プリンス・オブ・ペルシャ

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プリンス・オブ・ペルシャ - (2022/02/14 (月) 00:09:42) の最新版との変更点

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*PRINCE of PERSIA 機種:AP2, PC98, X68k, PCECD ,SFC, FMT, MCD 作曲者:フランシス・メックナー(AP2), [[山中季哉]](PC98/SFC), 中野哲也(SFC) 編曲者(PCECD):[[T's MUSIC]] 編曲者(FMT):岩谷弘明 開発元:ブローダーバンド(AP2), アルシスソフトウェア(PC98) 発売元:ブローダーバンド(AP2/PC98/X68k), リバーヒルソフト(PCECD/FMT), [[メサイヤ]](GB/SFC), ビクター音楽産業(MCD) 発売年:1989(AP2), 1990(PC98), 1991(X68k/PCECD), 1992(GB/FMT/SFC/MCD) ---- **概要 アメリカのブローダーバンド社からApple II用として発売されたアクションゲーム。 実写撮影した映像を基にアニメーションを作る「ロトスコープ」技法により、リアルで滑らかに動くキャラクターが特徴。 開発者のジョーダン・メックナー氏は本作の前にもロトスコープを用いて『カラテカ』を開発している。 日本ではアルシスソフトウェアがPC-9801用に移植したのを皮切りに、様々なプラットフォームで発売されている。 APPLE II版をベースとするオリジナル版は、ゲーム本編では基本的に効果音のみで、音楽はジングルやステージ間デモなどの限られた場面で流れるのみとなっている。 米国内では高性能機種への移植の際も、基本的にこの仕様が引き継がれている。 これに対してPC-9801版では音楽を一新しており、ステージBGMや戦闘BGMといった具合に場面に合わせた曲が常に流れている。 日本における移植版のほとんどは、このPC-9801版をベースにしている。 映画の劇伴と同じ方法論で要所にのみ演出として音楽を使う洋ゲーと、常にBGMとして音楽を鳴らす日本との、ゲーム文化の相違を感じさせる変更点と言える。 オリジナル版の作曲者はフランシス・メックナー氏。 APPLE IIは音源性能の問題もあったため、音楽が実質的に形になったのはMS-DOS版からとなる。 日本移植版ではゲームボーイ版が使用している。 PC-9801版の作曲はアルシスソフトウェア所属の山中季哉氏が担当。 日本国内における(他メーカーの)移植版でも使われている。 PCエンジン版とFM-TOWNS版は、CD音源で豪華にアレンジされている。 音楽担当者のクレジットがそれぞれ「T's MUSIC」「岩谷弘明」と異なるが、両機種で使われているものは同じ。 ちなみに岩谷氏はリバーヒルソフトで『[[プリンセス・ミネルバ]]』や『オーバーブラッド2』等の作曲を手掛けた人物。 メガCD版もCD音源でアレンジされているが、スタッフロールがないため編曲者は不明。 スーパーファミコン版はステージ構成が大きく変更され、曲も全て差し替えられたアレンジ移植である。 作曲にはPC-9801版も手掛けた山中氏と、同じくアルシスソフトウェア所属の中野哲也氏がクレジットされている。 ---- **収録曲 |曲名|作・編曲者|補足|順位| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):オリジナル版(仮曲名)| |イントロダクション|フランシス・メックナー|オープニングデモ|| |プリンセス 1|~|ステージ間デモ(バリエーション1)|| |プリンセス 2|~|ステージ間デモ(バリエーション2)|| |エピローグ|~|エンディング|| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):PC-9801版(サウンドトラック順)| |プリンス・オブ・ペルシャ|山中季哉|オープニングデモ|| |ジャファーの陰謀|~||| |メニュー画面|~||| |石造りの部屋|~|ステージ1~3・7~9|| |装飾のある部屋|~|ステージ4~6・10~11|| |正義の戦い|~|衛兵戦|| |スケルトン|~|スケルトン戦|| |ドッペルゲンガー|~|ドッペルゲンガー戦|| |心臓破りの部屋|~|ステージ12|[[第2回マイナーレトロ>第2回 