もくじ
過去シリーズ
GG
通常版 |
1998年5月14日 |
復刻版 |
1999年9月22日 |
ゲームアーカイブス(PS3/PSP) |
2007年5月31日 |
「Guilty Gear」(プレイステーション)のこと。アーケードではなくプレステ作品。
当たり前のように永久連続技があったり、ガード中に昇竜し放題だったり、
当てれば1試合(1ラウンドではない)とれる「一撃必殺技」があったりとかなり無茶なゲーム。
でも面白い。この謎の面白さが大企業サミーの目に留まり、後に続編が作られていくこととなる。
CPU戦で戦う相手が全部ポチョムキンになり延々とポチョ狩りするアーケードモードや
トレーニングモードで特定条件を満たすと「このゲームは開発中のものです」とメッセージが出るなど
バグの面白さにも定評がある。
上記のバグを修正したプレステ作品。
説明書に隠しキャラ「テスタメント」「ジャスティス」「梅喧」のコマンドリストが追加記載された。
後のハードへの移植もこちらの復刻版の移植となっている。
面白いが、ゼクス以降を遊んでからだとグラフィックも内容も雑に感じてしまう筈。
値段はお手頃。アクセルの短パン、ポチョの顔、ミリアの衣装は一見の価値有り。
GG X
アーケード版 |
2000年7月19日 |
DC版 |
2000年12月14日(約5ヶ月後) |
PS2版(X+) |
2001年11月29日(約16ヶ月後) |
「Guilty Gear X」のこと。
まぁ色々おかしかったが、すでに過去のこと。
NAOMI基板初回生産分のミリアのジャンプHSはある意味伝説。
家庭用はハードの性能がNAOMI基板より優れていたため、音源が生演奏に変更されている。
カプコンが格ゲーに消極的、SNKに至っては経営の危機、当時の格ゲー氷河期を救った作品でもあり、
格ゲーやってる奴が煙草吸ってるヤンキーから、メガネ掛けたオタクに移るキッカケとなった作品でもある。
イグゼクスシリーズ
GG XX
アーケード版 |
2002年5月23日(前作稼働日から約22ヶ月後) |
PS2版 |
2002年12月12日(約7ヶ月後) |
「Guilty Gear XX」のこと。XXシリーズの原点。通称無印。
青リロ髭が吸血をループしてくるなら、無印髭はそのループで死んでる。
青リロエディが回るからドリハメしてくるなら、無印エディはドリハメ後に回るが重なる。
他にも各キャラの技の威力がイカレてたりいろいろ面白い。
次作品以降を遊んだ後に本作を触ると強キャラでさえ狭苦しさを感じる面もあり、
些細な調整の積み重ねが、自由度や遊びを大きく広げていたことに気付ける作品でもある。
PS2版「Guilty Gear XX」のことを指す。
後の青リロ、スラッシュ、バクセントコアの家庭用には無いストーリーモードが最大の特徴。
その事もあって、イグゼクスシリーズの家庭用としては中古屋に売られもするがよく買われてもいた。
ぶっちゃけストーリーモードの会話劇はミギーが監修したのか怪しい内容で
続編とキャラや設定の食い違いが多数あり(後のツッコミに対してミギーからも)パラレルワールド扱い。
でもキャラクター数×3ルートのフルボイスは評価せざるを得ない。全キャラ全ルートやってしまう面白さ。
他にも高難易度の縛りプレイでCPUに挑戦するミッションモードがあったり、
没技を収録したEXキャラ、性能壊れの金キャラ黒キャラ含むSPカラー、そして隠しキャラのクリフジャスティス
それぞれ隠し要素の解放のために一通り全キャラを触ることになるという、一人で遊ぶ分にも割と遊べる幅が多い作品。
GG XX #R
アーケード版 |
2003年3月26日(前作稼働日から約10ヶ月後) |
PS2版 |
2003年7月31日(約4ヶ月) |
「Guilty Gear XX ♯Reload」で、「♯Reload」の色が青いバージョンのこと。赤リロと区別するための名称。
ギルティにおける「コンボの爽快感」を最も具現化できたタイトルとして長年愛されており、
ギルティギア全盛期を築いた作品とも言える。ゲーセン行けば誰かが台に座っていた人気作。
バランスに関しては、回るをガードするだけでGBピカピカ、JK、吸血ループ、
すぐ気絶するパイル、転んだらずっとミリアのターン、Dループと
稼動していた期間が長いだけに沢山のネタが開発され一部ぶっ飛びすぎた性能を備えてたりと
賛否両論であり、決して他よりバランスが良い作品とは言いがたい。
(逆にこれが流行ったからこそ、格ゲーはバランスが全てではないと語る人も多い)
PS2、PSP、PC(こちらは下記のパソリロ参照)で家庭用が発売されている。
「Guilty Gear XX ♯Reload」で、「♯Reload」の色が赤いバージョンのこと。青リロと区別するための名称。
無印の調整版であったが、致命的なバグ、お手軽永久、更には筐体フリーズと余計な要素が発見された為
署名運動がなされ赤リロは無かったことになり、良調整の青リロが稼働したという経緯がある。
しかし、署名責任者である某有名人は「当時は軽はずみな行動をしてしまった」と後悔している。
家庭用は出ていない。
PS2版「Guilty Gear XX ♯Reload」のことを指す。
大人気アーケード作品の家庭用とあって売れに売れた…という訳では全くなく
あくまで無印家庭用の調整版の範囲だった為、値崩れしている無印家庭用を遊びつつ
対人戦はゲームセンターでのアーケード筐体で行う層も割と多かった。
無印家庭用に収録されていたストーリーモードも入っていないので、世界観から知りたい新規なら尚更。
