895 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/11(火) 00:49:02 ID:???
『衝撃の発見!リコール後のヅダは
空中分解しない!?』
手頃な値段とスピード感が人気のモビルスーツ・ヅダ。しかし不安は空中分解……
『12機のヅダがたった3分で』『美形装甲さえ効かずエレガントヅダ隊全滅』などの事例が挙がっているが
ダイクン社のリコールから返ってきたヅダは不思議と事故を起こさない。
最初は不良品を売っている?空中分解のないヅダはどこか淋しい?
などいろいろな声が聞かれるが本紙の調査でヅダの秘密が明らかになった。
なんと、無償交換されるヅダは、ヅダ開発の最大手
ヨーツンヘイム社の工場ではなく
別の企業が受注生産していた独自改良品だと言うのだ……
シャア「いつか話題になるとは思っていたが、ついに記事になったな。
しかし、まさかルロイがGジェネ社にいたとは思わなかったよ」
ルーク「その名前ではいられなくなったんです……察して下さい」
シャア「あの時のアムロを
ミンチにした男がいる、というのはそれほどまずいことなのかな」
ルーク「そうでなければ、僕は今でもルロイ・ギリアムでしたよ」
ギュネイ「どうも、グラーブ・ガスです」
クェス「クェス・エアだよー」
ルーク「……ルーク・ルザートです、よろしく」
シャア「いやに偽名多いんだな、うちの会社」
ララァ(元凶は大佐だと思います)
896 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/11(火) 00:50:32 ID:???
ルーク「それはともかくとして、次のプロジェクトの話ですが」
シャア「Gジェネ社がヅダの改良に成功し、発展型の販売を軌道に乗せてくれれば
ヨーツンヘイム社からヅダ量産をやめさせヅダ空中分解リコールを解消できる……」
ルーク「それに成功すれば、Gジェネ社の新型量産MSを認めていただけますね」
シャア「可変MSの機動性と大出力ビームキャノンの攻撃力を兼ね備え、
サイコミュと必殺技とナノ・スキン装甲を持った最強MSか……
あれを本気で量産化するのか?まともに動かせる者がいったいどれほどいると思う?
私の知る限りカミーユぐらいしか思い当たらないぞ。あれは売り物にできる代物ではない」
ルーク「必殺技を、Iフィールドバリアーを使いながらの体当たりに変更しました」
シャア「つまり、高起動・大火力のNT専用可変機になったわけか……
それでもニュータイプはたいてい自分の専用機をすでに持っている」
ルーク「サイコミュも除外した廉価版を開発しました」
シャア「そこまで機能を削れば……Zの軽快さとZZの火力を合わせたという感じになるわけか。
それなら需要がある程度は見込めるだろうが……」
ルーク「ありがとうございます」
シャア「とにかく、その話はヨーツンヘイム社のヅダをどうにかしてからだ。
ヨーツンヘイム社はオッゴやニャッゴで売り上げを伸ばしてくれればそれでいい。
ところで」
ルーク「はい」
シャア(ぼそぼそ)「一緒に来ていた、肌が黒くて面倒見が良さそうで胸が平たいいかにも私好みの女の子は何と言うのかね」
ルーク(ぼそぼそ)「レイチェル・ランサムです。彼女のスリーサイズとメールアドレスはここに」
クェス「ふぅん……」
レイチェル「ちょっと、あたしを連れてきたのってそーゆー事に使うためだったわけ?」
かくして、昔のコネと巧妙な色仕掛けにより、不気味な陰謀が動き出したのである。
897 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/11(火) 00:51:56 ID:???
