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【素直】クール・シュール・ヒート【統合】

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
絵に関しては他ページ(http://www14.atwiki.jp/gaseousform/pages/56.html)にてまとめてあります。
不都合な点がありましたらお願いします。

===============================

【素直】クール・シュール・ヒート【統合】
1 :ほんわか名無しさん :2006/11/09(木) 22:46:07 0
このスレは素直な娘たちに萌えるスレです

■各ジャンル住人は喧嘩しないこと
■設定は素直○○以外はありません、各々好きなように料理
■他の新ジャンルは学園スレで
■「おはよう、おやすみ、いってきます、ただいま」はしない
■基本雑談可ですがスレに関係のない話はしない
■投下の許可を求めない、自虐は荒れるので慎みましょう



2 :ほんわか名無しさん :2006/11/09(木) 22:50:31 0
素直クール保管所
http://sucool.s171.xrea.com/index.php?FrontPage

素直ヒートまとめ
http://www4.atwiki.jp/sunaoheat/

素直シュールまとめ
http://sur.ifdef.jp/

9 :ほんわか名無しさん :2006/11/09(木) 23:37:10 0
シュー「ここが新たな隠れ家が……」
クー「隠れ家ではなく、寄り合い所と言ったほうがよさそうだが?」
ヒート「いやったああああああああ! これで誰にも邪魔されず毎日男と遊んでいられるぞおおおおおお!」
クー「む、それは聞きずてならないな。話し合いをする必要がありそうだ」
ヒート「負けないぞおおおおおおおおおおお!」
シュー「(二人の隠れ家……)」


10 :ほんわか名無しさん :2006/11/09(木) 23:53:45 0
>>9
さっそくGJ!

一つ思ったんだけど、ここでの作風は
■それぞれの女が一人の男を取り合う作品
■それぞれの女に相手がいる作品
■ジャンル単独SS

どれでやってもいいんだろうか?


11 :ほんわか名無しさん :2006/11/09(木) 23:55:01 0
それはもうお好きなように

29 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 02:25:59 0
http://vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/uploader/src/1704.jpg
神絵師来るまでの保守代わりにどうぞ。
明日も仕事ノシ


30 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 02:28:20 0
>>29
さっそくGJ!!!


31 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 02:31:56 0
>>29
UMEEEEEEEEEEEEE!!!!
グッジョオオオオオブ!!


32 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 04:53:45 O
>>1乙
ところで、たまに素直クールで書いてた人なんだが
それぞれのキャラを把握するためにそれぞれのまとめサイトを教えてくれないか?


33 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 05:09:15 0
>>32
テンプレの2レス目がそれぞれのまとめっす


36 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 06:39:59 0
ク男「おいすー」
シ男「あ、どうも。今日はクーさんと一緒じゃないんですね」
ク男「クーは生徒会の会合だとさ。で、終わるまで暇だから……」
――ダダダダッ
ヒ男「ッダァァァァッ……ようやく撒けたか……」
ク男「ん、お前何やってんだ?」
ヒ男「ヒーから逃げてきた」
シ男「何でそんな逃げるんです?可愛いし、明るいし、付き合えばいいのに」
ヒ男「あれがもう少し大人しけりゃな……ク男の彼女みたいにさ」
ク男「大人しいっちゃあ大人しいけど、前振り無しにいきなりキスとかされんのも恥ずかしいぞ」
シ男「予備動作無しの強烈な一撃……まるでワンインチパンチですね」
ヒ男「じゃあ、ヒーは正拳突きだな。予備動作はでかいけど一撃必殺だしな……」
ク男「そういや……シューちゃんはどんな感じなんだ?」
シ男「そうですね……シューの場合掴み所が無さ過ぎるんですよね……かといって気を抜けば色々と……」
ク&ヒ男「「酔拳かっ!」」


ヒー「男みぃぃぃぃっけ!」
ヒ男「うおっ!じゃあなお前ら!」
――ダダダダダッ!
シ男「……お似合いだと思うんですけどねぇ……」
ク男「……折角愛されてんだから付き合えばいいのになぁ……」


37 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 06:52:54 0
>>36
なんか新鮮な感じw GJ!

寒空の・・・

シ男「あれ、シュー見ませんでした?」
ヒ男「さっきプールの方に向かって行ったぞ?」

シ男「ありがとう、行って見ます」

プール

シ男「あ・・・」
シュー「・・・」ザバァ・・・じゃぶじゃぶ

シ男「・・・」
シュー「・・・」ザバァ・・・じゃぶじゃぶ

シ男「・・・何やってるの?」

ttp://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up22550.jpg.html

シ男「そう・・・なんだ・・・、楽しい?」
シュー「・・・すごく」

39 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 08:07:57 0
>>37

素直シュールというジャンルを初めて見たのだが・・・

いい・・・、これもいい・・・。

絵も内容もGJ!!


40 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 08:12:02 0
>>37
GJ
シュールに絵がつくなんて何週間ぶりだろう



41 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 09:09:16 0
男 「おはようシュー」
シュー「……おはよう」
男 「風邪でも引いたか? 調子悪そうだけど」
シュー「気づかれてしまったか」
男 「どうした? 深刻そうな顔して」
シュー「ポップコーンが……」
男 「へ?」
シュー「起きた瞬間、今日は一日ハイテンションで行けと天啓が下ったんだ。だから朝から爆裂種をポップポップ! とノリノリだったというのに……いざ食す時に頬を噛んだ……」
男 「へ、へぇ」
シュー「もう神様なんか信じない(もにゅもにゅ)」
男 「わかった、だから舌で頬を舐めまわすのはやめて」


42 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 09:17:04 0
GJ!
やばい、なんかシュールも好きになってきたwww


43 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 09:29:23 0
シュー「秋も深まったわけで」
男 「冬も近づいたわけで」
シュー「気持ちを込めて作った物がある、受け取ってほしい」
男 「おお? ありがたく受け取るよ」
シュー「はい」
男 「……これなに?」
シュー「丹精込めて一本一本とげを抜いた栗のイガ」
男 「うわ、未知の感触ですっげぇ鳥肌立ってきた」
シュー「どれどれ……うあぁあぁやっぱり気持ち悪いぃぃいいぃ」


44 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 09:44:55 O
あげといて気持ち悪いって言うなw


46 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 10:18:33 0
ヒート「シューちゃん、男がなかなか私の愛を受け取ってくれないんだああぁぁ……」
シュー「それはふぇるるるるるもんが足りないんだ」
ヒート「フェロモンかああああぁぁ」
シュー「違う、ふぇるるるるるもんだ。ヒートさん、あなたは運が良い。実は今ふぇるるるるるもんを増幅させる薬を持っているんだ」
ヒート「シューちゃあああああああああん! ちょうだあああああああい!」
シュー「よしよし、張り薬だから私が張ってあげよう」

――――

ヒート「おとこおおおおおおお! 一緒にかえろおおおおおお!」
男 「俺は一人で帰るから……って、何やってんだよ御前」
ヒート「どうかしたかああああああ?」
男 「昼からか? ごはんつぶつきっぱなしだぞ。ほれ、とってやったぞ」
ヒート「(男の! 男の手が私の顔にいいいいいい!)」
男 「どうした、顔赤いぞ」
ヒート「なななんでもないぞおおおぉぉ……」
男 「風邪でも引いたのか? 仕方ない、家まで送ってやるよ」
ヒート「あ、ありがとおおおぉぉぉ……」
ヒート「(ふぇるるるるるもんって凄いぞおおおおお!)」


47 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 10:42:51 O
ふぇるるるるるもんSUGEEEEEeeeeeee!!!!!!!!!!



57 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 15:16:57 0
下手絵師スレから誘導されてキマスタ
今一キャラが掴めませんが>>46を参考にするとこんな感じになりました
http://www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up22555.jpg.html



58 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 15:22:06 0
>>57
GJ!!


59 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 15:44:29 0
>>57
おぉ、これはGJ
達観したシューがとてもいいw


67 :あんまりヒートとクールは知らんけど1/5:2006/11/10(金) 22:20:44 Q
ヒート「うおおおい!!!クー男ぉおお!」
クー男「おぉう。相変わらずだな」
ヒート「ちょっと!相談が!あるんだあ!!」
クー男「相談?ヒートっちともあろう人が?」
ヒート「たまにはイイだろう!?わたしっちともあろう乙女に悩みのひとつやふたつ!!!」
クー男「わかった、わかった!近い!近いから!…んで相談というのは…ヒー男の事か?」
ヒート(コクコクコクコク)
クー男「あー…」
ヒート「じつは!あのね!そのっ!えっと!うーんと!!」
クー男「落ち着け落ち着け。何々?ふんふん。ほー…」
ヒート「どおすりゃいいんだああぁぁ・・・...」
クー男「…んー…あ、じゃあさ、こうゆうふうにな?ゴニョゴニョ…」
ヒート「!!!!!!!!」
クー男「どうだ?」
ヒート「う…うぉおおおお!!!!」
クー男「な?」
ヒート「サンキューマイスター!!!!さっそく!行って!!きまぁぁああす!!!!」すたたたたた…
クー男「おーがんばれ~、気をつけてなー…」ニヤニヤ


68 :しらんけど2/5:2006/11/10(金) 22:22:44 Q
シュ男「…はぁー…」
クール「や、どうしたんだ溜息なんて。」
シュ男「あ、やあ…。」
クール「…元気無いな、君らしくない。なにかあったのか?」
シュ男「あ、いや…別になにも…うん…」
クール「…おおかたシューだろう?力になるぞ。言え。」
シュ男「…わかっちゃう?やっぱり?」
クール「…気付かんのはシュー位だろう。」
シュ男「あー、実は…その、シューと最近…、…ゴニョゴニョ…。」
クール「…へぇ、シューはそういう所は相変わらずか。なんだ、君も人並みに落ち込むんだな。」
シュ男「…普通こういう相談、男が女にするもんじゃないよなぁ…いくらクーでも困るよな…はぁ…」
クール「…ま、さして良いアドバイスなんか出来んが、こういうのはどうだ?ヒソヒソ…」
シュ男「……なんでアンタからこんなトキメキアイディアが?」
クール「…ま、経験だ。」
シュ男「クー男の奴…。…こうゆうの、なんて言うんだ?」
クール「世間ではそれを胸キュンと呼ぶらしい。さ、早速だ、いってらっしゃい。」
シュ男「お、おー。ありがとな。相談乗ってくれて。」
クール「なあに、気にするな。がんばってこい。」
シュ男「じゃ、やってみるよ。じゃーなー」

シュ男「…ヒー男には言うなよ?」
クール「いいから早く行け」


69 :知らんけど3/5:2006/11/10(金) 22:25:57 Q
ヒート「おおぉおい!おとこぉおああ!!」
ヒー男「な、なんなんだ突然!」
ヒート「ちょっと頼みがあるんだああ!!」
ヒー男「んー?頼み??」
ヒート「君はっ!口笛がっ!!吹けるかぁあ!!??」
ヒー男「あ、ああ。一応…」
ヒート「私はっ!口笛がっ!吹けないんだ!!だから!教えてくれぇええ!!」
ヒー男「教えるったってなあ…普通にこうやって…ヒュー…♪」
ヒート「何々?何々ぃ!?唇、よくみせて!こうか?こうなのか!!?」
ヒー男「そうそう、それくらいすぼめてだな、ヒュ~♪って…」
ヒート「んー……」
ヒー男「出来るか?ヒュウ♪ヒューー♪ヒュ~~~」
ヒート「っ!!!!」ちゅっ
ヒー男「っ!!?!??」
ヒート「………ッはっ…」
ヒー男(;゚З゚)……

ヒート「……ゃ、やったあああああぁぁぁぁ・・・・・...」ばっ!すたたたたたた…
ヒー男「お、おーい…ちょ、ま、待っ…早…」

ヒー男「………」
    ( ゚д゚)…

    ( ゚д゚ )…

    (*゚д゚*)


70 :知らんけど4/5:2006/11/10(金) 22:33:53 Q
シュ男「おーい、シュー」
シュー「そうか。わかった。まかせろ!」
シュ男「いや何がだよ!まだ何も言ってないっつの。」
シュー「そうか。わからなかったよ。…じゃ。」
シュ男「じゃ、じゃなくて!違うから!呼んだら普通の返事してくれ」
シュー「ん。」
シュ男「ところでシュー、お前口笛吹けるか?」
シュー「吹けるよ?なんで?」
シュ男「どうするんだ?教えてくれよ。」
シュー「…なんか変だな。どうしたんだ?いつもの君か?」
シュ男「あ、あぁ。なんだよ、俺はいつもと変わらねーぞ。」
シュー「…?」
シュ男「い、いいから吹いてみてくれよ。」ドキドキ
シュー「ま、いいか。まずこーやって…ピィィィ♪」
シュ男「………」(…指笛…かよ…)
シュー「人差し指だけじゃなく、小指をこう曲げてくわえても…ピュイ♪」
シュ男「……。」
シュー「ピィィ?」
シュ男「いや、何でもない…何でもないよ…ぐすん」
シュー「ピィゥ。」
シュ男「…笛で返事するのやめてくれ」
シュー「……?」
シュ男(あぁ…チューしたかった…チューしたかった…チューしたかっ)

シュー「……(小指くわえたまま)……トロン」
シュ男「艶目!?」Σ(;//⊿//)ドキーン


71 :知らんけど5/5(終):2006/11/10(金) 22:37:50 Q
クー男「ヒートの奴、ホントにやってんだろな…」ニヤニヤ
クール「や、どうしたニヤけて。」
クー男「いやいや。何でもないよ。」
クール「なんかあったのか?ま、君はいつでもそうだしな。」
クー男「なんだよそれ。」
クール「なんでもないさ。…シュ男、うまくやってるかな?」
クー男「…お前こそ何かあったのか?」
クール「ああ、いや。私達には関係ない事について…だよ。」
クー男「そうか。」ニヤニヤ
クール「そうだよ。」にこ
クー男「……ピュ~♪」
クール「…ヒュー♪」

「「ピュ~ー…♪  ちゅ…。」」



渡辺さん「すひゅー…すひぃー~…ふぇ…うまく吹けないや…」
佐藤さん「もっと…小さく…こうやって…こんなふうに(以下略)


72 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 22:51:07 0
わぁ、Qの人だ! グッド素直!


73 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 22:52:15 0
これはいい!
GJ!


