Todarodes pacificus
志 外出イベント
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外出イベント
佐伯くんと
●●(あれ?
あそこにいるの…)
●●「佐伯くん!
佐伯「おまえは……
このカッコの時は名前呼ぶな!
●●「そうでした……ゴメン。
お買い物?
佐伯「ああ、仕入れ忘れがあってさ。
●●「そっか、
じゃあ急いでお店に——
あそこにいるの…)
●●「佐伯くん!
佐伯「おまえは……
このカッコの時は名前呼ぶな!
●●「そうでした……ゴメン。
お買い物?
佐伯「ああ、仕入れ忘れがあってさ。
●●「そっか、
じゃあ急いでお店に——
●●「わっ!
???「すみません。
●●「志波くん!?
志波「●●。
悪い……大丈夫か?
佐伯「…………。
志波「…………。
●●(志波くん、
佐伯くんのこと見てる。
どうしよう、バレちゃったかも……)
志波「……そっちは?
佐伯「あっ、いや、
大丈夫……です。
志波「……あ。
佐伯「わっ!
志波「……急いでたんだった。
じゃあな。
●●「う、うん、
じゃあね!
佐伯「…………。
心臓止まるかと思った。
●●「わたしも……
志波くん知ってるの?
佐伯「あぁ、まあ、
顔と名前くらいは。
●●「よくバレなかったね、
良かった。
佐伯「アイツは俺のこと知らないのかな?
●●「……どうかな?
佐伯「俺の顔……そんなに地味?
●●「え?
佐伯「いや、べつに……
じゃあ。
●●(佐伯くん、
ちょっと落ち込んでたような……。)
???「すみません。
●●「志波くん!?
志波「●●。
悪い……大丈夫か?
佐伯「…………。
志波「…………。
●●(志波くん、
佐伯くんのこと見てる。
どうしよう、バレちゃったかも……)
志波「……そっちは?
佐伯「あっ、いや、
大丈夫……です。
志波「……あ。
佐伯「わっ!
志波「……急いでたんだった。
じゃあな。
●●「う、うん、
じゃあね!
佐伯「…………。
心臓止まるかと思った。
●●「わたしも……
志波くん知ってるの?
佐伯「あぁ、まあ、
顔と名前くらいは。
●●「よくバレなかったね、
良かった。
佐伯「アイツは俺のこと知らないのかな?
●●「……どうかな?
佐伯「俺の顔……そんなに地味?
●●「え?
佐伯「いや、べつに……
じゃあ。
●●(佐伯くん、
ちょっと落ち込んでたような……。)
藤堂さんと1
●●「あっ、藤堂さんだ。
となりにいるのは……
志波くん?
志波「なんでおまえが
そんなに怒る必要がある。
藤堂「……さぁね。
藤堂「アタシは、そんなに
冷静でいられるアンタのほうが
不思議だけど?
志波「…………。
●●「藤堂さん!
志波くん!
藤堂「●●。
●●「こんなところで、
どうしたの?
藤堂「……●●。
藤堂「過去のことを持ち出して
ケンカ売ってくるヤツがいたら、
アンタだったらどうする?
●●「え……?
志波「……おい。
藤堂「アタシは、”らしくない”ってのが
一番キライなんだ。
藤堂「さっきのアンタは全然、
アンタらしくなかった。
志波「……そうかもしれないな。
藤堂「●●。
●●「……えっ?
藤堂「行こう。
お茶、おごるよ。
●●「あ、うん……。
でも……。
志波「オレのことはいい。
気にするな。
……藤堂。
藤堂「……。
志波「悪い。
藤堂「謝られる覚えはない。
志波「……確かにな。
じゃあな。
●●「藤堂さん……。
いいの?
志波くん……。
藤堂「……自分の力でどうにかしないと
ダメなことだからね……。
藤堂「でも、アンタが来てくれて
よかったよ。
●●「どうして?
藤堂「あのままいったら
掴みかかってた。
藤堂「悪かったね、ダシにしちまって。
お茶はマジでおごるから、行こう。
●●「うん……。
●●(なんだか大人の会話を
聞いてる気分だったなぁ。)
となりにいるのは……
志波くん?
志波「なんでおまえが
そんなに怒る必要がある。
藤堂「……さぁね。
藤堂「アタシは、そんなに
冷静でいられるアンタのほうが
不思議だけど?
