ティファのテーマ
概要
酒場セブンスヘヴンで初めてティファと出会うシーンで流れる曲。穏やかなオーボエ風の音色と電子ピアノによる伴奏に乗せて、フルートによる温かみあるメロディが流れていく。
壱番魔晄炉の爆破ミッションを終えた後の疲れを癒すような優しい曲である。
その後の小さい頃の給水塔での約束を振り返るシーンなどもあり、幼馴染同士だからこその安心感も感じさせるものとなっている。
『
ファイナルファンタジーVII REMAKE』でも「ティファのテーマ -セブンスヘブン-」という名でアレンジされた。
ピアノをメインとした原作とはまた一味違ったアレンジとなっている。
なおもう一曲アレンジ曲があるのだが、こちらは怪しさ満点のイントロから始まったかと思うと軽やかなメロディに変わり、特徴的なフレーズはかなりのアップテンポとなっているため、一聞しただけではこの曲のアレンジと気づかないほどである。
それもそのはず、この曲が流れるのは原作・リメイク共に危ない内容で有名なウォールマーケットのラスト、コルネオの館においてティファとエアリスが反撃に転じてコルネオの部下を全員叩きのめすシーンで流れる曲だからである。
曲名もすさまじく、その名も「
すりつぶねじりキル」。何故このような曲名なのかは…この後の展開で分かるだろう。
ちなみに全曲名を名付けたCo-Director鳥山求氏のお気に入りの曲名だそうな。
過去ランキング順位
サウンドトラック
FINAL FANTASY VII ORIGINAL SOUNDTRACK
FINAL FANTASY VII REMAKE Original Soundtrack
最終更新:2024年12月04日 23:19