部品構造
- 大部品: 救急看護士 RD:58 評価値:10
- 大部品: 救急の概念と技術を実践する者 RD:3 評価値:2
- 部品: 救急看護とは何か
- 部品: 方向性
- 部品: 資格条件
- 大部品: 看護士(着用版) RD:13 評価値:6
- 大部品: 看護士の倫理 RD:6 評価値:4
- 部品: 人命の尊重
- 部品: 患者を差別しない
- 部品: 常に最高水準の看護を患者に提供する
- 部品: 人間性と愛情を持った看護をする
- 部品: 守秘義務の徹底
- 部品: 患者の自主努力の支援を行う
- 大部品: 看護士になるため学んだこと(修行内容) RD:7 評価値:4
- 部品: 4年の看護教育期間
- 部品: 実習時間
- 部品: 分野分けされた看護学の習得
- 部品: 看護技術の習得
- 部品: 専門基礎分野の習得
- 部品: 人間と生活、社会への理解
- 部品: 情報共有の推進
- 大部品: 救急看護師クリニカルラダー RD:6 評価値:4
- 部品: キャリア開発の為の教育
- 部品: 救急経験一年目未満
- 部品: 救急経験一~二年目
- 部品: 救急経験三~五年
- 部品: 救急経験6年目
- 部品: 救急経験6年目以上
- 大部品: 救急現場での看護実践能力 RD:5 評価値:3
- 部品: 患者の状態を的確に見抜く判断能力
- 部品: 緊急事態を取り仕切る実務能
- 部品: 医師やチームと協働する調整能力
- 部品: 経験知により即応能力が上昇する
- 部品: 突然の出来事に家族を向き合わせる
- 大部品: 習得している医療技術 RD:31 評価値:8
- 大部品: チーム医療 RD:6 評価値:4
- 部品: 患者中心の医療の提供
- 部品: 他職種との連携
- 部品: 情報共有の推進
- 部品: 専門性の推進
- 部品: 社会的資源の管理
- 部品: チーム医療の流用実績
- 大部品: 一次救命処置(技術) RD:13 評価値:6
- 部品: 一次救命処置の目的
- 部品: 基本的な考え方
- 部品: 正しく行うために
- 大部品: 具体的な内容 RD:8 評価値:5
- 部品: 周囲の観察、全身の観察
- 部品: 反応の確認
- 部品: 呼吸の有無
- 部品: 気道確保
- 部品: 胸骨圧迫
- 部品: 人工呼吸
- 部品: AEDの装着判断
- 部品: 回復体位をとらせる
- 部品: 一次救命処置の流用実績
- 部品: 一次救命技術講習会の受講
- 大部品: 外傷初期看護(技術) RD:12 評価値:6
- 大部品: 外傷の基礎知識と概要 RD:3 評価値:2
- 部品: 外傷が示す状態
- 部品: 外傷患者
- 部品: 概要
- 大部品: 技術内容 RD:9 評価値:5
- 部品: ABCDEアプローチ
- 部品: 病歴の聴取と緊急検査
- 大部品: 多発外傷への対応 RD:7 評価値:4
- 部品: 多発外傷とは
- 大部品: 治療の原則と目的 RD:4 評価値:3
- 部品: 救命(生命予後)
- 部品: 機能予後
- 部品: 美容的予後
- 部品: 治療の優先順位
- 部品: 呼吸管理
- 部品: 循環管理
部品定義
部品: 救急看護とは何か
突発的な外傷、急性疾患、慢性疾患の急性増悪などのさまざまな状況によって、救急処置が必要な対象に実施される看護活動のこと。救急処置を中心とした初療段階での看護実践であり、場所、疾患、臓器、対象の発達段階、診療科、重症度を問うことはない。
部品: 方向性
病態の緊急度・重症度を基軸として、少ない情報から患者の状態を判断し急激な状態変化に即応した看護を提供しなければならない。どのような状況下でも、救急看護のケアの方向性は「社会復帰を見据えて心身の障害を最小限にとどめること」を目的としている。
部品: 資格条件
国家試験を合格した看護士であることが第一条件。その後、救急病棟等でクリニカルラダーに沿った6年以上のプラン受講と実務経験が必要になる。
部品: 人命の尊重
看護は人命の尊重を基本とし、その人の生存する権利とその意思の尊重を業務において具体的に実践する責任がある。
部品: 患者を差別しない
看護は、国籍、人種、年齢、性、社会的地位、政治、宗教、貧富などによって制約されたり、差があってはならない。
部品: 常に最高水準の看護を患者に提供する
看護は、その時代の医学の進歩をもとに、倫理に基づいた最高レベルで供給されなければならない。そのためには、看護士は常に最高のサイエンス(科学)とアート(技術)を身につけなければならない。
部品: 人間性と愛情を持った看護をする
看護には、人間性と愛情が存在しなければならない。それは看護技術を側面から支援するものになり、人々の生命の豊かさと生活の質(QOL)を高めることにつながる。
部品: 守秘義務の徹底
看護士は正当な理由なく、その業務上知りえた人の秘密を漏らしてはならない。これは看護士でなくなった後においても同様である。
部品: 患者の自主努力の支援を行う
看護とは、人道を守り人々の健康の保持、健康の回復を手助けし、人々が自ら努力しているのを援助することであり、その行方を定めるものではない。
部品: 4年の看護教育期間
看護士として資格を得るためには、看護士国家試験を受験しこれに合格しなければならない。この試験の受験資格は、国が指定した看護士養成学校において4年の看護士になるのに必要な学科を納め卒業資格が与えられたものに限られる。卒業に必要な単位数は、4年間で124単位、3400時間である。
部品: 実習時間
看護士となるためには、その教育期間の間に、臨地実習として実際の看護の現場で病を有する患者と関わり、看護の過程を学ばなければならない。臨地実習は各専門分野ごとの履修となり、各専門領域の臨地実習の前に、基礎看護学の履修が義務付けられている。陳地実習は卒業に必要な3400時間のうちの735時間が必須である。
部品: 分野分けされた看護学の習得
看護は各専門分野に区別され、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、看護の統合と実践(看護管理や医療安全、災害看護などを含む統合分野)に大別される。
部品: 看護技術の習得
看護技術とは看護の目的を達成するための活動・行為である。看護の専門知識に基づき、受けての「安全・安楽・自立」を目指した目的意識的な直接行為であり、実施する人の人間観・看護観・と技術の習得レベルを反映する。その習得のためには、まずなぜそうなるかなどの根拠となる知識を学び、学習した上で繰り返し行い技術を身に着け、患者の個別性を考慮し技術を使えるようにするため実習を行う。
部品: 専門基礎分野の習得
看護を行うために必要な人体構造の把握や機能の理解、疾病の成り立ちとその回復を促進するための医療への理解、また看護が内蔵する健康支援とは何かを学ぶため専門基礎分野の習得が必要である。具体的には解剖生理学、栄養学、微生物学、生化学、薬理学、病理学、疾病と治療論、医療概論、公衆衛生学、感染症などである。
部品: 人間と生活、社会への理解
看護士として人間性と倫理、そして私たちが生活する社会とは何かを学ぶため、心理学、社会学、人間関係論、倫理学は必須項目である。同時に、科学的思考を養うために論理学や情報科学も習得が必要である。
部品: 情報共有の推進
常にチームとしての方針を共有するため、カンファレンス等に積極的に参加し情報共有と記録に努める。患者情報は医療にしか使用しないものとし、情報漏洩に最大の注意を払い、それを保管管理する。
部品: キャリア開発の為の教育
