*LAST MISSION 機種:AC 作曲者:北原幸憩、平沢道也、[[原あづさ]] サウンドプログラム:やまぐちたつお (TATSUO YAMAGUCHI) 開発・発売元:[[データイースト]] 発売年:1986年10月 ---- **概要 データイーストが1986年に発表した8方向スクロールSTG。 基本的にナムコの『ボスコニアン』のように敵拠点を破壊していくものだが、(武器によるが)8方向に限らないショット、 一定数の敵を撃破しなければステージが進行しないなど、コナミの『タイムパイロット』の影響もみられる。 『ザビガ』、『B-WINGS』に続く佐久間明(現、晶)氏の企画作品で、タイトルも氏がデータイーストでの「最後の仕事」のつもりで命名したもの。((実際には引き留めに遭い最後ではなくなり、氏は後に『[[サイコニクスオスカー]]』を企画した)) 音楽面では、メインテーマに使用されているポップで抜けのいいトムが印象的。 また、大半のシーンでは16ビートでハイハットが軽快に刻んでおり、ノリ良くプレイすることが出来る。 Beep ((1987年4月号 サウンドクラブ(8) ラストミッション編)) で本作の音楽についての記事が掲載されたが、作曲者によればメインテーマはYMOの「ライディーン」のインスパイアであったとのこと。 海外版ではステージの順序が異なる(ボスの順は変わらない)ほか、メインテーマのアレンジが異なる。 なお未使用曲を含むサウンドトラックの音源はAMショーバージョンのものらしく、 メインテーマは国内版とも国外版とも異なるものになっている。 ---- **収録曲 |曲名|補足|順位| |LAST MISSION (国内版)|国内版アトラクトデモ、メインBGM&br()STAGE 1, 2, 4~7&br()正式曲名不明 (CD未収録)|| |LAST MISSION (海外版)|海外 / 北米版アトラクトデモ、メインBGM&br()STAGE 1, 2, 4~7&br()正式曲名不明 (CD未収録)|| |BOSS|ボス|| |CLEAR|クリア (未使用?)|| |GRAY'S POWER|宇宙ステージ&br()STAGE 3|| |BEAT AND BEAT|最終ステージ&br()STAGE 8|| |END OF THE MISSION|エンディング~STAFF|| |NAMING|ネームエントリー|| |>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):デコ・ヒストリー SCENE・I 収録曲| |LAST MISSION|AMショーバージョン?|| |>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):レジェンド オブ ゲームミュージック2 プラチナムBOX 収録曲| |未使用曲||| ---- **サウンドトラック ***デコ・ヒストリー SCENE・I ***レジェンド オブ ゲームミュージック2 プラチナムBOX #amazon(B000B9QH4I)