「服着ろ。常識だぜ」
【所属】 |
六護式仏蘭西 |
【役職】 |
生徒会:生徒会長 |
【名前】 |
毛利・輝元 |
【読み方】 |
もうり・てるもと |
【種族】 |
極東人 |
【元ネタ】 |
毛利輝元 ダルタニャン(シャルル・ド・バツ=カステルモール) |
【字名】 |
不明 |
【戦種】 |
近接武術師 大罪武装・聖譜顕装所持者 |
【HN】 |
元ヤン |
【登場巻】 |
3巻上~ |
【人物】
六護式仏蘭西に君臨するルイ十四世の襲名者、
ルイ・エクシヴとは学生結婚している人妻。
彼女が当主として管理する毛利家は
六護式仏蘭西において、外国側であるフランスによって支配されている状態にある。
だが彼女はエクシヴの妻であると同時に、エグザゴン・フランセーズという国の政治的トップ、
生徒会長という役職に就いており、他国との交渉においては自ら取り仕切るなど決してただ支配されているだけの女性ではない。
毛利輝元としての名の他に、『三銃士』に登場する銃士であり、史実のルイ14世時代には近衛銃士隊隊長であったダルタニアン(ちなみに、彼は実在の人物である)を
二重襲名している。
またエクシヴの妹である
アンヌ・ドートリッシュと、「夫の愛人を全員襲名する」ことを約束したとして日々勉学に励んでいる努力家。
毛利家における叔父などを襲名した
自動人形達にも「姫様」として慕われているが、本人はその好意を傘に来て増長したりはしない。
GENESIS時代のこの世界においては非常に珍しい格好をしており、上半身はさらしを巻きつけただけで両肩から腕は素肌を晒している。
なかなかにご立派な胸部装甲を持つため、本人は気にしていないのだろうが露出度はかなり高め。
まぁ夫には負けるが。……そう、夫に露出度で負けているのである。気にしたら負けだ。
史実における毛利輝元は松平家に敗北し、毛利家を低迷させることになった。
そのため、敗戦することが分かっているが故に、「毛利輝元」の名を誰も背負いたがらず、ならばと自分が背負ったらしい。
夫であるエクシヴを、ツッコミ&政治的&物理的に補正し、
「使用者が虚栄を続ける限り、それを護る力を無敵化する」という効果の
大罪武装を使い続ける。
しかし
"虚栄の光臨"を使い続けるということは「夫に護られる」事を常としていることであり、使用者である輝元の誇りを砕くことに繋がる。
だが彼女はそれでも前に立ち、その姿勢は
葵・喜美にも「じれったいけど、いい女」と評価させるほど。
素直ではないが、一応夫のことは愛しているようで、彼が自分を
極東の勝者とするために行動しているのをサポートしている。
それ以上にエクシヴが輝元ラブすぎる。
過去に失踪した実の叔父である
元 毛利・元清の行方を今でも探し求めている。
武蔵にいる
ペルソナ君がそうではないかと当たりをつけていたようだが、彼の身体には叔父にあった入れ墨が無かったため落胆していた。
ただ入れ墨程度どうとでも隠せるし、何より普段から上半身裸で素肌を晒しているあたり結構怪しい。
疑惑はまだ続いているが、完結まで残り1冊となった現在においても、その疑惑は続いており、回収されるのかどうかこのページの著者は気が気でない。
武蔵全体はともかく、
副会長である正純とはよく交渉を行っているからか、割と梅組の連中のやらかしには耐性がある。あいつら必ず背後で何かしらやってるしな。
やらかし度では夫も負けてないないからだろうが、彼女自身も
歴史再現で
とある問題を抱えていた
長岡・忠興を押し付けに来たり、
後述する
ヴェストファーレン会議においては
石田・三成にヤンキー丸出しの態度で怯えさせたり、結構無茶振りをすることも多い。
ちなみに正純の彼女に対する評価は「良い意味で勢いのついたゴリラ」。人間扱いしろよ。
上述の通り武蔵に対して割と協力的に振る舞っているが、
関ヶ原の戦いにおいては松平勢に負けることが再現状確定しているのがネックとなっており、
そこらの調整がどうなるのかと思われていたが、
黎明の時代に行われていた勝敗をつけない
歴史再現を持ち出してそれを回避。
関が原に参加していた武将の襲名をその場にいる者たちで分担しつつの運動会を行うことによってお互いが★を得るという形で、”争っているが誰も死なない”
関ヶ原の戦いを実行し見事に果たした。
その後、夫の
ルイ・エクシヴに真意は読まれており、照れ隠しから全裸の彼の股間の障壁を砕いて殴りつけ、ダウンさせた。
最終更新:2018年09月27日 04:03