クリニカルは「医療に関わる」または「臨床の」ラダーは「梯子」の意味し、専門的な技術や知識を段階的に教育し身に付けるためのキャリア開発プランの事を示す。5段階に分けて技能を順次習得できるようにプランが組まれている。
部品: 救急経験一年目未満
「一次救命処置」や、止血・包帯法や創傷ケアなどの救急看護の初期対応を学ぶ。ここで、異常を察知し、緊急性を判断できる能力、急性症状への初期対応を学び、救急患者およびその家族に対しても擁護することを学ぶ。
部品: 救急経験一~二年目
急変、外傷患者の看護に必要な基礎的知識の理解とそのために必要な処置の実践ができるようにする。「二次救命処置」の理解や、人工呼吸器などによる呼吸管理など救命医療で使用されるME機器の取り扱い及び使用上の注意点を理解し使用できるよう学ぶ。医療従事者が行う心肺蘇生法を実践できるようにする。救急患者の特殊性を理解した看護実践と、突然の命に係わる異変は患者だけでなく家族にも心的な影響を与えるため、救急患者や家族の心理の理解も求められる。また、災害時の応急救護活動もできるように学ばなければならない。
部品: 救急経験三~五年
救急看護師の役割を理解し、救急患者の重症度や優先度を判断して看護上の問題を抽出することが求められる。これもトリアージといわれる。迅速で的確な看護判断とそれに基づいた看護実践が求められるために必要な技術である。その為にもチームの一員として行動がとれ、多職種との連携が取れるよう動かなければならない。また、患者や家族の心理もより深い理解と適切な対応が求められる為、随時学び実践する必要がある。この時期になると、災害現場での応急救急活動も求められる。
部品: 救急経験6年目
根拠を持った看護の実践とリーダーシップを発揮し、行った看護ケアの評価・修正と、患者の急変時に状況の変化に即応した判断・対応とチームの調整役を行えるようにならなければならない。この時期には後輩の二年目未満の救急看護士に対しての指導・教育も求められる。患者や家族への対応も、心理を理解した適切な対応とリーダーシップが求められるようになる。
部品: 救急経験6年目以上
救急領域の調整、相談、倫理調整、マネジメントを行い、卓越した看護実践が提供できる。また救急領域の看護師対象にとどまらない教育活動も求められるようになる。
部品: 患者の状態を的確に見抜く判断能力
医療分野でのエピデンスとは科学的根拠のことであるが、救急看護士はエビデンスに基づいて緊急度や重症度を見極め、患者の状態を系統立て論理的に考えることにより優先順位を判断する能力を持つ。患者の状態を的確に見抜き初療行為を行う為に必須の能力である。
部品: 緊急事態を取り仕切る実務能
制限された情報に対して判断・推理などの思考をせず、得られた情報から直接的に患者の状態を判断する。それが先を見越した準備で緊急事態も臨機応変に対応・誘導することを可能にしている。
部品: 医師やチームと協働する調整能力
救急対応の専門的な知識や標準化されたガイドラインは、患者の状態を知るだけではなく、医者や救急チームとの迅速な共通認識を図ることを可能にする。それはその後の連携、協働を的確に行えるということであり、救急看護士は調整役として全体の動きを見極め取り仕切ることができる。
部品: 経験知により即応能力が上昇する
救急対応の経験と、知識を統合することにより経験知が生成される。これは経験を積んでいくことで即応性が高まり、対応方法が増え、実践能力を促進させている。
部品: 突然の出来事に家族を向き合わせる
救急対応の合間を縫いつつ、家族が受ける衝撃の緩和を図るための対策を講じて家族が患者の状況を認知できるように意図的に働きかける能力のこと。家族は患者の状態に危機的状況を感じており、心のケアも救急看護士の役目である。
部品: 患者中心の医療の提供
チーム医療とは、医療環境で互いに対等に連携して治療やケアに当たることで患者中心の医療を実現しようとするシステムのことである。当然のことながら、患者中心の医療とは、業務の対象を疾病だけでなく人格ある人間とし、人道に則り尊厳を持って接すること、そして患者及び家族の意向を十分に反映した医療を提供することを目的とする。
部品: 他職種との連携
医者と看護士など、異なる職種の医療従事者が複数人いることを前提として、使用可能な技術である。異なる職種のメディカルスタッフが連携・協働し、それぞれの専門スキルを発揮することで、入院中や外来通院中の患者の生活の質(QOL)の維持・向上、患者の人生観を尊重した療養の実現を援助する。
部品: 情報共有の推進
常にチームとしての方針を共有するため、カンファレンス等に積極的に参加し情報共有と記録に努める。患者情報は医療にしか使用しないものとし、情報漏洩に最大の注意を払い、それを保管管理する。
部品: 専門性の推進
それぞれの専門職が、その専門性と倫理に基づいて高いレベルの知識と技術の推進に努め、専門技術の標準化を図り、安全で効率的な医療の提供を行う。
部品: 社会的資源の管理
患者の生活は治療後も続くことから、社会資源の管理により患者の治療後の生活に最適な環境を調整する。社会資源には社会的制度や社会復帰施設、公的機関、医療機関、人的資源などがある。
部品: チーム医療の流用実績
このアイドレスはダーム@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。
紅葉国様の【紅葉総合病院】に流用されました。
部品: 一次救命処置の目的
一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のこと。
専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができる。この知識技術の普及により、救命率を上げることが一次救命処置の大目的である。
部品: 基本的な考え方
一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。
A air way(エアウェイ) 気道確保
B breathing(ブリーシング) 人工呼吸
C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持
これらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。
部品: 正しく行うために
一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。
部品: 周囲の観察、全身の観察
傷病者を発見した場合、まず重要なのは周囲と傷病者の観察を良く行うことだ。
周囲の状況は自身や傷病者にとって危険ではないか、傷病者自身の様子はどうかの確認を行うことが、
これから行う応急処置につながる。
部品: 反応の確認
大きな声をかけ(「大丈夫ですか!」など)、肩を軽く叩いて、反応(意識)の有無を確認する。
反応がない場合や鈍い場合は、まず協力者を求め、医療機関への通報と配備がある藩国であればAEDの手配を依頼する。
協力者が見当たらない場合は救助者自身が通報を行う。
部品: 呼吸の有無
傷病者が心停止を起こしているかを判断するために、まず呼吸を確認する。
胸部と腹部の動きを集中して観察する。これは10秒以内で行う。
普段通りの呼吸がない場合、または介助者が呼吸しているか自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始する。
部品: 気道確保
傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。
一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上)
この際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。
部品: 胸骨圧迫
心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。
以下のような手順で行う。
- 硬い床に上向きで要救助者寝かせる。
- 救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、
その上にもう一方の手をかさねる。
- 両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。
目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。
- 手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。
- 一分間あたり100-120回のテンポで行う。1セット30回
部品: 人工呼吸
気道を確保した上で行う。
傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きくあけて、傷病者の口を覆う。
逆流物による感染汚染防止のため、感染防止マスクを持っていた場合はそれを使うべきである。
一秒かけて傷病者の胸が上がるのを認識できる程度に吹き込みを行い、換気して再度呼気を吹き込む。
2回で1セットで、胸骨圧迫1セットごとに行う。
注意点として以下がある
- 介助者が一人しかおらず、同時に素早く行う余裕がない場合、無理に人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を最優先する。
- 人工呼吸が不要ということではない。同時に行える場合は行ったほうが救命率がいい。
部品: AEDの装着判断
救急救命のうち、心室細動による突然死は多くの割合をしめる。この場合早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となる。AEDとは電源を入れ、音声メッセージに従うことにより、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器である。周辺にAEDがある場合はこれを利用することは救命率を上げる上で重要である。
部品: 回復体位をとらせる
いずれかの段階で自発的呼吸と拍動が戻った場合、傷病者を回復体位にして、様子を見守る。
回復体位は、救急医療などの現場に於いて失神している・または「意識がもうろうとしている」など意識障害のある要救護者の生命の安全を図るためのもので、急な様態の変化などが起こっても大事に至らないよう配慮された姿勢である。
姿勢としては横向け寝である。横向け寝一般と異なる点として、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態に保つ。また無意識に寝返りしたり痙攣して仰向けやうつ伏せになったりしないよう、膝は軽く曲げ、腕は下側の腕は体前方に投げ出し、上側の腕でつっかえ棒をする要領で横向け寝状態を支えるようにする。
部品: 一次救命処置の流用実績
部品: 一次救命技術講習会の受講
フィーブル藩国内にある国境なき医師団の派出所にて講習会を受け、正しい知識と技術を身に付けた。実践と復習を繰り返すことで使いこなせるようにした。
部品: 外傷が示す状態
外傷とは、外力により生体組織が形態的及び機能的に障害されることをいう。状況に応じて患者は外傷特有の病態生理を有している。
部品: 外傷患者
患者は受傷直後から呼吸障害、循環障害、体液の変動、免疫機能の変化などさまざまな病態が発現しており、医療機関への搬入時にはすでにショック状態に陥っている場合も多い。
部品: 概要
外傷初期看護技術は、外傷患者を迅速に検査・治療するために必要な知識と技術のことを言う。外傷患者は外見だけで病態を判断できない隠れた傷の存在が或ることも多く、救命処置と前後して緊急検査も実施し病態把握に努め、医療チームが協働して緊急手術などの医療対応を行う必要がある。
部品: ABCDEアプローチ
airway(気道評価)、breathing(呼吸評価)、circulation(循環評価)、dysfunction of CNS(中枢神経障害の評価)、exposure & environmental control(脱衣と体温管理)を示す。一次救命と同じABCに見えるかもしれないが、このアプローチで見るのは「それらを脅かす要素」である。例えば気道確保ができない場合は気道内に異物がある可能性、循環を妨げる病態になっている場合はショック状態や心タンポナーゼが考えられるなど。初療状態の優先順位を示しているが、現場においてはほぼ同時進行のアプローチが必要であり、その知識を有している。
部品: 病歴の聴取と緊急検査
ABCの安定確保後に行われる。重要視されるのはアレルギー歴、服用薬確認、既往歴や妊娠歴、最後の食事と受傷機転や受傷現場の状況の確認である。また、外傷患者は外見だけは病態を判断できないことも多いため生理学的検査(採血)やCT,エコーなどの画像検査、心電図やカテーテル検査などのモニター検査などが緊急検査として行われ状態把握に努める。
部品: 多発外傷とは
同時に異なる2か所以上の臓器に損傷が起こることをいう。解剖学的に重症度が高く生命に危険が及ぶ傾向が高い。各臓器が同時に損傷して大出血を起こしているので場合によっては治療前に出血死もあり得る。
部品: 救命(生命予後)
先ずは命を取り留めることを主眼とし「救命(生命予後)」が大目標である。臓器の損傷場所を迅速に検索、優先して治療を行いその後の感染性合併症も対応していく。
部品: 機能予後
生命維持が明らかになった時点で、損傷臓器に伴う機能改善のための治療を開始する。一般にいう機能維持のためのリハビリ開始である。
部品: 美容的予後
あくまでも治療は社会復帰を目的として行われるため、若い女性のための形成外科的な治療も重要な治療の一環である。
部品: 治療の優先順位
優先順位が高いのは胸部外傷から腹部外傷、頭部外傷、骨盤骨折、四肢骨折である。出血速度などの個々の症例によっては順位を変更して治療する為、細やかな観察を行っている。
部品: 呼吸管理
胸部損傷が合併されている場合、状態によっては気管挿入と人工呼吸装置使用による呼吸管理が必要とされる。
部品: 循環管理
静脈のルート確保を行い、適切な輸液や輸血を行う。同時にバイタルサインの経時的な観察と尿量確認なども必要である。
提出書式
大部品: 救急看護士 RD:58 評価値:10
-大部品: 救急の概念と技術を実践する者 RD:3 評価値:2
--部品: 救急看護とは何か
--部品: 方向性
--部品: 資格条件
-大部品: 看護士(着用版) RD:13 評価値:6
--大部品: 看護士の倫理 RD:6 評価値:4
---部品: 人命の尊重
---部品: 患者を差別しない
---部品: 常に最高水準の看護を患者に提供する
---部品: 人間性と愛情を持った看護をする
---部品: 守秘義務の徹底
---部品: 患者の自主努力の支援を行う
--大部品: 看護士になるため学んだこと(修行内容) RD:7 評価値:4
---部品: 4年の看護教育期間