75 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 23:35:01 0
ク男「うあぁぁぁぁぁぁぁ!」
ヒ男「うおぉぉぉぉぉぉぉ!ってク男!お前も逃げてんのかぁぁぁぁ!?」
ク男「クーが作ってきた弁当に茄子入ってたから残したら切れたんだぁぁぁぁ!お前はどうしたぁぁぁ!?」
ヒ男「あいつの芋羊羹食ったら切れやがったぁぁぁぁぁぁ!」
シ男「二人とも自業自得ですよぉぉぉぉぉっ!」
ヒ男「うおっ!お前いつからそこにっ!」
ク男「お前も追われてんのかぁぁぁっ!?」
シ男「『ライスシャワーするならジャポニカ?インディカ?』って聞かれてインディカって答えたらいきなり……」
ヒ男「……相変わらずよく分からんな」
ク男「……全くだ」

ク男「って、もう追いついて来やがった」
クー「待ちたまえ。その歳になって好き嫌いなど、恥ずかしいとは思わないのかい」

ヒ男「うおっ!いつもより速ええええ!」
ヒー「芋羊羹弁償しろぉぉぉぉぉぉっ!そして私とつきあえぇぇぇぇぇぇぇっ!」

シ男「シューは、居ないよね……」
シュー「左手は添えるだけ……」
シ男「……って、先回りされた!?」
シュー「じゃあ、右手は?」
シ男「……真っ赤に燃える?」
シュー「うん……シ男の場合、摩擦熱で」
シ男「……(;゚д゚)」




77 :まったりだなあ :2006/11/10(金) 23:49:31 Q
シュー「ねぇ、素直ってなんだ?」
シュ男「…へ?」
シュー「べつに。何でもない。」
シュ男「…自分の気持ちに嘘をつけない、そんな事を素直というんだ。」
シュー「知ってる。」
シュ男「そうか。よかった。」
シュー「うん。よかったでしょ?それだけで私は満足。」
シュ男「じゃあシュールって一体なんn シュー『わかんね』
シュ男「……」
シュー「…信号機のボタンを連打して早く青にする技術の事だ。」
シュ男「知ってた。」
シュー「そうか。よかった。」
シュ男「うん。よかっただろ?それだけで俺は満ぞk シュー『嘘ぴょむ』
シュ男「…知ってた…」
シュー「そうか。ならもう平気。」
シュ男「よくわからんが分かった気がするよ。信号機のコツが。」
シュー「そうか。私にゃ全然わかんね」
シュ男「やっぱ、俺にも全然わかんね」


クー男「…なあ、このやり取り、理解出来るか?」
ヒー男「…いや全然わかんね」


79 :ほんわか名無しさん :2006/11/10(金) 23:52:16 0
>>77
これぞ素直シュールって感じwwwwwGJwwwww



82 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 00:07:32 Q
クール「なあ、素直とはなんだ?素直じゃないってのはどんな事なんだ?」
クー男「何をそんなん今更…お前がいちばん分かるだろ?」
クール「イマイチ理解出来ん。なんで自分が思うのと違う行動をとる必要があるのか」
クー男「…俺から質問をしようか。クーの好きな人は誰だ?」
クール「何をそんなん今更…」
クー男「その答えがなんであれ、俺の好きな人はかわらないよ。」
クール「…へぇ、私がヒー男を好きだと言ってもか?」
クー男「そう、それが『素直じゃない』だ。クーはヒー男が好きなのか?」
クール「そうか…君も『素直じゃない』な。」


ヒー男「…あごからのどにかけて痒くなって来た」
シュ男「…みみからうなじにかけてムズムズしてきた」


83 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 00:10:56 O
>>82
バルスwwwww


84 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 00:19:44 0
PINKのどこかから来た
ttp://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0024.png
把握し切れてないまま描いてみたら
ただのシュールになっちまった スマソ


85 :さげわすれた :2006/11/11(土) 00:26:07 Q
ヒート「おとこぉおおお!!素直とはなんだあぁああ!!!」
ヒー男「よし、帰るか」
ヒート「そう!素直とは私の揺るぎない気持ち!!ほとばしる愛!!!一撃必恋の心だあああああ!!!!」
ヒー男「あ、もうすぐRip Slymeのアルバムでるよな、予約しとくか」
ヒート「私は年中、君の予約済みだよう!!待ってるよう!!  だめだ、待てないよう!!!!あああ!!」
ヒー男「何してんだ、早くTSUTAYAいくぞ」
ヒート「え?え…あ、うん!行く!!TSUTAYAに一緒に!!予約するぞおお!!!」


シュ男「あれか?ヒートって一生幸せなのか?」
クー男「彼女にとっての不幸ってのは洗濯物が干せなかった時だけだろ。」


86 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 00:33:29 0
>>84
ただ飛びたかったんだろうw

>>82,85
全素直を書く御前が好きだwww


87 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 00:35:11 Q
絵がツボ過ぎてもうだめだ。今なら飛べる。


88 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 00:36:42 0
ヒ男「やっぱデカい方が良いって」
シ男「そうですか?そこまで重要視する必要があるとは思えませんが」
ク男「おいすー、お前ら何の話してんの?」
ヒ男「おっ、ちょうどいいトコに来た。やっぱ乳はデカい方が良いよな?」
ク男「当然だろ。『大きい事はいい事だ』って言う位だからな」
シ男「……僕の場合、胸だけよりも全体のバランスを重視しますので」
ク男「なるほどな。けど、無いより有った方が良いぜ」
ヒ男「アイツにもう少しで良いから胸があればなぁ……」
シ男「胸があったら付き合ってる、と?」
ヒ男「いや……抱きついてきた時に柔らかな感触が楽しめるのに……ってな……」
ク男「あー、その気持ちスゲエ分かる……クーもまな板だからな……」
シ&ヒ男「あ……(;゚д゚)」
ク男「ん、どうした二人とも?」
シ男「う、後ろ……」
ク男「後ろ……?」
クー「男、誰が ま な 板 だって?」
ク男「ヤア、クーサン。オレニハ ナンノコトダカ サッパリ」
クー「……性根を叩き直してくれる。来い」
ク男「スイマセン!スイマセン!勘弁してくdアッー!」
シ男「南無……」
ヒ男「自業自得だな」


シ男「そういえば……シューの場合、着痩せするらしくて、結構胸あるんですよね」
ヒ男「……何で知ってるんだ」
シ男「禁則事項です」


89 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 00:53:07 0
米とぎ汁吹いたwww

書き手GJ!! 絵師GJ!! みんなGJ!!!


91 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 00:57:38 0
クール・シュール・ヒートそれぞれ見ても面白いのに
三つの力が一つになれば・・・

全員GJだぜ!!!


92 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 01:03:22 0
>>84
吹いたw


93 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 01:13:54 0
本スレこそこの形でか、いいかもしれないww
保守の割合も減って作品の比率も上がるしね



95 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 01:18:50 O
シュー「さあ。狭い所だが、遠慮せずに上がってくれ」

男「うん、遠慮以前の問題として、ここ僕の家だからね。」

シュー「……」

シュー「  そ  の  発  想  は  な  か  っ  た  わ  」

男「どの発想ならあったのさ」



97 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 01:37:48 0
ヒ男「……ったく、何で俺がわざわざアイツに勉強教えにゃならんのだ……」
ク男「おいすー。えらく疲れてんな」
ヒ男「ああ、さっきまでヒーの勉強につき合わされてたからな」
ク男「お前がそんな事するなんて珍しいな。何かあったのか?」
ヒ男「今度のテストで赤点取ったらヤバイらしくてな……し、仕方なしだからな!」
ク男「ツンデレ乙wwww」
ヒ男「うるせー!お前の彼女みたいにヒーは要領良くねえんだよ……でもそこがまた……」
ク男「やっぱツンデレだwwwww」
ヒ男「つ、ツンデレちゃうわ!」
シ男「……どうも」
ク男「どうした?お前もえらく疲れてんな」
シ男「シューに、授業で分からない所があったんで聞きに行ったんですけど……」
ヒ男「ほほうそれでそれで?」
シ男「まさか、ピンポン玉と割り箸のみで説明されるとは思いませんでした……」
ク男「それで……理解できたのか?」
シ男「ええ、一時間ほどかかりましたけど……」
ヒ男「因みに、何の授業だ?」
シ男「……英語です」
ク男「……お前スゲエ……」
ヒ男「……シューと付き合うならそれくらい出来て当然か……」


ヒー「男っ!昨日のお礼にぃぃぃっ!私が勉強教えるぞっ!」
ヒ男「保健体育とか……言わんよな?」
ヒー「なっ!何で分かったぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
ヒ男「とりあえず、そのバナナとドーナッツを仕舞え。話はそれからだ」


105 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 02:00:25 0
>>97
ツンデレ乙バロスwwwwwwww
ヒート住民的にツボッたww


107 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 02:58:19 0
兄「ふぁぁ……(´つω-`)」
クー「おはよう、兄上」
ヒー「兄者ぁぁぁぁぁっ!おっはよぉぉぉぉぉっ!」
シュ「にーにー、アリーヴェデルチ!」
兄「うん、おはようク……!?(;´゚ω゚`)」
クー「どうした兄上」
ヒー「そんな顔してどぉぉぉぉしたっ!?」
シュ「……トイレでお尻拭き忘れた?」
兄「えーと、クーは分かるとして……君たち二人は誰?(;´・ω・`)」
ヒー「毎日顔を合わせてるのにっ!酷いぞ兄者ぁぁぁぁっ!」
兄「いや、初めて……じゃないけど、毎日じゃないよ……(;´・ω・`)」
シュ「…………にーにー、初めまして」
兄「あ、こちらこそ初めまして( ´・ω・`)」
クー「兄上、自分の妹の顔を忘れてしまうなんて酷いと思わないか?」
兄「えーと、僕はクーとの二人兄妹だったと思うんだけど(;´・ω・`)」
クー「そうだったな。しかし、総合スレができた以上、妹が二人増えるのは至極当然の事ではないか?」
兄「そんな無茶苦茶な……食費が倍で学費が三倍……頭痛くなってきた(;´・ω・`)」
ヒー「何とかなるさっ!そう気にするなっ!」
シュ「……ご飯食べる?」


108 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 03:56:15 0
これは大変だwww


109 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 05:21:26 0
ヒ男「しっかし……よく会うよな」
シ男「そうですね。しかも決まって購買前ですよね」
ヒ男「お互い図書室なんてガラでもないしな……」
シ男「それもそうですね」
ヒ男「そういや……お前シューと一緒に飯食ってたけど、弁当作ってもらってんの?」
シ男「ええ。ただ、少々特殊ですけど」
ヒ男「特殊って……どんな感じよ?」
シ男「今日はご飯がササニシキで、おかずがコシヒカリでしたね」
ヒ男「……mjsk」
シ男「本当ですよ。だから、毎日おかずだけ二人前持ってきてますよ」
ヒ男「あー、それじゃあ俺はマシな方なんかねえ……」
シ男「もしかして、ヒーさんから作ってもらってるんですか?」
ヒ男「……あいつが勝手に作ってくるだけだ。捨てるのも勿体無いしな」
シ男「相変わらず素直じゃないですね。頬がにやけてますよ」
ヒ男「うるせえ……ただ、おかずがゴッテリした物ばっかな上に、量が多いからな……」
シ男「体調悪い日とか大変そうですね……あれ?」
ク男「お前らおいす…………腹減った……」
ヒ男「腹減ったって……昼休み弁当食っただろ?」
ク男「いや……この前クー怒らせただろ?アイツ未だに怒っててさ……」
シ男「で、何かあったんですか?」
ク男「ああ……弁当貰って開けたら空っぽで、クーに見せたら『綺麗に食べてくれたんだな。私は嬉しいよ』って笑顔で言われた」
ヒ男「ジュンイク乙wwwwwww」
シ男「クーさんに土下座しといた方が良いんじゃないですか?」


110 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 08:56:14 0
ヒ「いやーやっぱり天気がいいと元気になるな!!」
シ「……」
ク「……」
ヒ「お前らなんか言えよ!」
ク「……私としては曇りのほうが好きなのでな。」
ヒ「なんでさ!?晴れてなきゃ飯も不味かろうに!」
ク「…恋人が出来てから毎日が眩しすぎる……」
ヒ「なんだそれは。」
ク「…まぁ人の意見はそれぞれ。君はどうだ。」
シ「…私は……」
ヒ「……」
ク「……」
シ「…金曜じゃないと力が出ない……」
ヒ「……」
ク「……」
シ「……時々土曜でも大丈夫…」
ヒ「……」
ク「……」
シ「……猛禽…」
ヒ「…何の話だぁぁ…」
ク「……」


111 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 09:16:10 0
シュール失速したwwwww


112 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 12:26:20 0
みんなGJ!! とにかくGJ!!
なんか俺すごくすごくハッピーだ今。




114 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 12:40:50 0
シュー「食事に効果音を付けてみよう、まずはおにぎりだ」
男 「もぐもぐ?」
シュー「正解、次はたくあんだ」
男 「パリパリ?」
シュー「素晴らしい、次はグミだ」
男 「これも……もぐもぐ?」
シュー「君にはガッカリだ……正確に言うとガーリックカレーだ……」
男 「ごめん、正解は」
シュー「ぐみぐみ」


115 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 12:48:35 0
●ショートシュール「しかも大きさは全部ばらばら」

シュー「突然だがプレステ3を買って来た」
男「お、今日発売日だっけ、すごいじゃん。行列とかだったろ?」
シュー「意外とそうでもなかった、ほら」
男「……なんかでかい袋に入ってるな」
シュー(ごそごそごそ、どささっ)
男「……えーと、シューさん? どうみてもプレステが3つ出てきてるんですけど、これでどうしろと?」
シュー「積み重ねて楽しむ。」
男「わあハノイの塔やりはじめてる」


116 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 12:54:02 O
その発想はなかったわw


117 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 13:01:56 0
バロスwwwwwwwwwwww



121 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 13:53:27 0
シ「君は背が高い。」
ク「…まぁ中の上だがな。」
シ「でも少なくとも私より背が高い。」
ク「うん…それは正しい。」
シ「……」
ク「……」
シ「……」
ク「……」
シ「……」
ク「……」
シ「…やっぱり位置エネルギーとか感じる?」
ク「……」
シ「……」
ク「…いや、感じたことはないな…」
シ「……そうか…がっかりだ…」
ク「……」
シ「……」
ク「……」


130 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 14:41:20 O
>>107
シス魂の人GJ
また読めるとは思わなかったよwwww


133 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 15:00:08 0
 流れをぶった切って試作。
男シュールは別に書いたから、男クールや男ヒートをショットガン(意味不明


・男クール
男「俺は君が好きだ」
女「あ、あの、私も・・・す、好きです//////」


・男ヒート
男「お前がああああぁぁぁぁぁ!!!!!好きだああああぁぁぁぁ!!!!」
女「貴方って本当に暑苦しいわね」


・・・正直スマンカッタ、だが反省はしていない。


134 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 15:06:17 O
>>133
男がヒートなら


男「女ぁ!!!お前がすきだぁぁぁぁあああああ!!!!!!」
女「男君声おっきい……はずかしいよ…」


性別逆ならこういうのもアリじゃないか?


135 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 15:23:42 0
>>135
 おおぅ、その方が良いかもしれんぬ。
 つか、まとめ見てたら反転ネタは既出・・・


136 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 15:24:44 0
>>135
>>134の間違い


153 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 21:01:15 0
シ「…せっかく3人そろったんだから決めポーズ作ろうぜ。」
ク「何でそうなる。」
シ「『素直戦隊 ヒクシュンダー!』みたいなノリで。」
ヒ「私が赤だぁー!!」
ク「……」


ヒ「悪を撃滅!正義に万歳!」
ク「美しく舞え!我らが信念!」
シ「3人そろってヒシュクンダースリー!」
しかし今 デスビスノスの放ったモンスターが 3人に襲いかかる…


154 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 22:36:30 0
http://sucool.s171.xrea.com/up/src/up0587.jpg
素直クール絵です


155 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 22:42:15 0
>>154
超GJ。愛してる。



157 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 22:59:19 0
>>154
最高だぜあんた!


158 :ほんわか名無しさん :2006/11/11(土) 23:13:39 0
>>155.157
レス超サンクスです

クールもVIPに戻るのかな?でも保守のいらないぬるま湯も良いなとか思ったりw


163 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 00:29:42 0
「それじゃ、今日はそろそろ帰るよ」
「そうか、見送りさせてもらおう」

 ハンガーに掛けておいたダウンジャケットをはおる。
 窓の外を見ると、昼間降っていた雨はもうやんでいるようだ。

「あー、今夜は寒いな」
「昼間雨が降っていたし、それに加え満天の星空だ。今夜は冷え込むから一枚多く着て寝ないと駄目だぞ」
「そうだな」

 空を見上げると確かに星空が広がっていた。それとともに冷たい風が吹きつける。彼女は少し身震いすると小さいくしゃみをした。

「恥ずかしい所を見せたな」

 そう言ってポケットからティッシュを出し鼻をぬぐう。そして近くに会った自動販売機からお汁この缶を買ってきた。

「これで大丈夫だ」
「見送りに来て風邪を引いちゃ仕方ないよ。ここまででいいから早く部屋に戻りな」
「嫌だ。私は少しでも長く君と居たい。いつもの場所までは一緒に行くぞ」



164 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 00:30:39 0
 三分ほどしていつもの交差点に着いた。
 それじゃまたと言おうとした時、先ほどよりも強く冷たい風が吹いてきた。急激な体の冷えに思わずくしゃみが出る。
 
「やっぱり寒いね」
「そうか。私の飲みかけだが、飲んで欲しい」

 そういって彼女は飲みかけのお汁こを差し出してきた。
 いまさら間接キスがどうのといった関係ではないが、やはり気にはなる。

「どうした? 私はもう充分だ。飲みながら帰ってくれ」
「あ、あぁ。それじゃまた」
「ちゃんと暖かくして寝るんだぞ」

 家についても、お汁この缶はまだ暖かかった。
 その暖かさには、彼女の手のぬくもりも感じられた。


166 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 00:37:04 O
コラボSSキタコレ


167 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 00:46:02 0
>>154>>164
これはいい!! GJ!

