ヴァルセレ・オズ・マール・ソルドン

「ヴァルセーレの剣に吸い込みし、よろず魔物の魔力を放ち、万物を砂塵へと変える千手剛剣とならん!!!」

【呪文名】 ヴァルセレ・オズ・マール・ソルドン
【読み方】 ゔぁるせれ・おず・まーる・そるどん
【使用者】 アース
【属性】
【法則】 ヴァルセレ(ヴァルセーレの剣)・オズ(不明)・マール(不明)・ソルド(剣)+ドン(不明)

【詳細】

「3つの奥の手」と呼ばれるアースの習得している最大の攻撃呪文

アースが持つヴァルセーレの剣を高速で動かして印を結び、剣が分解されると共にこれまで吸い取ってきた魔物の力を解放しそれらを巨大な剣へと変え放つ。
剣に吸収した魔力に量に威力が左右されることからアースの奥の手の中でも正真正銘最後の切り札といえる呪文。

劇中ではファウードの心臓魔物へのトドメに使おうとしたものの、心臓魔物が身体を炎のムチへと変えての反撃に転じたため不発となった。
そしてゴームとの戦いでついに使用するも、ディオボロス・ザ・ランダミートに打ち破られてしまった。

このときの戦いでの威力はディオガ級の3から4倍の威力があったという。
吸収した魔力を放出するという都合上、何度も使えるような術ではなさそうだが、解放した魔力はそのまま消えてしまい再チャージが必要なのか、それとも何度も使うことが出来るのかは不明。

なお出現した剣の中にはバルバロス・ソルドンギャン・バギャム・ソルドンの剣もあり、アース自身の魔力も含まれているようだ。
アースの奥の手の中では莫大量の剣による攻撃故に攻撃範囲に優れる。

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最終更新:2025年09月18日 02:23