490 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/18(月) 23:35:30 ID:???
アムロ「はぁ…最近なかなか落ち着かないな…」
ブライト「アムロ、たまには飲みに行かないか?」
アムロ「ブライト…そうだな、行こうか」
居酒屋青い巨星にて…
ラル「おっ、坊や。久々だな。最近はどうかね?」
アムロ「
ラルさん…もう坊やなんて年じゃないですよ」
ハモン「あら、いくつになっても私たちには坊やよ」
アムロ「もう…とりあえず今日のおすすめと熱燗をください」
ブライト「私も同じのを頼みます」
居酒屋の扉が開く、中に入ってきたのは…
カイ「こんばんは…おっ、久々だな、お2人さん」
アムロ「カイ、久々だな。景気はどうだい?」
カイ「最近は大きいネタもないしな。ま、暇だよ」
ブライト「平和が1番だよ。俺ものんびりしたいさ」
ハモン「熱燗と今日のおすすめの鯨の唐揚げお待ちどうさま」
カイ「おっ、うまそうだな。俺もそれで」
ちびちびと飲み始める一行、新たに扉が開くと…
ハヤト「あれ?珍しくみんないるのか」
カイ「よおハヤト。フラウと子ども達は元気かい?」
アムロ「珍しいな、お前が飲みに来るなんて」
ハヤト「今日はフラウがいないからな。ラルさん、いつもの」
ラル「あいよ。熱燗と今日のおすすめだな」
491 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/18(月) 23:37:20 ID:???
さらに話が盛り上がる一同…ふとこの人が話題に…
カイ「あとはセイラさんがくれば完璧だな」
アムロ「セイラさんはここにくるような人じゃないでしょ」
ハヤト「まあ、この組み合わせならいても不思議じゃないな」
ブライト「俺はリュウがいても不思議じゃないが」
ガラガラ…そんな時に扉が開く…振り返ると…
アムロ「まさか…セイラさ…なんだスレッガーさんか…」
スレッガー「なんだってなんだよ…
アムロ君」
カイ「スレッガーさん?遅い、遅いよ!」
ハヤト「期待したんだけどねぇ…ま、たまにはいいか」
ブライト「いや、期待外れではないみたいだ、誰か来た」
さらに後ろから表れたのは…金髪の…
シャア「やあ、君たちがみんないるなんて珍しいな」
ブライト「…すまん、今のままでは俺は虫けら以下だ…」
アムロ「ブライト…元気出せよ…気持ちはわかるが」
カイ「で、あんたも飲みに来るなんて奇遇だね」
スレッガー「そうそう、さっきセイラ女史なら見たぞ」
アムロ「な!!今すぐ呼ぶか…あ、セイラさん…」
492 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/18(月) 23:40:34 ID:???
居酒屋の入り口には紛れもなく本物の
セイラ・マスがいた
セイラ「あら、皆さんお揃いで…兄さんまで」
アムロ「セイラさん…どうしてここに…?」
ラル「アルテイシア様はここの常連客だ」
セイラ「さてと、隣に座るわね」
カイ「いいねぇ…懐かしい…昔みたいだな」
ハヤト「さてと…アムロ、飲み比べで勝負だ」
この日、居酒屋青い巨星はいつもより賑やかだったそうだ…
深夜にみんなに迎えが来たのはいつも通りだが…
ちなみにレストランWBにて
フラウ「ミライさんは最近はどうですか?」
ミライ「そうね…ハサウェイが家に帰らなくなった以外は幸せね」
フラウ「はぁ…どこも長男は大変ですね」
ミライ「まあ、アムロもそうだったしね」
カツ「チェーミンちゃんだね?よろしく」
キッカ「こっちで遊ぼうよ」
チェーミン「う、うん」
終わり
しまった…兄弟を出せなかった……からおまけ
ロラン「また、飲み過ぎたんですか…はい、水です」
アムロ「すまないな…飲み比べしたのがミスだった」
シロー「俺もサンダースと飲み比べしたら…水くれ」
ロラン「はい…水です」
マイ「モニクさんのやけ酒に付き合わされて…水を…」
ロラン「はぁ…水です」
終わり
516 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/19(火) 07:19:49 ID:???
ロラン「アムロ兄さん…今日は珍しく寝坊ですか?」
アムロ「ああ…昨日飲みすぎて頭が痛い…」
シロー「奇遇ですね…俺も同じです…」
ロラン「まったく…今日が休みでよかったですね」
アル「アムロ兄さん…お酒臭い…」
シュウト「シロー兄さんまで…」
コウ「酔っぱらいは置いといて遊ぼうか」
アムロ「…ふっ、俺も情けないものだ…」
ロラン「そういえばマイ兄さんは…?」
マイ「あっ、おはようロラン」
アムロ「…なんでお前はピンピンしてるんだ」
ロラン「さてと、今何か作りますね」
シロー「アイナが来なきゃいいけど…」
その後アイナが来て軽く呆れられるシローの話はまた後日…
ちなみに
ヨーツンヘイム社にて…
マイ「おはようございます…モニクさんは休みですか?」
ワシヤ「何でも頭が痛くて動けないから休むらしいよ」
マイ「ふーん、風邪でも引いたのかな?」
ワシヤ「…(いや、普通に二日酔いだろ)」
モニク「マイがきっと見舞いに来てくれるはず…ワクワク」
その後なぜか見舞いに来たソンネンを門前払いして
家でイライラして、再び飲みまくるモニクの話もまた後日…
終わり
491の後日談です。ちょっと手抜きですが許してください
517 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/19(火) 07:23:05 ID:???
細かいけど少し安価ミスった…orz
490-493ですね
518 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/19(火) 07:35:20 ID:???
う…またミスった…490-492か…落ち着け俺…
アムロ「まったく…やっと二日酔いから回復したのに…」
シャア「すまんな、私に付き合ってもらって」
アムロ「たまには貴様と2人で飲むのも悪くないからな」
シャア「で、少し
聞きたいことがあるのだが…」
アムロ「なんだ?ロランのことならお断りだぞ」
シャア「違う!実は最近ハマーンが来なくなってな…逆に不安で」
アムロ「…いやよいやよも好きのうちってやつか?」
シャア「いや、そうではなくて、元気なのかを知りたくてな…」
アムロ「ハマーンならうちのジュドーと絡んでるぞ」
シャア「そ、そうか…ならいいんだ」
アムロ「…ま、頑張れよ」
シャア「べ、別にハマーンが好きな訳じゃないんだからね!」
アムロ「男のツンデレはやめろ!!気色悪いわ!」
シャア「しかし、この感情はなんなんだろう?」
アムロ「さあ、とりあえず自分に正直に生きるんだな」
翌朝
シャア「自分に正直に生きるために、ロランく…グハッ!」
アムロ「違うだろ!ハマーンに対しての話だ!」
ジュドー「シャアさん、早くハマーンを貰ってよ…」
ハマーン「どういう意味かなジュドー?」
その後が修羅場なのは言うまでもない
終わり
最終更新:2013年09月19日 22:17