島津・義弘

【所属】 九州南部
【役職】 不明
【名前】 島津・義弘
【読み方】 しまづ・よしひろ
【種族】 草の獣
【元ネタ】 島津義弘
【字名】 不明
【戦種】 不明
【HN】 不明
【登場巻】 第11巻上

【人物】

関ヶ原の戦いを無血で行うため、参戦する主要な人物の中で毛利・輝元が連れてきた草の獣

九州南部に存在する草の獣の一大生息地の代表。
挿絵を見るに、普段の大きさは大きめの犬、くらいだろうか。

外見は終わりのクロニクルに登場する草の獣と同一。六本足。
草の獣は神代以前から姿が変わっていないと言われ、世界観が連続している証明とも言える。

性格は黒藻の獣同様の温和。
接触した人間の疲労を吸ってエネルギーとし、吸われた人間は心地よい眠りに誘われる。
つまり、触ると眠る。
徹夜に強いと主張する爺両腕が外れる自動人形も問答無用であり、
物理で避けようにも彼は本体の流体を周囲の草木に分けたり、自ら分裂することでほぼ無限に個体数を増やすことが出来るため至難の業。
というより足場になる部分を全て義弘が埋めてしまえばいかなる術者でもスピードだけでは対処できない。
唯一は飛行できないため、飛べる相手にはほぼ無力であるが、巨大化することでもしかしたら対処できるのかもしれない…と示唆されている。
対抗できるのは最上・義光などの一部の種族として上位にいるような存在。

吸った疲労の分だけ巨大化するようで、本多・正純の疲労を吸った後は子牛サイズにまで巨大化していた。

スポーツ大会と化した関ヶ原の戦いにおいては二人三脚と、メインとなる徒歩戦に参戦する。
二人三脚においては表示枠で参戦したローマの傀儡を背中に乗っけて固定し参加。
年の差体格差夫婦と試合に望むも、ラストスパートをかけた際にマティアスの表示枠をうっかり熱量として吸収してしまい、二人三脚が成立せず負けに計上された。

そして徒歩戦では最上総長を狙うも、ネイメアを義弘の前方不注意?で戦闘不能にしつつ、島津の退き口歴史再現テル子の指示で開始。
圧倒的な癒しによる物量戦で西軍、東軍をごく一部の飛行可能な者たちを除いて全員眠りに沈めてみせた。

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最終更新:2018年10月17日 19:12