>>165
ならヒートとクールもシュールみたいに金曜日に立てて、
平日はここでやるってのはどう?
それぞれ独立した状態でやりたい人もいるだろうし


173 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 01:45:24 0
ヒ「補習だあああぁぁぁ!!」
ク「五月蝿い。静かにしてくれ。」
シ「ここで保守。」
ヒ「テストで赤点だったバカはどこのどいつだああ!!」
ク「この補習を受ける奴全員だ。」
ヒ「ふっふっふ…お前ってバカだったのかー!!」
ク「……」
シ「……」
ヒ「……」
ク「……」
シ「……」
ヒ「……」
ク「…お前、なんか刃物持ってるか?」
シ「…おおこれはちょうどいいところに日本刀が。」
ヒ「……?な、なんか目が怖いよマイフレンド…」




174 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 02:28:03 0
やった! さすがヒート!
俺たちにはできないことを平然とやってのける!
そこにし(ry


175 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 03:56:58 0
三人そろって魔法騎士レイ○ース・・・
いや、なんでもないwww


176 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 08:28:31 0
ク「うぉーさぶ。寒い日は徒歩組みはつらいなー…」
シ「そこでなぞなぞです。」
ク「……唐突だな。」
シ「外はヒエヒエ、中はアツアツ、なーんだ?」
ク「……アイスの天麩羅…は逆か…」
シ「……」
ク「……」
シ「……」
ク「……んー…」
シ「……」
ク「……」
シ「……正解はあちら。」


ヒ「うおおお!自転車マジ寒ぃ!!!飛ばすぜえぇ!!みんなおっはよおおおおお!!」


ク「……確かにあったかそうだ。」
シ「だよね。」


177 :1/2:2006/11/12(日) 10:32:10 0
ヒーとクー、デパートにて買い物
ヒー「うおおおおおおお!! 明日はデート!
  勝負下着でガッチリ決めるぞおおおおおお!!!!」

クー「声が大きいぞヒー,みんなこっち見てるじゃないか」
ヒー「はわっ!
   ・・・でもクーちゃんだって同じ気持ちだろぉ?(ヒソヒソ)」

クー「っ・・・ま、まあな・・・私も明日はデートだし・・・って
   何を言わせるんだ////」
ヒー「クーちゃんかわええええええええ!!!!!」
クー「う、うるさいな・・・私はもう行くぞヒー」

ヒー「ま、まってくれええええ!!!」




178 :2/2:2006/11/12(日) 10:32:41 0

下着コーナー到着
クー(やっぱり水色か・・・いやピンクも捨てがたいな)
ヒー「お、おおおお・・・コレハキワドイなぁあ!!」

クー「ヒーはこういうのが似合いそうだな・・・」
  つ水色の縞パン
ヒー「おお、かわいいなぁ!! よし、これに決めた!!
   クーちゃんありがとぉおおおおおお!!」

クー「私ももう決まったし、お会計しようか」
ヒー「おkぇええ!!」

店員「ありがとうございましたー!!」

ヒー「くっくっく、これで明日はヒー男とラブラブ天驚拳だぁ!!!!」
クー(クー男も喜んでくれるだろうか////)

   
ヒー「でも、普通にデートして終わっちゃうのが私達なんだよなぁ」
クー「それは言わない約束じゃないか」


179 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 11:29:12 O
ぐっどじょぉぉぉぉぉぉぶ!!!!!


180 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 13:23:24 0
「ヒー・シュー・クーによる合同演習・実弾射撃訓練・市街地戦闘訓練」
クー「……。というわけで、いまから三者合同による校内サバゲーごっこを開始する」
シュー「実弾は米。戦闘に食料は必要。」
ヒー「おまえらのチームと私たちのチームでチーム戦を行うぅぅぅぅぅぅぅぅ!!
    勝った方がむろん、敗者側に好きなことをし放題だぁぁぁぁぁぁぁ!!」
クー「勝利条件は3つ。
    1.どちらかの作戦本部を制圧する。」
シュ「 2.敵兵を全員倒した上で、このマーカー付き餅をつける。ついた人は死人扱いで敵勢力の捕虜となる。」
ヒ「捕虜は我々の好きにして良いとのことだぁぁぁぁぁぁ!!まっさきにつかまえるは、お・と・こきっさまだぁあっぁぁ
ク「 3.ブービートラップ等は今後1週間以内に擬装化とする。携帯許可武器についてはおって資料を渡す、以上だ!!
  諸君らの善戦を期待する。」

……ってなわけで、男側隊長を誰にしたほうがイイか迷ってるんですけど……。
誰がイイ?
やっぱヒー男が適任なのかな?


181 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 13:45:06 0
実弾は米なのかwwwww

意外性を狙ってシュー男で


182 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 14:15:10 0
>>180
男側隊長はまったく関係のない第三者で


183 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 14:26:38 0
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d155861.jpg

描いてみたのでぺたぺた


184 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 14:42:29 O
なあお前さん方


素直狂うも忘れないであげてください…………


185 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 14:45:55 O
カタカナじゃないからダメ


186 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 14:51:05 0
>>183
GJ!

>>184
忘れてないさ!だが出てくると話がカオスガンダムになる恐れが…

<お昼時>

狂「ククククク…あっはっはっはっは!」
冷「…なぜ私の周りはみな五月蝿いのだ。」
狂「あはははああはははっは!このクラスは私が乗っ取った!覚悟しろひゃー!!」
熱「なにぃ!?そんなことはさせん!はああああああ!!食らえ!我が新必殺技!!」
狂「私をとめられると思ってるのかあははあは!愛情表現は狂気にかられてぇぇ!!」
熱「その歪んだ心!!この私が!!ただしてぇみせーる!!」
冷「……昼はパスタにしようかな…」
狂「刃渡り6センチは刑法違反ではないぃ!」
熱「だがそれが怒りにとらわれた時点で貴様の負けだぁ!!」
シ「……突然だがパスタ。」



188 :校内サバゲーごっこ :2006/11/12(日) 15:30:51 0
>>181
了解。
【男側】
 ヒ男:デコイ、トラップ担当。謎の経歴を生かし、近接戦中心に活動。
 ク男:バックアップ、狙撃、罠発動担当。優しいので遠距離支援に徹する。
 シュ男:余った指令役。シューとのし烈な情報戦担当。敵暗号解析のプロ。ランダム解析手法はお手の物。
【女側】
 ひーと:近接戦闘のみ特化。目指すはヒ男の捕獲その他ラヴラヴのみ。猪突猛進。撤退知らずのおバカさん。
 くーる:ヒートの遠距離支援。近接戦闘も強いがあえてヒートを前線に。
     ハンニバル真っ青の策士。
 シュー:作戦本営隊長。全く意味のない指示を出す。内容は筒抜けだが全て暗号と言い張る。
     戦闘能力含め全くの未知数。擬装度はかなり高い。神出鬼没。あらゆる場所を本陣とする。

 解説:男友、女友、シベリア

 救護班:渡辺さん

以上のキャストで、お送りします。


191 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 16:27:34 0
シュ「ササニシキ」
シュ男「キヌヒカリ」
シベ「…陸稲?」
シュ「うるち」
シュ男「チキンライス(やや反則だが)」
シベ「寿司」
シュ「しいな」
シュ男「ナシゴレン…あ!」
シュ「君の負け~」
シベ「私達の勝ちですね」
シュ男「くっ!」

ク男「…なにやってんだあれ?」
ヒ男「米しりとりだそうだ」

俺の中のシュールのイメージ


192 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 17:43:49 Q
>>177-178
ぷるるる…
がちゃ
ヒート「はいはーい!」
シュー『もしもし、わたしわたし…』
ヒート「やーシューじゃない!どーしたの!!??」
シュー『今日、クリアブルーストライプって日本語でなんだっけ?ってヒー男に聞いてみたんだ。そしたらね…』
ヒート「なっ!ななな!!!???」
シュー『…あ、お風呂わいちゃった。明日のデート…がんばってね。じゃ。』
ガチャ つーつーつー…
ヒート「あっこら!シュー!?シューぅぅう!!!??」
ぷるるる…
がっしゃ!
ヒート「こらシュー!なんで私の勝負パ…」
ヒー男『んあ?ヒートか?俺だけど…。今日シューが言ってたんだが、英語のテスト範囲の変更をお前に教え…』
ヒート「えっ?あれ!?ヒー男く…えええ!!??変更した私の下着が君の範囲内ぃ!!??待ってて、今すぐ行くからああ!!!」
ガチャ!!
ヒート「は?…あっもしもーし…。あいつ、範囲の変更わかってんのか?っていうかなんでわざわざシューは俺に連絡させるんだ…?」


ヒート「装着完了おぉあ!!いまいくぞ、待ってろヒー男!!!おかーさん、いってきまあぁぁぁあ!!!」
母「あれ?ヒーちゃんデートは明日じゃなかったの…??」


193 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 19:08:47 O
ぐっじょぶ!!


194 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 21:27:11 0
格闘ゲームな妄想(数字はテンキー)

<素直ヒート>
22+強or中or弱 ハートフル地団駄
空+強or中or弱 ライトニングハンマー
236+強or中or弱 バーニングアッパー
214+強or中or弱 炎の芋羊羹
623+強or中or弱 がっちりホールド
421+強or中or弱 マジカルヒート・フルスロットル
41236987+愛   必殺・君のことが好きだぁ!


<素直シュール>
22+強or中or弱 ダウナーパンチ
空+強or中or弱 ポエム板より愛をこめて
236+強or中or弱 食物連鎖って怖いな
214+強or中or弱 突然だが米
623+強or中or弱 丸い目
421+強or中or弱 さよけ
69873123+米   必殺・最終兵器露西亜女



195 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 21:32:45 0
ttp://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d155993.jpg

色をつけてみた


196 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 23:07:12 0
カラーGJ!
ヒートではなさそうだけど、シュー?クー?


198 :ほんわか名無しさん :2006/11/12(日) 23:59:59 0
ヒート以外なら当てはまるから困る 一応クーのつもりで描いてたっ

難しいよね… 絵って…


199 :ほんわか名無しさん :2006/11/13(月) 00:38:16 0
ク「…そーいえば将来の夢ってまだ持ってる?」
シ「……」
ヒ「……し…しょーらい…」
ク「うん。ほら、小さい頃一度は思うだろ?ケーキ屋になりたいとか。」
シ「……うむぅ…そういうクーはどうなんだ?」
ク「……私は今の暮らしが理想だが…ヒーは?」
ヒ「そんなの決まってるだろ!私は『綺麗な花嫁』になりたい!!」
シ「……!?」
ク「……!!」
ヒ「いやー昔から憧れさー。」
ク「……」
シ「……」
ク「……」
シ「……な…なんでやねん。」
ヒ「……?」
ク「……」
シ「……」


200 :ほんわか名無しさん :2006/11/13(月) 01:13:41 0
これはいいシュール


201 :ほんわか名無しさん :2006/11/13(月) 03:22:18 0
単発素直ヒート ツンサメ男変

女「男ぉおおおおお!!! 大好きだぁあああああ!!!」
男「そうか」
女「そうか、ってどういうことだあ!」
男「お前が俺を好きだということが分かった、ということだ」
女「そうか! わたしの気持ちが通じたんだな!」
男「いや、それはどうかな」
女「わたしのことが好きじゃないのか?!!!!!」
男「好きだぞ」
女「……、……、……え?」
男「好きだがそれがどうかしたか?」
女「……!!! す、好きなら……」
男「好きなら?」
女「わたしを抱きしめろぉぉおおおおお!!!!!」
男「こうか。(ぎゅっ)」
女「はうっ(///)。おっ、男ぉ、大好きだぁあああ!!////////////」
男「がぶ」
女「////(……っ、かっ、噛まれ……、男に……、噛ま……)///////////(ぷしゅー)」
男「え? なんだ? 気絶したのか? 大丈夫か? どうしたんだ?(自覚なし)」


202 :ほんわか名無しさん :2006/11/13(月) 05:15:32 0
がぶwwwwwww


203 :ほんわか名無しさん :2006/11/13(月) 06:42:23 O
幻覚剤を盛ってやがる!こいつぁ本格的だぜ!!編

男「何でこの歳で仮装行列なんかしなきゃいけないんだか…」(金田一耕助)
男友「ぼやくなぼやくな!町内のイベントなんだからしょうがないだろ!」(制服にショットガン)
男「まぁな…てか、お前のは何だ?」
男友「ん?相良軍曹に決まってんだろ?」
男「左様で…あ、先輩とクーちゃんだ」
ヒー「うおぃぃぃす!男!似合うか!?灼眼の人だぞ!!」(制服にマント、刀)
クー「こんにちは…先輩…私は…蒼の歌姫…」(ドレス)
男「あ…あぁ、なかなか似合うな…」
ヒー「いよっしゃぁぁぁぁぁ!!」
クー「そう…」
女友「あらあら、仲のいいことで」(お団子頭に子供っぽいデザインの服)
男友「妬けるぐらいだよな…って、なんだそれ?包丁なんかもって…」
女友「シューちゃんとお揃いでね。私は千夏ちゃん♪」
男「何処の千夏さんだ?」
女友「ひ・み・つ♪」
一般人『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
女友「あ、シューちゃん来たみたい」
真っ赤な般若の面に血のりのべったり付いた白衣。片手には血染めの鉈。
三人『…………………』
シュー「全ての人間に死を…全ての人間に死を…全ての人間に死を…」
三人『才堂さん!?』


204 :ほんわか名無しさん :2006/11/13(月) 07:54:22 O
GJwww


205 :ほんわか名無しさん :2006/11/13(月) 09:28:50 O
相良の仮装は楽しすぎだと思うよwww


206 :ほんわか名無しさん :2006/11/13(月) 15:31:16 0
あずまんがでいうとクール榊orよみヒート神楽orともシュール大阪ってところかな?


