戦場 明日を掴むは死闘の先

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戦場 明日を掴むは死闘の先 - (2024/03/27 (水) 18:35:15) のソース

*いくさば あすをつかむはしとうのさき
収録作品:[[世界樹の迷宮V 長き神話の果て]][3DS]
[[作曲者]]:[[古代祐三]]
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**概要
本作におけるストーリー後半の第四階層・第五階層で流れる通常戦闘曲。PVでも使用された。
ストリング主体だった前半の通常戦闘曲と比べよりエレキギターを強調させており、一層ハードになる戦闘を印象付けてくる。
途中からサックスの音色が入ってくるのが特徴的で、サビの部分のエレキギターとサックスによる掛け合いはとても熱い。
なおこのサックスの奏者は伊勢賢治氏が担当。伊勢氏は後の『[[世界樹と不思議のダンジョン2]]』でもサックス奏者として参加している。
またサビが終わって曲がループするかと思えば、ここでさらにギターソロが始まり続いて全く違うメロディーによるサビが入り出す。
いわば1つの曲に2つのサビが使われているという豪華な構成で、そのため1ループも2分強と通常戦闘曲にしてはけっこう長め。
「ここからが本番」をしっかり伝えてくるスリリングな曲調であると同時に、[[世界樹]]らしい爽やかさも感じさせる完成度の高い1曲である。

本作での通常戦闘曲は先制時・通常・奇襲時によってそれぞれイントロが異なるという仕様が採用されている。
この曲では特に先制時のイントロが入ったバージョンが人気を集めており、この高揚感のあるイントロがあるとないとではけっこう印象が違う。
この先制時イントロを聞きたいがために、パーティを先制スキル持ちで固めてしまうプレイヤーもいるとか。
サントラでは先制時のイントロが入ったバージョンが収録されているので、ファンの人なら安心してほしい。

『[[世界樹の迷宮X]]』ではクリア後に行ける第十四迷宮「奈落ノ霊堂」での通常戦闘で使われている。見事最後の迷宮の戦闘曲として選ばれた。
ただダンジョンの暗い雰囲気や音楽に対して、戦闘曲があまりにも明るすぎるという意見も…。
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**過去ランキング順位
[[第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第11回の結果]] 41位
[[第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第12回の結果]] 180位
[[第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第13回の結果2]] 596位
[[第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第14回の結果]] 319位
[[第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第16回の結果]] 313位
[[みんなで決める2016年の新曲ランキング>みんなで決める2016年の新曲ランキングの結果]] 12位
[[みんなで決める通常戦闘曲ベスト100]] 54位
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**サウンドトラック
***ニンテンドー3DSソフト「世界樹の迷宮V 長き神話の果て」 オリジナル・サウンドトラック
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