みんなで決めるランキング・マイナーレトロ機種限定の結果]]42位(PC98)| |ジャファーの部屋|~|ラストステージ|| |ジャファーとの対決|~|ジャファー戦|| |勝利の凱旋|~|エピローグ1|| |戦いの軌跡|~|スタッフロール|| |ペルシャの平和|~|エピローグ2|| |回廊|~|未使用曲|| |プリンセスの不安|~|ステージ間デモ|| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):スーパーファミコン版(仮曲名)| |Prologue||タイトル画面・タイトルデモ|| |Menu||メニュー画面|| |Interlude||ステージ間デモ|| |Stages1~3||LEVEL1~3|| |Stages4~6||LEVEL4~6|| |Stages7~9||LEVEL7~9|| |Stage10||LEVEL10|| |Stages11~12||LEVEL11、12|| |Stages13~15||LEVEL13~15|| |Stages16・18||LEVEL16、18|| |Stage17||LEVEL17|| |Stage19||LEVEL19|| |Stage20||LEVEL20|| |Fight||戦闘|| |Boss Fight||ボス戦闘|| |Undead||LEVEL17:阿修羅戦|| |Final Battle||ジャファー戦|| |Recap||グッドエンディング|| |Epilogue||グッドエンディング:シーン回想|| |Staff Roll||グッドエンディング:スタッフロール|| |Time Over||時間切れゲームオーバー|| ---- **サウンドトラック ***アルシス・ベスト・セレクション #image(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51jIViKv-PL.jpg,http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000UVJBN6,width=159,height=160) PC-9801版の曲が収録。
*Prince of Persia *Prince of Persia Classic 機種:AP2, PC98, X68k, PCECD, GB, SFC, FMT, MCD ,XBLA 作曲者:フランシス・メックナー(AP2), [[山中季哉]](PC98/SFC), 中野哲也(SFC) 編曲者(PCECD):[[T's MUSIC]] 編曲者(FMT):岩谷弘明 開発元:ブローダーバンド(AP2), アルシスソフトウェア(PC98) 発売元:ブローダーバンド(AP2/PC98/X68k), リバーヒルソフト(PCECD/FMT), [[メサイヤ]](GB/SFC), ビクター音楽産業(MCD) 発売年:1989(AP2), 1990(PC98), 1991(X68k/PCECD), 1992(GB/FMT/SFC/MCD), 2007(XBLA) ---- **概要 アメリカのブローダーバンド社からApple II用として発売されたアクションゲーム。 実写撮影した映像を基にアニメーションを作る「ロトスコープ」技法により、リアルで滑らかに動くキャラクターが特徴。 開発者のジョーダン・メックナー氏は本作の前にもロトスコープを用いて『カラテカ』を開発している。 日本ではアルシスソフトウェアがPC-9801用に移植したのを皮切りに、様々なプラットフォームで発売されている。 APPLE II版をベースとするオリジナル版は、ゲーム本編では基本的に効果音のみで、音楽はジングルやステージ間デモなどの限られた場面で流れるのみとなっている。 米国内では高性能機種への移植の際も、基本的にこの仕様が引き継がれている。 これに対してPC-9801版では音楽を一新しており、ステージBGMや戦闘BGMといった具合に場面に合わせた曲が常に流れている。 日本における移植版のほとんどは、このPC-9801版をベースにしている。 映画の劇伴と同じ方法論で要所にのみ演出として音楽を使う洋ゲーと、常にBGMとして音楽を鳴らす日本との、ゲーム文化の相違を感じさせる変更点と言える。 オリジナル版の作曲者はフランシス・メックナー氏。 2007年にはゲームの基本部分はそのままに3D表現でリメイクされた『プリンス・オブ・ペルシャ クラシック』 がXbox360のXBLAにて配信(海外ではPS3版もあり)されたが、このAPPLE II版をベースにアレンジした楽曲が使用されている。 日本移植版ではゲームボーイ版が使用している。 PC-9801版の作曲はアルシスソフトウェア所属の山中季哉氏が担当。 日本国内における(他メーカーの)移植版でも使われている。 PCエンジン版とFM-TOWNS版は、CD音源で豪華にアレンジされている(一部の曲やジングルは内蔵音源)。 音楽担当者のクレジットがそれぞれ「T's MUSIC」「岩谷弘明」と異なるが、両機種で使われているものは同じ音源。 また両機種のCDトラックにはPC-9801版サントラにある未発表曲「回廊」のアレンジ版も収録されている(本編未使用)。 