EXキャラ、クリフジャスティス、ミッションモードなどの要素も無印据え置きで存在する。
PC版「Guilty Gear XX ♯Reload」のこと。
移植会社が有能だった結果、当時の同人格ゲーより動作が軽い。
当時のオンボードPCでも動く。何ならノーパソよりアーケード筐体の方が処理落ち頻度が高い程度には軽い。
青リロだがXX無印のストーリーモードも入っていて、X+時代のショートアニメも入ってる。
実は定価も安いお得商品。後に熱帯ツールが非公式で配布される。
科学の進歩は目覚ましいというか、通常成し得なかったネット対戦が搭載されたパソリロ。(非公式)
タイミングとしてはAC稼働後、AC家庭用直前の時期であり、BBやP4U稼働前のPS2全盛期。
家庭用格ゲーに熱帯が付いていないのが当たり前の時代なのだが
その割に熱帯UIもシンプルながら非常に出来が良く、10年以上「理想の熱帯UI」での語り草になる。
アクセントコア時代に青リロを遊ぶことになるが「自宅に居ながら対人戦が出来る」というのは魅力的で人を惹きつけた。
パソリロ熱帯wikiのキャラ紹介も一読の価値あり。
上記のパソリロが絶版プレミア価格となり、Xrdシリーズが暫く続いたその後に登場。
ただし日本ボイスは入っていても日本語非対応印が付いていたり、
突然日本だけ販売停止になったことがあったりと、いわゆる「おま国」状態で不遇。
又、あくまでパソリロ互換な為に、ストーリーモードは付いているが熱帯は非公式パッチ依存。
そういう経緯も重なって買った人が少ない・宣伝できてないように見える。
GG XX /
アーケード版 |
2005年9月28日(前作稼働日から約30ヶ月後) |
PS2版 |
2006年4月13日(約7ヶ月後) |
「GUILTY GEAR XX SLASH」のこと。青リロを更にバランス調整するという名目で製作。
実際に稼動してみると、確かに全体的なバランスは青リロよりも良くはなったものの、
カイ、ソル、闇慈といったお手軽キャラが異様に強い傾向があり、稼働1ヶ月程度で引退者が続出した。
ゲーセン台で負けた方がサブカイで乱入→サブなのに勝ててしまう→カイが放置される事態が多発しており
青リロ時代のお手軽キャラ筆頭の髭と何が違うのかは、中々一言では言い尽くさせないところがある。
マンネリ状態で焼き回し作品を出した問題もあり、一概に他作品と比較できるものではない。
もしかしたら無印青リロよりバランスは良かったのかもしれないが、研究不足のまま続編に移った感もある。
ゲーセンで本格的に遊ばないのなら値崩れしてる青リロ家庭用でも良くね?
いや、ストーリーモードがあってもっと値崩れしてる無印の方が良くね?と語られがちだった家庭用。
それで次に来る家庭用が後述のバクセントコアなんだから困ったもんである。
予約特典に歴代のギルティギアを紹介したDVD「アブソリュート ギルティギア クロニクル」がある。
セガダイレクト限定の特典。
GG XX AC
アーケード版 |
2006年12月20日(前作稼働日から約15ヶ月後) |
PS2版 |
2007年5月31日(約5ヶ月後) |
PS2版(AC+) |
2008年3月27日(15ヶ月後) |
XBOX360版(AC+) |
2012年10月24日(別作品であるAC+R稼働から1ヶ月後) |
PS3版(AC+) |
2012年11月1日(同上) |
「GUILTY GEAR XX ΛCORE」のこと。Λはアクセントと読む。
前回スラッシュの反省点を生かし、青リロの爽快感を再現しつつ
全キャラにアクセントを付けてみましたという作品。
シリーズ中でも屈指のレベルに強く調整されたキャラクターばかりなのが特徴。
ほぼ全キャラ強い為か、意外とキャラバランスが良い。あくまでも意外と。
アクセントコアをPS2に移植してみたらバグだらけだった。というPS2版家庭用作品。
パッケ裏に完全移植の文字があるのに新必殺技の追加から抜けてるってのは不味かった。
それ以外にもアーケードと違う性能の技があったり、フリーズバグ、セーブデータ破壊、ボイスが変、
ミッションモード削除、クリフジャスティス削除という何が起きた結果なのかよくわからない家庭用。
(アケ稼働→家庭用発売の期間が短く、闘劇に間に合わせる為に急いだ結果では?という説がある)
今は自主回収され、修正と数々の追加要素を加えた「アクセントコアプラス」が代わりに発売されている。
作品の出来が酷かった故というより、ユーザーに対してアークの対応が遅かった故の炎上が起きてしまい
クソゲーオブザイヤーにノミネートされてしまった。
炎上の中で発表してしまったGG2や少し後のブレイブルーにも影響が出てしまっている。
バクセントコア騒動の最中に発売した、Wii版のアクセントコア。
これもまた違うバグがあったりするから困ったりする。
Wii?アケコンねーよ。というかパッドさえねーよ。というユーザーが多く、
ファンがPS2版を買った後に発表したこともあり、売り上げはお察し下さい。
通称の由来はWiiのリモコンブンブンプレイをした場合の消費カロリー表示機能から。
バクセントコアのバグを修正した作品。ついでにおまけ要素が充実している。
バクセントコアを買っていればお安く入手できることもあり、長く家庭用としてオススメされていた。
アーケード版の稼働やバクセントコア騒動から良くも悪くも間が空いてしまっており
アーケード格ゲーではGGXXシリーズから同社ブレイブルーシリーズへの転換期でもあり、
家庭用格ゲーとしてもPS2からWii、PS3、Xbox360への転換期に発売されてしまったので、