志波「…………。
●●「藤堂さん!
志波くん!
藤堂「●●。
●●「こんなところで、
どうしたの?
藤堂「……●●。
藤堂「過去のことを持ち出して
ケンカ売ってくるヤツがいたら、
アンタだったらどうする?
●●「え……?
志波「……おい。
藤堂「アタシは、”らしくない”ってのが
一番キライなんだ。
藤堂「さっきのアンタは全然、
アンタらしくなかった。
志波「……そうかもしれないな。
藤堂「●●。
●●「……えっ?
藤堂「行こう。
お茶、おごるよ。
●●「あ、うん……。
でも……。
志波「オレのことはいい。
気にするな。
……藤堂。
藤堂「……。
志波「悪い。
藤堂「謝られる覚えはない。
志波「……確かにな。
じゃあな。
●●「藤堂さん……。
いいの?
志波くん……。
藤堂「……自分の力でどうにかしないと
ダメなことだからね……。
藤堂「でも、アンタが来てくれて
よかったよ。
●●「どうして?
藤堂「あのままいったら
掴みかかってた。
藤堂「悪かったね、ダシにしちまって。
お茶はマジでおごるから、行こう。
●●「うん……。
●●(なんだか大人の会話を
聞いてる気分だったなぁ。)
藤堂さんと2
●●(あれっ。
志波くんと藤堂さんだ。)
藤堂「……そういうわけだから
アンタ、気をつけなよ。
志波「…………ああ。
●●(……な、なんか空気が
ピリピリしてるような……?)
藤堂「……●●。
志波「…………。
●●「あの……どうしたの?
藤堂「……ちょっと嫌なウワサを
耳にしちまったもんでね。
コイツに忠告しに来たんだ。
藤堂「アンタも気をつけるんだよ?
特に、コイツが近くにいるときは。
●●「えっ?
志波「……藤堂。
藤堂「いざとなったらアタシを呼びな。
飛んでくるから。
●●「う、うん……。
藤堂「じゃあね。
●●「藤堂さん、行っちゃったけど……
いいの?
志波「……用事は済んだ。
●●「そう……なの?
なにかあったんじゃ……
志波「おまえが心配することじゃない。
じゃあな。
●●「あ……。
●●(行っちゃった……
うう、なんか気になる……。)
志波くんと藤堂さんだ。)
藤堂「……そういうわけだから
アンタ、気をつけなよ。
志波「…………ああ。
●●(……な、なんか空気が
ピリピリしてるような……?)
藤堂「……●●。
志波「…………。
●●「あの……どうしたの?
藤堂「……ちょっと嫌なウワサを
耳にしちまったもんでね。
コイツに忠告しに来たんだ。
藤堂「アンタも気をつけるんだよ?
特に、コイツが近くにいるときは。
●●「えっ?
志波「……藤堂。
藤堂「いざとなったらアタシを呼びな。
飛んでくるから。
●●「う、うん……。
藤堂「じゃあね。
●●「藤堂さん、行っちゃったけど……
いいの?
志波「……用事は済んだ。
●●「そう……なの?
なにかあったんじゃ……
志波「おまえが心配することじゃない。
じゃあな。
●●「あ……。
●●(行っちゃった……
うう、なんか気になる……。)
氷上くんと
氷上「経験もプロセスとしては大事だけれど、
いまの君に必要なのは、理論だな。
志波「……そうか。
●●(志波くんと氷上くん?
どうしたんだろう、難しい顔をして。)
●●「志波くん、氷上くん!
どうしたの?
ふたりそろって。
氷上「君か。
氷上「もっと効率よく
体を鍛えるにはどうすればいいか、
という質問を受けたんだよ。
●●「へぇ、そうなんだ。
志波「……で?
氷上「ん? ああ。
氷上「筋肉細胞は、いったん
破壊しないことには
新しい筋肉が作れないんだ。
氷上「その後、睡眠を取ることも必要だよ。
眠ってすぐの1〜2時間は
成長ホルモンの放出が盛んになる。
氷上「ただし、毎日続ければ効果が
上がるというものでもない。
氷上「筋肉生成は、
もっと奥深いものなんだ。
志波「……なるほど……。
志波「さすがだな、氷上。
氷上「このくらい、序の口だ。
志波「序の口なのか?