---部品: 実習時間
---部品: 分野分けされた看護学の習得
---部品: 看護技術の習得
---部品: 専門基礎分野の習得
---部品: 人間と生活、社会への理解
---部品: 情報共有の推進
-大部品: 救急看護師クリニカルラダー RD:6 評価値:4
--部品: キャリア開発の為の教育
--部品: 救急経験一年目未満
--部品: 救急経験一~二年目
--部品: 救急経験三~五年
--部品: 救急経験6年目
--部品: 救急経験6年目以上
-大部品: 救急現場での看護実践能力 RD:5 評価値:3
--部品: 患者の状態を的確に見抜く判断能力
--部品: 緊急事態を取り仕切る実務能
--部品: 医師やチームと協働する調整能力
--部品: 経験知により即応能力が上昇する
--部品: 突然の出来事に家族を向き合わせる
-大部品: 習得している医療技術 RD:31 評価値:8
--大部品: チーム医療 RD:6 評価値:4
---部品: 患者中心の医療の提供
---部品: 他職種との連携
---部品: 情報共有の推進
---部品: 専門性の推進
---部品: 社会的資源の管理
---部品: チーム医療の流用実績
--大部品: 一次救命処置(技術) RD:13 評価値:6
---部品: 一次救命処置の目的
---部品: 基本的な考え方
---部品: 正しく行うために
---大部品: 具体的な内容 RD:8 評価値:5
----部品: 周囲の観察、全身の観察
----部品: 反応の確認
----部品: 呼吸の有無
----部品: 気道確保
----部品: 胸骨圧迫
----部品: 人工呼吸
----部品: AEDの装着判断
----部品: 回復体位をとらせる
---部品: 一次救命処置の流用実績
---部品: 一次救命技術講習会の受講
--大部品: 外傷初期看護(技術) RD:12 評価値:6
---大部品: 外傷の基礎知識と概要 RD:3 評価値:2
----部品: 外傷が示す状態
----部品: 外傷患者
----部品: 概要
---大部品: 技術内容 RD:9 評価値:5
----部品: ABCDEアプローチ
----部品: 病歴の聴取と緊急検査
----大部品: 多発外傷への対応 RD:7 評価値:4
-----部品: 多発外傷とは
-----大部品: 治療の原則と目的 RD:4 評価値:3
------部品: 救命(生命予後)
------部品: 機能予後
------部品: 美容的予後
------部品: 治療の優先順位
-----部品: 呼吸管理
-----部品: 循環管理
部品: 救急看護とは何か
突発的な外傷、急性疾患、慢性疾患の急性増悪などのさまざまな状況によって、救急処置が必要な対象に実施される看護活動のこと。救急処置を中心とした初療段階での看護実践であり、場所、疾患、臓器、対象の発達段階、診療科、重症度を問うことはない。
部品: 方向性
病態の緊急度・重症度を基軸として、少ない情報から患者の状態を判断し急激な状態変化に即応した看護を提供しなければならない。どのような状況下でも、救急看護のケアの方向性は「社会復帰を見据えて心身の障害を最小限にとどめること」を目的としている。
部品: 資格条件
国家試験を合格した看護士であることが第一条件。その後、救急病棟等でクリニカルラダーに沿った6年以上のプラン受講と実務経験が必要になる。
部品: 人命の尊重
看護は人命の尊重を基本とし、その人の生存する権利とその意思の尊重を業務において具体的に実践する責任がある。
部品: 患者を差別しない
看護は、国籍、人種、年齢、性、社会的地位、政治、宗教、貧富などによって制約されたり、差があってはならない。
部品: 常に最高水準の看護を患者に提供する
看護は、その時代の医学の進歩をもとに、倫理に基づいた最高レベルで供給されなければならない。そのためには、看護士は常に最高のサイエンス(科学)とアート(技術)を身につけなければならない。
部品: 人間性と愛情を持った看護をする
看護には、人間性と愛情が存在しなければならない。それは看護技術を側面から支援するものになり、人々の生命の豊かさと生活の質(QOL)を高めることにつながる。
部品: 守秘義務の徹底
看護士は正当な理由なく、その業務上知りえた人の秘密を漏らしてはならない。これは看護士でなくなった後においても同様である。
部品: 患者の自主努力の支援を行う
看護とは、人道を守り人々の健康の保持、健康の回復を手助けし、人々が自ら努力しているのを援助することであり、その行方を定めるものではない。
部品: 4年の看護教育期間
看護士として資格を得るためには、看護士国家試験を受験しこれに合格しなければならない。この試験の受験資格は、国が指定した看護士養成学校において4年の看護士になるのに必要な学科を納め卒業資格が与えられたものに限られる。卒業に必要な単位数は、4年間で124単位、3400時間である。
部品: 実習時間
看護士となるためには、その教育期間の間に、臨地実習として実際の看護の現場で病を有する患者と関わり、看護の過程を学ばなければならない。臨地実習は各専門分野ごとの履修となり、各専門領域の臨地実習の前に、基礎看護学の履修が義務付けられている。陳地実習は卒業に必要な3400時間のうちの735時間が必須である。
部品: 分野分けされた看護学の習得
看護は各専門分野に区別され、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、看護の統合と実践(看護管理や医療安全、災害看護などを含む統合分野)に大別される。
部品: 看護技術の習得
看護技術とは看護の目的を達成するための活動・行為である。看護の専門知識に基づき、受けての「安全・安楽・自立」を目指した目的意識的な直接行為であり、実施する人の人間観・看護観・と技術の習得レベルを反映する。その習得のためには、まずなぜそうなるかなどの根拠となる知識を学び、学習した上で繰り返し行い技術を身に着け、患者の個別性を考慮し技術を使えるようにするため実習を行う。
部品: 専門基礎分野の習得
看護を行うために必要な人体構造の把握や機能の理解、疾病の成り立ちとその回復を促進するための医療への理解、また看護が内蔵する健康支援とは何かを学ぶため専門基礎分野の習得が必要である。具体的には解剖生理学、栄養学、微生物学、生化学、薬理学、病理学、疾病と治療論、医療概論、公衆衛生学、感染症などである。
部品: 人間と生活、社会への理解
看護士として人間性と倫理、そして私たちが生活する社会とは何かを学ぶため、心理学、社会学、人間関係論、倫理学は必須項目である。同時に、科学的思考を養うために論理学や情報科学も習得が必要である。
部品: 情報共有の推進
常にチームとしての方針を共有するため、カンファレンス等に積極的に参加し情報共有と記録に努める。患者情報は医療にしか使用しないものとし、情報漏洩に最大の注意を払い、それを保管管理する。
部品: キャリア開発の為の教育
クリニカルは「医療に関わる」または「臨床の」ラダーは「梯子」の意味し、専門的な技術や知識を段階的に教育し身に付けるためのキャリア開発プランの事を示す。5段階に分けて技能を順次習得できるようにプランが組まれている。
部品: 救急経験一年目未満
「一次救命処置」や、止血・包帯法や創傷ケアなどの救急看護の初期対応を学ぶ。ここで、異常を察知し、緊急性を判断できる能力、急性症状への初期対応を学び、救急患者およびその家族に対しても擁護することを学ぶ。
部品: 救急経験一~二年目