オススメされても後追いで手を付けにくかった作品かもしれない。
PS2のAC+をPS3と箱○に移植した作品。
公式では初となるネット対戦のできるギルティギアである。
離れた場所の相手と無料で対戦を続けることができるのは良いものだ。ラグも少ない。
と言えば聞こえは良いものの、この移植の間にGG2→BB→P4Uとアークは熱帯対応の新作を出しており
非公式のパソリロ熱帯もあり、それらと比較して熱帯UIの出来がよくなかった。
また、同時期に続編のAC+Rがゲーセン稼働していたのでコアなファンはゲーセンに通った。
定価1500円と非常にお手ごろ価格なのも特徴。後に+Rのパッチが配布予定だったのだが…(後述)
GG XX AC +R
アーケード版 |
2012年9月20日(前作稼働日から約69ヶ月後) |
PSvita版 |
2013年3月19日(アケ版から約6ヶ月後) |
PS3版 |
2013年8月7日(アケ版から約11ヶ月後)(Xrd signの第一回ロケテと同月) |
XBOX360版 |
2013年10月11日(アケ版から約13ヶ月後) |
Steam版 |
2015年05月26日(sign家庭用とRev.アーケードの間) |
Switch版 |
2019年05月16日(GGの20周年企画として初代GGと同時に発売。ちなみに迎えたのは2018年) |
GGPO導入 |
2020年10月29日(STRIVE予約開始と同月。STRIVE発売6ヶ月前) |
「GUILTY GEAR XX ΛCORE plus R」のこと。いい加減タイトルが長い。略称は+R、ACR、ACPRとも。
前作AC稼働から約6年が経過しており、稼働前にキャラ版権をセガサミーから買い取っていることから
ギルティギアの続編を長く出せなかった理由を察することができるゲーム。
新グラフィックを極一部以外は用意しない調整版ACである。何処と無く同人、改造、MUGEN感が漂う。
今まで家庭用専用だった正義と爺さんも大幅調整されて参戦。周囲の予想通り上手く調整できなかった模様。
開発リソースはXrd(後述)に優先されたのだと思われる。
家庭用が出ず、全国大会もない対策が煮詰まる前に次へ調整された為、
全体のバランスなどその辺りの評価はなんともな感じ。
上記のバージョンアップ版。キャラ性能の微調整を行っている。
アーケードゲームも気軽に調整できるようになったのだから、時代は変わったものである。
微調整と言ってもver.1.0と比べて大きく調整されたキャラも存在し、
しかし一方、ほとんど変更のなかったキャラもいて若干の不安を与えたが…
結局のところ、続編のXrdが発表されて注目されてしまったこともあり、
バージョンアップがあったことさえ多くの人に知られていない。
家庭用GGXXAC(PS3版、箱○版、1500円)からの無償アップデート作品。
アーケードのACR稼動から数ヶ月後、AC熱帯で不評だったUIを改善し、春にパッチ配布される…はずだった。
はずだったのだが、予定は遅れに遅れ、春(10月)となってしまった。
そしてUIも殆ど改善されることはなく、新作Xrdのロケテと同月だった為に当然新作が注目されてしまう。
そんな経緯もあり、総じてAC熱帯~ACR熱帯は殆どの人が触らずに終わっている。
- GUILTY GEAR 20th ANNIVERSARY PACK
ACR稼働から7年後の記念作品。
Switch版のギルティギア。初代とACRが同時に発売されていてセット売りがあるが、単品ずつでも買える。
その長い歴史の中で、多くの人が遊んだのはゼクスや青リロやACなんだが、やっぱ版権でややこしいんじゃry
初代と最終XXというのを大事にしたのだろう。ACRはACモードでACとしても遊べるよ。
古いゲームのベタ移植な上に、Switchが古い格ゲーに向いていないので…楽しめるかはお察し下さい。
安かったしコレクターグッズとして買った人は多いみたい。
ハードがSwitchならイスカやGG2もありだったと思う。
ACR稼働から8年後、というより後述するXrd衰退後、GGSTのβ版の時期と言った方が良い時期。
GGPOという海外のネットワークコードがオープンソース化した件と
世界規模のウィルス災害でのゲーセン危機からのネット対戦需要の高まりが相まって
当時開発中のGGSTに新しいネットワークコードを導入する試験的な意味合いでACRにGGPO導入。
結果成功となり、ラグを感じさせない初のギルティギアとしてぷちブームが発生する迄に至った。
妙に海外でウケた節がある。その海外勢ともストレスなく対戦可能なのは凄い。
ACモードでも遊べるためにラグの無いAC熱帯としても遊べる。
同窓会するならACモードの方が評判いいかもしれない。
この試験導入の大成功をもとに、続くGGSTも快適なネット対戦が作られ海外で大成功、
アークシステムワークスが過去に出していた他の作品(ブレイブルーなど)も続々対応する流れとなった。
そういう意味でも海外展開や熱帯改善の変わり目を作った大事なゲームである。
GGXrdシリーズ
GG Xrd -SIGN-
発表日 |
2013年5月19日 |
第1回ロケテ |
2013年8月9日(3日間)(ここから定期的にロケテあり) |
アーケード版 |
2014年2月20日 |
PS3/4版 |
2014年12月4日 |
steam版 |
2015年12月10日 |
「Xrd」はXXXで「いぐざーど」と読む。たぶんXXと3rdを合わせた造語。
キャラクターを3Dエンジンで新しく描きなおしたギルティギアとして発表。
XXシリーズから色々一新して…るのか?意外と変わってなくないか?
