仮面ライダークウガ タイタンフォーム
SC01弾
カードナンバー |
SC01-016 |
レアリティ |
LR |
ライダータイプ |
フィニッシャー |
ライダー |
仮面ライダークウガ タイタンフォーム(フォームチェンジ→ライジングタイタン) |
ステータス |
コウゲキ 3700 |
ボウギョ 3600 |
タイリョク 7800 |
必殺技 |
カラミティタイタン(ダブルライジングカラミティタイタン) |
スピードレベル:3 |
ヒッサツ 7000 |
アイコン |
剣 |
蹴 |
蹴 |
剣 |
蹴 |
剣 |
リーダーアビリティ |
熾烈 |
チームにフィニッシャーが1体だけの場合、自分のボウギョが超アップ 相手チームのミガワリボウギョ発動率を大ダウン |
ライダーアビリティ |
強化 |
1ラウンド毎、チーム全体のコウゲキがアップ 次のラウンドまで、自分のヒッサツが大アップ |
レジェンドアビリティ |
フォームチェンジ(必要コスト:3) |
ライジングタイタンにフォームチェンジをする。 さらに、自分のヒッサツがアップ 自分チームのシンクロゲージがアップ |
解説 |
"邪悪なるものあらば 鋼の鎧を身につけ 地割れのごとく 邪悪を切り裂く戦士あり"
紫のクウガがガンバライド以来10年ぶりの登場…だけでなく金の力も備えた決定版でついにLR昇格を果たした。 イメージ通りの鈍足だが堅固なディフェンダー…ではなく、必殺重視のフィニッシャーでスピードは3。 最後にトドメの必殺技を決めるためにチェンジする事もままあったので、ある意味ではこれもタイタンフォームのイメージの一側面と言えよう。 リーダー能力はシンクロ神話から出始めた”自分だけ”を対象とし他3人に全て別タイプを求めるアビリティ。 自分の防御を格段に引き上げミガワリにも対策するというまさに装甲で敵の攻撃を受けながら確実に仕留める距離まで近づくタイタンフォームその物である。 そしてRAはアイコンやタイプを問わずチーム全体の攻撃を完全累積で引き上げ、自分の必殺技が2段階まで累積の大アップ。自分の強化だけでなく味方の火力も強化できる。 3という速めのスピードなので速攻で攻めるアタッカー編成に混ぜてもよし、タイタンらしく守って耐えるディフェンス編成に混ぜても良しの万能の巨人である。そして最後には極限まで”熾烈”に”強化”した必殺技で敵を一閃、という非常にタイタンフォームらしいカードに仕上がった。 いわずもかなリーダーアビリティの名前はタイタンフォームの初登場、ライダーアビリティはライジングタイタンの初登場回に合わせているなど小ネタも効いている。 イラストは階段が見える背景とトライチェイサーの角度から後者のメ・ガリマ・バ戦の1シーンの再現。 戦闘シーンのロケ地は秩父宮ラグビー場で、劇中のガリマのゲゲルのルールである総武線では千駄ヶ谷が最寄駅である。 このカードのイラストについて公式配信のバンマニ!では「緑のグロンギといえば”彼”しかいません!」と説明し盛大に誤爆った。ガリマ姐さんは女の子です。 |
ガンバレジェンズデータ
登場作品:『仮面ライダークウガ』
CV:???(原作ではオダギリジョー)
武器:タイタンソード(剣アイコン)
必殺技:カラミティタイタン
フォームチェンジ:ライジングタイタン
前作ガンバライジングではスキャン演出に少し出るだけの扱いだったが2年目の1発目から晴れのLR参戦!おまけにライジング形態にチェンジする豪華タイタンセットである。
過去2作では通常とライジングが両立していたのはマイティだけで、タイタンとライジングタイタンが両立するカードとしてはシリーズ史上初。
実はクウガ4形態の中でタイタンフォームが最初にLRになるのは前々作のガンバライドと一緒だったりする。
いわゆる突き刺し攻撃への規制である”カラミティ現象”の語源となる必殺技を持っており、前作でも二刀流の簡易技として収められていたが
本作では特徴的な突き刺しをエネルギー的な衝撃派が僅かに相手の背中に突き抜ける表現でダメージが伝わっていることを表現しつつ
カメラアングル、果ては上下2画面を跨ぐ分割線による画面の欠落部分に突き刺し部分を配置して直接的に見えないようにし劇中の使用を再現している。時代により向上した技術と何より2画面という独特の画面采配が生んだ良演出である。
またタイタンフォーム実装に伴い、それまでの松原氏から別の代役に新録が行われた。
最終更新:2024年03月14日 23:01