その日の夕方。
同じ新聞記事を前に、
ガンダム一家も難しい顔をしていた。
アムロ「なあ、Gジェネレーション社と業務提携したのか?正直あそこは……」
マイ「僕も驚きました。まさかダイクン社が別の会社にヅダを作らせていたなんて。
下請けの身ですが、連絡もないというのはちょっと気分が悪いですね。
しかもヅダの空中分解を防止できるなんて……うちはいまだに30分たったら煙が上がるというのに」
アムロ「そう言うのが得意な連中だからな。むしろお手の物だろう」
マイ「と、言いますと」
アムロ「Gジェネ社はもともとモビルスーツの名鑑を作る出版社だったんだ。
カタログ製作がメインとなると、マイナーな機体が好きになっていくものなんだが……」
ギンガナム「そうそう、月の宮殿のデータベース以上のものを作りたいと言ってたのである」
アムロ「それで、何かの都合で……予算がなかったとか、欠陥が見つかったとか、別にもっといい機体ができたとかで
没になったMSの設計図をどこからか手に入れて、実際に作り出したんだ」
カミーユ「ガンダムMk-IIIとかのこと?」
アムロ「Mk-IVというのを知ってるか?」
カミーユ「マーク……フォウ?そんなのがあったんだ?」
アムロ「あいつらが実際作ってくるまで俺も存在することさえ知らなかった。
Mk-Vってのがあるから、IVがあっても不思議じゃないんだが……」
マイ「……そんな人たちがヅダを見たら……」
アムロ「マイナーで欠陥持ち。当然、作ってみたいと言い出すだろうな」
マイ「作っちゃったんですか、うちに何の連絡もなく」
アムロ「シャアが認めたんだろうな」
898 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/11(火) 00:53:07 ID:???
アムロ「マイナー好きの他に、あそこは悪い癖があってな……。とにかく最強性能が好きなんだ。
以前うちも提携したんだよ、ハロを作らせて欲しいと言ってきた。できたのが何だと思う?
サイコ・ハロを作ってきた時は頭が痛くなったよ」
キャプテン「人外酒場で会ったことがある。凄い性能だった」
シロー「思い出したよ、Ez8にサラミスの主砲を持たせたのがあの会社だった……。
暴走族の検挙にあんなものは必要ないんだ」
ヒイロ「トレーズに対MD用の切り札となる機体を売り込んでいる。
未確認情報ではあるが、
デビルガンダムの発展型を研究しているという噂もある」
ドモン「な、何を考えているんだ、そいつらは!」
ハマーン「企画だけで没にしたはずの戦術核搭載MSを作って売り込んできたことがあったな。
いったいどこで設計図を手に入れたんだろうか……」
カミーユ「そんなものを計画していたのか!」
ハマーン「没にしたと言ったはずだ、カミーユ。うちには核攻撃など必要ない」コロニーオトシニヘンコウシタダケダガ
オルバ「僕たちのガンダムのプロトタイプも作ってたよね、兄さん」
シャギア「あんなもの作ってもパイロットのNTが精神破綻を起こすだけだ」
マイ「そんな人たちがヅダを見たら……」
アル「ザク50っていうのを作ってたよ。あんなのザクじゃないよー」
マイ「……彼らにヅダを渡すわけにはいかないようですね」
ガロード「ところで、なんでおまえらがこっそり加わってるんだよ」
オルバ「僕たちのことより、
ジュドー君が簀巻きにされてお持ち帰りされそうだよ」
ハマーン「では、これでおいとましようか。行くぞジュドー」
ジュドー「んーっ!んーっ!」
カミーユ「暗黒の世界へ帰れ!!」
899 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/11(火) 00:54:24 ID:???
レイチェル「ただいまー」
クレア「おかえりー。あれ、ルロイは?」
レイチェル「さあ?シャア社長と一緒に叩きのめされてたけど」
ジュナス(出たと思ったらこんな扱いなんだね、ルロイも)
シェルド(基本的に男性陣の扱いひどいんだよねー)
ニキ「それはともかく……。ようやく我々の計画が動き出しますね」
ユリウス「市場はより優れた商品を求めているものです。
現在市場に存在する、全ての量産型モビルスーツを凌駕する性能を持った機体があるのなら
それが勝者となるべきです。つまり、僕たちGジェネ社の製品が」
ゼノン「我々は歴史を傍観し、記録していくだけの会社ではない。我々も歴史の一員となるのだ」
クレア「Gジェネ社は、もはやゴーストファイターではない……なんてね♪」
ジュナス(前にも僕を虐げるネタならあったのに)
続く(はず)
900 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/11(火) 02:19:58 ID:???