しょっぱなのPVからソルのDループ復活を謳ってる辺りが何ともギルティギアだと思わざるを得ない。
期待度は凄まじく、ロケテに長蛇の列ができてニュースサイトに取り上げられていた程。
この時のPVは約10年、アークシステムワークスの公式動画の再生数TOPを誇っている。
蓋を開けたら青リロ互換。少ないキャラ数。
青リロ古参が新規を潰しに潰したのは至極当然の流れであるが初心者向け攻略も流用できたので賛否あろう。
どちらかと言うと操作負担のある格ゲーという古臭さの方が問題だった節もあり
家庭用や次回の家庭用や別作品で改善をしていった形となる(どちらにせよ新規向けには初動でコケている)
新作故の粗削りはしょうがないものの、いざ遊んでみるとキャラ数の割に注力的な意味でキャラ格差が大きく
黄キャンとの相性、主力技の遠Sで匙加減を間違えているなど
医者の強さが悪目立ちしており、調整役であるパチ弄りが始まることとなる。
格ゲー家庭用に無料で4時間半ストーリーを入れた頭おかしい(褒め言葉)作品。
そのストーリーの出来が良く、エルラムシンかわいい。レオ面白い。ベッドマンカッコいいと
新キャラ認めないおじさんのほとんどが掌を返した。
しかしエリアルからのお手軽ダウンなど調整面で叩かれる要因も多く更に掌を返された。
この前後にver.up調整もあり、Xrd内だとキャラクターの自由度を上げる調整はこの頃が一番積極的、
ユーザーによる研究も一番活気があった時期と思われる。
ストーリー、新キャラ、対戦ゲームなど、粗削りながらも総じて評価が高い家庭用だが、
その一方でアケ重視からか熱帯の出来が非常に残念。
その後に熱帯の出来が改善されていく度に、熱帯を頭に入れてないパチ調整も浮き彫りになっていく。
GG Xrd -REVELATOR-
アーケード版 |
2015年8月25日 |
PS3/4版 |
2016年5月26日 |
steam版 |
2016年12月15日 |
追加されたジョニーが狂ったぐらい強いのが最大の特徴。
既存キャラはsign途中のバランス調整で牙を抜き取られた後であり、
その理不尽さは青リロACの髭エディや/カイを凌ぐ。
家庭用signでもver.upがあり、ほぼほぼ家庭用signが同じゲーム内容をしていたことと
追加されたジョニーが強すぎ、紗夢が産廃であったことも相まって
アーケード先行してるからゲーセンに足を運んだ。という人が多かったかはお察し下さい。
家庭用追加キャラ枠を人気投票で決定するイベント開始。
筐体にコインを入れる硬派なプレイヤーだけ投票できるのだ。→ディズ1位、鰤2位、梅3位。
相変わらず格ゲーのおまけとして出すには頭おかしい(褒め言葉)ストーリー入り。
初心者用のチュートリアルへの試み、簡易操作への試み、熱帯改善への試み、
開幕のカメラやドラマチックフィナーレなどのグラフィック班による演出強化への試みなど
アークシステムワークスの頑張りを感じる、非常に豪華な家庭用となっている。
一方でガチ対戦ゲームとしては新キャラのレイヴンが単調な攻めを繰り返していたり
既存キャラは自由度下がっていくナーフ主体でジョニー据え置きだったりと、ぶっちゃけ変わり映えなし。
人気1位、グラフィック班が意気込んでモデリングした可愛い可愛いディズ子については…
弱キャラ、主力技が低空必殺技という扱いにくい上に、仕様上それがコマンド被りで出せない事があるという
ストレスフルな調整で投入された為、モデリングや演出が各所で褒められる程度に終わった。
簡易操作も結構意気込んで作っている筈なのに一律で体力減らされて滅多に使われない。
調整したパチサーン。
GG Xrd REV 2
アーケード版 |
2017年3月30日 |
PS3/4/steam版 |
2017年5月25日 |
尻すぼみを感じられる作品。
でも値段や家庭用全体の出来を踏まえると良作で、
特に元々signで残念だった熱帯がやっと一定水準になった点は重要。
家庭用レベレーターを持っていれば安くアペンド版でVer.UPできるし、
梅喧とアン〇ーが追加されるし、購入しない理由はあんまりない。
初秋売上の少なさが某所で弄られていたが、初週に買うような層はアペンド版で購入してるからである。
これがXrd最終作となる。対戦ゲーとしては良調整があった訳ではなく、ぶっちゃけ人はすぐ離れていった。
ドラゴンボール格ゲーの開発してたらしい。しゃーないわ会社の資金稼いでくれ。
グラブル格ゲーの開発もするらしい。マジかよギルティギア忘れてね?
スレにて「パチらしさ」が共通認識されたのはグラブル発売後と思われる。
ギルスレ的用語集2も参照。
GG STRIVEシリーズ
GG STRIVE ロケテ
クローズドβテスト |
2020年4月17日 3日間 |
オープンβテスト |
2021年2月19日(先行2月18日) 約5日間 |
オープンβテスト |
2021年5月14日 3日間 |
PS4/5 steam版 |
2021年6月11日(先行6月8日) |
暫く音沙汰ないと思ったら完全新作で登場したギルティギア。Xrdの次の作品。
古参大事にしてるXrdよりも新規を獲得しようとする意気込みが見える。
ガトリング除外したりぶっきらが単発技化などコンボレシピの概念から脱却…を図ってるのか?
意外とコンボゲーしてないか?
