2004年公開「ゴジラFINALWARS」に登場した怪獣。本作のラスボス怪獣。
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戦闘能力 |
①格闘
- 身長140m、体重100000tの体格を持つ。
- 蹴りの一撃で55000tのFWゴジラを軽く吹っ飛ばすほどのパワーがある。
- 格闘戦では上述の蹴りや噛み付き、100000tの重量を生かしたボディプレスなどで戦う。
- 突進力ではFWゴジラを上回るという設定がある。
- 児童書の中には近接戦闘を苦手とするという記述も存在するが真偽は不明。
- 上記の攻撃のほかに、噛み付いて相手のエネルギーを奪う吸収技も使用する(後述)。
②使用技
反重力光線デストロイド・カイザー
- カイザーギドラの主戦力と言える技で、劇中カイザーギドラがもっとも多用した技。
- 威力は非常に高く、放射熱線(FW)を軽々押し返した挙句、FWゴジラを一撃でダウンさせるほど。
- 三つ首からの同時照射はもちろん長時間照射や光線の歪曲なども可能。
- 相手を拘束し持ち上げる効果があり、5万5千tのFWゴジラが暴れても拘束から逃れることは不可能で、相手を持ち上げてビルに叩きつけるなどの戦法が可能。
- 光線だけではなくバリアとしても使用可能、相手の光線を相殺したり物理攻撃を、防ぐことも可能である。
- 例えるとするならスペースゴジラのグラビティトルネードに、引力光線とフォトン・リアクティブ・シールドを足した様な光線
- 劇中ではFWゴジラ相手に連発し、グロッキー状態まで追い詰めた。
エネルギー吸収
- 三つ首で噛み付いて相手のエネルギーを奪う技。
- FWゴジラを絶命寸前まで追い詰めた。
③耐久力
- これといって耐久力が高いと取れる設定や描写はなく、また食らった攻撃がいずれも強力な攻撃ばかりなので脆いとも断じ難い。
- 覆っていた外骨格がなくなった分、モンスターXよりも耐久は劣る可能性がある。
- 生命力はかなり高く、首二つを飛ばされてもかろうじて生きていた。
④技巧
- まずデストロイドカイザーや格闘で相手の体力を削り、エネルギー吸収で止めを刺す、と言う戦法を取る。
- 周囲の環境を利用して相手にダメージを与える程度の知能はある。
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他怪獣との比較 |
- 他怪獣との比較は今のところ鎧モスラとの比較のみであり、光線技の性能の高さからカイザーギドラ有利という意見が多い。
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最終更新:2024年05月30日 00:09