デミトリー「奴らがッ! 奴らが遂に来るッ!
我が魂の精髄! 我が情念の結集!
我が命の粋!
我がザクレロをッ!
ただのメカへと貶めた奴らがッ!
奴らが来るぞッ!!」
ダリル「…あー、どうします、隊長?」
グラハム「私もフラッグを萌え改変などされれば同じことをするかもしれんが…
とりあえず白い部屋にでも放り込んでおけ」
ハワード「了解です、隊長」
930 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/11(火) 21:22:12 ID:???
Gジェネ社:開発部
ちぇぇぇんじ・真・ヅッダーァアアゥワァァアアアン!!!!!!(ビデオ)
マーク「相変わらずヅッダーになると恐ろしい連中だな…」
本郷(根性)「そうか!このノリで行けば俺達の会社も!!!!」
ビリー「はいはい、黙ってろ~」っきゅ
本郷(悲愴)「うわ~~~ん」
営業部
ニキ「…このごろのヨーツンヘイム社の事件はむしろ若者の間で話題性を呼び…」
ノーラン「ニキさん、ラーカイラム社の資料、おいときますね」
ケイ「しっかしまあ、良くあそこまでがんばれるねぇ」
エルフリーデ「身を壊さない範囲でがんばってほしいものだ」
エターナ「あれ……なにか様子が…」
ニキ「……つまりヨーツンヘイム社の真ヅッダータイプを超えたMSもしくはMAを開発すれば……」
全員「ちょおおおっとまっったぁああ!!!!」
実業部?
ジュナス「で、」
シェルド「僕らにザニーで何をやれと……」
クレア「『サイコハロ目指して開発を繰り返して、ブログで公開して話題性を上げろ』だって」
二人「「無理だよ!!!!!」」
ラ「ザニーからジム系、クゥエルからヘイズルへ行ってガンダムMKⅡ系
ガンダムMKⅤからプロトタイプサイコへ行ってサイコガンダム系
サイコガンダムMKⅢからサイコハロへと………」
ジュナス「それってPの話でしょ!!」
シェルド「出来るわけないよ!!!」
クレア「うるさいなぁ、ジュナス、あんた私のファンネルでしょ、それぐらいやってみなさいな」
ジュナス「いや、そうだとしても無理だって」
エリス「ジュナス……貴方なら出来ると、私信じてる…」
シェルド「そうやって無理にやらせようとする手法に僕らが引っかかると…」
ジュナス「クレア、エリス……わかった、やってみるよ!」
シェルド(引っかかったー!!!!!!)
ラ「とりあえず、経験値稼ぎのためにそれぞれ特殊部隊と戦闘演習をしてきて下さい」
ジュナス「格闘値さえ有ればいい×2ジュナス・リアム行きます!!!」
シャア「まだだ、まだ終わらんよ!!」
シェルド「あ、ちょっと…全く、さて僕の対戦相手は」
つ闇夜のフェンリル隊
シェルド「………勝てる気がしない……」
カミーユ「と言う電波を………」
アムロ「カミーユ、お前NT回線の使いすぎは…ってなんでそこにシャアが居るんだ??????!!!!!!」
931 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/11(火) 21:27:40 ID:???
929
ホルバイン「社長はどこだ?」
ユリウス「ここにはいませんよ」
ホルバイン「ふぅん」
ユリウス「てかアポイントメントは
あるんですか?」
ホルバイン「社長はどこなんだ?」
ユリウス「貴様!産業スパイの分際で!!」
ホルバイン「で、社長は?」
:
ホルバイン「何か門前払いされたぜ」
モニク「誰だ!海兵なんぞを偵察に行かせたヤツは!!」
マイ「僕です。不思議系特有のごり押してイケるんじゃないかと思ったんですが、
無理があったようですね」
941 名前:895-899続き :2008/11/11(火) 22:45:05 ID:???