氷上「ああ、序の口だ。
志波「そうか、序の口か……
氷上。
氷上「なんだ?
志波「時間があったら、オレの
トレーニングプログラム、
見てくれないか。
氷上「ああ、構わないとも。
氷上「正しい理論に基づいたトレーニングは、
君を格段にパワーアップさせるだろう。
保証してもいい。
志波「パワーアップするのか?
氷上「ああ、パワーアップだ。
志波「そうか、パワーアップか……
氷上「では行こう、志波君。
志波「ああ。
じゃあな、●●。
氷上「失礼するよ。
●●「あ、うん。
●●(ちょっと意外な組み合わせ。
先生と生徒みたいだったな。)
いまの君に必要なのは、理論だな。
志波「……そうか。
●●(志波くんと氷上くん?
どうしたんだろう、難しい顔をして。)
●●「志波くん、氷上くん!
どうしたの?
ふたりそろって。
氷上「君か。
氷上「もっと効率よく
体を鍛えるにはどうすればいいか、
という質問を受けたんだよ。
●●「へぇ、そうなんだ。
志波「……で?
氷上「ん? ああ。
氷上「筋肉細胞は、いったん
破壊しないことには
新しい筋肉が作れないんだ。
氷上「その後、睡眠を取ることも必要だよ。
眠ってすぐの1〜2時間は
成長ホルモンの放出が盛んになる。
氷上「ただし、毎日続ければ効果が
上がるというものでもない。
氷上「筋肉生成は、
もっと奥深いものなんだ。
志波「……なるほど……。
志波「さすがだな、氷上。
氷上「このくらい、序の口だ。
志波「序の口なのか?
氷上「ああ、序の口だ。
志波「そうか、序の口か……
氷上。
氷上「なんだ?
志波「時間があったら、オレの
トレーニングプログラム、
見てくれないか。
氷上「ああ、構わないとも。
氷上「正しい理論に基づいたトレーニングは、
君を格段にパワーアップさせるだろう。
保証してもいい。
志波「パワーアップするのか?
氷上「ああ、パワーアップだ。
志波「そうか、パワーアップか……
氷上「では行こう、志波君。
志波「ああ。
じゃあな、●●。
氷上「失礼するよ。
●●「あ、うん。
●●(ちょっと意外な組み合わせ。
先生と生徒みたいだったな。)
若王子先生と
志波 「先生が家に着くまで、
オレが用心棒(ボディーガード)になる。
若王子「いや、本当にもう大丈夫です。
ありがとう、志波くん。
●● (あれ?
若王子先生と志波くんだ。)
若王子「●●さん。
やぁ。
●● 「若王子先生、志波くん、
大きな声で、どうしたんですか?
志波 「先生の後を黒服の外国人が
つけてた。
オレが追い払った。
●● 「黒服の外国人って……
若王子先生、
大丈夫なんですか?
若王子「うん、それはきっと、
先生の古い知り合いだから。
志波 「ウソだ。
志波 「……何かの組織に
追い込みかけられてるんだろ?
●● 「えっ!?
若王子「まさか!
先生、そんな大物じゃないです。
これにはちょっと事情があって。
志波 「オレの素振りをちょっと見ただけで
悪いところをぱっぱと直した先生が、
大物じゃないはずがない!
志波 「みんな先生をバカにしすぎだ……!!
若王子「そんなに先生、
バカにされてるかな……。
志波 「ああ、されてる。
でもオレは、先生を尊敬してる。
若王子「あ、ありがとう。
でも、とにかく、
用心棒は遠慮しときます。
志波 「逃げるのか!?
待て、先生!
●● 「どっちかっていうと、
若王子先生、志波くんに
追われてるみたい……。
●● (でも、若王子先生、
本当に大丈夫かな。)
オレが用心棒(ボディーガード)になる。
若王子「いや、本当にもう大丈夫です。
ありがとう、志波くん。
●● (あれ?
若王子先生と志波くんだ。)
若王子「●●さん。
やぁ。
●● 「若王子先生、志波くん、
大きな声で、どうしたんですか?
志波 「先生の後を黒服の外国人が
つけてた。
オレが追い払った。
●● 「黒服の外国人って……
若王子先生、
大丈夫なんですか?
若王子「うん、それはきっと、
先生の古い知り合いだから。
志波 「ウソだ。
志波 「……何かの組織に
追い込みかけられてるんだろ?
