Todarodes pacificus
志 下校会話
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gs23
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下校会話
灯台の伝説1
志波「……知ってるか?
灯台の伝説。
●●「どんな伝説?
志波「夜中、灯台で合わせ鏡をすると、
未来の恋人が手に血豆を作って
千本ノックをしてくれるらしい。
志波「でっちあげだろうが……
一度受けてみたい、
千本ノック……。
●●(わたしの知ってる噂とは
違うような気が……。)
灯台の伝説。
●●「どんな伝説?
志波「夜中、灯台で合わせ鏡をすると、
未来の恋人が手に血豆を作って
千本ノックをしてくれるらしい。
志波「でっちあげだろうが……
一度受けてみたい、
千本ノック……。
●●(わたしの知ってる噂とは
違うような気が……。)
灯台の伝説2
志波「……海辺の灯台の伝説って、
知ってるか?
●●「どんな伝説?
志波「あの灯台の元で、人間の王子が
人魚の姫と再会を誓った……
志波「その王子と姫が結ばれたかどうかは
次回のお楽しみ、だそうだ。
●●(あれ? その話、
どこかで聞いたことがあるような……。)
知ってるか?
●●「どんな伝説?
志波「あの灯台の元で、人間の王子が
人魚の姫と再会を誓った……
志波「その王子と姫が結ばれたかどうかは
次回のお楽しみ、だそうだ。
●●(あれ? その話、
どこかで聞いたことがあるような……。)
灯台の伝説3
志波「……海辺の灯台の伝説って、
知ってるか?
●●「どんな伝説?
志波「灯台の中にある
秘密のスイッチを押すと、
ロボットになるらしい。
●●「ロボット!?
志波「はばたき戦隊・ウミレンジャー所有の
合体変形ロボット。
いいよな、ヒーロー物は夢があって。
●●(わたしの知ってる噂とは
違うような気が……。)
知ってるか?
●●「どんな伝説?
志波「灯台の中にある
秘密のスイッチを押すと、
ロボットになるらしい。
●●「ロボット!?
志波「はばたき戦隊・ウミレンジャー所有の
合体変形ロボット。
いいよな、ヒーロー物は夢があって。
●●(わたしの知ってる噂とは
違うような気が……。)
体育祭
●●「そういえば、
もうすぐ体育祭だね。
●●「志波くん
出場種目はもう決めた?
志波「……ああ。
100メートル走に
50メートルハードル。
●●「へえ、2種類も……。
志波「……障害物競走、リレー、
走り幅跳び、それから……。
●●「そんなにあるの?
志波「……ここぞとばかりに
押し付けてくるヤツらが多いんだ。
志波「まったく……。
●●(……でも志波くん、
なんとなくうれしそう……。)
もうすぐ体育祭だね。
●●「志波くん
出場種目はもう決めた?
志波「……ああ。
100メートル走に
50メートルハードル。
●●「へえ、2種類も……。
志波「……障害物競走、リレー、
走り幅跳び、それから……。
●●「そんなにあるの?
志波「……ここぞとばかりに
押し付けてくるヤツらが多いんだ。
志波「まったく……。
●●(……でも志波くん、
なんとなくうれしそう……。)
テスト
●●「そういえば、
もうすぐ期末テストだね。
志波「……そうだな。
●●「志波くん、
勉強してる?
志波「……なるようになる。
●●(してないっぽいなぁ。)
もうすぐ期末テストだね。
志波「……そうだな。
●●「志波くん、
勉強してる?
志波「……なるようになる。
●●(してないっぽいなぁ。)
夏休み
●●「そういえば、
もうすぐ夏休みだね。
予定とか、決まってる?
志波「……トレーニング。
夏のつらい時の鍛錬でこそ、
スタミナがつく。
志波「最終的に、自宅とはばたき山を
往復で走って、どれくらい
スタミナがついたか確かめる予定だ。
●●「ええっ!?
てっぺんまで行くの?
志波「そうだな……
体調が良ければ、たぶん。
●●(……と、いうようなことを
話して下校した。)
もうすぐ夏休みだね。
予定とか、決まってる?
志波「……トレーニング。
夏のつらい時の鍛錬でこそ、
スタミナがつく。
志波「最終的に、自宅とはばたき山を
往復で走って、どれくらい
スタミナがついたか確かめる予定だ。
●●「ええっ!?
てっぺんまで行くの?
志波「そうだな……
体調が良ければ、たぶん。
●●(……と、いうようなことを
話して下校した。)
修学旅行
●●「そういえば、
もうすぐ修学旅行だね。
志波「……京都だけだよな。
●●「ほかにも行きたい場所が
あるの?
志波「…………。
●●「どこどこ?