207 :ほんわか名無しさん :2006/11/13(月) 15:56:02 O
>>205


男友「よお!着替えてきたぜ!」(口元にハードポイントを設けた白色の巨人)
男「なんでまた?」
男友「いやさ、“相良軍曹は楽しすぎ”って言われたからさ」
男「はぁ…だからってそれはでかすぎだろう…」
男友「スゴいだろ!『λドライバ』展開ギミックも完全再現してるぜ!」
背中から放熱板のような物が出たり引っ込んだりしている。
男「そういう事を行ってるんじゃなくて…」
男友「だけどな、コイツには大きな欠点があるんだ…」
男「(聞いてくれよ…)ん、何?」
男友「材料がダンボールだから死ぬほど脆い上に通気性ゼロで滅茶苦茶暑い!」
男「へぇ……あ、先輩」
ヒー「カシムゥゥゥゥ!!会いたかったぜぇぇぇぇ!!」(後頭部にポニーテールのような物を付けた深紅の巨人)
男友「ガウルンさんだぁぁぁぁ!!」
バーチカルターンの後全力疾走。
男「あ~~頑張れぇ~~」
クー「先輩……あれ…何ですか…?」
男「馬鹿の鬼ごっこ」
二人『馬鹿って言うなぁぁぁぁぁ!!』



214 :ほんわか名無しさん :2006/11/13(月) 22:54:17 O
ヒー「ヒ男ぉぉぉぉ!!クーに、奴に勝てんぞぉぉぉ!!!!」
ヒ男「…。そうか」
ヒー「冷たいぞ。ヒ男おぉぉぉぉ!!せめて何かぐらいは聞けえぇぇぇ!!」
ヒ男「五月蠅いから叫ぶな。で、何が勝てないんだ?」
ヒー「ババ抜きだああぁぁぁぁ!!!」
シュー「当然。自分からババを叫べば世話はない」
シュ男「そしてこいつがわざと引く」
シュー「そんなに褒めないで(///)」
ク男「褒めてないって」
クー「…そこでだヒ男。感情を捨てた君に頼みがあるのだが、この二人に
ポーカーフェイスの必要性とゲームの駆け引きの仕方を
教えてやってはくれないだろうか?」
ヒー「私からも頼む!!教えてくれぇぇぇぇ!!!!!!」
ヒ男「クー。それは人にものを頼む態度ではない。それにヒー、五月蠅いから叫ぶな」
シュー「…報酬はふさおとめ25分の17食分ジャストで」
ヒー「ヒ男おぉぉぉぉ!!!分かったぞおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
そしてシュー!!それはどのぐらいだぁぁあぁぁぁぁ!?」
シュ男「こいつ分かってないっぽいよ」
ヒ男「あぁ、絶対理解していない」
クー「で?やってくれるだろうか?」
ヒ男「拒否させてもらう」
ヒー「何故だぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!?」
ヒ男「面倒だからだ」
シュ男「俺からも頼む!後でジュース奢るから。な?」
ヒ男「自分で教えればいいだろ?」
シュ男「もし俺にできるならもう教え」ヒ男「分かったからこれ以上言うな」
ク男「じゃあ引き受けてくれるんだな?」
ヒ男「…。あぁ。シュ男、約束忘れるなよ」
ヒー「ヒ男おぉぉ!!まれに素直なお前も大好きだああぁぁぁぁぁ!!!!」
シュー「感動した。この腐れ外道がお願いを聞いた事に感動した」
ヒ男「…俺は普段一体どんな評価を受けているんだ?」


215 :ほんわか名無しさん :2006/11/13(月) 22:59:42 0
雰囲気で楽しむのは得意だぜ。

ヒ「…試験も終わったしサーティワンに行こうぜ!」
ク「お、冬時は空いてるからいいかもな。」
シ「……サーティワン?」
ク「そうか、シューの家の周りは田舎だから知らないかもな。アイス屋のことだよ。」
シ「……アイス…31…」
ヒ「美味いぜぇ!高級だから試験後みたいな時じゃないと食えないけどな。」
ク「……お前弁当代ケチって毎週食ってるじゃん。」
シ「……それはセブンティーンとどんな関係が?」
ヒ「……」
ク「……」
シ「……」
ク「……いや、多分ないと思うぞ。」
シ「2倍マイナス3…なるほど、どんな味だか予想できた。」
ヒ「……」
ク「……」


216 :ほんわか名無しさん :2006/11/13(月) 23:44:30 O
>>214
これは好きwww


217 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 00:01:50 0
GJ!!


218 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 00:18:35 0
もしも三人が姉妹なら

ヒ「朝だぁあああ!」
ク「ヒー、まだ五時だ……zzz」
シ「ヒー、ヒズ、ヒム……zzz」
ヒ「ちくしょう、ランニングに行って来るぞぉぉおおお!」

ヒ「ただいまぁあああ!」
ク「遅い、早く朝ごはん食べないと学校に遅れる」
ヒ「いたただきまぁぁあす! 美味ぁあああい」
シ「これは…コシヒカリか」
ク「ヒー、静かに食べなさい。シュー、それは味噌汁だ」
ヒ「ごちそうさまぁああ!」
シ「ごちそうさま」
ク「お粗末様でした」
ヒ「さあ、今日も元気に学校だぁあああ!」
ク「ヒー、その前に寝癖を直して。あとハンカチとティッシュは持ったのか?
  それとシュー、通学鞄にランドセルを使うのはやめなさい」
ヒ「クー姉、寝癖直したぁああ!」
ク「はい、タオル。ちゃんと吹かないと風を引く」
シ「クー姉、私のポケット六法全書がポケットに入らないんだけど」
ク「家に置いて行きなさい。あと出来れば鞄は学校指定のものを使うこと。
  買い物カゴは禁止だ」
ヒ「今度こそ準備完了だぁああ!」
シ「同じく」
ク「急がないと遅刻になるよ」

クシヒ「いってきます!」


220 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 00:28:14 0
>>218いやもうGJすぎて吹いた



226 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 01:16:41 O
ク「突然なんだが。」
ク男「・・・?」
ク「・・・。」
ク男「・・・。」
ク「米。」
ク男「・・・。」
ク「・・・。」
ク男「いや、何故米?」
ク「つまり君は米と同じくらい必要だということだ」
ク男「そうか・・・(よくわからんが)」


ヒ「突然なんだが聞いてくれッ!!!!!」
ヒ男「どうした」
ヒ「こめええええええええええ!!!!!!!!!!!!!」
ヒ男「・・・。」
ヒ「・・・。」
ヒ男「・・・ついに、頭がいかれてしまったか・・・」
ヒ「こめええええええええぇぇぇぇ・・・」(フェードアウト


シュ「突然なんだが」
シュ男「ん?」
シュ「・・・。」
シュ男「・・・。」
シュ「※。」
シュ男「日本語喋れ」


227 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 01:18:50 0
テラシュールwwwwwww


228 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 01:33:40 0
わろすwwwwwwwww


229 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 03:08:50 0
女「シベリアよ。」
シ「…?どうかしました?」
女「ロシア語で『愛している』とはどう言うのだ?」
シ「…お国柄、少し頻度が違いますが『Ich liebe Dich.』です。」
女「……」
シ「……」
女「…でぃfひ?(噛んだ)」
シ「Dichです。」
女「……」
シ「……」
女「…難しいな。」
シ「…そうですか?」
女「やっぱり日本に生まれてよかった。」
シ「……そうですか…?」


230 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 05:03:16 Q
シベリアー、それロシアやない!おドイツやんか!


231 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 05:04:24 0
兄「ただいまー(´・ω・`)」
クー「おかえり、兄上」
ヒー「をぬぃぃぃぃちゃん!おっかえりぃぃぃぃぃぃっ!」
シュ「やぁ、ようこそb(ry)」
兄「はいはい。すぐご飯作るから待っててね(´・ω・`)」
ヒー「はいはいはいっ!手伝う手伝うっ!」
クー「駄目だ。夕食時の台所は兄上のみに許された領域。何人たりとも其処に踏み入る事は許されぬ」
ヒー「ぬっ!何か分からんがその向上はカッコいいなっ!」
シュ「……米」
クー「言った傍から……シュー、其処は兄上の……」
シュ「……炊飯器こそ我が分身。人器一体の境地、とくとご覧遊ばせ」
クー「どうする兄上?」
兄「其処まで言うのならちょっと興味あるなぁ。お米とげる?(´・ω・`)」
シュ「……コクリ」
――バッ!
ヒー「この動き……只者じゃないっ!」
シュ「……天使のように繊細に……」
クー「……何たる米捌き……」
シュ「……悪魔のように大胆に……」
兄「……完璧すぎる(;´・ω・`)」
シュ「で……炊き上がったのがこちらになります」
ヒ&兄「ちょwwwwwww(;´・ω・`)・’,;’,」
クー「ヨソウガイデス」

兄「あれ……いつもの倍炊いた筈なのに何で足りないんだろ……(;´・ω・`)」
クー「米に目がないシューと、カロリー消費が半端ではないヒー。二人が揃えばこうなる事は予測できたと思うが?」
兄「ああ……エンゲル係数が凄い事に……(;´;ω;`)」


232 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 05:06:34 O
GJ
兄上かわいいよ兄上


233 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 05:53:40 0
兄「ただい…………ま!?(;´゚ω゚`)」
クー「おかえり、兄上」
シュ男「お帰り、兄ちゃん」
店員「お帰りィー!お帰りィー!」
ヒー「をッかえりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」
ク男「お帰り、兄貴」
シュ「…………米糠おいしいよ?」
女友「おかえり、兄さん」
渡「お、おかれりなしゃ……おかえりなさい、お兄ちゃん」
シベ「(……噛んだ……)お帰りなさいませ」
美容「お帰りなさいッスwwwwww」
ヒ男「ぶ、無事帰ってきて良かったなんて思ってねえからな!」
男友「おかえり~!あ、エロ本勝手に借りたからwww」
教頭「おかえりなさい、おにいちゃま」
兄「え…………何これ……(;´・ω・`)」
クー「総合スレだからな、仕方ないと思って諦めてくれ」
兄「いや、でも寝る場所とか……(;´・ω・`)」
全員「「おなかすいたぁぁぁぁぁぁぁぁ!」」
兄「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!(;´゚ω゚`)」

兄「うぅぅ……堪忍やぁ……(;´-ω-`)」
クー「……何やらうなされているな」
ヒー「……仕事で嫌な事があったのかもなぁぁぁぁ……」
シュ「……民間療法ゴソゴソ」
ヒー「……こらぁぁぁっ、シュー、を兄ちゃんで遊んじゃだめだぁぁぁぁ……」
クー「……そもそも鼻に大豆を詰める様な民間療法はない……」
シュ「……信じれば救われるお」
兄「うーん……ふがふが……へぷしっ(;´>ω<`)・’,’,;」
――ぱちーん
シュ「…………祟り返し食らった……痛いお……」


234 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 06:02:46 Q
シュー「さて、御飯作るか。」
シュ男「わーいシューの手料理~」
シュー「料理というものは、もちろん技術も必要だが…要はハートで作るものだと私は思う。」
シュ男「おー…素敵な心構え」
シュー「食べてくれる人の為に。食べられてくれる食材の為に。総てに感謝し、気持ちを込める。」
シュ男「すごいな。感心したよ。」
シュー「さしあたって…料理人は食べる側、食べられる側、作る側の気持ちになって料理に取り組まなくてはならない。」
シュ男「へー…材料の気持ちねぇ…」
シュー「今日のおかず、サンマの気持ちは…」
シュ男「サンマの気持ち?」
シュー「あ、や…やめ…やめて!焼かないで!いやっ…嫌!嫌ぁ!ひっ…だ、大根!?おろさないで!添えないで!ああぁ~…」
シュ男「…ああぁ~…じゃねーよ」
シュー「ひあぁ~…かな」
シュ男「そういう意味じゃない」
シュー「うぬぅ!よもやステンレスのおろしがねとは…この大根、一生の不覚!」
シュ男「意味わからん」
シュー「あ、こ…こめ…おこめ!炊かないで!いやっ…嫌!嫌ぁ!ひっ…た、沢庵!?切らないで!添えないで!ひあぁ~…」」
シュ男「…それはなんの気持ちなんだよ…」
シュー「…茶碗」
シュ男「茶碗!?」


235 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 06:11:16 0
GJ!!


236 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 07:09:50 O
いいカオスっぷりだなwwwGJ!!!!


237 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 07:11:14 O
>>223-224
いいよいいよー!


239 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 08:42:53 O
漢気溢れる大根に惚れたwwwww


243 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 11:27:29 0
<本屋で立ち読み中>

ヒ「……」
シ「……」
ク「……」
ヒ「……」
シ「……」
ク「……」
ヒ「……」
シ「……」
ク「……」
ヒ「……」(←漫画片手にのた打ち回って笑いをこらえてる)
シ「……」(←頭の上に辞書を乗せて新体操をしている)
ク「……」(←その二人を見て頭を抱えている)
ヒ「……」
シ「……」


244 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 12:03:37 0
シュー「ぐうぐうすやすや」
男「起きろ、朝だ」
シュー「ぐうぐう」
男「駄目だ、起きない。どうしよう」
男「そうだ、この目覚まし時計で…」

じりりりりり!
男「日本文化せんたー!」
シュー「てれふぉんしょっぴんぐー!」
男「……」
シュー「……」
男「おはよう」
シュー「おはよう」




245 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 12:05:39 0
>>244
バーローwwww仕事中に大声出して笑っちまっただろうがwwww


246 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 12:14:03 O
>>244
ちょwwwGJwwwww


247 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 12:23:53 0
>>244
これはキレがあるwwwwww


248 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 12:37:35 O
>>244
ワロタwwwww


249 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 13:30:54 0
>>243も良いなーと思ってたら
>>244でおかゆ噴いたwwwwwwwww


250 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 18:40:05 O
シュ「眠ーいー…」
男「無理しないで寝ててもいいよ?」
シュ「うん…少し眠る…」
男「うん。」
シュ「…全裸で。」
男「は?……ああ、語尾…」
シュ「(しゅるしゅる)」
男「…じゃねぇのかよっ!」
シュ「かっぱ茶うまー…」
男「寝る前から寝惚けるなぁぁっ!」


251 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 21:14:30 O
ヒ男「早速だが常識力を試させてもらう『やはり』を使って短文を作ってみろ」
クー「やはり私はク男が好きだ」
ヒー「ヒ男おぉぉ。今夜はリアル系のロボアニメをみるぞおおぉぉぉぉ!!」
シュー「パン屋は利口な奴がいない。何故米を売らないのだ!?」
ク男「ちょ!!?恥ずかしいって!!」
クー「フム。私はまじめに答えているつもりなのだが?」
ヒ男「そこ。惚気るな。 第二問『あれ』を使って短文を作れ」
クー「あれは何だろうか?」
シュー「アレイスター・クロウリー」
ヒー「ジオン公国に栄光あれえぇぇぇぇぇぇぇぇ!!ジーk」ヒ男「分かったからそれ以上叫ぶな」ヒー「…ぬぅ」
シュ男「じゃあ今度は俺から1+1=?」
ヒー「馬鹿にするなぁぁぁぁぁぁぁ!!!答えは2だぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
クー「2だね」
シュー「田」シュ男「…ありきたり」
シュー「…」
ク男「…じゃあ俺からも
秒速24万kmで走る電車が全長40万kmのトンネルを抜ける時に電車の中で何秒かかる?」
ヒー「さっきから私を馬鹿にしているのか!?約1.6秒に決まっているだろうが!!!」
クー「知らないね」
シュー「………相対性理論では電車の内部の時間は地上の時間×√1-(移動速度÷光速度)の2乗になる
地上の時間=5/3秒、動く速度=24万km/s、光速度=30万km/sつまり式は
T=5/3s×√1-(24万km/s÷30万km/s)の2乗となり簡略化すると
T=5/3×3/5。よって電車の中の時間はトンネルを抜ける時1秒」
ヒ男「…(唖然)」
シュ男「…(やっちまったって顔)」
クー「…(凍りついている)」
ク男「…………正解」
ヒー「…(頭から煙が出ている。脳の容量を超えたようだ)」
シュ男「………っ!救急車ァー!救急車ァー!!」


252 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 21:37:28 O
GJ!!!


253 :ほんわか名無しさん :2006/11/14(火) 22:18:27 0
男「今夜は(安い)寿司だー!」
女「……いえーい。」
男「さぁさぁ思う存分食っていいぞー!」
女「……」
男「……」
女「……かっぱ巻き…」
男「ん?食うか?」
女「……カッパか…」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……はっ!」
男「……!?」


257 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 00:12:59 0
もしも三人が姉妹なら

ヒ「学校おわったぁああああ!疲れたぁあああ!」
ク「体育の時間以外寝てたのにどうして疲れるんだ?」
ヒ「体育に全てを出し切ったからさぁああああ!」
ク「勉強もがんばりなさい。……シュー、何してる?」
シ「英語の教科書をヘブライ語に訳してる。もう少しで終わるから待ってて」
ク「明日にしなさい。というか頼むから二人とも勉強して、特にヒー」
ヒ「そんなことより早く帰ろぉぉぉぉう!」
シ「そうだ、家にはポケット六法全書が私を待っている」
ク「……まあ、いいか。でも帰りにスーパーに寄ろうか」
ヒ「よっしゃぁあああ!芋羊羹だぁあああ!」
シ「私も12本目のハエ叩きが欲しいと思っていたところだ。ちょうどいい」
ク「最初に言っておくが買わないからな。おねだりしても無駄」
シ&ヒ「!?」
ク「夕飯の材料を買うだけだから」
ヒ「ひどすぎるうぞぉぉおおお!」
シ「……それが世界の選択か」
ク「そんなこと言ってると夕飯抜きにしようか。ちなみに今日はスキヤキ」
ヒ「クー姉は素敵だぁあああ!」
シ「さすがクー姉、その優しさは白菜の如く」
ク「くす、じゃあ行こうか」
ヒ&シ「うん!」


258 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 00:23:42 0
>>257
シューがいい味出しすぎwwwwGJ!!