俺ら「ユーザーインターフェースのデザインがロックじゃないです」→後日の右「ロックにします!」
プレステ版の予約者が参加可能のβ。
先行配信による前評判が良く、β終わったら即発売と勘違いする程度に前日から盛り上がる。
盛り上がりすぎて人大杉からの鯖落ちが頻出した。
Amazon Web Services(AWS)の大障害と重なったのは不運なのかヘイト操作に繋がったのか…
鯖さえ落ちなければ、ラグを感じないロールバック熱帯で超快適。
発見されていくバグや仕様から面白い動きや即死が見つかったりするものの
練習者も少ないβの対戦で頻発するわけは無く、練習してる層は勝手に上位同士戦ってるので
触ってみて面白いという感想の多く残るβテストとなった。ロビーの改善だけは必須な!
βテストだけで項目作りすぎなぐらい、βテストだけで1年が経ちました。
発売を延期しつつ行われたβ。この延期でモンハンと発売時期が被っていることは避けられた。
ロビー周りについてパッと見は一緒だが細かいところで色々と改善があったのは良ポイント。
GG STRIVE(+DLC1)
PS4/5 steam版 |
2021年6月11日(先行6月8日) |
ver.1.07 |
2021年7月27日ゴールドルイス追加 |
ver.1.09 |
2021年8月26日ジャックオー追加 |
ver.1.10 |
2021年10月14日全体調整 |
ver.1.11 |
2021年11月29日ハッピーケイオス追加 |
ver.1.13 |
2022年1月23日梅喧嘩追加 |
ver.1.16 |
2022年3月28日テスタメント追加 |
※大幅調整、及びキャラ追加のみ記載
- ストライブ!! ver.1.02 ~ ver.1.05
満を持して発売。どのキャラも強みが個性的な「ワイルド調整」がポイントで
どのキャラを使ってどのキャラと戦っても、何だこのチートキャラは!?と殺されるのが特徴。
この時点で間違いなく最強なソルと比べてチートみの足りないキャラは居るものの
ソル以外の様々なキャラが大会で活躍する程度に可能性を感じさせるスタートを切った。
ストーリーモードは新キャラハッピーケイオスの魅力たっぷりに、ソルとあの男の物語の完結編。
Xrd系列と同じく5時間ほど流れる。概ね評判良い模様。
宣伝展開の変化かデザインの変化か熱帯主眼の作りになったからか、海外での注目度が上がっており
新規向け配慮した丁寧な作りと噛み合って海外人気に火が付く。
歴史あるギルティギアの完結作扱いながら大幅な新規獲得をした一本となる。
初期キャラ数も十分多いが、シーズンパスや単体買いで追加キャラも順次実装。
発売1ヶ月後の追加キャラは勿論!ハッピーケイオスやあの男ではなく巨漢の国防長官ディキンソン!!
追加キャラその2のジャック・オー追加時に多くのキャラ調整を受けたストライブ。
全体的にワイルド調整が足りなかったキャラを更にワイルド調整したもので
割と良バランスの本作を弄るのか!?いやそんな弄らないのでは?
と不安や予想があった割には、割と弄った上で満場一致で良アプデ扱いになっている。
- ストライブ!! ver.1.10 ~ ver.1.16
更にアッパー調整しつつ全体的な方向性も弄ったもの。
ストーリーで大活躍したハッピーケイオス、その後に梅喧、テスタメントも追加された。
飛び道具ばら撒き、FD、小技暴れ、中段ガード、リバサ無敵技など、やりたいことを
やりやすくする仕様変更が豊富かつ、更に全キャラアッパー寄りのテコ入れがされている。
又も膨大な調整量の割に、批判も少なくバランス調整チームの頑張りが見える。
メルブラ新作(こちらも良バランス)やBBCFの熱帯コード改善と時期が被った。
GG STRIVE(+DLC2)
ver.1.18 |
2022年6月10日全体大幅調整(バトルバージョン2.0) |
ver.1.21 |
2022年8月9日ブリジット・シーズンパス2追加(アプデは8月8日) |
ver.1.23 |
2022年11月24日シンキスク追加 |
ver.1.24 |
2022年12月15日クロスプレイに対応(Steam⇔PlayStation)、全体調整 |
ver.1.26 |
2023年4月6日ベッドマン?(ディライラ)追加 |
ver.1.27 |
2023年5月25日飛鳥追加 |
※大幅調整、及びキャラ追加のみ記載
- ストライブ!! ver.1.18 ~ ver.1.21
人気を博した結果、シーズンパス2が決定。それに合わせる形で全体を弄ったもの。
Steam(PC)とソニー機(PS4/PS5)のクロスプレイといった技術的に難しい要望をはじめ
ソニー機の画面描写遅延の改善、FD時の攻撃暴発仕様に対応、新キャラ追加、etc...。
新規大幅獲得したので要望にも応えられるという良循環が起きてる状態。
それもその筈。海外新規を掴みすぎて100万本売れており、ブリジット追加で日本オタク界でも大賑わい
発売からだいたい1年経ったが勢いも続きそうである。
細かい調整にコアプレイヤー向けな要素も見え隠れ、新規やライト層が付いてこれるか?との不安や
旧作ブリジットのテクキャラ性とライト層の遊びやすさを両立できるのか?との不安もあったが
いざ触ってみればそんなの気にならない全体的に遊びやすい方向。アキラを信じろ。
アキラ痩せてない?身体も大切にしろ!
