叩き?戦目
ローテーションを使用します。
まず、「休み明け」の定義から
ローテーションの単位は「前走から何週、間隔が開いているか」ですので、4週を1ヶ月とし、前走から8週(2ヶ月)以上間隔が開いている場合を休み明けとすると、
D競走馬データ.ローテーション >= 8
となり、分析結果は「今走休み明けの競走馬」です。
叩き2戦目の場合は、前走のローテーション8 以上かつ、今走ローテーション8未満ですので、
D競走馬_1.ローテーション >= 8
AND D競走馬データ.ローテーション < 8
となります。
叩き3戦目の場合は、2走前のローテーション8 以上かつ、前走ローテーション8未満かつ、今走ローテーション8未満ですので、
D競走馬_2.ローテーション >= 8
AND D競走馬_1.ローテーション < 8
AND D競走馬データ.ローテーション < 8
となります。
叩き3戦目は3走前が8以上で、2走前、前走、今走が8未満となります。
D競走馬_3.ローテーション >= 8
AND D競走馬_2.ローテーション < 8
AND D競走馬_1.ローテーション < 8
AND D競走馬データ.ローテーション < 8
上の例には一定のパターンがあります。
叩き4戦目、5戦目は、そのパターンを見つけてご自分で考えてみてください。
叩き4戦目、5戦目は、そのパターンを見つけてご自分で考えてみてください。
叩き5戦目までは上記のSQLで該当馬を抽出できますが、転入馬や過去に地方・海外出走がある中央登録馬、叩き6戦目、7戦目~となると確実に抽出することはできませんので注意が必要です。
これは、JRAが、地方・海外実績をその馬の実績に含めないものですから、プログラムおよびJRDB提供データもそのことに準拠しているのではないかと思います。
過去データには、JRAでの成績がない(地方などに出走した)場合は、null値(ヌル値)として登録されていますので、上の例ではうまく抽出できるとは限らないのです。
しかし、「今週データ」には地方競馬、海外競馬の順位等がデータとして入力されているので「お気に入り」には表示されるのかもしれません。