バエル
所属陣営:サマエル
ポジション:前衛
武器:剣
初期コスト:16(11)
※()内は親愛度マックス時
キャラステータス(初期ステータス)
HP |
323 |
MP |
131 |
ATK |
145 |
M-ATK |
114 |
DEF |
165 |
M-DEF |
135 |
MND |
40 |
AGI |
110 |
キャラクタースキル
- オンスロート:敵単体を対象とし、物理属性の2回攻撃を行う。
[追加効果]自身のATKを25秒間、25%上昇する。
- クレセントムーン:敵単体を対象とし、物理属性の3回攻撃を行う。
- (LB技)闇獄幽禍刃:敵全体を対象とし、物理属性の4回攻撃を行う。
[追加効果]60秒間、対象の闇属性耐性を35%低下させる。
- パーティカバー:自身を対象とし、45秒間、パーティへのすべての単体攻撃を引き受ける状態を付与する。
キャラクター詳細
SRで排出される剣魔神の1体。前衛(タンク)パーティを守りつつ攻撃を行える。
オンスロートは敵単体に物理属性の2回攻撃、かつ攻撃すると同時に自身のATKを強化するスキル。
初期状態のATKでも上昇量が約36上昇する優れもの。
クレセントムーンは敵単体に物理属性の3回攻撃。
フォルネウスなどのギロティンより火力として劣るものの、こちらはデメリットが存在しないため、ノーリスクで使用できる。
パーティカバーは自パーティの単体攻撃を引き受ける状態にする。
ただし、全体攻撃を引き付ける事ができず、他のパーティにも影響しない。
元ネタ
「ゴエティア」に記載される72人の悪魔の一柱。
同書によるともっとも東方を総括しており、66の軍団を率いる序列1番の大いなる王であるとされる。
さまざまな姿で現れ、ヒキガエル、猫、または人間に似た姿、もしくはこれら全てを併せ持った姿を取るという。
コラン・ド・プランシー著『地獄の辞典』の挿絵では、ネコ、王冠を被った人間、ヒキガエルの頭をもった蜘蛛の姿で描かれている。しわがれた声で話し、人を不可視にしたり、知恵を与えたりする力を持つという。
戦いに強いと言われることもある。--wikipediaより
余談ではあるが、ゴエティアと同年代に作られたとされる「悪魔の偽王国」においてセム人の信仰するバアル神との同視性に言及がある。
こちらは後のキリスト教教理にて悪魔の一柱と揶揄をされる「ベルゼブブ」の源流となる神であり、後の書物にもバエルとバアルを同一視しているものや、単なるつづり間違えか混同されることも多かったという。
もしかして同じキャラクターなのではないだろうか……謎は深まるばかりだ。
本家ゴエティアでは
最終更新:2018年11月14日 07:04