私のグラスにもビールを注いでくれるお義母様
あ、ありがとうございますかんぱーい
あ、ありがとうございますかんぱーい
「本人達曰く、『怪獣じゃねぇ超獣だ』って事らしい」
「あああの王様ですか?」
「あああの王様ですか?」
「あの子達はこっちの世界に来てからまだまだ日が浅い」
「仮にも王様扱いの方を『あの子』呼ばわりですかお義母様」
初めの一杯を一気に呑み干した為に若干酔いが回る
その所為もあってすらすらと突っ込みが浮かぶ
「仮にも王様扱いの方を『あの子』呼ばわりですかお義母様」
初めの一杯を一気に呑み干した為に若干酔いが回る
その所為もあってすらすらと突っ込みが浮かぶ
「無茶振りってヤツを…試したかったようだ」
「待ってくださいそれ酷い理由ですよ」
最悪、事情も知らない『魔王』という方を退治するという
通り魔じみた事をさせられそうになっていたと知る
「待ってくださいそれ酷い理由ですよ」
最悪、事情も知らない『魔王』という方を退治するという
通り魔じみた事をさせられそうになっていたと知る
「たまに…回数はかなり減ったが…たまに突拍子もない事を言うんだ超獣の子は」
「完全に子供扱いですね、一国の王なのに…」
お義母様が倒しに行った方が絶対良いとも思った
「完全に子供扱いですね、一国の王なのに…」
お義母様が倒しに行った方が絶対良いとも思った
「そういえば…」