【詳細】
讃岐のこと。対応はオーストラリア。
8巻上序盤で
武蔵が滞在している。
存在自体は本編前にゲームやコミック版『境界線上のホライゾン』2巻終盤にある書き下ろし小説(本編のおよそ一年前)に先に登場している。
讃岐と呼ばずに
うどん王国と呼んでいるのは、讃岐に来たと明言してしまうと讃岐国に迷惑がかかってしまうため。
四国は世界対応上まだ未発見の土地であるためであり、各国は
極東居留地から間接的にその土地を支配しているため
未発見扱いの四国、讃岐は各国の干渉からは外れており、
ネルトリンゲンの戦いを乗り越えた武蔵の滞在先としてはちょうどいい。
だが
聖譜記述の傍論にあるうどん王国と呼ぶことにしようと
本多・正純が提案したため讃岐、ではなく
うどん王国と呼ぶことでお茶を濁している。
ちなみに讃岐自体、ネットスラング的にネタにされることも多いが実際にすべての基準が
うどんを基準に回っていて、陸港の水道からはめんつゆが流れるという。
さらに
うどんを茹でる煙がかなり上空にいるはずの武蔵に届いたり、それだけで雲になるほどの量と密度を産んでいる。
讃岐自体は
聖譜記述により
毛利側との関連を持つ。
そのため、武蔵勢は
うどん王国にある輸送艦を買い取ったりして高松城の講和などを行ったときに、
毛利・輝元達に帰りの足として渡した。
武蔵の本体を無くしたとき、地上武蔵としてここの世話になった。
一日一回は
うどんを食べなければならない。
最終更新:2018年04月10日 21:14