急変、外傷患者の看護に必要な基礎的知識の理解とそのために必要な処置の実践ができるようにする。「二次救命処置」の理解や、人工呼吸器などによる呼吸管理など救命医療で使用されるME機器の取り扱い及び使用上の注意点を理解し使用できるよう学ぶ。医療従事者が行う心肺蘇生法を実践できるようにする。救急患者の特殊性を理解した看護実践と、突然の命に係わる異変は患者だけでなく家族にも心的な影響を与えるため、救急患者や家族の心理の理解も求められる。また、災害時の応急救護活動もできるように学ばなければならない。
部品: 救急経験三~五年
救急看護師の役割を理解し、救急患者の重症度や優先度を判断して看護上の問題を抽出することが求められる。これもトリアージといわれる。迅速で的確な看護判断とそれに基づいた看護実践が求められるために必要な技術である。その為にもチームの一員として行動がとれ、多職種との連携が取れるよう動かなければならない。また、患者や家族の心理もより深い理解と適切な対応が求められる為、随時学び実践する必要がある。この時期になると、災害現場での応急救急活動も求められる。
部品: 救急経験6年目
根拠を持った看護の実践とリーダーシップを発揮し、行った看護ケアの評価・修正と、患者の急変時に状況の変化に即応した判断・対応とチームの調整役を行えるようにならなければならない。この時期には後輩の二年目未満の救急看護士に対しての指導・教育も求められる。患者や家族への対応も、心理を理解した適切な対応とリーダーシップが求められるようになる。
部品: 救急経験6年目以上
救急領域の調整、相談、倫理調整、マネジメントを行い、卓越した看護実践が提供できる。また救急領域の看護師対象にとどまらない教育活動も求められるようになる。
部品: 患者の状態を的確に見抜く判断能力
医療分野でのエピデンスとは科学的根拠のことであるが、救急看護士はエビデンスに基づいて緊急度や重症度を見極め、患者の状態を系統立て論理的に考えることにより優先順位を判断する能力を持つ。患者の状態を的確に見抜き初療行為を行う為に必須の能力である。
部品: 緊急事態を取り仕切る実務能
制限された情報に対して判断・推理などの思考をせず、得られた情報から直接的に患者の状態を判断する。それが先を見越した準備で緊急事態も臨機応変に対応・誘導することを可能にしている。
部品: 医師やチームと協働する調整能力
救急対応の専門的な知識や標準化されたガイドラインは、患者の状態を知るだけではなく、医者や救急チームとの迅速な共通認識を図ることを可能にする。それはその後の連携、協働を的確に行えるということであり、救急看護士は調整役として全体の動きを見極め取り仕切ることができる。
部品: 経験知により即応能力が上昇する
救急対応の経験と、知識を統合することにより経験知が生成される。これは経験を積んでいくことで即応性が高まり、対応方法が増え、実践能力を促進させている。
部品: 突然の出来事に家族を向き合わせる
救急対応の合間を縫いつつ、家族が受ける衝撃の緩和を図るための対策を講じて家族が患者の状況を認知できるように意図的に働きかける能力のこと。家族は患者の状態に危機的状況を感じており、心のケアも救急看護士の役目である。
部品: 患者中心の医療の提供
チーム医療とは、医療環境で互いに対等に連携して治療やケアに当たることで患者中心の医療を実現しようとするシステムのことである。当然のことながら、患者中心の医療とは、業務の対象を疾病だけでなく人格ある人間とし、人道に則り尊厳を持って接すること、そして患者及び家族の意向を十分に反映した医療を提供することを目的とする。
部品: 他職種との連携
医者と看護士など、異なる職種の医療従事者が複数人いることを前提として、使用可能な技術である。異なる職種のメディカルスタッフが連携・協働し、それぞれの専門スキルを発揮することで、入院中や外来通院中の患者の生活の質(QOL)の維持・向上、患者の人生観を尊重した療養の実現を援助する。
部品: 情報共有の推進
常にチームとしての方針を共有するため、カンファレンス等に積極的に参加し情報共有と記録に努める。患者情報は医療にしか使用しないものとし、情報漏洩に最大の注意を払い、それを保管管理する。
部品: 専門性の推進
それぞれの専門職が、その専門性と倫理に基づいて高いレベルの知識と技術の推進に努め、専門技術の標準化を図り、安全で効率的な医療の提供を行う。
部品: 社会的資源の管理
患者の生活は治療後も続くことから、社会資源の管理により患者の治療後の生活に最適な環境を調整する。社会資源には社会的制度や社会復帰施設、公的機関、医療機関、人的資源などがある。
部品: チーム医療の流用実績
このアイドレスはダーム@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。
紅葉国様の【紅葉総合病院】に流用されました。
部品: 一次救命処置の目的
一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のこと。
専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができる。この知識技術の普及により、救命率を上げることが一次救命処置の大目的である。
部品: 基本的な考え方
一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。
A air way(エアウェイ) 気道確保
B breathing(ブリーシング) 人工呼吸
C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持
これらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。
部品: 正しく行うために
一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。
部品: 周囲の観察、全身の観察
傷病者を発見した場合、まず重要なのは周囲と傷病者の観察を良く行うことだ。
周囲の状況は自身や傷病者にとって危険ではないか、傷病者自身の様子はどうかの確認を行うことが、
これから行う応急処置につながる。
部品: 反応の確認
大きな声をかけ(「大丈夫ですか!」など)、肩を軽く叩いて、反応(意識)の有無を確認する。
反応がない場合や鈍い場合は、まず協力者を求め、医療機関への通報と配備がある藩国であればAEDの手配を依頼する。
協力者が見当たらない場合は救助者自身が通報を行う。
部品: 呼吸の有無
傷病者が心停止を起こしているかを判断するために、まず呼吸を確認する。
胸部と腹部の動きを集中して観察する。これは10秒以内で行う。
普段通りの呼吸がない場合、または介助者が呼吸しているか自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始する。
部品: 気道確保
傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。
一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上)
この際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。
部品: 胸骨圧迫
心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。
以下のような手順で行う。
