兄弟スレでの扱い
話の流れで「忍者」が出てきた時に、
シュバルツと共に名が上がる。
スレ初期にはマイナーな漫画の
主人公として知名度もほとんど無かったが、2005年にまさかの二度目の復刻。
じわじわと認知度を上げつつある。
アムロと親交のある描写がいくつかあり、また、原作のネタから
シャアとも知己とされている。
原作での扱い
原作は
こやま基夫(こやま もとお)が『
サイバーコミック』にて1989年に発表、1990年に単行本が出版された。
後に1995年、2005年の二度に渡りメディアワークス社から復刻され、1995年版には『電撃大王』に新エピソードが公開、単行本に収録された。
時代と共に変遷と進化を繰り返した“忍術”に、MSの戦闘力を組み合わせた「
MS忍者」。
宇宙世紀にあって、その中でも最強と謳われた『
G』と呼ばれた一人の忍―――それが当該項目の人物、リョウガである。
作中にて「その瞳、菩薩の如し」と称される、本来なら心優しい青年であり、忍の宿命に苦悩しながら戦場を駆け抜ける。
ぶっちゃけギャグとしか言いようの無い設定の本作にあって、シリアスな空気を一人で担っていると言っても過言ではない真面目キャラ。
その技量は同じ
MS忍者らを圧倒し、作中終盤では「この世に斬れぬもの無し」とされた
金剛宝虚空剣を使いこなしてみせた。
外宇宙から飛来した謎の生命体との決戦において生死不明の未帰還となる。
主な乗機
Gの影忍
その二つ名の謂れでもある、
RX-78ガンダムを
MS忍者用に改造した機体。
作中のエピソードにて、『
失われた3号機』とも言われる
G-3であった事が語られている。
(
カッツィユッキー「オフィシャルではございませんぞぉおおおおお!」)
基礎性能の高い
ガンダムを、装甲をオミットすることで軽量・高機動化し、本項パイロットの卓越した技量もあって一騎当千の
MS忍者の中でも飛びぬけた戦闘力を発揮する。
胸部には従来のMSには搭載できないような高性能センサー(銘『
心眼センサー』)を備え、コクピットにはその情報を余すことなく映し出すために第一世代のMSでありながら
全周モニターが隠されていた。
武装は二本のビームサーベルだが作中で失われ、木星での決戦には名匠の鍛えし大業物、『金剛宝虚空剣』を携えて参戦する。
主に登場したネタ
(メインか、それに近い立ち位置で登場した作品や小ネタ)
主な関係者
関連項目
最終更新:2013年10月12日 00:02