GG STRIVE(+DLC3)
ver.1.29 |
2023年8月24日全体大幅調整(バトルバージョン3.0)シーズンパス3・ジョニー追加 |
ver.1.33 |
2023年12月8日エルフェルト追加 |
ver.1.35 |
2024年3月26日アバ追加 |
ver.1.37 |
2024年5月30日スレイヤー追加 |
ver.1.38 |
2024年7月22日全体微調整(バトルバージョン3.06) |
※大幅調整、及びキャラ追加のみ記載
- ストライブ!! ver.1.29 ~ ver.x.xx
DLC2中の鰤効果なのか、クロスプレイ追加効果なのか、箱版が出たからか、
大した値下げや宣伝のないまま250万プレイヤー達成ということで、
好評に応えてコンテンツ続投で追加されたDLC。合わせて全体改善・調整も続いた。
調整関係は告知一覧を読むと火力低下ナーフが多く不安の声もあがったが
蓋を開けたら注目新要素「ワイルドアサルト」に合わせた冷静で的確な調整であり
全キャラがアッパー調整されて良いゲームしていた。
アキラの作ったワイルドアサルトを信じろ。
そのワイルドアサルトも一部強すぎてナーフ貰ったがまだ強いぞ信じろ。
番外
GG ISUKA
「GUILTY GEAR 鶍」のこと。
2D格闘ゲームながら四人対戦が可能という他に類をみないジャンルとして稼動。
黒歴史として扱われているがバカゲーとして楽しむ分には面白い。
まず音楽が良いし、バクステして近づいてくる肉が見れたり、二人で吹き飛ばしあってバレーボールもできる。
キャラの立ち絵もカッコいいし、それに音楽がいい。
筐体が4台必要という致命的な欠点を持つが、
その数年後のゲーセンを見るにそれは時代を先取りし過ぎただけかもしれない。
シリーズの売りである綺麗なグラフィックを4人対戦の為に劣化させている問題も実は抱えているのだが
ゲーセンはともかく、当時のブラウン管を通した家庭用ならば意外と気にならなかったりする。
現在はサービス終了後だがAW-NET対応で、ケータイの着信音が買えたり意外とサービスが充実していた。
GG 2
XBOX360で発売された「Guilty Gear2 overture」のこと。格闘ゲームではなくRTS。
番外という項目に置いたが初代ギルティギアの正式続編かつXrdに繋がる大作。…の割に、
広報がジャッジメントやダストストライカーズやアクセントカロリー並の動きしか見せず、
当時発売されたばっかりの箱〇はPS3と覇権争いで良いイメージがないままPS2とWiiとDS全盛期で箱〇誰も持っておらず、
後に日本で流行るRTSや家庭用ネット対戦ではあるが時代の先取りも仇となり、
というかバクセントコアの炎上中に発表されており、そして注目のブレイブルーとも重なり、
強化スキルのドラゴンインストールを使うとその瞬間ソルが死んだりとバグも酷く、
対戦ゲーなのにトレモが無かったり、ウリの筈の対戦要素と一人用は別ゲーで戦略が掴みにくかったり、
ラスボス手前で謎シューティングがあったり、
…と、上記のように残念要素が多すぎた為、
初週に関しては全く売れず、ギルティファンにして存在を知らない人、駄作扱い、黒歴史扱いする人が多い。
キャラリストラも当時は版権問題を伏せているのもあり残念すぎるのだが、
既存キャラのソルカイ主軸のストーリーや新キャラについては高評価だったりする。
ただしGカップディズィーの作者の逆鱗には触れた模様。
上記の色々な問題を越えた上で実際プレイしてみてさえ、初期版は正直「発想は素晴らしい」止まりの作品なのだが↓
10回以上も無償パッチによる調整が入ったおばちゅあ。
トレモやリプレイ機能を追加、バグ取り、バランス調整をされただけなのだが
実はこの頃には、バランスの優れた隠れた名作として評価されている。(ただし敷居が高いのは認める)
なぜか発売暫くしてPVが作られた。ようつべニコニコ時代の前なのに実況解説付きの対戦動画も作られた。
ユーザー側のゲーム性の理解が進み、箱〇もジワ売れしていった結果、
年単位でジワ売れしてて売り上げ評価でさえ実は成功してる部類らしい。
この時点での評価は「クソゲー扱いされやすい名作」「良作」。
しかし、おばちゅあ(序曲)という割に、全く第二曲の音沙汰が無いのでファンを困らせてしまった。
ジワ売れ故に定期的に新規が生まれるものの、面倒な初狩りが1人居て、新規が育ちにくい問題は延々と残った。
何の告知もなく間を空けて発売されたPCで遊べるGG2。
XBOX360というハード制約がどうしてもネックだった人、
丁度XBOX360が衰退して遊べなくなっていた古参、
Xrdの前日談ということでストーリーを知りたいGG新規など、旧作の割には需要があった。
実際初日の売上げランキングは1位を取っているのだが…、その発売初期の熱帯だけ非常に重く、
ver.UPするまでの約1ヶ月間は全員水中戦で初動コケしたのが悔やまれる。
メーレーアクション界の覇権を保ち続けている作品なだけあって遊び続ける猛者も僅かに存在。
実はただでさえ古いグラフィックが更に劣化している問題があるのだがMODで綺麗にできる。
箱コンは必須。マウス操作が追加されたけど遊べる代物じゃないです。
GG ヴァステッジ
GG2キャラとGGXXキャラが混同してたり衣装が新しいなど内容はXrdっぽい作品。
それもその筈、GG初代→GG2→パチスロ→Xrd→ストライブこそが正史である。
よってストーリーガチ勢はパチスロの設定も把握しておこう。
