パーティ考察
第三世代におけるパーティ構築など。
シングル
カビグロスサンダー
高耐久・高耐性のカビゴン・メタグロス・サンダーでサイクルを回す構築。ゲンガーが加わることも多い。
人気の構築であることから相手のカビグロスサンダーを想定した調整が求められる。他のポケモンで対応するか、カビグロスサンダー用に調整した型で対抗するか。
サンダーでカビゴンを見るには金属音が必要だが、HDに厚めの場合はD↓↓させたとしても残飯ねむるで受けられることも。
3体ともねむる所持の可能性があるため長期戦になりやすい。
- カビゴン
- 鈍いや地震があるためメタグロス後出しは必ずしも安定しない。カビゴン対面であれば吠えるを持たせることで鈍いを無力化できる。相手のサンダーにはカビゴン後出しで良いが、残飯なしだと急所で突破される可能性も。
- メタグロス
- 耐性に優れるがサンダーへの有効打はいわなだれのみ。
- サンダー
- メタグロスを見るならHBに振ってねむカゴ。
- 鉢巻いわなだれには注意。
カビグロスマンダ
上述のサンダーを
ボーマンダに変更した構築。
いかくにより格闘を弱体化させられるのがメリット。
この構築のボーマンダは鉢巻持ちが多い。
ヘラクロス+サンダース
ヘラクロスと
サンダースの構築で通称『ヘラダース』。みがわりバトンタッチやねがいごとをしてからヘラクロスを降臨させつつサイクルを崩す。
ヘラクロスはハチマキ持ちが基本。
- 概要
- ヘラクロスの苦手なギャラドスやボーマンダ、エアームド、ゲンガーをサンダースで
- サンダースの苦手なサイドン、カビゴン、ハピナスをヘラクロスで見る。
- 欠点
- 相性補完がとれているわけではないため受け出しに向いていない。
- 構成例
- ヘラクロス@ハチマキ メガホーン かわらわり めざめるパワー霊 じしんorいわなだれ
- サンダース@チイラなど みがわり バトンタッチ 10まんボルト めざめるパワー氷
- ほぼサンダースの構成はこれ。C252めざ氷で無振りボーマンダを確1。
メタグロス+ボーマンダ
メタグロスと
ボーマンダの構成で通称『グロスマンダ』。
相性補完に優れており、両刀にもできるため構成は幅広い。
- 欠点
- 両者が物理型の場合、突破できない。
- 両者の弱点を突かれてしまい不利。
ハピナス+エアームド
ソーナンス+ダグトリオ
ソーナンスでキャッチしてアンコールを撃ち反射技。補助技をアンコールした場合は
ダグトリオでじわれorじしん。
ダブル
雨パ
始動要員
最速のあまごい使い。爆発してターンを節約できる。
かみなりを必中にできる。いばみがバトンも可能。
準アタッカーにしても良い。
専用特性あめふらし。かみなり持ち。エースには
ルンパッパが選ばれやすい。
素早さはあまり高くないため、しおふきは狙いにくい。
晴れパ
始動要員
ようりょくそで上からねむりごな、アンコール、リフレクター。
専用特性ひでり。同時にカイオーガも解禁されるため天候の奪い合いが頻発。
前期(コロシアム発売前)
ここではRS環境でのパーティ構築の考察を行う
環境について
- ホウエン図鑑のポケモンのみ
- 教え技がないためだいばくはつ持ちが少ない。
メタグロスやエアームドといったポケモンは変わらず使用率が高いが技構成は教え技なしの構成となる。
そのためかみなりパンチやいわなだれといった技は所持していない。
ミロカロス
スイクンが存在しないため物理受けとして使われる。
レジアイス
ハピナスが存在しないため特殊受けとして使われる。だいばくはつをレベル習得。
シングル
ダブル
最終更新:2024年04月18日 02:00