●● 「えっ!?
若王子「まさか!
先生、そんな大物じゃないです。
これにはちょっと事情があって。
志波 「オレの素振りをちょっと見ただけで
悪いところをぱっぱと直した先生が、
大物じゃないはずがない!
志波 「みんな先生をバカにしすぎだ……!!
若王子「そんなに先生、
バカにされてるかな……。
志波 「ああ、されてる。
でもオレは、先生を尊敬してる。
若王子「あ、ありがとう。
でも、とにかく、
用心棒は遠慮しときます。
志波 「逃げるのか!?
待て、先生!
●● 「どっちかっていうと、
若王子先生、志波くんに
追われてるみたい……。
●● (でも、若王子先生、
本当に大丈夫かな。)
針谷くんと(カラオケ)
志波「……●●。
針谷「よう、××。
●●「あれ、志波くんとハリー。
ふたりともどうしたの?
志波「…………。
針谷「これから、
カラオケBOX行くんだよ。
志波「……だから、
行かないって。
針谷「だから、なんだって!
理由を言え、理由を。
志波「トレーニング。
走らないと体がなまる。
針谷「うっ!
それを言われると……。
志波「じゃ……。
針谷「あ、ちょっと待った。
志波「……なんだ?
針谷「オレも付き合ってやろう。
志波「……なにに。
針谷「おまえのトレーニング。
オレのボイトレの一環だ!
針谷「よーし、そうと決まったら
準備してくる!
針谷「志波!
おまえん家、迎えに行くから
準備して待ってろよ!
針谷「じゃーな、××!
●●「行っちゃった……。
いいの? 志波くん。
志波「ん?
……ああ。
あいつとは意外と気が合うから。
●●「そうなの?
志波「……お互い、目指すものが
あるからかもな。
志波「じゃあな、●●。
●●(志波くんとハリーか。
面白い組み合わせかも。)
針谷「よう、××。
●●「あれ、志波くんとハリー。
ふたりともどうしたの?
志波「…………。
針谷「これから、
カラオケBOX行くんだよ。
志波「……だから、
行かないって。
針谷「だから、なんだって!
理由を言え、理由を。
志波「トレーニング。
走らないと体がなまる。
針谷「うっ!
それを言われると……。
志波「じゃ……。
針谷「あ、ちょっと待った。
志波「……なんだ?
針谷「オレも付き合ってやろう。
志波「……なにに。
針谷「おまえのトレーニング。
オレのボイトレの一環だ!
針谷「よーし、そうと決まったら
準備してくる!
針谷「志波!
おまえん家、迎えに行くから
準備して待ってろよ!
針谷「じゃーな、××!
●●「行っちゃった……。
いいの? 志波くん。
志波「ん?
……ああ。
あいつとは意外と気が合うから。
●●「そうなの?
志波「……お互い、目指すものが
あるからかもな。
志波「じゃあな、●●。
●●(志波くんとハリーか。
面白い組み合わせかも。)
針谷くんと(ニガコク)
???「よし、行くぞ……
???「来い。
●●(ん? 今の声は、
ハリーと志波くん?)
針谷「空中庭園のてっぺんで逆立ち!
志波「うっ……。
じゃ……廃墟の中に白い影。
針谷「うっわ、キッツ!
●●「ハリー、志波くん。
針谷「××。
オッス。
●●「オッス。
何してるの? ふたりで。
針谷「苦手なものを克服する会だ。
略してニガコク!
会長はオレ、志波は副会長だ。
志波「……そうなのか?
針谷「そ・う・な・の!
よし、オレの番だな!
……天守閣の手すり、拭き掃除!
志波「くっ……やるな。
じゃあ、これはどうだ。
針谷の肩に——
志波「…………あ。
針谷「何だよ!?
……おい、何とか言え!
志波「……肩……何も感じないのか?
手が乗ってるのに……
針谷「どっ! どっちの肩だ!
おい!
針谷「あーっ、もういい! 帰る!
今日のニガコクはここまでだ!
じゃあな!
志波「嘘だ、ニガコクだ!
待て、針谷!
針谷「ハリーって言え!
志波「………………。
志波「待て、ハリー!
針谷「………………
●●「ハリー、どうしたの?
