How to Support

文責:KANI


更新履歴

13/06/30 Wardの置き方記載。アイテムについて加筆。
いつぞや 叩き台完成

予定:序盤の立ち回り、中盤以降の立ち回り、Championごとの特性



前置き

あきらが書いたほうが詳しいので多分見る価値ないです。



Supportの役割

そもそもSupportとはなんのためにいるのか。それを考える前にまずこのゲームにおける"お金"について振り返ってみましょう。
お金を稼ぐには基本的にLHを取る必要があります。
LHが取れる場所は各レーンとあと一応Jungleで4箇所。
なのにプレイヤーは5人。
つまりお金を稼げない人が出てきます。それを押し付けられるのがSupportです

また、お金を稼いだら装備を買うことになりますね。
しかし5人みんなでビルドを追求して俺TUEE装備を整えても勝てないでしょう。見えないところから不意打ちを食らうためです。
不意打ちを食らわないようにするためにWardを買います。
しかしWardを買うための75Gは結構バカにならない額で、これをいちいち買ってるとビルドの完成が遠のきます。
ということはビルドを追求すべき人とWardを買う人を分担すると効率的ですね。それを押し付けられるのがSupportです。

つまりSupportというのはいわばゲームにおける必要悪です。
我々に期待されているのはマップコントロールと集団戦でのわずかなCCのみです。
積極的にゲームを推し進める役割ではなく、ましてやPentakillだのAceだのとはほとんど無縁の世界なのです(Assistとかはあるけどね)。

Supportの成果はResultには表れません。しかしMiniMapに確実に表れるはずです。



キャラ選択における得意/不得意


Poke/Farmみたいなことを書こうとしたがあまり詳しくない。



汎用ビルド

Start Item

,*3,*3
↑Masteryで+50Gした状態ね。出来なかったら赤ポが1個減るのかな?

First Recall

,*1~,*0~
VisionはDragon前に必ず置くようにすること。SightはBushに置きたくなってなおかつ買うお金があれば。
これ以降のRecallではVisionを1個は買うようにすること。



Early Game

,,,
RecallのたびにまずVision2個ぐらいとSight2個ぐらい(必要数考えて臨機応変に)を買い、その上で
  • 520G余ってる→賢者石(いつも思うけどPhirosopherの訳「哲学者」じゃね?)
  • 325G余ってる→靴(買わないという選択肢はなかった。移動速度が上がればある時間内におけるwardの個数が増える)
  • 475G余ってる→ルビー
ってな感じで買っていく。要するにビルドはワード資金の余りで揃えるということ。
賢者石、靴を持っててVision2個買ったあとに800GあったらSight Stone買いましょう


Core Build

,,
靴はこれかCDR。Luluはてけてけ歩くのがKawaiiのでmobility推奨です(真顔)


Situational

基本的にオーラ付与アイテムを買っていく。
普通1つしか買えない。日本語Wikiのビルド例とかで何個もこのへんのアイテム買ってるの見るけど2つも買う余裕あったらそれは多分お前がWard買わなさすぎだお前は楽しいかもしれないが他の4人は迷惑してるぞ。


,
Activeでそれぞれ移動速度アップとDebaff解除+回復。
が素材になっているので買いやすい。


,
PassiveでAR/MR付与とActiveでシールド展開。
俺いっつも盲目的にAegis買いに行っちゃってるけど一番高いのでこれも要検討事項だね。
あとUnique Passiveは重複しないのでもしTankがAigis向かってたらSupは別のオーラアイテム買いに行きましょう。



金策アイテムなので買うなら早め(多分Sightstoneを派生させる前ぐらい)に買うべきなんだろうけど、いっつも買うタイミングが無くてあんまり試したことがない。派生もちょっとクセある感じするしね。
これは他の人に使用感を聞きたいアイテム。
脳内だけどNidaleeみたいなスキルでのPokeが強いキャラだと優先して積んでもいいかもね。派生先として推したいのはスローのあるあたり。



Late Game

上記 +
25分以降ぐらいからと言われている。だいたい各レーンの1本目のタワーが折れてJungleを動きやすくなった辺り、相手も積極的にWardingしてくるはずなのでバシバシ潰していこう。あと相手にStelth持ちやTeemoがいるときはいつも以上に買うべき。
これの400Gはかなり財布圧迫してきて、結構これ買った直後に集団戦始まってタゲ取られて即死んで400G無駄にしたとかいうクソプレイをやってしまうので、割とすぐに集団戦始まりそうなタイミングだったら無理して買う必要はないんじゃないかと思った。動き回れそうなタイミングを見て買おう(自戒)。