259 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 01:44:53 0
GJ!! 


260 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 02:04:14 0
シュールが活躍してくれると嬉しい限り。

シュ「突然だが、みんなでご飯を食べに行こう」
ク「ふむ、たまには外食も悪くないな」
ヒ「よおおぉぉし!!行くぞおおぉぉ!!!」
シュ男「・・・で、どこに行くんだ?」
シュ「国道沿いのバイキング焼肉屋」
ヒ男「・・・意外とまともなトコだな」
ク男「うん、なんか変なトコかと思ったよ」
ヒ男「味はイマイチだがな」

  ~そして店へ~

シュ男「ところで、何でここなんだ?」
シュ「ここは、米にこだわっている。魚沼産コシヒカリ一等米だ」
ヒ「さぁ、肉を食うぞおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」
ク「・・・(黙々と皿に盛っている)」
シュ「待ってくれ、みんなに指令がある」
一同「!?」
シュ「折角だから元をとろうと思う。・・・米のみで」
ク「まぁ良い米を使ったご飯だから、難しくないだろうが・・・」
ヒ「やあぁっってやるぜ!!!!!」
ク男「・・・嫌な予感がする・・・」

区切ります。


261 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 02:23:38 0
>>260続き

全員がご飯の所に行くが、一人残る。

ヒ男「・・・不可能だ」
シュ「何をしているんだ、早くしろ」
ヒ男「・・・」

ク男「・・・えっと、その量は何?」
シュ(お盆に山盛りに盛っている)「1500円分のご飯だ」
ク「・・・ちなみに重さは・・・?」
シュ「米で約2キロ、炊いたら・・・」
シュ男「言わなくていい・・・」
ヒ「よし、食べきってみせるぞおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

~一時間後~

シュ男「・・・無理だ・・・」
ク「さすがに苦しい・・・」
ヒ男「(最初から諦めてる)」
ク男「苦しい・・・」
ヒ「ううぅ・・・お腹いっぱい・・・」
シュ「・・・(黙々と食べ続けている)」
ク「・・・物理的に、おかしい」
ヒ男「容積的にありえん」

シュ「うむ、思わず時を忘れて食べてしまった。デザートに行こう」

一同「まだ食うのかよ!!!」


ごめん、落ちなかった。吊ってくる。


262 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 02:32:52 0
シューの胃袋は宇宙だなwww


263 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 04:16:19 0
兄「ただいまー(´・ω・`)」
ク-「ああ、おかえり」
ヒー「をっかえりぃぃぃぃぃっ!」
兄「あれ、シューは?(´・ω・`)」
ヒー「あれっ!?そういえばまだ帰ってきてねぇぇぇぇぇぇっ!」
クー「余り遅くなるようなら問題あるが、子供じゃないんだし大丈夫だろう」
兄「うーん……フラフラしてて危なっかしいから心配なんだよね……(;´・ω・`)」
――ガラガラッぺたぺたドスドス
クー「話をすれば何とやら。どうやら帰ってきたみたいだな」
兄「あれ、足音が二つ?(´・ω・`)」
ヒー「友達でも連れて来たんじゃないかぁぁぁぁぁっ!?」
――ガラッ
シュ「ソロモンよ、私は…………米」
兄「もう、あんまり遅くならないでって言ったのに……っ!?(*´・ω・`) ウハッ」
クー「!?」
ヒ-「なっ!何じゃそりゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
シュ「……ぬこだと思う。ほら、みんなに挨拶して」
ヌコ? 「トォォォォ○ォォォォロォォォォッ!」
クー「明らかに猫と違う気がするが……まぁいいか」
ヒー「トロロとやらっ!いい叫びだっ!だがっ!わぁたしも負けんぞぉぉぉぉっ!ヒィィィィィィィィィィィト!」
ト0ロ「トォォォォォォォォ○ォォォォォォォォォロォォォォォォォォッ!」
ヒー「まだまだぁっ!ヒィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィト!」
クー「うむ、なかなかいい勝負だな」
兄「あぁ……後で回りのお家に謝りに行かなきゃ……(;´・ω・`)」

兄「シュー、元居た場所に返して来ようか(;´・ω・`)」
シュ「……でも、もふもふだよ?」
兄「もふもふだし可愛いのは分かるけど、あの子お家に置いとくのは無理だよ(;´・ω・`)」
シュ「……非常食……ジュルリ」
兄「逃げてぇぇぇぇ!ト○ロ超逃げてぇぇぇぇ!(;´゚ω゚`)」


264 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 05:57:05 0
兄「おべんと出来たよー(´・ω・`)」
クー「毎日の事ながら済まないな……おや?サイズが一つだけ小さいようだが」
兄「小さいのがクーの分で、こっちがヒー。もう一つがシューの分(´・ω・`)」
クー「なるほど」
兄「それじゃ、兄上仕事行って来るからちゃんと戸締りしといてね(´・ω・`)ノシ」

クー「二人とも……あれ、どっちがどっちだったかな……まあいいか。はい、お弁当」
ヒー「おうっ!」
シュ「……Oh!」
クー「よし、それじゃあ行こうか」

クー「ク男、一緒に弁当を食べよう」
ク男「おう。今日も兄さん作弁当?」
クー「ああ。私が君の分まで作りたい所だが、料理下手な物でな」
ク男「つーか、クーの兄さんが上手すぎるもんな」
クー「だが、私はあの人を超えてみせる。君と、いずれ生まれるであろう君との子供の為に」
ク男「……(*゚д゚)」

シュ「……にーにーのばーろー……」
シ男「ん、普通の弁当に見えるけど?」
シュ「……おかずは要らないって言ったのに……」
シ男「でもご飯だけってのも……」
シュ「という訳で……私のおかずと、君のご飯のトレードを希望する」
シ男「だが断る」
シュ「……コレじゃ足りない?なら、パリパリしたにーにーの夜のおかずも付けるよ」
シ男「……更に断る」

ヒー「うわぁぁぁぁぁっ!何で白米だけなんだぁぁぁぁぁっ!ヒ男っ!分けてくれぇぇぇぇっ!」
ヒ男「仕方ないな……ほれ」
クー「アジフライの尻尾じゃ…………間接キスキタコレェェェェェェェェッ!」


265 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 07:09:16 O
兄可愛いよ兄

GJ!


266 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 08:29:36 0
シベリアとヒートとかそういう組み合わせはどうかな

ヒ「おお!!?ガイジンだあ!」
シ「ふぇ?は…はぁ…こんにちは…」
ヒ「髪長げーデコ広れー金髪カッケーすげーすげーすげー!!」
シ「……なんか用ですか?」
ヒ「……おおー目の色もきれーだなー。完璧なる外国人だー!!」
シ「…は…はぁ…」
ヒ「完璧外人はやっぱり英語デフォなのか?」
シ「…いえ、日本語ですけど…」
ヒ「……」
シ「……」
ヒ「……」
シ「……」
ヒ「……なんでだよぉ!!」
シ「……何で怒ってるんですか。」


267 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 09:23:44 O
どっちにしろロシア語だよなw


268 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 10:16:26 0
女「…野鳥観察に行こう。」
男「まぁいい天気だしな。山に行こうか。」


男「あ、あそこに群れが…」
女「……レンジャクか。目当ての鳥がいない…」
男「さっきからとりに詳しいけどお目当てのは何なの?」
女「……」
男「……」
女「……ペンギンを…」
男「……」
女「……」
男「……野鳥?」
女「うん。日本にもいないかな?と思って。」
男「いや…いないだろ普通…」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「…オーストラリアにはいるぞ?」
男「でも日本にはいないと思うよ。」


269 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 10:36:51 O
>>260-261
少し前にVIPにあった焼肉スレ思い出してニヤケてしまった。スレ違いスマン
しかし元々シュールスレ読んでなかった俺が今にして思えば
アレも一種の素直シュールだったんだろか…

>>268
温帯や熱帯のペンギンの事は良く知らないが、南極のを見てる限りじゃ
海鳥の仲間っぽいから野鳥観察ではペンギンは見れんだろうなあw



270 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 11:01:20 0
>>269
焼肉スレkwsk
つか、素直シュールは元の住人すら完全に掴めぬ雲のようなものだと、
住人である私は思う。


271 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 13:02:27 0
ちょと思った。

クールにもヒートにも素直な面は見られるのだが、
シュールの素直さというのはどこらへんにあるのか?
ご教授頂きたい。


272 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 13:13:20 0
>>271
男のことが好きという感情


273 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 13:48:32 0
>>271
その質問懐かしいな。そういえば最近聞かないと思った。

女「自分に素直に行きたいと思う。」
男「ほう。」
女「……私は君より焼肉のほうが好きだ。」
男「お昼前だからな。」
女「……と、言うわけで君への愛を一途にするために焼肉をおごってくれ。」
男「……もう少し物の頼み方をだな…」
女「…おごってにょろ。」
男「……」
女「……」


274 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 14:29:17 O
めがっさいいにょろw


275 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 14:35:25 0
そんなこと言い出したら素直系はみんな素直じゃないしな
素直=「性格や態度にひねくれたところがなく、あえて人に逆らったりしないさま」だからな
ここにいる奴らは正確には正直クール、ヒート、シュールだ

まああんまり深く考えるなってこった


276 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 14:52:30 0
シ「…老人達はよくゲートボールをする…」
ク「よく公園とかで目にするね。」
ヒ「…ルールは良くわかんないけどな。」
シ「つまり……」
ク「……」
ヒ「……」
シ「……」
ク「……」
ヒ「……」
シ「今のうちからゲートボールを始めとけば……老後に一躍スターに。」
ク「おいおい…」
ヒ「……」



ヒ「どりゃあああスパークぅ!」
ク「あと六点だ!頑張りましょう!」
老「あんたら若いのに結構やるねぇ!」
シ「…ビバ・ボランティアですから。」


277 :269:2006/11/15(水) 16:40:06 O
>>270
焼肉の1スレ目は>>千まで行ったからにくちゃんで読めると思う
文字通り三日三晩食べ続けた女と同行した男、そして焼肉店員と店長の話

2スレ目はさすがに途中で落ちたけど。むしろ無かった方が(ry


278 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 20:55:21 O
>>276
いいよー!


279 :ほんわか名無しさん :2006/11/15(水) 23:51:53 Q
シュー「…ぅあっ!あっ…足がっ!」
シュ男「お、どうした?足つったか?」
シュー「私のあんよがっ!眩しい!!」←生足すらりポーズ
シュ男「…うっわ、後藤超つえーマジかなわねー」←漫画に夢中
シュー「…あっはーん。ねえ、うっふーん。ねえってば、いっやーん。おいっ!」
シュ男「あーはいはい…お、確かに綺麗な足してるな。エステか?」
シュー「ううん。行ってないよ。」
シュ男「…自前のスベ肌か。」
シュー「うん。」
シュ男「そうか。」
シュー「……」
シュ男「……」
シュー「……」
シュ男「……」
シュー「……」
シュ男「……」
シュー「…なめたい?」
シュ男「…いや、別に…」
シュー「……」
シュ男「……」
シュー「……ほーれほーれ」
シュ男「ほーれ、じゃねーよ」
シュー「…蜂蜜パックしたから…きっと甘いふとももだよ」
シュ男「やめい」
シュー「…ちぇ…」
シュ男「……」
シュー「…みぎあし~…ひだりあし~…なまあし~なまあぬあっ!?あ…足がっ!んぁおおぉ…!!」じたばた
シュ男「……シンイチつえー…ミギー超つええ…」←再び漫画に夢中
シュー「ぬいいいいい!!ふん!ふんんん!」じたばたじたばた
シュ男「あーもうわかったわかった。ん?なにやってんだお前」
シュー「ふんがっ!…んふぅ…はふぅ……こんにゃろ!こんにゃろ!!」
シュ男「痛っ!痛い!ゴメン!ごめんってば!!」


280 :ほんわか名無しさん :2006/11/16(木) 00:16:16 O
テラ萌エスwwwwwwww


281 :ほんわか名無しさん :2006/11/16(木) 00:16:53 O
シューかわええ


282 :ほんわか名無しさん :2006/11/16(木) 00:38:56 0
>>279
シューの隣で平然と寄生獣を読む男に萌えた


283 :ほんわか名無しさん :2006/11/16(木) 01:53:10 0
もしも三人が姉妹なら

ヒ「クー姉、ただいまぁあああ!」
ク「おかえり。思ったより早かったな」
ヒ「シュー姉はどこだぁあああ?」
ク「シューなら朝早くから、しまった今日はカレーうどん選手権の予選だった
  とか言って三角定規を持って出かけていった」
ヒ「意味わからぁああああん!」
ク「全くもってその通りだな」
ヒ「つまり今日はクー姉と二人っきりぃぃぃ!思う存分甘えるぞぉおおお!」
ク「ああ、私も今から出かけるから。留守番お願い」
ヒ「……ちくしょぉぉぉぉ!」
ク「悪いな、じゃあ行ってきます」
ヒ「いってらっしゃぁあああい!」

ヒ「…」
ヒ「暇だぁああああ!寂しいぃぃぃぃい!」
ヒ「可愛い妹を置いていくなんて、なんて酷い姉どもだぁああああ!」
ヒ「帰ってきたら制裁を与えてやろう! 覚悟しておけぇえええ!」
ヒ「…」
ヒ「今帰ってきたら制裁は許してやるぞぉおおおお!」
ヒ「…」
ヒ「……まだかな」


※クーが出かけてまだ10分


284 :ほんわか名無しさん :2006/11/16(木) 04:47:15 0
ヒー「あぁぁぁぁぁ……寝る前にオカ板なんて見るんじゃなかったぁぁぁぁぁ……クーに一緒に寝てもらおぉぉぉ……ガチャッ」
クー「だが断る」
ヒー「まだ何も言ってないじゃないかぁぁぁぁ……」
クー「大方寝る前に恐い物でも見て、独りで寝るのが恐くなったのだろう?」
ヒー「そ、そのとおりだぁぁぁぁ……」
クー「高校生にもなって、恐いから一緒に寝てほしいだなんて……そんなお願い聞いてくれるのは彼氏位じゃないのか?」
ヒー「うぅ……そうなのかぁぁぁぁ……バタン」
クー(……真っ赤な嘘なんだ。すまない。恨むなら己の寝相の悪さを恨んでくれよ……)

ヒー「ううぅぅぅ……シュー起きてるかなぁぁぁぁ……ガチャッ」
シュ「あうぅぅぅ……」
ヒー「シューがうなされてるぅぅぅ……私が一緒に寝てやるからもう大丈夫だぞぉぉぉ……」
シュ「米……うま……」
ヒー「…………バタン」
シュ「……麦混ぜちゃらめぇ……」

ヒー「仕方ない……を兄ちゃんに寝るまで一緒に居てもらおぉぉぉ……」
TV『そんなトコ舐めちゃらめぇ……』
兄「ハァハァ……(*´・ω・`) シュッシュッ」
ヒー「ガチャッ を兄ちゃぁぁぁぁ…………あ」
兄「ハァハ…………あ(;´・ω・`)」
ヒー「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
兄「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!エッチィィィィィィィッ!(;´゚ω゚`)」


ヒー「結局寝れなかったぁぁぁぁぁ……ヒ男ぉぉぉぉ、恐いから一緒に寝てくれぇぇぇ……」
ヒ男「授業中に何を抜かすか貴様は」
ヒー「……クーの嘘つきぃぃぃぃぃ……」


285 :ほんわか名無しさん :2006/11/16(木) 05:56:44 0
クー「ク男、君は麺類の中で何が好きだ?」
ク男「えーっと……ラーメンかな」
クー「それじゃあ、鍋焼きうどんは好きか?」
ク男「嫌いじゃないけど……」
クー「 好 き だ よ な ? 」
ク男「大好きという訳では……」
クー「 大 好 き に 決 ま っ て る よ な ? 」
ク男「……はい」
クー「そうかそうか……麺類占いによると、ザル蕎麦好きな私と相性最高。当然の結果だな」
ク男「ハァ……」
ヒー(……面白そうだなっ……)


ヒー「ヒ男ぉぉぉぉっ!好きな麺類何だぁぁぁぁっ!?」
ヒ男「んー……刀削麺」
ヒー「つ、月見蕎麦とか好きじゃないか?」
ヒ男「あー、俺蕎麦アレルギーなんだわ。話はそれだけか?」
ヒー「あ……うん……(´・ω・`)」
シュ(……なまぬるぬるだな……)


シュ「シュ男……ビーフンの中でどれが好き?」
シ男「ビーフンのみ?」
シュ「うん」
シ男「焼きビーフン……かなぁ……」
シュ「……抱っこしてやる。ギュッ」
シ男(……他の調理法が思い浮かばなかっただけなんだけどな……)


286 :ほんわか名無しさん :2006/11/16(木) 06:50:34 0
みんなGJ!