針谷「今の……
志波の”ハリー”が一番コワかった……
……針谷でいい。
志波「分かった。
●●(この勝負……
志波くんの勝ち、かな?)
???「来い。
●●(ん? 今の声は、
ハリーと志波くん?)
針谷「空中庭園のてっぺんで逆立ち!
志波「うっ……。
じゃ……廃墟の中に白い影。
針谷「うっわ、キッツ!
●●「ハリー、志波くん。
針谷「××。
オッス。
●●「オッス。
何してるの? ふたりで。
針谷「苦手なものを克服する会だ。
略してニガコク!
会長はオレ、志波は副会長だ。
志波「……そうなのか?
針谷「そ・う・な・の!
よし、オレの番だな!
……天守閣の手すり、拭き掃除!
志波「くっ……やるな。
じゃあ、これはどうだ。
針谷の肩に——
志波「…………あ。
針谷「何だよ!?
……おい、何とか言え!
志波「……肩……何も感じないのか?
手が乗ってるのに……
針谷「どっ! どっちの肩だ!
おい!
針谷「あーっ、もういい! 帰る!
今日のニガコクはここまでだ!
じゃあな!
志波「嘘だ、ニガコクだ!
待て、針谷!
針谷「ハリーって言え!
志波「………………。
志波「待て、ハリー!
針谷「………………
●●「ハリー、どうしたの?
針谷「今の……
志波の”ハリー”が一番コワかった……
……針谷でいい。
志波「分かった。
●●(この勝負……
志波くんの勝ち、かな?)
クリスくんと
●●(あっ、
志波くんと、クリスくんだ。)
クリス「なあなあ、
お願いやって。
志波「……無理だ。
クリス「そんな、むざむざと
断らんでもええやん。
志波「……その日本語の使い方、
間違ってるぞ。
クリス「だって志波クン、
聞いてくれへんねんもん。
あ、××ちゃん。
●●「こんにちは。
どうしたの?
こんなところで。
クリス「あんな、志波クンに教えて
欲しいことがあんねんけど、
ダメとしか言うてくれへんねん。
志波「……教えてどうにか
なるもんじゃないからだ。
●●「なにを聞いたの?
クリスくん。
クリス「いま!
いまみたいなの!
●●「えっ?
クリス「……教えてどうにか
なるもんじゃないからだ。
志波「………………。
クリス「やっぱあかん〜。
クリス「どうやったキミみたくシブい
しゃべりができるようになるんやろ。
教えてぇな、志波クン〜。
志波「……付き合いきれない。
じゃあな、●●。
クリス「ちょお志波クン、
待ってぇなあ!
クリス「あ、××ちゃん。
今度ゆっくり茶ぁしよな
●●(志波くん、
ひょっとして遊ばれてる?)
志波くんと、クリスくんだ。)
クリス「なあなあ、
お願いやって。
志波「……無理だ。
クリス「そんな、むざむざと
断らんでもええやん。
志波「……その日本語の使い方、
間違ってるぞ。
クリス「だって志波クン、
聞いてくれへんねんもん。
あ、××ちゃん。
●●「こんにちは。
どうしたの?
こんなところで。
クリス「あんな、志波クンに教えて
欲しいことがあんねんけど、
ダメとしか言うてくれへんねん。
志波「……教えてどうにか
なるもんじゃないからだ。
●●「なにを聞いたの?
クリスくん。
クリス「いま!
いまみたいなの!
●●「えっ?
クリス「……教えてどうにか
なるもんじゃないからだ。
志波「………………。
クリス「やっぱあかん〜。
クリス「どうやったキミみたくシブい
しゃべりができるようになるんやろ。
教えてぇな、志波クン〜。
志波「……付き合いきれない。
じゃあな、●●。
クリス「ちょお志波クン、
待ってぇなあ!
クリス「あ、××ちゃん。
今度ゆっくり茶ぁしよな
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●●(志波くん、
ひょっとして遊ばれてる?)
真咲先輩と
●●(あれは……。
真咲先輩と志波くん?)
真咲「まーだ気にしてんのか?
ホンット、変わんねーなぁ、おまえは。
志波「……悪かったな。
元々、こういう性格だ。
●●「真咲先輩! 志波くん!
真咲「お、××。
ん? 勝己、おまえも知り合い?