ちなみに岩谷氏はリバーヒルソフトで『[[プリンセス・ミネルバ]]』や『OverBlood』シリーズ等の作曲を手掛けた人物。 メガCD版もCD音源でアレンジされているが、スタッフロールがないため編曲者は不明。 なお海外ではメガドライブ(Genesis)のROMカートリッジ版も発売されているが、メガCD版とは異なる海外メーカー移植で音楽もAPPLE II版準拠のものになっている。 スーパーファミコン版はステージ構成が大きく変更され、曲も全て差し替えられたアレンジ移植である。 作曲にはPC-9801版も手掛けた山中氏と、同じくアルシスソフトウェア所属の中野哲也氏がクレジットされている。 ---- **収録曲 |曲名|作・編曲者|補足|順位| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):オリジナル版(仮曲名)| |Introduction|フランシス・メックナー|タイトル~オープニングデモ|| |Level Start|~|ゲーム開始|| |Deathe|~|死亡|| |Get Sword|~|剣を獲得|| |kill a guard|~|敵を撃破|| |Level Clear|~|ステージクリア|| |Hourgrass|~|砂時計部屋のプリンセス|| |Epilogue|~|エンディング|| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):PC-9801版(サウンドトラック順)| |プリンス・オブ・ペルシャ|山中季哉|オープニングデモ|| |ジャファーの陰謀|~||| |メニュー画面|~||| |石造りの部屋|~|ステージ1~3・7~9|| |装飾のある部屋|~|ステージ4~6・10~11|| |正義の戦い|~|衛兵戦|| |スケルトン|~|スケルトン戦|| |ドッペルゲンガー|~|ドッペルゲンガー戦|| |心臓破りの部屋|~|ステージ12|[[第2回マイナーレトロ>第2回 みんなで決めるランキング・マイナーレトロ機種限定の結果]]42位(PC98)| |ジャファーの部屋|~|ラストステージ|| |ジャファーとの対決|~|ジャファー戦|| |勝利の凱旋|~|エピローグ1|| |戦いの軌跡|~|スタッフロール|| |ペルシャの平和|~|エピローグ2|| |回廊|~|未発表曲|| |プリンセスの不安|~|ステージ間デモ|| |くし刺し|~|罠や落下等での死亡|| |主人公の死亡|~|敵にやられた|| |剣を拾う|~||| |ライフアップ薬|~||| |ドッペルゲンガー出現|~||| |ゲームオーバー|~||| |ステージ扉が開く|~||| |ステージクリアー|~||| |敵を倒した|~||| |ジャファー登場|~||| |回復薬を飲んだ|~||| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):スーパーファミコン版(仮曲名)| |Prologue||タイトル画面・タイトルデモ|| |Menu||メニュー画面|| |Interlude||ステージ間デモ|| |Stages1~3||LEVEL1~3|| |Stages4~6||LEVEL4~6|| |Stages7~9||LEVEL7~9|| |Stage10||LEVEL10|| |Stages11~12||LEVEL11、12|| |Stages13~15||LEVEL13~15|| |Stages16・18||LEVEL16、18|| |Stage17||LEVEL17|| |Stage19||LEVEL19|| |Stage20||LEVEL20|| |Fight||戦闘|| |Boss Fight||ボス戦闘|| |Undead||LEVEL17:阿修羅戦|| |Final Battle||ジャファー戦|| |Recap||グッドエンディング|| |Epilogue||グッドエンディング:シーン回想|| |Staff Roll||グッドエンディング:スタッフロール|| |Time Over||時間切れゲームオーバー|| ---- **サウンドトラック ***アルシス・ベスト・セレクション #image(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51jIViKv-PL.jpg,http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000UVJBN6,width=159,height=160) PC-9801版の曲を収録。 ***スーパーファミコンマガジン1992年VOL.4特別付録 「灼熱の回廊」を収録。

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