287 :ほんわか名無しさん :2006/11/16(木) 09:44:44 Q
シュ男「うひー…寒い寒い…ずび…」
シュー「寒い?ちょっと待って…(がさごそ)…はい。どうぞ。」
ヒート「おいすー!!元気かシュ男ぉお!!!」
シュ男「( ゚д゚)…どっから出した?その熱源」
シュー「…ポケット。」
シュ男「…っていうかそんなとこから出てくんなよお前も。」
ヒート「まーまー細かいこと気にすんなぃ!」ばんばん☆
シュー「暑すぎた?じゃあ…」
シュ男「…そのポケットから出てる見覚えのある頭をしまえ。話はそれからだ」
クール「やあ」
シュ男「…クール、首だけ出してしゃべらんでくれ。そろそろどうにかなりそうだ。」
シュー「ポーケットーをたーたーけーばー素ー直クールがひっとっり♪ぽんっとたーたーけーば…」
クール「やあ」
クール「やあ」
クール「やあ」
シュ男「うわぁあああ!!!」

がばっ!

シュー「うなされながらの居眠りの次は絶叫か。授業まだ終わってないぞ?」
クール「…顔が真っ青だぞ。」
ヒート「だ、だいじょぶか!?精神科いっとくか!?」
シュ男「…シュー、ポケットに入れたり叩いて増やしたりはやめてくれ。
    ヒート、頼むからポケットに入らんでくれ。
    クール、頼むから増えないでくれ。」
シュー「???」
クール「???」
ヒート「???」



290 :ほんわか名無しさん :2006/11/16(木) 22:16:58 0
新ジャンル ヒートシュール

女「うおおおおおおお!」
男「おお、なんか今日のシューは騒がしいな。」
女「燃えるうううう女のおおおおおお!」
男「……」
女「……」
男「……」
女「…さぁぁかぁぁあぁぁがあぁぁりぃぃ!!」
男「……」
女「せいや!!」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「…はっ!鉄棒がっ!ない!!」
男「……気付けよ。」



292 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 02:37:08 0
エロパロから誘われてきました。
同所のヒート連載モノの後日談的なものですが、読んでなくても多分大丈夫だと思います。

割合としては、素直クール5、素直ヒート3、残りの2はツンデレ(予定)です。
…シュー好きの方、今回はすいません。
前後編扱いで投下いたします。

あ、あとまとめ管理人氏、俺の糞長い文をまとめて頂いてありがとうございます。


293 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 02:37:46 0
 屋内プール・前編


    ザブーーーンッ


「………………」
 ・・・・・・・・・遅い。
 ただの着替えに、一体何分かけるつもりなのかあの連中は。
 いや、サクッと脱いでパツッと履くだけの男の着替えと
 婦女子のそれを同列に扱うのはいかんというのは分かるが、いくら何でも遅すぎる。
 無闇やたらとでかいウォータースライダーを眺めながらの準備運動もそろそろ5セットを数える。
 この調子では泳ぐ前に準備運動で体力を使い果たしてしまいそうである。
「…ぼくたちは、どうしてこんなところにきてしまったのだろう」
 どこぞのスーパー人間のような益体もない呟きが口をつく。

 …事の発端は、24時間前に遡る。

 ・ ・ ・

  「ね。明日、何か予定ある?」

 休み時間中、ツンが得意げな笑顔を浮かべ俺の所にやってきた。
 明日は祝日、無論学校もないので、丸一日オフである。
「あ?別に何も」
「そ。じゃ、あんたあたしに付き合いなさい」
 いきなり何を言い出すんだ、このお嬢さんは。
 確かにこれ、といった予定はないが、それならそれで家でヒーとゲームでもやろうかと思っている。
 何がどうしてこいつに引っ張り出されにゃならんのか。
「…俺がおまえに付き合わなけりゃならん理由を二百字以内で説明しろ」
「これよ、これ!」
 ぺち、とポケットから取り出された派手な紙切れで頬を引っ叩かれる。


294 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 02:38:18 0
「…?」
「んふふー」
 何々…ああ、先週オープンした室内全天候型プールの。
 数はきっちり二枚。…成る程。つまり、
「俺と、二人で?」
「そ。お母さんが福引で当てたの」
「…何で、俺?ヒーかクーといけばいいだろ」
 むーんと唸りながらチケットを返そうとすると、ツンはあからさまに不機嫌な顔をして反論する。
「べ、別にあたしはあんたじゃなくてもいいのよ!?
 でも、ほらあの二人だと、片方だけ誘うと、なんか悪いかなって…
 だから、一人身のあんたがせっかくの休日寂しくないように、心優しいあたしが付き合っt…」
 …ふむ。俺は別に一人身じゃないのだがーとはいえまい。
 それならクーと行ってもらえば万事解決なのだが。
「…ちょっと聞いてんの!?」
「ん。…けど、それなら余計に二人に悪い。俺は大丈夫だからさ、他を当たってやってくれ」
 やんわりと断る。が、ツンはますますご立腹である。
「な、何ようっ、あたしがせっかく誘ってあげてるって言うのに!
 いくら前回一言も喋らなかったからってのっけから扱い酷すぎるんじゃないかしらっ!?」
 錯乱して、わけのわからんことを叫びだした。…おーい、戻ってこーい。

 ドドドドドドッ

  「(バンッ)男おおおおっ!明日プールに行くぞおおおおおっ!!」

 と、何とも都合のいいタイミングで都合のいいファクターを背負って来た熱血女。
「ヒ、ヒー!?なに、どういうことよ!?」
 ヒーの姿と、右手に掲げられた見覚えのある色紙を確認するや目に見えて動揺するツン。
 待て待て、どうしておまえがキョドるんだよ。
「うむっ、昨日、ぎっくり腰になった八百屋の主人の代わりに
 配達を手伝ったらお礼にと入場券を二枚もらってな!ツンこそどうしたんだっ?」
「う、あう、あう…」


295 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 02:39:20 0
 まくし立てるヒーに、ツンは俺に返されたチケットを後ろに隠してオットセイになる。
 まぁ、丁度いい。話を進めやすくなった。
「奇遇だなヒー。ツンも同じチケットを二枚持ってるんだと」
「なっ!?男、勝手n」
「む、そうなのかっ!クーッ!!聞いたか、これで全員で行けるぞっ!!」
 毛ほどの動揺も見せず、そのままのテンションで後ろを振り返るヒー。
 で、やっぱり息一つ乱さず現れるクー。
「…そうかい。それは僥倖だね、心労が減って助かる」
 たおやかに微笑むクーは、俺とヒーを一瞥してくつくつと笑い声を噛み殺す。
 …あいつに何の心労があるのかは、まぁとりあえずスルーしておこう。
「というわけだ、ツン。よかったな」
「…ブツブツ…うう、どうしてこうなるのよ」
 うじうじと何事かを呟くツンの肩をポンと叩く。
 何だか分からんが、まぁ…生きろ。
「詳細は放課後に報せるぞ!各人、昼以降予定を入れぬように!以上解散ッ!!」

 ・ ・ ・

 とまぁ、そのときは何故かヒーがまとめて一件落着したのだが。
 その後もどういうわけかツンがへそ曲げたり、クーが俺とヒーを見てニヤニヤしたりと
 腑に落ちないことが色々あったが、現状では一先ず何の問題もなくことを運べている。

「…しかし」
 もう十一月だっていうのにプールとは、贅沢というか酔狂というか。
 俺はどーも、室内プールという奴は気持ち悪くて敬遠してたが。
「ま、ヒーの水着姿も拝めるし、よしとするか」
 夏は、あいつを特に女と意識してみてなかったからな。たまにはこういうのも悪くない。



296 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 02:39:57 0
 俺がヒーと付き合い始めて早十日。機会がなくて、未だ周囲にはそれを知らせていない状態である。
 敢えて秘密にするつもりはないのだが、高らかにアピールするもんでもないと思うので現状を維持、
 ということになっているのだった。

「すまん。遅くなった」

「む」
 ようやくお出ましか。この声は、クーか。
「…あれ?他の二人は?」
「ああ、ほら、あそこだ」
 振り返った先には、クーしか居なかった。
 俺の疑問を受け、クーはウォータースライダーの上方を指差した。

   〝うおおおおおおおおおおっ!!千分の一秒の世界、今極めるゥゥゥゥゥッ!!!〟
   〝キャアアアアアアッ!!助けてぇぇぇぇぇッ!!!〟

 高速で流れる水流に乗り、更に速度を上げて絶叫しながら滑降している元気なお二人さん。
「…何やってんだ、あのバカたちは」
 あまりにアホな光景を前に目を覆う。
 対してクーは、至極落ち着いて解説を続ける。
「初めてだったのだろうね、ヒーは。更衣室を出てスライダーを見るや、目を輝かせて突撃していったよ。
 …ツンは嫌がっていたが、彼女の勢いに引っ張られてしまったようだ」
「いや止めろよ」
 おまえが止めなきゃ、他に誰も止められないんだからさ。
「ところでクー。おまえは泳がないのか?」
 素足だから一応水着には着替えているようだったが、上着を着込んでいる。
 まさか、ミス・パーフェクトのクーが金槌なんて話はないだろうが。


297 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 02:40:28 0
「ああ、いや。寒いのが苦手でね」
「そうか?暖気は十分だと思うけど」
「うん、確かに。だが冷え性なんだ、私は。これくらいでは、些か足りない」
 ふむ、そんなもんか。
「ちっ、それにしても、散々待たせておいて先に泳ぎ始めるとはふてぇ奴らだ。
 ちょっくら迎撃してくる」
 肩を念入りに回しながら、スライダーの出口へと足を向ける、が。
「待ちたまえ、男」
「なんだよ、準備運動なら飽き果てるほどやったぞ」
 唸りながら、呼び止めたクーへと振り返る。
 だが、クーはそれを意に介さず不敵に笑いながら手招きをする。
「少し、二人で話をしたいのでね。チェアーのところまでいこうか」
「んー?…ま、いいけどさ」
 なんだろう。あいつらがいると話しづらいことなんだろうか。


298 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 02:49:44 0
wktk


299 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 04:23:09 0
wktk


300 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 06:56:37 O
wkwktktk


301 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 08:35:56 O
tktkwkwk


302 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 08:53:43 0
シュー「~~♪(←左手でヘッドホンをおさえながら右手で机をコツコツ叩いている)」
男【…シューでもノリノリになって聞く曲ってあるんだな……】
シュー「……」
男「……」
シュー「……ツー、トン、ツー、ツー、ツー」
男「モールス信号っ!? 」


303 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 09:13:19 0
誰とwwwwww


304 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 10:33:13 0
ヒ「~~♪」
男【…ヒーは音楽聴いてるときは静かなんだな…】
ヒ「……」
男「……」
ヒ「……」
男「……」
ヒ「……」
男「……なんかラゴンみたいだな。」
ヒ「何が言いたい。」



305 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 12:18:48 O
半魚人wwww


306 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 14:25:37 0
みんなGJ!


307 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 15:45:03 O
体育
シュ「えー、先生は急用により来れなくなりました。」
シュ「なので私が代役をつとめます。」
一同「(……え?)」
シュ「まず準備運動、次にランニング。」
一同「(案外まとも?)」

ザッザッザッザッザッザッザッザッ
シュ「ホーチーミンイズサナバービ」
シュ男「まていっ!」


308 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 20:31:20 0
http://hoteism-hack.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/up/source3/up0027.jpg
シュール書いてみました
>>114さんのネタ個人的に受けたので借りましたが
大丈夫ですよね?


309 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 20:34:02 0
>>308
グッドシュールすぎる
文士的には絵にして貰うほど嬉しい事はないし大丈夫じゃね?
と無責任な事を言ってみる


310 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 20:45:17 O
>>308
GSだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!


311 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 20:45:20 0
>>308
GS!
ちっこくて可愛いな
抱きしめたい


312 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 22:00:50 0
>>308
GSすぎる。
ガーリックシュール。


313 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 22:19:51 O
ク男「…?クー、さっきから浮かない顔をしてるけどどうしたんだ?」
クー「…ふむ。少々(あの二人の)態度に疲れてきてね」
ク男「態度ね…でもあれはあれでいいんじゃないのかな。あの二人はあれはあれで、精一杯恋をしているんだ
見た感じは冷たい風と熱い太陽だけどね」
クー「風と太陽かい?」
ク男「あぁ。風って太陽があるからこそ発生するし、
風も季節が周れば暖くなるだろ?
でもヒ男はまだ肌寒い春先の風だと思う」
クー「…」
ク男「自分がまだ冷たいと感じても、夏に近付けば少しづつ
だけど確実に風の温度も暖くなっていく。本人も気付かないぐらいゆっくりと。
彼もその内に太陽の熱を超える事はなくても、他の生命を温かく包み、育むには十分な温度になる筈だよ」
クー「…そうなのかもしれないね。やはり君は賢い。こうして私を導いてくれるのだから」
ク男「いや、そんな事は無いよ。俺はただの恥ずかしい話をしていただけだからな」
クー「…でも私にも、もう暖い太陽が付いている。
氷を溶かしてくれた暖い太陽が…」
ク男「…何か言ったか?」
クー「いや、何でもないよ」
ク男「…?」
クー「さぁ、行こうか。もうすぐ鐘が鳴る」ク男「あ、あぁ」
クー「…すまないね」
ク男「気にしないでくれよ。俺はただ話をしただけなんだからな」


314 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 23:09:37 O
男「あ゛~~~」
クー「先輩…どうしましたか…」
男「いやさ、日に日に目が悪くなっていることを実感してさ…」
クー「…ブルーベリー…食べますか…?」
男「ありがと。実家が作ってるんだっけ?」
クー「はい…言ってくだされば…好きなだけ持ってきます…」
男「え!?いいの?」
クー「……一緒になれば…」
男「婿入りしろと!?」


315 :308:2006/11/17(金) 23:16:49 0
レスサンクスです
全部の書き手の人がそうだといいのですが。
絵→文、文→絵の流用の事はガイドラインとかないんで
適当でいいのかな?w

>>313-314
(*´д`*)ハァハァ


316 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 23:22:00 0
絵→文でも文→絵でも、使ってもらえたら基本うれしいよ?


317 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 23:34:24 0
>>314
これはいいタタミンマキチーですねw


318 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 23:39:27 O
男「ちわ~っす」
シュー「いらっしゃい。お昼ご飯は食べてきたかい?」
男「ん?いや、まだだな」
シュー「そうか。それはよかった。ご馳走しよう」
男「かたじけない」
シュー「少し待っていてくれ」
男「て、待て。手に持っている、パスタとお湯の入ったタッパーはなんだ?」
シュー「何を言っているんだい?パスタを茹でようとしている以外に何に見えるんだ?」
男「……せめて電子レンジじゃなくて鍋使おうや」


319 :114:2006/11/17(金) 23:41:02 O
>>308
うぉぉぉぉおお!!
どうもありがとうごさいますっ!

作品にイラストつけるのは全然オッケーですよ~~
むしろ描いてほしいくらいです。

とってもGSでした!