志波「……ああ。
真咲「あー、おまえも羽ヶ崎だもんな。
そっかそっか。
●●「ふたりとも知り合いだったんですね。
びっくりしました。
真咲「知り合いって言うか……
幼なじみだ。
真咲「オレが一人暮らし始めるまでは、
ご近所さんだったんだ。
●●「へえ、そうだったんですか。
真咲「ああ。
コイツ、昔から正義感強くてさ。
真咲「それが元でケンカになって、
これまた意固地だから
引かねーんだ、コイツが。
真咲「そのたびに、オレが出ていって
なんとか場を収めたりして……。
なー、勝己。
志波「……昔の話だろ。
真咲「……昔、ねぇ……。
いまも大して変わって
ねーんじゃねーの……。
志波「…………。
真咲「出た、だんまり攻撃。
志波「男のおしゃべりよりはマシだ。
真咲「……そりゃオレのことか?
志波「ほかに誰がいる。
真咲「………………。
志波「………………。
真咲「……ここじゃなんだから、
べつの場所で話、つけようじゃねーか。
真咲「場所はアナスタシア。
新作も出てるらしいしな。
どうだ。
志波「新作だと?
……望むところだ。
決着をつけてやる。
真咲「じゃ、××。
またな。
●●「あ、はい……。
志波「…………。
●●(ケーキを食べながら決着……?
幼なじみって不思議……。)
真咲先輩と志波くん?)
真咲「まーだ気にしてんのか?
ホンット、変わんねーなぁ、おまえは。
志波「……悪かったな。
元々、こういう性格だ。
●●「真咲先輩! 志波くん!
真咲「お、××。
ん? 勝己、おまえも知り合い?
志波「……ああ。
真咲「あー、おまえも羽ヶ崎だもんな。
そっかそっか。
●●「ふたりとも知り合いだったんですね。
びっくりしました。
真咲「知り合いって言うか……
幼なじみだ。
真咲「オレが一人暮らし始めるまでは、
ご近所さんだったんだ。
●●「へえ、そうだったんですか。
真咲「ああ。
コイツ、昔から正義感強くてさ。
真咲「それが元でケンカになって、
これまた意固地だから
引かねーんだ、コイツが。
真咲「そのたびに、オレが出ていって
なんとか場を収めたりして……。
なー、勝己。
志波「……昔の話だろ。
真咲「……昔、ねぇ……。
いまも大して変わって
ねーんじゃねーの……。
志波「…………。
真咲「出た、だんまり攻撃。
志波「男のおしゃべりよりはマシだ。
真咲「……そりゃオレのことか?
志波「ほかに誰がいる。
真咲「………………。
志波「………………。
真咲「……ここじゃなんだから、
べつの場所で話、つけようじゃねーか。
真咲「場所はアナスタシア。
新作も出てるらしいしな。
どうだ。
志波「新作だと?
……望むところだ。
決着をつけてやる。
真咲「じゃ、××。
またな。
●●「あ、はい……。
志波「…………。
●●(ケーキを食べながら決着……?
幼なじみって不思議……。)
トレーニング
●●「あれ、志波くん。
志波「●●。
●●「こんにちは。
トレーニング?
志波「……毎日、1時間は走ってる。
●●「そんなに走るんだ。
すごいね。
志波「これくらい普通だ。
●●「そうかぁ……
わたしも一緒に走ろうかな。
志波「……おまえには無理。
●●「ええっ、どうして?
志波「ペースが違うだろ。
思いつきで言うな。
●●「う……そうだよね。
ごめんなさい。
志波「……軽いジョギングくらいなら
並走してやる。
●●「ホント?
志波「……ヒマなとき、限定で。
じゃあな。
●●(ヒマな時なんてあるのかなぁ……。)
志波「●●。
●●「こんにちは。
トレーニング?
志波「……毎日、1時間は走ってる。
●●「そんなに走るんだ。
すごいね。
志波「これくらい普通だ。
●●「そうかぁ……
わたしも一緒に走ろうかな。
志波「……おまえには無理。
●●「ええっ、どうして?
志波「ペースが違うだろ。
思いつきで言うな。
●●「う……そうだよね。
ごめんなさい。
志波「……軽いジョギングくらいなら
並走してやる。
●●「ホント?
志波「……ヒマなとき、限定で。
じゃあな。
●●(ヒマな時なんてあるのかなぁ……。)