XXから数年後だが鰤がショタとして登場。鰤は合法ショタだ覚えておけ。
制作がサミーじゃないところが考えされられる一品。
GG X ADVANCE EDITION
ゼクスのGBA版…では終わることなく、
半裸が空を飛び、ヴェノムロケットが大量に飛んできたりする謎のゲーム。
カラーエディット機能、対戦中に別のキャラクターを呼び出せるタッグモード・3on3モード搭載。
GG PETIT
ワンダースワンカラー専用。キャラが全体的にかわいい。
ファニー(かわいい)が唯一いるシリーズとしてなら耳にしている人も多いだろう。
何気に他の携帯作品と違い、全キャラ描き直している唯一の作品。
こちらもゼクス当時の作品。
GG JUDGMENT
PSP専用。ベルトアクションゲーム。このゲーム専用のキャラ「ジャッジメント」も登場。
同じベルトアクションにイスカのGGブーストモードがあるが、それよりかは操作性が改善されており
横スクロールACT用に弱攻撃・中攻撃・強攻撃・ジャンプと専用の振り分けがされている。
そしてなんと、このソフトには「GGXX/」もそのまま収録されている。
本体であるはずのジャッジメントが荒削りな部分もあったため「おまけがメイン」と揶揄される事も。
ベルトアクションはライト層の接待ゲーとして使いやすい為
PSP版のスラッシュに付けるのはなく、据え置き版にこそ追加しろよとの声は時々見る。
ラスボスのジャッジメントも使用可能になる…が、ゲームの難易度がやや高めで、
ラストステージで「J」「U」「D」「G」「M」「E」「N」「T」の8文字のアイテムを揃える必要があり
このステージは迷宮状になっているため心を折られたプレイヤーも多いとか。
予約特典は映像ディスク「ギルティギア フラグメント」
この映像はPVも兼ねているが石渡氏が「どんなゲームか知らないです」とさらりと爆弾発言をしている。
GG DUST STRIKERS
ダストストライカーズの頭文字を取るとDSになり、ニンテンドーDSのそれとかけている。
一言で言えば「大乱闘ギルティギアスマッシュブラザーズ」。
ニンテンドーDSの2画面を使って4体のキャラでバトルロワイヤル形式の対戦を行うゲーム。ここまで聞くと画期的な内容なのだが、そんな画期的な内容を全て外注に任せてる時点で中身はお察し下さい。
「メイのイルカショー」「イノのノートキャプチャー」「ブリジットのYOYOメンテナンス」「紗夢の出前一丁」「ヴェノムのビリヤード」「ファウストのどこにでるかな?」「梅喧の一刀両断」など多数のミニゲーム収録。こちらは外注でも作りやすい内容であり、ある意味でこちらが本編。
早期購入特典は「ギルティギアのうぇぶらじおかもしれない」第1回配信を収録したCD。
フロジャンプッ!!ギルティギア外伝!?
DSiウェア配信ソフト。
月刊アルカディアのギルティギアファンコーナーのマスコットキャラ「ちまき」が主人公の横スクロールアクション。
なぜ「外伝!?」なのかというと、ギルティギアのキャラは誰も出てこないから…です…。
音楽、映像
ミギー作曲の良い感じのミュージック集。マジオススメ。
GGXXやXrdだけでなく、イスカやGG2も良曲が多いので興味があれば是非。
各作品ごとに各サントラCDがあるので、歴代総数は中々。ミギーは曲作りすぎ。
全国のTSUTAYAに並ぶほど生産されてはおらず、後追いファンも多い為にプレミアも付きやすい。
上記サントラの派生。「GGXX/」までの曲がまとめられたCD-BOX。
初代もゼクスもイグゼクスもイスカも入ってるよ!
尚、単体CDのみに収録されている曲、CD-BOXのみに収録されている曲があるため、
全部の曲を聴くためには両方揃えなくてはならない。
ひどいや石渡さん。
2021年(GGST発売時期)から配信開始。
上記のコンプリートBOX、GG2系、Xrd系、少し遅れてGGST系も対応で既存曲は大よそ揃ってる感じ。
全て揃っている訳では無いものの、GGXXAC限定曲、サントラ限定曲、過去曲のヴォーカル版などが無い程度。
青リロとGG2の主要曲はsteam版を買うとおまけでダウンロードされるのでそっちでも割安で入手可能。
なんと、過去のゲームBGMに歌詞を入れて歌ってるなんて代物も存在。
GGSTでボーカル曲を多く上手く採用できたのはこのノウハウあったからこそなのかもしれない。
GGXX時代の声優によるボイスドラマ。内容は番外編というかキャラエピソードというか、といった感じ。
GGXXの家庭用ストーリーモードよりよっぽど良い話しています。
アニメ化したらこんな雰囲気で正規ストーリーじゃね?
→Xrdの濃厚ストーリーが同じような雰囲気纏ってました。
Xrdのストーリー観てるとドラマCDネタもちょっとあってクスっとなるシーンも。
ロボカイの話が好きです。結構いい話っすよね。
アーク、何気に右曲だけでミュージックライブやってます。プロ呼んで生演奏です。
なのでそのDVDも何気にも販売してます。PVだけならようつべとかに公式で上がってます。
なお初回特典にはCDも付いてます。
初出はPS2「GGX+」限定版付属のDVD。プロモーション用の短編。
海外市場向けのPVだったため、メイ以外は英語でしゃべっている。(日本語字幕有り)
崖から落下するカイの「I'm falling...!」に吹いてはいけない。
何故かパソリロにも入っている。
書籍、漫画
公式で月間連載してた漫画版ギルティギア。主人公はソルカイではなくオリキャラ。
なんだかんだで黒歴史に近い扱いをされている気がするのは気のせい。
も出てるらしいよ!