320 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 23:53:09 0
VIPにシュールすれたってます


321 :ほんわか名無しさん :2006/11/17(金) 23:54:57 O
ヒー「おぉぉぉぉ!ここが夢の国かぁぁぁ!!」
男「初デートで行くと、別れるジンクスがあるらしいですけどね」
ヒー「いい感じにネズミがキモいぞぉぉぉぉ!!」
男「先輩…聞いてませんね…」
ヒー「せいやぁぁぁ!」
男「ちょ、先輩!何ネズミ蹴り飛ばしてるんですか!?」
ヒー「うわぁぁぁ!笑顔で追っかけてきてすっげぇ怖ぇぇぇぇ!!」
男「はぁ…後で中の人に謝らないと…」


322 :ほんわか名無しさん :2006/11/18(土) 01:10:36 0
おいおい、みんなGJすぎるだろ・・・常識的に!!


323 :ほんわか名無しさん :2006/11/18(土) 05:15:36 0
女「突然なんだが。」
男「ん?」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「ライス。」
男「・・・」
女「・・・?」
男「・・・??」
女「・・・うわああああああああああ!!?」
男「・・・!」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・。」
男「・・・。」
女「・・・なんだ夢か・・・。」
男「・・・。」


324 :ほんわか名無しさん :2006/11/18(土) 13:08:17 0
一体、何が起こったのか!


325 :ほんわか名無しさん :2006/11/18(土) 17:17:28 O
シュー「ここにアンパンがある。そこで、だ。
あそこでイチャイチャしてる奴等に本気で投げ付けてみる。
さぁ、どんな反応を返すと思う?」
シュ男「…さぁ?」
シュー「では実演してみよう…ぐぉらああぁぁぁぁ!!」
………ゴスっ
クー「なっ!?ク男!!?おい、しっかりするんだ!!」


シュー「…こうなる」
シュ男「何入れたああぁぁぁぁ!!!!!」
シュー「石」


326 :ほんわか名無しさん :2006/11/18(土) 17:18:24 0
ヒー「んがああああ! ずごごごごぉ! ぴしゃああ!」
男「起きろ、朝だ」
ヒー「んごおおおお! げるげるーん!」
男「駄目だ、起きない。ほんとに困った」
ヒー「んがああああああ!」

どかーん

シュー「しゅーるる~!」
男「何事だ」
シュー「我は大魔法使いシュルる~ト様だ!
   おまえ、『ホントニコメッタンガー』の呪文で
   俺呼び出した!」
男「ふうん」
シュー「願いを言え! どんな願いでも叶えてやる!」
男「帰れ」
シュー「はい」



327 :ほんわか名無しさん :2006/11/18(土) 18:44:53 0
>>326
大あんまき吹いたwww


328 :ほんわか名無しさん :2006/11/18(土) 19:45:59 O
>>325をインスパイア

シュー「ここにアンパンがある。そこで、だ。
あそこでイチャイチャしてる奴等に本気で投げ付けてみる。
さぁ、どんな反応を返すと思う?」
シュ男「…さぁ?」
シュー「では実演してみよう…ぐぉらああぁぁ受けとれぇぇぇぇぇぇ!!」
………ゴスっ
ヒー「!?ヒ男!!?おい、しっかりするんだ!!」
ヒ男「元気100倍!!アンパンマン!!!」


シュー「…」
シュ男「…」
シュー「…予想GUY」



ヒー「ヒ男の首がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


329 :ほんわか名無しさん :2006/11/18(土) 22:19:03 0
ちょwwwwwwwwwwwwww


330 :ほんわか名無しさん :2006/11/18(土) 23:44:54 0
クールもシュールもヒートもVIPにスレがあるわけですが
ここはどういう位置づけになるんだろう?コラボ用スレ?


331 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 00:42:41 0
コラボの需要もあり
VIPのスレが落ちたときとか単発も可
みたいな感じで


332 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 02:31:04 0
 屋内プール・後編

「この辺でいいだろう」
「………」
 並べて配置されたチェアーに腰掛け、スライダーに視線を向けたまま会話を始める。
 意図的に人気のない区画を選んだのか、他の利用者は殆ど居ない。
「何だよ。話しにくいことなのか?」
「いや。そういうわけでもないんだが」
 相変わらず、微笑を崩さないクー。…掴めない奴だよ、本当に。
 と。クーが漸く、こちらに視線を移した。

「単刀直入に訊くが。ヒーとはどこまでいったんだね?」

 キラリ。クーの瞳の奥に、刃の煌きを見る。
「…気づいてたか。いつからだ?」
 今度はこちらが、視線を外す。
 別段、驚きはしない。クーならば、俺たちの空気の変化を察知していたとしても不思議はない。
「あの大雨の翌日からだよ。あれで気づかないのは、ツンくらいのものだよ」
「ひでぇなぁ。それ聞いたらブチギレるぞ、ツン」
 言いつつ内心で納得しながら、お互いに苦笑する。
「その…四回くらい、した」
「ふむ。僅か十日で、それはまた中々の進展具合じゃないか。
 私はてっきり、君らはそっち方面は奥手だと思っていたんだが」
 顎に手を当てて感心するクー。
 …なんだろう。いつになく、こいつの意図が見えない。何を探ってるんだ?
「悔しいな。例え友人とはいえ、君を人に奪われてしまうとは。
 私の好意は、知っているだろう」
「…よしてくれ。クーはいい奴だけど、俺はおまえとはそういう関係にはなれない気がする」
 三人の中では、クーは一番大人びていて、比較的常識もある。
 確かに魅力的ではあるけれど―――そういう理屈とは無関係に、俺はヒーに惚れてしまった。


333 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 02:31:45 0
「俺にとってはさ。クーは姉ちゃんみたいなもんなんだ。きっと、あいつらにとっても、な」
 くい、と親指でプールを指差す。

   〝決めるぞおおおおおっ、ツンッ!!必殺ッ!!蹴・撃・皇・帝ーーーーッッッ!!!!〟
   〝とーーーーーめーーーーーてーーーーーッ!!!〟

   ザッパーーーーーーーン

「………ふむ」
 クーから、微笑が消える。
 無表情で何事かを考え込み、やがて――――――とんでもないことを口走った。


  「――――――では。私は君を誘惑しよう」


「………はい?」
「何、簡単なことだ。君が本当に私を恋愛対象として見れないのなら、
 何をしても手を出さないはずだからね。…っと」
 言いながら、クーは首もとの上着のジッパーに手をかけ下ろしてゆく。
 下から現れたのは、漆黒のビキニ、で、って…!?
「クー…!?」
「私は君を奪ってしまいたい。色恋は戦い、奪い奪われるのも華の内。
 君が私に手を出せば私の勝ち、出さなければ君の勝ちだ」
 上着を脱ぎ捨て、パサリとチェアーの上に落とす。
(う、わ…でか)
 飾り気のない、しかし妖艶さを宿す黒い水着に窮屈そうに収まる、クーの豊満なバスト。
 同年代の女子の平均を遥かに凌駕するそれは、男の劣情を煽動してやまないだろう。
 ヒーのスタイルが均整の取れた健康的な肉体美であるのなら。
 クーのそれは、圧倒的な質量に裏打ちされた魔性の肉体美である。


334 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 02:32:17 0
(…こいつ、こんなに胸でかかったのか)
 クーはその上で俺の手を取り、それを自分の胸にってええええぇぇぇぇっ!!?

 むにゅっ

「…どうだろうか。胸には、少し自信があるんだが」
「☆"%@!!?」
 両手で俺の手を包み、指を強引に動かし、その豊かな感触を俺の脳髄に無理矢理叩き込んでゆく。
 ちょ、クーさんこれ反則じゃないっすかっ。
 自分から押し付けるってそれもう、手を出すってレベルじゃねぇぞ!
 っていうかこれは何という据え膳大盛ねぎだくであらせられやがりますかっっっ!!!!
「ほら…私の鼓動が高鳴っていくのが、わかるかい?」
 尚も強く、俺の手を自分の方に押し込むクー。
 とくん、とくん、とくん。…彼女の血流のリズムが、早まっていく。
「あ、う…」
 ばくん、ばくん、ばくん。
 …一方の俺のほうは、こんな感じである。
 バカになったポンプのように、血液を凄まじい速度で循環させていく。
 頭が呆けていき、次第に何も考えられなくなる。…だが、それでも、あいつを裏切ることは、できない。
「…ふふっ。我慢しているのかい?可愛いな」
「うっ」
 クーは猫のように目を細め、こちらに顔を寄せてくる。
「そろそろ詰み、かな…?」
 蟲惑的で、小悪魔めいた微笑みに、理性が消えかかりそうになった、その時―――!


    「おぉぉぉぉい男っ、クーっ!何してr――――――」


 突如響いた聞き慣れた声に、俺たちはそのままの体勢で真横に首を捻る。
 …植え込みの木の陰から首を覗かせた姿勢のまま、表情から何から全てを凍りつかせたヒーがそこにいた。
 いかん…!この状態は、どうあっても俺がクーにセクハラしてるようにしか見えんっ!!


335 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 02:33:15 0
「あのっ、ヒー、これはな」
「…っ!!」
 ダッ。
 誤解を解くために名を呼ぶと、ヒーは体を180度反転させ、脱兎のごとく駆け出した。
「!!ヒー!」
「男」
 グイッ。立ち上がり、後を追おうとする俺の腕が引き止められる。
 振り向けば、いつになく真剣な眼差しで、クーが俺を見つめていた。
「私では、駄目かい?」
「…悪いな。お前の気持ちは嬉しいけど、でも、やっぱり俺はあいつが好きだ」
 今度は逃げずに、しっかりと思いを告げる。
 俺の言葉を聞き終えると、クーはす、と、
 まるで最初から指一本触れていなかったかのように、儚げに絡めていた戒めを解いた。
「うん。わかった。行っておいで」
 俺は無言で頷き、植え込みを飛び越え、ヒーが消えた方向へと走り出した。


「…ふふ。妬けるな」
「はぁ…はぁ…もうっ、死ぬかと思ったわ」
「お疲れ様。災難だったね、ツン」
「本当よ、まったく。…あれ?男とヒーは?ヒーがこっちに探しに来なかった?」
「ん…まぁ、色々あってね」
「色々、って…クー、どうしたの?元気ないけど」
「うん。失恋、というやつを、味わったところだよ」
「???」


336 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 02:34:02 0
 ・ ・ ・

 サアアアァァァァ…

「ヒーッ!!」
「………」
 俺が追いついた時、ヒーは更衣室近くのシャワーの中に立っていた。
 名を呼んでも、反応がない。
 やっぱり、怒ってるのか。そりゃそうだろう。
 いくら友達とはいえ、いや友達だからこそ、身近な他の女性に手を出すというのは、許されないことだ。
「ごめんな。ヒー。俺…」
 謝って済むことじゃないのは分かってる。
 付き合い始めて十日で浮気するような男、いくらヒーが寛大でも、怒らないわけがない。
 確かに誘惑したのはクーだが、俺がクーをはっきりと最初から拒絶できなかったのは事実だ。
 それはきっと、自分から手を出したのと、変わらない。
「―――男ッ!!」
 俺に背を向けたままのヒーの叫びが、水音を引き裂く。
 …いいか、俺。例え、殴られようが蹴られようが、泣き言一つ垂れるんじゃないぞ。
 それが、俺の罪なのだから。
「………」
 俺は歯を食いしばり、水滴を浴びながらヒーの次の行動を固唾を呑んで待つ、が―――


   「―――私の胸を、揉んでくれェッ!!!」


 振り向き様に、おっとこ前な口調で飛び出してきた台詞は、何ともすっとぼけた予想外な内容であった。



337 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 02:35:47 0
「………………あ?」
 一撃で緊張感を霧散させられ、アホみたいにぽかーんと口を開けっぴろげて聞き返す。
 …OK、マイハニー。君は今、何と言ったのかな?
「すまん。何だってっ?」
 手の平で顔面を覆い、パードゥンミーを言い渡す。
「私の胸を、揉んでくれェェェェェッッッ!!!!」
 パワーアップした。なんでだっ。
「どういう思考でそうなるんだ!」
「だって、男、クーの胸を触ってただろうっ!?」
 う。ストレートに事実を告げられ、言葉に詰まる。
 そうだった、俺はこいつにモノを問える立場ではないのだ。
 今は、ヒーの言い分を大人しく聞くべきだろう。
「ごめんな、男。私のでは、物足りなかったんだろ?
 クーのは大きいし…だから、触らせてもらってだんだよな!?」
 ぷにぷに、と自分の胸を指で揉みながら釈明するヒー。
 …おい、ちょっと待て。おまえさんまた、とんでもない誤解をしちゃいませんかい?
「…だから、男っ!!恥を承知で頼む!!今一度、物足りないのを辛抱してくれ!
 不甲斐ない私の胸を、男の手で揉んで、大きくしてやってくれェェェェェェッ!!」
 ぐい、と二つの形のいい乳を寄せ上げて俺に迫るヒー。
 同時に、布地の少ない真っ赤なビキニの肩紐が撓み、ずり落ちかける。

「――――――」
 ぐらり。余りに突拍子もない展開に、視界が歪む。
 じゃあ、何か?こいつは、俺がヒーのスタイルに不満があって
 クーに手を出したと、そう思っているわけか。
 しかも、それで非が自分の、ありもしない発育不全のせいだと。

 ぎゅっ。



338 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 02:36:26 0
「わ…おと、こ?」
「悪い。ヒー、大丈夫。心配要らない。俺は、ヒーくらいのが好きだ」
 ヒーを抱きしめ、降り注ぐ水滴に打たれながら告白する。
 その実、何ともこっぱずかしい内容なのだが、それよりもこれ以上ヒーを不安にさせたくなかった。
「…本当、か?」
「うん。それに、ヒーに頼まれなくても、俺はヒーのを触り続けると思う」
 どさくさ紛れに何を言ってるんだ俺は。ああもう、どうにでもなれ。
「…そうか。うん、ありがとうっ、男」
 常識的に考えてセクハラでしかない宣言も、ヒーにとっては愛情表現の一環なのか、
 彼女は俺を満面の笑みで見上げる。
 …礼をいいたいのは、俺の方なのだが。
「ヒー」
「男ぉ…大好きだぞー」
 ずぶ濡れのまま、互いの顔が近づく―――と、

   〝警備員さん、こっちです!卑猥な言葉を叫んでる二人組みがっ!!〟



339 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 02:43:32 0
 EPILOGUE

「…すまん」
「んもう!!何やってんのよ、あんたたちはっ!」
「はははっ。男、君も彼女に中てられて、冷静さが薄れてきてるんじゃないかい?」
「うおおおおおっ!!まだイチャイチャしたりないぞおおおおおっ!!」
 反応は三者三様。
 他の利用客に通報され、ものの数十分でプールから摘み出されてしまった。
 そりゃ、あんだけ馬鹿な事を公衆の面前で叫びまくってりゃこうなるわな。
「でも、あんたたちが付き合ってたなんてね…全く、昨日いってくれれば野暮なことしなかったのに」
「おや、本当かい?さっきは、二人の関係を知って随分取り乱していたようだが」
 へそを曲げるツンを、クーが笑いながら挑発する。
 どうやら、俺達が居ない間にクーが事情を話してしまったらしい。
「ななななななーにいってるのかしら!?あたしが男如きのことでうろたえるわけないでしょ!?」
「む?そうか、あれはヒーではなく、男の方に動揺していたのだね?」
「!!!」
 目に見えてテンパるツンを尚いじり倒すクー。
 おいおい、その辺にしといてくれよ…とばっちりは俺の所に来るんだからさ。
 クー、ひょっとして根に持ってる?
「とにかくっ!!あたし達に隠し事したあんたは、
 三日間学食であたしとクーに奢り!それで許してあげるわ!」
 ほら来た。…くそっ、何で俺だけ、とか、
 聞かれなかったから答えなかっただけだ、とかいっても無駄なんだろうな、きっと。
「災難だね、男」
 くすくすと笑って流し目を送るクー。…絶対根に持ってる。
「だが、これで以後は悔恨なしだ。勝負もついたし、改めて祝福するよ、二人とも」
「勝負?何それ?…うん、ま、いいわ。おめでと、男、ヒー」


340 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 02:45:43 0
 溜息混じりの、二人のささやかな祝辞を受ける。
 見ると、ヒーは照れているのか、さっきから顔を赤くして俺の後ろに隠れている。
「う~…男ぉ、その…バレたのか?」
「そうみたいだな」
 肩を竦めて、苦笑で返答する。
 と、一転、ヒーは今度はパッと顔を輝かせる。
「…じゃあ、これからは大っぴらに男とくっついてもいいんだなっ!?」
「あー…そうだな。こいつらにバレたんじゃ、他に知れるのも時間の問題だしな」

「ぃやったあああああああああっっっ!!!」

 ああああああ、イタイイタイ、振り回すなっ。
 だが、まぁ悪い気はしない。やっぱり、俺はこいつが好きなんだな。

 などと自分の気持ちを再確認しながら、クーたちと別れる午後まで、
 お祝いと称してツンに街を引っ張りまわされるのであった。

 ・ ・ ・
「ところでヒー。胸を揉まれると大きくなるなんて話、よく知ってたな」
「ああっ!さっき、プールの着替えの時に、ツンと二人でクーの胸を羨ましがってたら
 クーが色々教えてくれたんだっ!!クーは博識だなっ!!」
「クー、こらぁ!!遅かったのはおまえのせいかっ!!」
「私は聞かれたことを答えていただけだよ、ふふふふふ」

 教訓。クーは成るべく刺激するな。

 ~了~


341 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 02:53:22 0
某所ではご迷惑をおかけしました。
ごめんよ、おじさん新ジャンル暦浅いから、色々慣れない馬鹿をやっちまって。

クーに関してリベンジもしたいので、また、機会があったらどこかに投下に来ます。よろしくです。


342 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 04:31:12 0
シ男「あ、おはよう」
シュー「漫力5か、ゴミめ」
シ男「・・・」
シュー「・・・」
シ男「ハリケーンじゅ」
シュー「あ!フィッシュ竹中さんだ!!お~い!!」
シ男「・・・」
シュー「何をしている!!追いかけるぞ!!」
シ男「・・・・は~い」

クー「朝から楽しそうだな」
ク男「クーは変わんないね・・・」

ヒー「楽しそうだぁ!!羨ましいぞぉ!!!!」
ヒー男「勘弁してくれ、マジで」





343 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 05:36:04 O
>>341
GJ!超GJ!


