165 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/08/31(日) 21:15:38 ID:???
ネーナ「せっちゃ~~~~~~ん♪」
 刹那「くっ! またネーナ・トリニティか! トランザムッッッ!」
ネーナ「待て~~~♪」

ちゅどーん

 ガロード「うっわ、エクシアとドライのおッかけっこで部屋吹っ飛んでんじゃん…」
キラ「ぼ…僕の組み上げたトロイのホワイトベース(注:コンピュータウイルス)がああああああ!」
ウッソ「僕の貯め撮りしたビデオがあああああああ!!」
カミーユ「またお前らかよ」
シン「なんかさ、二人とも呪われてんじゃないの?」


アムロ「ネーナちゃん、今日から毎日家に来ると良い(キラの引き篭もり改善的な意味で」
ロラン「良ければ朝ごはんもどうぞ(ウッソの盗撮機材破壊的な意味で」
ネーナ「え、ほんと!? いいいやったあああ!」
シン「おいおい…」
ジュドー「兄貴達さ、本人の了解取らなくて良いのそれ?」
アムロ「ああ。マリナさんとネーナちゃん、選択肢は多い方がいいからな」
ロラン「僕としては全然構いません。むしろ歓迎しますよ」
ガロード「時たま鬼畜だよな、二人とも…」

275 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/09/04(木) 01:58:08 ID:???
ネーナ「せっちゃん朝だよ~♪」
 刹那「ネーナ・トリニティ!? なぜお前が俺の部屋にいる!」
ネーナ「アム兄がいれてくれたよ?」
 刹那「嘘だ!」
ネーナ「嘘じゃないってば、ねーっ」
アムロ「ああ、そのとおりだ刹那」
 刹那「アムロ兄さん!?しかし……」
アムロ「良く聞くんだ刹那。真のガンダムたる者、女性の扱いはちゃんと覚えなきゃいけない」
 刹那「どういう事だ?」
アムロ「簡単な話だ刹那、ネーナちゃんを女の子としてちゃんとエスコートすれば良い」
 刹那「そ……そうすれば俺は真のガンダムになれるのか?」
アムロ「ああ、ガンダムになるための一歩だ」
 刹那「真のガンダムへの一歩……」
ネーナ「えへへ~♪」
 刹那「お、俺は……」
アムロ「ん?」
 刹那「俺はガンダムになれないっ!」
ネーナ「また逃げた! うふふ……でも逃がさないんだから! 待て~~~♪」


アムロ「また逃げたか」
ロラン「刹那の逃走癖、習慣になっているのかもしれませんね」
アムロ「ちっ、もう少し案をねってみるか……」
キラ「あの、兄さん達? 僕の部屋がネーナちゃんに壊されるのはどうにかしようと思わない?」
アムロ「まったく」
ロラン「風通しが良くなって良かったじゃないですか」
キラ「しどい!」


278 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/09/04(木) 06:37:14 ID:???275
ウッソ「ロラン兄さんもキラ兄さんもおかしいですよ!僕の部屋でもあるのに!」
ロラン、キラ「「だからこそ」」
ウッソ「うわーっ!良いですよ!すっかり忘れてましたが、スペシャル補正で個室にします!!」
ロラン ピク「…古い設定を持ち出すんですか…」ゴゴゴゴゴゴ
 ウッソ、キラ「「ひいっ!!!」」

425 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/09/07(日) 20:06:11 ID:???
キラ「もう、なんとかしてよ! いくら僕でも我慢の限界だよ!」
ウッソ「そうですよ! ネーナさんの突撃で僕らの部屋が壊れるのがもう100%の確率に
    なってるでしょ!?」
アムロ「日ごろの行いが悪いんだろう」
ロラン「神様はいつも見てるんです」
キラ・ウッソ「納得いかなーーーーい!」

