*TWIN EAGLE: Revenge Joe's brother 機種:AC, FC ミュージックディレクション (AC):[[Goblin Sound>ガブリンサウンド]] 作曲者 (AC):四元久 (ZERO Yotsumoto)、[[鈴木隆志]]、Conrad T. Kozawa 演奏者 (AC):鈴木隆志、四元久 (ZERO Yotsumoto)、[[田口洋]] (COKE Taguchi)、T. Tanno、S. Tsutsui サウンドエディット (AC):鈴木隆志、T. Hasegawa Allugatayaシステム (AC):T. Hasegawa、鈴木隆志、K. Okuda PCM 16 (AC):K. Oiyama サウンドフィルタ (AC):Shyachou、M.Tanaka 開発元:セタ 発売元:[[タイトー]] (AC)、[[ビスコ]] (FC) 発売年:1988年4月下旬 (AC)、1991年4月12日 (FC) ---- **概要 セタが開発したヘリコプターが自機の縦スクロールシューティング。 今までのシューティングゲームでは考えられないくらいリアルなグラフィックと、PCM音源をフルに使った迫力あるサウンドが売り。 何といっても特徴的なのは高速スクロールステージで流れるハードロックなボーカル曲(歌手はガブリンサウンドの[[田口洋]]氏)。 [[SNK]]の『[[サイコソルジャー]]』に続いて最も早くボーカル曲を取り入れたゲームと言われており、業界で大きく話題となった。 曲数については残念なことに、たったの&font(b){2曲}しか収録されていない。 これはセタと[[アルュメ]]が共同開発した音源チップ「X1-010」(後にあの『[[レゾン]]』でも使われる)に問題があり、本来なら同時発音数16音の波形メモリ/PCMサンプラー音源のはずが、音源ドライバのバグでそのような使い方ができなかったことによる。 これにより本作ではストリームによる楽曲再生を余儀なくされ、容量を極端に食ってしまい、曲数も限られた。 ちなみに後のセタ開発のシューティング『メタフォックス』でも同じ音源チップが使われており、ボーカル曲も健在だがやっぱり2曲しかない。 #region(「高速面BGM」歌詞) Woh, woh, woh I gonna break you down The table turned around you'll see. #endregion サントラ『SETA GAME MUSIC SCENE ONE』には、フル尺のアレンジバージョンを収録している。 ファミコンに移植されているが、ハードのスペック上当然ボーカルは使われていない。そしてBGMも2曲のまま。 (次作:[[ツインイーグルII]]) ---- **収録曲 |曲名|作・編曲者|補足|順位| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):アーケード版| |地上面BGM||通常ステージ&br()エンディング~スタッフロール|| |高速面BGM||高速スクロールステージ&br()歌:[[田口洋]]?|| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):『SETA GAME MUSIC SCENE ONE』収録アレンジ| |Early Warning (Can't sleep over 3 hours)||「高速面BGM」のアレンジ&br()歌:田口洋|| |Eagle Spirit||「地上面BGM」のアレンジ|| ---- **サウンドトラック ***SETA GAME MUSIC SCENE ONE: Twin EAGLE & SUPER REAL MAHJONG P III #image(https://medium-media.vgm.io/albums/35/73953/73953-1515183029.jpg,width=120,height=160) アレンジを収録 ***レジェンド オブ ゲームミュージック2 プラチナムBOX #amazon(B000B9QH4I) 原曲を収録