・硬い床に上向きで要救助者寝かせる。
・救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、
その上にもう一方の手をかさねる。
・両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。
目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。
・手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。
・一分間あたり100-120回のテンポで行う。1セット30回
部品: 人工呼吸
気道を確保した上で行う。
傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きくあけて、傷病者の口を覆う。
逆流物による感染汚染防止のため、感染防止マスクを持っていた場合はそれを使うべきである。
一秒かけて傷病者の胸が上がるのを認識できる程度に吹き込みを行い、換気して再度呼気を吹き込む。
2回で1セットで、胸骨圧迫1セットごとに行う。
注意点として以下がある
・介助者が一人しかおらず、同時に素早く行う余裕がない場合、無理に人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を最優先する。
・人工呼吸が不要ということではない。同時に行える場合は行ったほうが救命率がいい。
部品: AEDの装着判断
救急救命のうち、心室細動による突然死は多くの割合をしめる。この場合早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となる。AEDとは電源を入れ、音声メッセージに従うことにより、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器である。周辺にAEDがある場合はこれを利用することは救命率を上げる上で重要である。
部品: 回復体位をとらせる
いずれかの段階で自発的呼吸と拍動が戻った場合、傷病者を回復体位にして、様子を見守る。
回復体位は、救急医療などの現場に於いて失神している・または「意識がもうろうとしている」など意識障害のある要救護者の生命の安全を図るためのもので、急な様態の変化などが起こっても大事に至らないよう配慮された姿勢である。
姿勢としては横向け寝である。横向け寝一般と異なる点として、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態に保つ。また無意識に寝返りしたり痙攣して仰向けやうつ伏せになったりしないよう、膝は軽く曲げ、腕は下側の腕は体前方に投げ出し、上側の腕でつっかえ棒をする要領で横向け寝状態を支えるようにする。
部品: 一次救命処置の流用実績
以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html
(申請順)(敬称略)
高梨ひひひ@FEG:救助活動アイドレスに流用:https://www29.atwiki.jp/feg2/pages/644.html
劔城 藍@海法よけ藩国:劔城 藍
刻生・F・悠也@フィーブル藩国:刻生・F・悠也
阪明日見@akiharu国:阪明日見
部品: 一次救命技術講習会の受講
フィーブル藩国内にある国境なき医師団の派出所にて講習会を受け、正しい知識と技術を身に付けた。実践と復習を繰り返すことで使いこなせるようにした。
部品: 外傷が示す状態
外傷とは、外力により生体組織が形態的及び機能的に障害されることをいう。状況に応じて患者は外傷特有の病態生理を有している。
部品: 外傷患者
患者は受傷直後から呼吸障害、循環障害、体液の変動、免疫機能の変化などさまざまな病態が発現しており、医療機関への搬入時にはすでにショック状態に陥っている場合も多い。
部品: 概要
外傷初期看護技術は、外傷患者を迅速に検査・治療するために必要な知識と技術のことを言う。外傷患者は外見だけで病態を判断できない隠れた傷の存在が或ることも多く、救命処置と前後して緊急検査も実施し病態把握に努め、医療チームが協働して緊急手術などの医療対応を行う必要がある。
部品: ABCDEアプローチ
airway(気道評価)、breathing(呼吸評価)、circulation(循環評価)、dysfunction of CNS(中枢神経障害の評価)、exposure & environmental control(脱衣と体温管理)を示す。一次救命と同じABCに見えるかもしれないが、このアプローチで見るのは「それらを脅かす要素」である。例えば気道確保ができない場合は気道内に異物がある可能性、循環を妨げる病態になっている場合はショック状態や心タンポナーゼが考えられるなど。初療状態の優先順位を示しているが、現場においてはほぼ同時進行のアプローチが必要であり、その知識を有している。
部品: 病歴の聴取と緊急検査
ABCの安定確保後に行われる。重要視されるのはアレルギー歴、服用薬確認、既往歴や妊娠歴、最後の食事と受傷機転や受傷現場の状況の確認である。また、外傷患者は外見だけは病態を判断できないことも多いため生理学的検査(採血)やCT,エコーなどの画像検査、心電図やカテーテル検査などのモニター検査などが緊急検査として行われ状態把握に努める。
部品: 多発外傷とは
同時に異なる2か所以上の臓器に損傷が起こることをいう。解剖学的に重症度が高く生命に危険が及ぶ傾向が高い。各臓器が同時に損傷して大出血を起こしているので場合によっては治療前に出血死もあり得る。
部品: 救命(生命予後)
先ずは命を取り留めることを主眼とし「救命(生命予後)」が大目標である。臓器の損傷場所を迅速に検索、優先して治療を行いその後の感染性合併症も対応していく。
部品: 機能予後
生命維持が明らかになった時点で、損傷臓器に伴う機能改善のための治療を開始する。一般にいう機能維持のためのリハビリ開始である。
部品: 美容的予後
あくまでも治療は社会復帰を目的として行われるため、若い女性のための形成外科的な治療も重要な治療の一環である。
部品: 治療の優先順位
優先順位が高いのは胸部外傷から腹部外傷、頭部外傷、骨盤骨折、四肢骨折である。出血速度などの個々の症例によっては順位を変更して治療する為、細やかな観察を行っている。
部品: 呼吸管理
胸部損傷が合併されている場合、状態によっては気管挿入と人工呼吸装置使用による呼吸管理が必要とされる。
部品: 循環管理
静脈のルート確保を行い、適切な輸液や輸血を行う。同時にバイタルサインの経時的な観察と尿量確認なども必要である。
インポート用定義データ
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"title": "社会的資源の管理",
"description": "患者の生活は治療後も続くことから、社会資源の管理により患者の治療後の生活に最適な環境を調整する。社会資源には社会的制度や社会復帰施設、公的機関、医療機関、人的資源などがある。",
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"title": "チーム医療の流用実績",
"description": "このアイドレスはダーム@無名騎士藩国によって製作された流用可能アイドレスです。\n紅葉国様の【紅葉総合病院】に流用されました。\n",