アムロ「全く……なら仕方ない。ネーナちゃんにはうちへの突撃はやめてもらおう」
シロー「しかし、彼女はよくいる『言っても聞かないタイプ』だし…」
ヒイロ「ネーナ・トリニティが刹那へのアプローチをやめる可能性は低い」
アムロ「別に、アプローチをやめろ、などとは言っていないさ。
     要は彼女がうちに外から突撃してこなければいいだろう?」
ロラン「……に、兄さん? まさか…」

アムロ「彼女をこの家に住ませてしまえ」


 刹那「!? 今、何か危機を感じた……ガンダムなのか!?(意味不明)」


ミハエル「!? 今、俺にとって凄い危機を感じた!」


  キラとウッソの部屋が気の毒だったら、なぜかこんなこと


433 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/09/07(日) 20:42:36 ID:???
ネーナ「え、いいの!?」
アムロ「ああ、お兄さんには許可は取ってある。家に泊まると良い」
ロラン「ちゃんとネーナちゃんの分のお茶碗も用意してますからね」
ネーナ「いぃぃやったあぁぁ!」
ミハエル「おいコラ待」
ネーナ「? 今、ミハ兄の声した気が……あ、ヨハ兄!」
ヨハン「やあネーナ。お兄ちゃん心配だから来ちゃったぞ」
カミーユ「スローネアインで踏みつぶしやがった……」
シン「ミンチよりひでぇ……」
ヨハン「で、だ。ネーナ、お泊まりするのは良いがちゃんとアムロさんの言う事を聞くんだぞ?」
ネーナ「分かってるってば」
ヨハン「よろしい。じゃ、これはネーナ用のお泊まりセットな。良い子にするんだぞ?」
ネーナ「はーいっ! ありがとヨハ兄!」
ヨハン「なぁに、あっはっはっ!」



アムロ「うちの刹那のためにわざわざネーナちゃんのお泊まりの許可を……」
ヨハン「いえいえ。うちのネーナはやんちゃついでに弟がシスコンなので……」
ロラン「大変ですねぇ」
ヨハン「ええ……あの子が生き遅れるかと思うと不憫で不憫で……」
アムロ「お互い家族に苦労を抱えますなぁ……」
ヨハン「ええ、まったくです……」


666 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/09/12(金) 01:26:41 ID:???
ロラン「ネーナちゃん、お茶碗とお皿を出してくださいね」
ネーナ「はーい」
アル「あ、手伝うよ」
シュウト「僕も!」


カミーユ「なーんか、ちゃんとした女の子が家の中にいるのって新鮮だな」
シン「うん。マリナさんの時は女の子っていうより家庭教師のお姉さんだったしな」
ウッソ「家庭教師、そして次は破天荒娘……うん、これなんてエロg――ぐはっ!」
ジュドー「ウッソは静かにしてような」
ガロード「食事だからな」
ヒイロ「側頭部、両側から肘打ち。耳から汁が出てるな」
キラ(黙ってて良かったー!)
コウ「だけど、マリナさんに引き続いてネーナちゃんって」
シーブック「間違いなくアムロ兄さんは刹那に大人の階段を上らせる気だよな」
ドモン「アムロ兄さんならやりかねん」

ネーナ「はーい。皆ご飯の用意できたよー!」
アル「おなかへったー」
シュウト「僕もペコペコだよ」


カミーユ「でさ、結局どうするんだろな」
シン「俺は別にどうでも良いかな。刹那が自分で決めたらいいことだし」
キラ「僕としてはセレーネ姉さんよりまともな女の人がいたら、それでおk」
ガロード「キラ兄さ、セレーネ姉ちゃんいないからってそういう事言ってると仕舞いに輪切りにされるぜ?」
ジュドー「まあ、言いたいことは分からなくないけどさ」
キャプテン「セレーネの部屋の足の踏み場がなくなっている可能性99.999%」
ヒイロ「最近セレーネ姉さんが部屋から出たところを見ていない」
ドモン「また引き篭もってるのか……」
コウ「はぁ……どちらにしても刹那がうらやましい……」
シーブック(切実だなぁ……)

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最終更新:2013年09月20日 22:11