プロホノウ「これはどういう事なのですか、シャア社長」
シャア「ヅダの売れ行きが好調なため、ヨーツンヘイム社の生産能力を超えた需要が発生したのだ。
そのため他の会社にもヅダの生産を頼んだのだよ」
ダイクン社に出向き、直談判に及んだプロホノウ社長に対して、シャアは余裕に満ちた応対を示した。
さすがに、ヨーツンヘイム社製のヅダはすぐ壊れるからどれだけ作っても足りないとは口に出さない。
そうきっぱり言われても仕方がないとプロホノウも分かっているため、そこで言葉が止まった。
シャア「それにヨーツンヘイム社は次々にアイデア商品を出しているじゃないか。
ニャッゴの売れ行きがいいのは結構なことだ。そちらの増産を願いたいのだが」
プロホノウ「ヅダの生産ラインを使用して……と言うことですかな」
シャア「より良い、市場に求められる製品を世に送り出すのが企業の勤めだよ」
ゼノン「ニャッゴの生産ラインは、我々にはありませんからな」
シャアの隣にいた壮年の男が口を開いた。
シャア「紹介しよう、Gジェネレーション社のゼノン社長だ」
ゼノン「ヅダの増産に携わらせていただいています。よろしく」
プロホノウ「よろしく」
プロホノウは冷静な口調と握手に、怒気を込める。
ゼノンは気圧されない。一歩も引くつもりはない。
942 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/11(火) 22:46:35 ID:???
もしも怒りに負けて、最初の言葉に「Gジェネレーション社でニャッゴの生産をして欲しい。
ヅダはヨーツンヘイム社でやらせてもらいたい」と答えればどうなるか。
Gジェネ社の持つ謎の技術で創り出した「空中分解しないヅダ」は市場から消え、
その批難はヨーツンヘイム社に向けられることは間違いない。
その間にGジェネ社がニャッゴの改良版を勝手に作って売り出したら。
プロホノウ「オッゴやニャッゴもできる限り増産に努めましょう。
しかし、ヅダは私たちの創業の財産なのです。それを止めるわけにはいきません」
慎重に言葉を選ぶ。そこに意地とプライドを込めて。
間柄は微妙なものだが、シャアはそうしたものを邪険に扱いはしない。そう信頼してはいた。
プロホノウ「我が社の技術が同業他社に後れを取ったまま引き下がる事は、我々の誇りが許さないのです」
ゼノン「いいでしょう……。それなら、どちらのヅダがより良い製品であるか、コンベンションを開くことにしましょう。
それぞれのヅダで町内を一周し、先にゴールに辿り着いた方が勝ち。簡単でしょう」
プロホノウ「もちろん……急ぐ余りに、途中で空中分解を起こせば……」
ゼノン「その場で失格です」
シャア「それでいいだろう。話題にもなるし、また売り上げの増加も見込めるのだしな」
プロホノウ「……分かりました」
不利な条件だというのは分かっている。だが、それはヨーツンヘイム社の技術不足が招いたことだ。
ならば空中分解をしないヅダを作らなければならない。それがMS開発企業の為すべき事だからだ。
943 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/11(火) 22:48:46 ID:???