「白銀の迅雷(カイが主人公)」「胡蝶と疾風(チップが主人公)」の二つがある。
こちらはジャンル的な意味で読んでいる人が限られるが、小説として一定の評価はあったり。
特に一作目が、カイたんLOVEの巷の女子にとっては買いらしい。
二作目も高評価。GGSTでチップとフラグ建ってる少女がヒロインなので後年になって気になる人も。
「GUILTY GEAR BEGIN」がある。研究者だったソルのギア化のお話。
少ないレビューを聞く限り、主人公や周りが謎の細胞変化していく中で戦い逃げ切るバイオハザード。
この小説とリンクしているか分からないがソルの過去話はXrdストーリーでも垣間見えたりする。
幾つか前日談のショートエピソードが載っている。
それがGG初代→GG2の間の正史でもあるから困る。
GG2自体が公式サイト含めて世界観やキャラ紹介のフォローが全く足りなく、
知らんキャラ、知らんサーヴァント、経緯が分からない子持れのソルや王様のカイなど…
ある意味で説明書になるこの本が解説してくれるので、意外とGG2の敷居を下げてくれる。
というか公式サイトかゲームプレイ中に載せておけってネタが多い。
人間、生物、メカ、化け物と色々なキャラがカラーで並ぶのでデザイン本としても評価が高い。
右絵やギルティの世界観が好きならおすすめの一冊。後に電子書籍化している。
- GGST公式 ギルティシリーズのダイジェストコミック
web漫画。ギルティギアの旧作紹介のような扱いだが
ダイジェストと聞いてページをめくると俺たちの知らないソルとあの男の研究時代から始まり
俺たちの知らない聖戦時代の漫画へとそのまま続く。
この辺りの話はダイジェストじゃなくて長編で読んでみたい。
こちらがギルティギアやってる奴の大好物である。
ギルティギア好きならいつかは到達する域であり、経過点。
猫耳ミリアが可愛かったり、前戯がロマンキャンセルだったり、鰤やディズ子が人気だったり、
マガジンの赤松のアシがその絵柄で描いてたり、ジャンプで何年も連載しためだかの人も描いてたりする。
これらに興味があったらギルティギアやってる奴に聞くと良いだろう。
もっと番外
というものもあったりしますが、持ってる奴は少なく後になって語りネタになってます。
各キャラの二つ名みたいなものが厨二カッコいい。
「紅蓮の心臓ソル・バッドガイ」「白銀の迅雷カイ・キスク」「運命の落とし子ディズィー」
3DSダウンロードソフト「ARC STYLE:さっかー!!3D」の隠しチーム「ARC STARS」にギルティギアのキャラが登場。
メンバーはソル・メイ、ブレイブルーからラグナ・ジン・ノエル・ティガー。
なおソルのスキル(特殊シュート)はオーバーヘッド、メイはループシュート。
GGXXAC+Rの記念にカラオケ屋のアバターとコラボしたらしい。
ソルカイメイの衣装と、メイシップなどの背景をアバターで着せ替えできる。
しかしエヴァやマクロスのような知名度も人気曲もある奴らとコラボしたいのは分かるよ?
どうしてギルティギアをJOYSOUNDさんは選んじゃったの?そしてメイ()
漫画本編で定期的にギルティギアのネタが登場。
コスプレするならギルティキャラだったり、家や部室や文化祭でワイワイするならギルティ家庭用だったり、ゲーセン猛者もギルティ勢だったり。
その頃の大学生オタクの流行だったので自然の流れと言えよう。逆にギルティ衰退と共にネタも消えた。
そんなこともあってアニメ版1期だけ頻繁にギルティギアのゲーム映像が流れる。
ディズ子が参戦。あらゆるアニメやゲーム作品(エロ寄り)から様々なヒロインが参戦して戦うというもの。
この作品でディズ子のスリーサイズが公表されたことは特筆に値する。
無数にある4コマの内で数回だが、諸にギルティネタがある。
あくまで、時事ネタから古いパロディなんでもやりたい放題な作品内の数回。
特筆すべきは、作者の大川ぶくぶ氏のイラストによる公式ギルティグッズが複数年に渡って世に出ている件。
小説家になろう系小説。作者がお気に入りだったので至る所にGGXX描写がある。
知ってれば分かる系の描写多めで宣伝効果としては控えめ。アニメ放映とGGST発売で時期が被ったがGGXXピンポイント。
クールを跨いで複数話に渡りちょいちょい描かれるので原作者の愛を感じる。
DLC追加キャラとしてなんとキャラそのものが参戦。
その枠に選ばれたのは主人公のソルではなく、予想通り名残雪梅喧。
ソシャゲコラボ
マイナーながら人気は根強い、#コンパス~戦闘摂理解析システム~というスマホゲーでコラボしている。
ソル、カイ、ディズが使用キャラ。エルラムシン達のコスプレ衣装も登場。
結構気合入れてコラボしてるのでコラボする度に「ギルギア」で
Twitterトレンドワードになった。
ギルギア?ギルティじゃないの?という感想が出てくるが、
ギルティ派じゃない客層=新規層が食い付いたと考えるとコラボとしちゃ成功でしょう。
セガ産のスマホゲー。チェインクロニクル3でもコラボしている。
奇妙な女通り魔の噂が流れていた。その女通り魔は突然結婚を迫って…というエル推しシナリオ。
ちなみにソルだけ右絵。他はアーク社員絵。それでもモデリング流用でない公式絵なので割と貴重。
SSRソル、ディズ、エル
SRシン、梅喧、紗夢、ジャック
SSR配布カイ
- セブンナイツ(2016年)
- ブレイブフロンティア(2017年)
- ラストピリオド(2018年)
- ドールズフロントライン(2018年)
- クルセイダークエスト(2018年)
- スターオーシャンアナムネシス(2019年~)
- エレメンタルストーリー(2020年)
- エピックセブン(2020年)
- KOF’98 UM OL(2021年)
- テイルズオブザレイズ(2021年)
- ちびっこヒーローズ(2021年)
- KOFオールスター(2021年)
他にもたくさんコラボしててびっくりする。
最終更新:2024年09月08日 02:29