ここでは社会科の免許状を取得することを前提として、さらに国語科の免許
をも取得する場合の情報を掲載しています。この方法は、教育職員免許法
第6条第3項に則って、社会科もしくは地理歴史科免許状を「基礎免許状」と
して、国語科に関する指定科目を履修することで、授与されるという方法です。

 この方法では、教育職員免許法別表第4によると、「教職に関する科目」を
4単位、「教科に関する科目」を20単位履修すれば良いことになっています。
ただし、ここでの「教職に関する科目」の4単位は、国語科に関わる科目の
教科の指導法」でなくてはならないことになっています。また一方の
「教科に関する科目」の2単位は、


から、それぞれ最低1単位以上を履修することと定められています。

 それぞれ履修しなければならない科目は以上の通りですが、それぞれの
必修科目(○)は社会科と同様に、授与申請手続きを学習支援室で
行いたい場合は、守らなければなりません。

 ただし、卒業後に各自で広島県教育委員会を訪問し、免許状を
発行してもらう場合には、それぞれの分野で説明しているとおり、
必修科目を選択しなくて良い分野もあります。その他にも、他学部
学生が免許状を取得するために各々の学部で開講されている授業を履修
していても認定されます(詳細は各分野の授業科目を参照)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年03月17日 00:53