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"title": "一次救命処置(技術)",
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"title": "一次救命処置の目的",
"description": "一次救命処置とは 、急に倒れたり、窒息を起こした人に対して、その場に居合わせた人が、救急隊や医師に引継ぐまでの間に行う応急手当のこと。\n専門的な器具や、薬品などを使う必要がないので、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができる。この知識技術の普及により、救命率を上げることが一次救命処置の大目的である。",
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"title": "基本的な考え方",
"description": "一次救命は救急のABCを確保する目的で作られている。\n A air way(エアウェイ) 気道確保\n B breathing(ブリーシング) 人工呼吸\n C circulation(サーキュレーション) 心臓マッサージ等による心拍と血圧の維持\nこれらABCの維持は生命活動の維持に必要不可欠な最も基本的な部分であり、これらの維持を効率的に行うために一次救命処置の内容は考えられている。",
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"title": "正しく行うために",
"description": "一次救命処置を行うためには、医師もしくは看護士による講習会に参加している必要がある。講習会は医科大学や一般の診療所、中核病院や先端病院なので定期的に開催されている。",
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"title": "具体的な内容",
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"title": "周囲の観察、全身の観察",
"description": "傷病者を発見した場合、まず重要なのは周囲と傷病者の観察を良く行うことだ。\n周囲の状況は自身や傷病者にとって危険ではないか、傷病者自身の様子はどうかの確認を行うことが、\nこれから行う応急処置につながる。",
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"title": "反応の確認",
"description": "大きな声をかけ(「大丈夫ですか!」など)、肩を軽く叩いて、反応(意識)の有無を確認する。\n反応がない場合や鈍い場合は、まず協力者を求め、医療機関への通報と配備がある藩国であればAEDの手配を依頼する。\n協力者が見当たらない場合は救助者自身が通報を行う。",
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"title": "呼吸の有無",
"description": "傷病者が心停止を起こしているかを判断するために、まず呼吸を確認する。\n胸部と腹部の動きを集中して観察する。これは10秒以内で行う。\n普段通りの呼吸がない場合、または介助者が呼吸しているか自信が持てない場合はただちに胸骨圧迫を開始する。",
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"title": "気道確保",
"description": "傷病者の呼吸の有無にかかわらず、気道の確保を行う。\n一方の手を傷病者の額に、他方の手を下顎の先に当てて、下顎ごと頭部を引き上げるようにして、頭部を後方に傾ける。(頭部を後屈させ、顎先を挙上)\nこの際頚椎、平たくいうと首あたりを痛めていることが疑われる場合は特に注意して静かに行わなければならない。",
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"title": "胸骨圧迫",
"description": "心臓が痙攣したり停止したりして血液を送り出せない場合に、介助者が心臓のポンプ機能を代行するための行為。\n以下のような手順で行う。\n・硬い床に上向きで要救助者寝かせる。\n・救助者は傷病者の片側、胸のあたりに両膝をつき、傷病者の胸骨の下半分に片方の手の手掌基部を置き、\nその上にもう一方の手をかさねる。\n・両肘をきちんと伸ばし、垂直に体重をかけて胸骨を押し下げる。両肩と手掌基部で三角形が形成されるようにしっかり肩を固める。イメージとしては肩で腕を固定し、肘関節を固めて力を完全に伝達する。\n目安として胸骨を5cmは押し下げるようにする。\n・手は胸骨から話さず、元の高さまで緩めて戻しては、圧迫を繰り返す。\n・一分間あたり100-120回のテンポで行う。1セット30回",
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"title": "人工呼吸",
"description": "気道を確保した上で行う。\n傷病者の鼻をつまみ、自分の口を大きくあけて、傷病者の口を覆う。\n逆流物による感染汚染防止のため、感染防止マスクを持っていた場合はそれを使うべきである。\n一秒かけて傷病者の胸が上がるのを認識できる程度に吹き込みを行い、換気して再度呼気を吹き込む。\n2回で1セットで、胸骨圧迫1セットごとに行う。\n\n注意点として以下がある\n・介助者が一人しかおらず、同時に素早く行う余裕がない場合、無理に人工呼吸は行わず、胸骨圧迫を最優先する。\n・人工呼吸が不要ということではない。同時に行える場合は行ったほうが救命率がいい。\n",
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"title": "AEDの装着判断",
"description": "救急救命のうち、心室細動による突然死は多くの割合をしめる。この場合早期の除細動(けいれんを止めること)が救命の鍵となる。AEDとは電源を入れ、音声メッセージに従うことにより、除細動の要否を音声で知らせ、必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器である。周辺にAEDがある場合はこれを利用することは救命率を上げる上で重要である。",
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"title": "回復体位をとらせる",
"description": "いずれかの段階で自発的呼吸と拍動が戻った場合、傷病者を回復体位にして、様子を見守る。\n回復体位は、救急医療などの現場に於いて失神している・または「意識がもうろうとしている」など意識障害のある要救護者の生命の安全を図るためのもので、急な様態の変化などが起こっても大事に至らないよう配慮された姿勢である。\n姿勢としては横向け寝である。横向け寝一般と異なる点として、頭をやや後ろに反らせて、できるだけ気道を広げた状態に保つ。また無意識に寝返りしたり痙攣して仰向けやうつ伏せになったりしないよう、膝は軽く曲げ、腕は下側の腕は体前方に投げ出し、上側の腕でつっかえ棒をする要領で横向け寝状態を支えるようにする。",