序盤のWarding

Bot Laneのみに注目。重要度は赤>橙≧黄>緑>青といったところかな。


赤:もはや説明の必要がないDragon Ward。DragonもGankも予見できる。俺は紫側Jungleの道がある程度見えるぐらいの位置に置きたいんだけど、そういう風に上気味に置くと後述の緑が潰せない可能性が出るので細かい位置はセンスを磨こう。

橙:自分が紫チームの場合、青側Junglerがこの道を通ってGankしに来るのをケアするためにここに余計にWardを置く必要がある(これが紫が構造的に不利と呼ばれる所以の1つ)。逆に言うと青側が怠慢でここに置かない可能性もあるので紫側Junglerはあえて遠回りしてここを通る戦法もアリ。自分が青チームの場合はそういった荒業をケアすると共に紫側のWardを潰して味方Junglerを動きやすくさせるためにここにVisionを置く必要がある。読み合いが交錯する位置である。

黄:自分側から見て奥にある方に置くと良い。基本的に人数差ついてない状態で茂みからワンコン決められてkill取られましたは高レベル帯になれば許されない。相手SupportがBlitz、Leona、Taric、ThreshのようなHard CC持ちの場合はもちろん、Junglerが自陣からまっすぐこのBushに入って隠れてGankを狙うというパターンもあるためここもなるべくWardを切らさないようにしておきたい。
ここも相手のWardを潰すためにVisionを置くことが考えられる。買うときは+50Gが高く感じるけど相手のWardを潰せれば半額は返ってくる。まぁ余裕があれば。

緑:貧乏Wardポイント。川からとTri BushからのGankをなんとなく予見できる。つまり先述の赤と橙を1個でなんとなくカバーできる。とはいえBush内が見えないわDragon見えないわなのでここを使うのはWardを節約したいときとかRecallのタイミングを逸してWardが足りないときあたりかな。

青:ほとんど置かない。Laneに近い方のBushはここにいるかどうかなんてのは赤で予見しておくべきで、ここに置けば攻撃が当てられて隠れてる奴を10割削れるぜって時には置いたらいいと思う。Mid側のほうはDragon前でのDeWard合戦に疲れたときとかに置けばいいのかもしれないがDragonそのものが見えないのでやっぱり微妙。

この辺りの優先度を意識しつつ、Recallのたびに(置きたい場所)×{(自分がLaneに居残れると思われる時間)/3}ほど買いましょう。



中盤以降のWarding



簡単に言うと赤にVision、黄にSightを置けって話。
赤は説明の必要なし。重要度の高い中立Creepは常にケアすること。
黄色はこのへんに置いておくと相手の動きがまるわかりって話。「Tri-Wraith-Mid長辺-青Buff」と覚えておこう。
あとは序盤の青のところで書いたように「ここに敵がいそう」ってところに置くと良い。


の使い分け
っつっても中盤以降アイテム欄の空きがなくてなかなかSight買いづらいんだけどさ。俺もあんま買えない。
Sightstoneの能力について確認しておくと
  • Recall時に5個のスタックを得る。スタック1個消費で緑Wardを置く。
  • この能力によってMap上に置いておけるのは3個まで。4個目を置くと古い順に消える。
ということで
  • 常に見ておきたい(≒重要度の高い)場所に置いておくにはあまり向かない。
  • 集団戦など一時的な視界が意味を持つ場面で使う。
ということになりますね。
逆に言うと常に見ておきたい場所にはSightを置こうという感じかね。まぁSightstoneで置いちゃってもいいだろうけど。
というか中盤以降はレーン関係なくみんな動き回るから金余ってるTopやMidなんかにSight2個ぐらい買ってもらう方が楽かもね。



  • LuckyPickはAPレートが優秀なSuppなら検討する。Janna/Sona/Nidalee辺りはCoreでもいい。Lulu/Lux辺りはちょっと悩む。派生先は、①Bush偵察目的でTwinShadow、②MN辛かったり回復持ちが相手なら鬼本、の二択がメイン。買うときは優勢時のAP装備として感覚が強く、GP5はおまけ程度。基本的にLuckyPickより赤玉積んでSolari/王冠に行く方が安定する。おわり。良記事乙。 -- あきら (2013-05-23 18:01:36)
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最終更新:2013年06月30日 21:57