プロホノウ社長は重い足取りでヨーツンヘイム社に帰ると、経緯を社員に説明した。
この直接対決に負ければ社の運命も危ない。
デュバル「Gジェネ社の陰謀に間違いない!」
モニク「……話聞いてたか、お前」
ワシヤ(と言っても、本格的にニャッゴ生産に切り替えちゃった方がいいって気も……)
カスペン「背を向けるわけにはいかん。断固として戦い勝利するのだ」
プロホノウ「そこで、我が社からもヅダレースに参加する機体と志願者が……」
それぞれが気持ちを新たにする中、電話が鳴った。
プロホノウ「はい、ヨーツンヘイム社です」
ドズル「ドズルだ。話は聞いたぞ」
プロホノウ「はっ……!」
豪快な声に、プロホノウ社長は思わず体を硬くする。
ドズル「娘が友達にヅダレースのことでさんざん自慢されたようでな、俺も出場することになったよ。
全く、ミネバの事になると俺もいかんな」
プロホノウ「は、はい。……機体は、どのように」
ドズル「普通に売られているものをひとつよこしてくれればいい。
カスタマイズはこちらでやる。頼むぞ」
プロホノウ「分かりました。さっそく手配させます」
電話が切れると、小さく溜息を付く。
ヅダの改良は参加者が各自で行うため、ドズルや、トレーズのエレガントヅダが優勝した場合は
ヨーツンヘイム社の勝利とは言いがたい。それは、それぞれのチューンナップの勝利だ。
ヨーツンヘイム社としては、自社製品そのままで勝たなければ意味がない。
944 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/11(火) 22:50:27 ID:???
そして、電話がもう一つ鳴った。
モニク「はい、ヨーツンヘイム社のモニクです」
ギレン「私だ」
モニク「は、はいっ!?」
思わず直立不動の姿勢を取るモニク。零細企業ヨーツンヘイム社に出向しているとはいえ、
もともとはギレンコンツェルンからの監査役である。
今やすっかり馴染んでしまっているが、本社に戻りたいという願望は捨てた事はなかった。
ギレン「Gジェネ社がヅダに手を出したそうだな」
モニク「聞き及びましたか」
ギレン「仮にだ……ヅダがザクとの競争に勝利していたと仮定してだ。
その時には地上での活動に適したデザートヅダや砲撃使用のヅダキャノンやヅダタンク、
海中用のヅダマリン、エリートパイロット用の専用機や高機動型ヅダ、
サイコミュ試験型ヅダなどが存在していたはずだ。
そういったものを作るのはGジェネレーション社ではなく、我がギレンコンツェルンであるべきだ」
モニク「ギャンのバリエーションのように、ですか……」
ギレン「そうだ。これ以上Gジェネ社にジオンのモビルスーツを触らせるな。レースは必ず勝て。以上だ」
モニク「は、はい!!」
かくして、退く事のできない戦いが始まったのである。
945 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/11(火) 22:52:28 ID:???
ゼノン「町内各所に情報リークは終えたな」
ラ「はい」
マーク「もともと改造機が好まれていた機体だからな。
誰の改造が最高のヅダか、と煽ってやればみんな飛びつくさ」
ジュナス「煽ったのはいいけど、うちの代表はどうするの?マークさんやエリス?」
クレア「とーぜん、アンタに決まってるでしょ」
ジュナス「え~~!?」
ユリウス「ちゃんと専用機は開発してます、ご期待ください」
ジュナス「……命の危険はないよね、それ」
ユリウス「ヨーツンヘイム社の空中分解に対抗して、こちらは地上落下即死を目指しました。
その名もヅダスペランカー」
ジュナス「僕をミンチにして楽しむ気だー!!」
ユリウス「武装はニュータイプの最強の攻撃である亡霊召喚に対抗するためのソニックガン」
ジュナス「僕もニュータイプじゃないかー!」
ユリウス「それと効果範囲が肉眼で把握不可能なため回避不能のマップ兵器・爆弾」
ジュナス「僕も巻き込まれちゃうじゃないかー!」
ユリウス「飛び交うファンネルをフラッシュ弾で撃破できます。発射から点火まで約1秒ほどかかりますが」
ジュナス「それだけ時間があったらファンネルを逃がせるよ!その前にファンネル積んだヅダがどこにあるのさ!」
ユリウス「それから、この機能が凄いですよ。なんと電源を入れるとモノアイに仕込んだ発光ダイオードが光るんです」
ジュナス「どんなモビルスーツにもあるでしょ、それー!!」
クレア「とゆーわけで、頑張ってきてねー♪」
ジュナス「誰か止めてー!!殺されるー!!」
ゼノン「……本当に勝てるんだろうな、うち」
ニキ「まともなのも開発させましょう」
続く(予定)
最終更新:2013年09月22日 22:47