344 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 07:19:36 O
GJ!!!!!


345 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 07:40:22 0
皆GJ!!


346 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 10:37:08 O
>>341GJだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!


347 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 12:56:19 0
>>342
ギャグマンガ日和乙


348 :ほんわか名無しさん :2006/11/19(日) 21:44:26 O
シュ男「…」
シュー「…」
シュ男「…何やってるの?」
シュー「(空を眺めながら)定義の更新」
シュ男「…何の?」
シュー「…すぐ分かる」
シュ男「…」
シュー「…」
シュ男「…ダウンロードが完了しました。今すぐ再起動しますか?」
シュー「はい」
シュ男「…」
シュー「…」
シュ男「…更新が完了しましたOS YAROUの定義は最新版です」
シュー「…」
シュ男「…」
シュー「…」
シュ男「…ハッ!俺は一体何を!?」
シュー「気にしないで」


349 :ほんわか名無しさん :2006/11/20(月) 00:31:16 0
ヒー「ヒイイイイイイイイィィィィィィィィィィィト!!!」
クー「…クール」
シュ「…首宇屡」
ヒー・クー・シュ「3人そろって!!!」
男「…何やってる?」
ヒー「あ!!男おはよおおおおおおおおお!!!」
クー「ん、男か。ヒーがせがむので、仕方なく、な」
男「おい…何考えてる?」
ヒー「おお!!いやな、そろそろ私達の登場台詞を決めておこうと思ってな!!」
男「誰にむけてやるんだよ」
ヒー「それはもちろん!!」
シュー「…エズワール・ブルーデ」
男「誰だよw」
シュー「…」
男「…」
シュー「…クーがそう言えって」
クー「え」
男「ちゃうやろw」
シュー「…」
ヒー「この沈黙は耐えられねえええええええええええ!!!
オチを出せええええええええええええ!!!」


クー「無い」


350 :ほんわか名無しさん :2006/11/20(月) 01:17:16 0
GJ!


351 :ほんわか名無しさん :2006/11/20(月) 19:55:53 0
女「町祭りだ!!」
男「おぅいえー。」

女「お好み焼き不味いぜえぇ!」
女「焼きそば薄いぜぇぇ!」
女「イカ焼きも不味いぜえぇ!」
女「リンゴ飴食いにくいぜぇ!」
女「金魚すくいインチキすぎるぜぇ!」
女「射的やくじ引きも目も当てられねぇぜええ!」


男「…お祭りどうだった?」
女「すっげええええ楽しかったぁ!!」
男「…そうか。」


353 :ほんわか名無しさん :2006/11/21(火) 12:10:19 0
シュールとかだとまったく観想が言われなかった時代もあるから無問題
淡々と進むのもまた一興とか思ってみる

女「…どんなに頑張っても…」
男「……」
女「…薬指は小指についていく…」
男「……」
女「……」
男「……」
女「……」
男「……」
女「…私たちの関係もそうでありたいな…」
男「俺の小指は独立して曲がるけど。」
女「……!?」


354 :ほんわか名無しさん :2006/11/21(火) 12:32:43 0
ク「>>351を見て女祭り?と思ってしまったわけだが」
シ「・・・・・・」
ヒ「そんな目でこっちを見るなああぁぁ!」


355 :ほんわか名無しさん :2006/11/21(火) 12:43:26 0
>>353
男wwwwwwww


356 :ほんわか名無しさん :2006/11/21(火) 13:18:40 0
シュー「思ったんだけど・・・」
シュ男「なに?」

シュー「時々、私達って素シュー、素ク、素ヒって略されるよね?」

シュ男「まぁ、僕らのはあまり聞かないけどね」
シュー「もしそれが逆だったら・・・」

クー男「それって、シューさんの場合だとシュー素とか
   そういうこと?」

シュー「・・・そう」
シュー男「なんか飲み物みたいだねw」

ヒ男「そうなるとあいつはヒ素か・・・まあ毒物みたいなもんだから
  あながち間違ってもないな」

クー男「ひでぇwwww」
ヒ男「でもお前、クーだと・・・」
クー男「あ・・・」


クー「面白そうな話をしているな、私も混ぜてくれないか?」

シュー男「あはは、大した話じゃありませんよ・・・
   ねえ、シュー・・・って、いない!?」
ヒ男「逃げたな・・・」
クー男「アッーーーーーー!!!!!」


357 :ほんわか名無しさん :2006/11/21(火) 15:53:59 O
ク素ワロタwwwwwwww


358 :ほんわか名無しさん :2006/11/21(火) 19:19:42 0
>>333のクー
http://sucool.s171.xrea.com/up/src/up0590.jpg


359 :ほんわか名無しさん :2006/11/21(火) 19:27:12 O
これはGJ!


360 :ほんわか名無しさん :2006/11/21(火) 19:56:58 O
エロいですね


361 :ほんわか名無しさん :2006/11/21(火) 20:03:50 O
GJ!!!!
よかったらヒーも書いてくれ!!!!


362 :ほんわか名無しさん :2006/11/21(火) 21:33:29 0
レスサンクスです。
クール好きなんでクーに偏ってますwスンマセン


363 :ほんわか名無しさん :2006/11/21(火) 22:04:13 O
>>358
(*´д`)ハァハァ

GJ!!!!


364 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 00:22:24 0
今朝から私の彼はクラスの注目の的。
本人はその理由に気付いていないけどみんな彼のことを見ている。
犯人は私。私が恋の魔法で彼を素敵に変身させたの。
とても簡単で、とても華麗に彼を飾る素敵なワンポイント。
恋とは残酷で、人を辱めるものと聞くけど私はそうは思わない。
だって目の前の彼は、こんなにも真剣に私のことを見てくれているのだもの。
あぁ、胸が苦しい。でも、私は今とてもいい気分。




男「おい、俺の顔に『肉』って書いたのお前か?」
女「うん。」
男「…(´・ω・`)」


365 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 01:04:41 0
シュー、それは恋の魔法やない! 悪質な嫌がらせや!!!


366 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 09:03:57 0
シ「ちょっと口に含んで吐き出すぐらいの幸せを味わおう。」
ク「…具体的にどういうことだ?」
シ「……」
ク「……」
シ「……」
ク「……」
シ「…今から水着持参OKで男女共同のプール演習とか…」
ク「……この時期にか…」


367 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 09:48:46 0
ちょっと口に含んで吐き出すぐらいの幸せってなんかいい表現だな


368 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 11:35:14 0
このスレ、総合スレのくせにシュールが頭一つ抜きんでて輝いてるw
苛烈な過疎と投下後の無反応をくぐり抜けてきた連中は歴戦の強者揃いってことだなw


370 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 12:38:07 0
暇人シュール住人は猛禽。


371 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 14:05:25 O
男「いい天気だな…」
女「えぇ、本当に…」
男「こんな日は一日中昼寝をしてたいよね…」
女「人って10時間寝ると寿命が縮むってほんとかしら…」
男「…………………」
女「…………………」
女「…風が出てきたわね…」
男「結構強いみたいだね…」
女「困ったわ…今日ミニスカートなのに…」
男「今君の家だから関係ないけどね…」
女「…………………」
男「…………………」
女「いい天気ね…」
男「ほんとにな…」
 
素直シュールってこういう事ですか?


372 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 14:32:32 0
>>371
いいシュールだ
シュールにもいろいろあるから好きな形でせめてくれ


373 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 15:08:00 0
そう、素直シュールはクール分やヒート分を兼ね備えていたってかまわないのだ!


374 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 15:25:47 0
技のクール
力のヒート
米のシュール


375 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 15:39:23 O
シュー「男ぉ~」ぽふっ
男「お、どうしたシュール」
シュー「あのねぇ男ぉ…私の事好き?」
男「いきなり何言い出すんだよお前は」
シュー「答えて…」
男「………」
シュー「……」
男「あぁ…大好きだよ」
シュー「ほんと?浮気しない?」
男「しないしない」
シュー「うわぁ~い!」ぎゅ~っ
男「おまwwwww突然wwww」
シュー「じゃあ男…私からのお・ま・じ・な・い」
男「え?」
 トン
シュー「…たった今貴様の秘孔を突いた貴様が私以外の女に近づいた瞬間…ボン、だ」
男「……マジ?」
シュー「大マジ」
女「あ、男くんこの前借りたCD返すよ~」タッタッタッ…
男「アッ――
 
  ボ  ン
 
女「…いやはやまさか」
男「アフロにされるとは…」


376 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 19:17:48 O
アフロwwwwwwww


377 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 19:26:33 O
これはいいwwwww


378 :ほんわか名無しさん :2006/11/22(水) 23:07:00 0
GS!


379 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 00:20:05 0
クール単独 

男「だいぶ熱下がったな」
ク「もうへーきだ」
男「そか じゃあ食器片付けて帰るよ 他に何かやっとくことあるか?」
ク「…りんご食べたい…」
男「プッ あはは」
ク「何を笑ってる」
男「いや、悪い クーでもぐずることあるんだなと思って」
ク「ビタミンが採りたいだけだ」
男「はいはい 他にご要望は」
ク「もうちょっと一緒にいたい…」
男「り、りんご食べ終わるまでな///」

お叱りは受けます ベタでクサイのが書きたかったんですorz

381 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 01:07:45 O
ベタで臭いのは好きだ


382 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 01:42:10 O
GJ!>>379


383 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 01:51:28 0
看病編 単独 ヒートの場合

ヒ「熱は下がったのか! 男おおぉぉ!!」
男「大きい声を出すな 頭にひびく…」
ヒ「それはすまっ! …ごめん お粥食べるか?男」
男「ありがと はは ヒートが料理できるなんてな」
ヒ「絶品だぞ! 今もってくる!」

ズルッ ベシャァ
ヒ「あわわわわ すまん! すぐっ! ぞうきん!」

ガシャァァ
男「だー!! もうジッとしとけ! ゲホッゲホッ」
ヒ「…ご、ごめん…」

……

ヒ「(シュン)…」
男「……あー やっぱ腹減ったな お粥、まだあるか?」
ヒ「(パアァ)ま、まかせとけ!男おおぉぉ!!」
ガシャァ
男「やれやれ…」


385 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 02:26:40 O
>>383GJ!!


386 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 04:49:16 0
vipの素クスレ落ちてたからこっちに投下

クー「……やあ」
男「どうした、顔が赤いぞ」
クー「おかしいな……君が二重に見える」
男「熱でもあるんじゃねえか?」
クー「……そうかもしれない」
男「体調がおかしいと思ったなら、律儀に待ってないでさっさと帰れよ」
クー「待たなきゃいけないような気がしたんだ……」
男「ハァ……何なら近場まで送っていくぞ」
クー「いや、君に手間を掛けさせる訳には……」
男「待てよ、フラフラしてるじゃねえか」
クー「……思ったより熱があるみたいだ」
男「お前、その状態で電車に乗るつもりか?」
クー「ああ……少しきついかも知れないけどね」
男「……こっち来い」
クー「ぅあっ……急に引っ張るなんてひどいじゃないか。コケたらどうするんだ」
男「うるさい。ほら、丁度タクシー来たし、アレに乗るぞ」
クー「それじゃあ……着くまで、このままでいいなら乗る」
男「このまま?」
クー「そう。手を握ったままでいいなら」
男「……大人しく帰って大人しく寝るって約束できるか?」
クー「約束するから、手袋を外させてくれ。直に君の感触を楽しみたいんだ」
男「今後は無理しないって約束できるならな」



387 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 05:50:36 0
ヒ男「そういや明日休みだけど、お前彼女とどっか行ったりすんの?」
シ男「僕は買い物に行きたかったんですけど、明日はシューに用事ができちゃって……」
ヒ男「用事?」
シ男「ええ。米の品評会に、特別審査員で出なきゃならないらしいんです」
ヒ男「多才と言うか何と言うか……」
シ男「多才ですね。日常生活に於いて、全く役に立たない才能が多すぎる気がしますが」
ヒ男「ぶっちゃけたなwww」
シ男「本人の前では言えませんけどね。で、そんな事聞くヒ男さんはどうなんですか?」
ヒ男「俺は特に約束とかはしてねえな……」
ヒー「聞いたぞっ!ヒ男ぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
ヒ男「うおっ!窓から入ってくんなっ!」
シ男「これはヒーさん、こんにちは」
ヒー「おうっ!これはどうもっ!ヒ男っ!暇なんだなっ!じゃあコレに一緒に行くぞっ!」
ヒ男「何だこのチケット……仮面ライダーブーンショー?」
ヒー「そうだっ!明日の十時っ!駅前で待ってるからなっ!ではさらばっ!」
ヒ男「返事する前に消えやがって……」
シ男「行かないんですか?」
ヒ男「こんなガキっぽいもんに誰が……」
シ男「じゃあ僕にくださいよ。どうせ明日暇なんで」
ヒ男「行かないと明後日がうるさそうだしな……しゃあねえ、行ってやるか」
シ男「相変わらず素直じゃないですねw」
ヒ男「うるせえ……って、そういやク男来ねえな」
シ男「そういえば……どうしたんですかね」


ク男「クー……その荷物は何だ?」
クー「お泊りセットに決まっているだろう。さあ、早く君の家に行くぞ」
ク男「……今日は両親いるんですけど」
クー「そいつは好都合。そろそろ挨拶せねばと思っていたところだ」
ク男「…………」


388 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 09:51:03 0
GJ!!


389 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 12:55:59 O
>>386-387GJ!


390 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 13:31:23 O
wktkwktk


391 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 15:50:43 0
男  「おはよ。今日も凄いくせっ毛だな」
シュー「毎日お風呂は入ってますよ?」
男  「いや、そりゃそうだろうけど」
シュー「その口ぶりは、信じていませんね?」
男  「そんな事ないって」
シュー「匂いなさい」
男  「へ?」
シュー「に、お、え、と私は言っていますよ!」
男  「それはちょっと、傍目から俺変態に見られるし」
シュー「もう手遅れですから大丈夫です」
男  「あ、いい匂い」


392 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 16:13:23 O
GJ


393 :ほんわか名無しさん :2006/11/23(木) 16:49:58 0
いいよいいよー!

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