志波「……さぁな。
●●(うーん、気になる……。)
もうすぐ修学旅行だね。
志波「……京都だけだよな。
●●「ほかにも行きたい場所が
あるの?
志波「…………。
●●「どこどこ?
志波「……さぁな。
●●(うーん、気になる……。)
文化祭(2年)
●●「そういえば、
もうすぐ文化祭だね。
志波「……ああ。
正直、気が重い……。
●●「どうして?
志波「普段は遠巻きに見てるヤツらが、
ここぞとばかりに寄ってくる。
志波「今年は、
なにをやらされるんだか……。
●●(と、いうことは
頼まれると断れないのかな?)
もうすぐ文化祭だね。
志波「……ああ。
正直、気が重い……。
●●「どうして?
志波「普段は遠巻きに見てるヤツらが、
ここぞとばかりに寄ってくる。
志波「今年は、
なにをやらされるんだか……。
●●(と、いうことは
頼まれると断れないのかな?)
文化祭(3年)
●●「そういえば、
もうすぐ文化祭だね。
準備はどう?
志波「クラス全員が一丸となって
取り組んでる感じだ。
志波「三年目が一番おもしろいとは
聞いてたけど、確かに楽しい。
志波「……いい思い出になるかもな。
●●(……と、いうようなことを
話して下校した。)
もうすぐ文化祭だね。
準備はどう?
志波「クラス全員が一丸となって
取り組んでる感じだ。
志波「三年目が一番おもしろいとは
聞いてたけど、確かに楽しい。
志波「……いい思い出になるかもな。
●●(……と、いうようなことを
話して下校した。)
志波くんの誕生日
●●「そういえば、
もうすぐ志波くんの誕生日だね。
志波「…………。
志波「……そうか。
●●「自分の誕生日、忘れてたの?
志波「忘れてても支障はない。
●●「そうかも知れないけど……。
志波「自分の年齢なんて、ただの目安だ。
……要はどうやって
過ごしたか……だろ。
●●(……と、いうようなことを
話して下校した。)
もうすぐ志波くんの誕生日だね。
志波「…………。
志波「……そうか。
●●「自分の誕生日、忘れてたの?
志波「忘れてても支障はない。
●●「そうかも知れないけど……。
志波「自分の年齢なんて、ただの目安だ。
……要はどうやって
過ごしたか……だろ。
●●(……と、いうようなことを
話して下校した。)
冬休み
●●「もうすぐ冬休みだね。
予定とか、決まってる?
志波「掃除して……
●●「うん。
それから?
志波「押入からコタツの足を探す。
●●「えっ!?
志波「3本しかついてないんだ、
部屋のコタツ。
志波「寝るのには楽だけど、
安定してないから
ほかのことができない。
志波「不便だ……。
●●(冬休みに入る前に
探したほうがいいんじゃ……。)
予定とか、決まってる?
志波「掃除して……
●●「うん。
それから?
志波「押入からコタツの足を探す。
●●「えっ!?
志波「3本しかついてないんだ、
部屋のコタツ。
志波「寝るのには楽だけど、
安定してないから
ほかのことができない。
志波「不便だ……。
●●(冬休みに入る前に
探したほうがいいんじゃ……。)
春休み
●●「そういえば、
もうすぐ春休みだね。
予定とか、決まってる?
志波「……そうだな。
●●「どこか行ったりとか?
志波「いや。
……春先は絡まれやすいから
家でおとなしくしてる予定だ。
●●「絡まれるって……誰に?
志波「……知らない人。
●●「……。
志波「似たり寄ったりのヤツ
ばかりだから、絡まれたって、
どうってこともないけどな。
●●(……と、いうようなことを
話して下校した。)
もうすぐ春休みだね。
予定とか、決まってる?
志波「……そうだな。
●●「どこか行ったりとか?
志波「いや。
……春先は絡まれやすいから
家でおとなしくしてる予定だ。
●●「絡まれるって……誰に?
志波「……知らない人。
●●「……。
志波「似たり寄ったりのヤツ
ばかりだから、絡まれたって、
どうってこともないけどな。
●●(……と、いうようなことを
話して下校した。)
卒業
●●「もうすぐ卒業だね。
志波「……そうだな。
●●「3年間、どうだった?
志波「……悪くない毎日だった。
志波「はね学で、笑って過ごせたのは
おまえのおかげかもな。
●●「えっ?
志波「……卒業式、泣くなよ?
●●(志波くん……。)
志波「……そうだな。
●●「3年間、どうだった?
志波「……悪くない毎日だった。
志波「はね学で、笑って過ごせたのは
おまえのおかげかもな。
●●「えっ?
志波「……卒業式、泣くなよ?
●●(志波くん……。)