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"title": "一次救命処置の流用実績",
"description": "以下の藩国様、PCに流用していただきました。根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html\n\n(申請順)(敬称略)\n高梨ひひひ@FEG:救助活動アイドレスに流用:https://www29.atwiki.jp/feg2/pages/644.html\n劔城 藍@海法よけ藩国:劔城 藍\n刻生・F・悠也@フィーブル藩国:刻生・F・悠也\n阪明日見@akiharu国:阪明日見\n",
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"title": "一次救命技術講習会の受講",
"description": "フィーブル藩国内にある国境なき医師団の派出所にて講習会を受け、正しい知識と技術を身に付けた。実践と復習を繰り返すことで使いこなせるようにした。",
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"title": "外傷初期看護(技術)",
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"title": "外傷の基礎知識と概要",
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"title": "外傷が示す状態",
"description": "外傷とは、外力により生体組織が形態的及び機能的に障害されることをいう。状況に応じて患者は外傷特有の病態生理を有している。",
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{
"title": "外傷患者",
"description": "患者は受傷直後から呼吸障害、循環障害、体液の変動、免疫機能の変化などさまざまな病態が発現しており、医療機関への搬入時にはすでにショック状態に陥っている場合も多い。",
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{
"title": "概要",
"description": "外傷初期看護技術は、外傷患者を迅速に検査・治療するために必要な知識と技術のことを言う。外傷患者は外見だけで病態を判断できない隠れた傷の存在が或ることも多く、救命処置と前後して緊急検査も実施し病態把握に努め、医療チームが協働して緊急手術などの医療対応を行う必要がある。",
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"title": "技術内容",
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"title": "ABCDEアプローチ",
"description": "airway(気道評価)、breathing(呼吸評価)、circulation(循環評価)、dysfunction of CNS(中枢神経障害の評価)、exposure & environmental control(脱衣と体温管理)を示す。一次救命と同じABCに見えるかもしれないが、このアプローチで見るのは「それらを脅かす要素」である。例えば気道確保ができない場合は気道内に異物がある可能性、循環を妨げる病態になっている場合はショック状態や心タンポナーゼが考えられるなど。初療状態の優先順位を示しているが、現場においてはほぼ同時進行のアプローチが必要であり、その知識を有している。",
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"title": "病歴の聴取と緊急検査",
"description": "ABCの安定確保後に行われる。重要視されるのはアレルギー歴、服用薬確認、既往歴や妊娠歴、最後の食事と受傷機転や受傷現場の状況の確認である。また、外傷患者は外見だけは病態を判断できないことも多いため生理学的検査(採血)やCT,エコーなどの画像検査、心電図やカテーテル検査などのモニター検査などが緊急検査として行われ状態把握に努める。",
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"title": "多発外傷への対応",
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"title": "多発外傷とは",
"description": "同時に異なる2か所以上の臓器に損傷が起こることをいう。解剖学的に重症度が高く生命に危険が及ぶ傾向が高い。各臓器が同時に損傷して大出血を起こしているので場合によっては治療前に出血死もあり得る。",
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"title": "治療の原則と目的",
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"title": "救命(生命予後)",
"description": "先ずは命を取り留めることを主眼とし「救命(生命予後)」が大目標である。臓器の損傷場所を迅速に検索、優先して治療を行いその後の感染性合併症も対応していく。",
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"title": "機能予後",
"description": "生命維持が明らかになった時点で、損傷臓器に伴う機能改善のための治療を開始する。一般にいう機能維持のためのリハビリ開始である。",
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"title": "美容的予後",
"description": "あくまでも治療は社会復帰を目的として行われるため、若い女性のための形成外科的な治療も重要な治療の一環である。",
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"title": "治療の優先順位",
"description": "優先順位が高いのは胸部外傷から腹部外傷、頭部外傷、骨盤骨折、四肢骨折である。出血速度などの個々の症例によっては順位を変更して治療する為、細やかな観察を行っている。",
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"title": "呼吸管理",
"description": "胸部損傷が合併されている場合、状態によっては気管挿入と人工呼吸装置使用による呼吸管理が必要とされる。",
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"title": "循環管理",
"description": "静脈のルート確保を行い、適切な輸液や輸血を行う。同時にバイタルサインの経時的な観察と尿量確認なども必要である。",
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最終更新:2017年09月27日 00:42