
機種:AC, SS, PS
サウンドトラックス・アンド・エフェクツ:石橋浩一 (bAsHEE)、村林志彦 (YUKI)
開発・発売元:童
発売日:1997年2月 (AC) 1997年6月27日 (SS)、1999年5月20日 (PS)
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**概要
シューティングメーカーとして知られるアテナから独立した童が開発した縦スクロールSTG。
作りとしてはオーソドックスで、またアテナのSTG『[[大王]]』の開発メンバーが関わっているため共通点が多い。
余談だが、2023年2月9日に株式会社ハムスターが[[童の商標登録>>https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2023-012841/40/ja]]と共に[[本作の商標登録>>https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2023-012840/40/ja]]を出願した。

サウンドはに元アテナのスタッフである石橋浩一氏と、後に『閃激ストライカー』を手掛ける村林志彦氏と思われるYUKI氏がクレジットされている。

セガサターン版はほぼアーケードの完全移植であるが、音源はAC版のバイナリそのままでステレオ対応が完全ではない。
理由は開発中の当時OEMのMacであるパイオニア製のMacに接続していた外付けHDDがクラッシュよってMIDIデータが失われてしまった事による。
なおキャンペーン用としてプロモーションのシングルCDが1000部限定で配布されていた。
セガサターン版のハガキに必要事項を記入し送って応募することもできた。

後にプレスイステーションにて『&bold(){撃王 ~紫炎龍~}』というタイトルで移植版が発売。
おまけモードのアレンジ版では、それぞれのモードによってBGMが大きく変化している。
例えばポケステモードの『&bold(){JIENRYU}』ではピコピコ音になってたり、ホラーモードの『&bold(){ノロイリュウ}』ではホラー調のBGMになっていたりする。
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**収録曲 (仮曲名)
|曲名|作・編曲者|補足|順位|
|Opening||||
|Stage 1||||
|Stage Clear||||
|Hell Moa||ステージ1ボス||
|Stage 2||||
|Giant Owl & Bisonte||ステージ2ボス||
|Stage 3||||
|Polypus||ステージ3ボス||
|Stage 4||||
|Dio 1||ステージ4ボス(前半)||
|Dio 2||ステージ4ボス(後半)||
|Stage 5||||
|Joe||ステージ5ボス||
|Stage 6||||
|Matoolor||ステージ6ボス||
|Stage 7||||
|Shienryu||ステージ7ボス||
|Ending||||
|Game Over||||
|>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):プロモーション用シングルCD収録曲 (正式曲名)|
|FLYING HIGH|作:[[佐々木彰太郎]] (SHO)&br()編:稲垣貴繁|||
|2-D-S-M-F|作:村林志彦 (yucky)&br()編:稲垣貴繁|||
|WITH LOVE FOR THE BLUE|作:石橋浩一 (bAsHEE)&br()編:田畑三津広 ("Wacha")|||
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**サウンドトラック
***紫炎龍 (WRCS-0001)
#image(https://medium-media.vgm.io/albums/50/58205/58205-1548879222.jpg,width=110,height=180)
キャンペーン用のプロモーションシングルCD。
3つの収録曲はPS版『麻雀王』のクリア後おまけモードでも聴くことが出来る