740 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 02:15:49 ID:???
キャプテン「シュウト、将棋を差しているのか?」
シュウト「うん、今度こそ騎馬王丸に勝ちたいんだ」
キャプテン「しかし一人で差していてもつまらないだろう」
シュウト「ううん、棋譜を並べるのも勉強になるよ」
キャプテン「私と一局差そう」
シュウト「うん、いいよ」
10分後
キャプテン「参りました」
シュウト「あはは、今度やるときは飛車角落ちでやろうね」
キャプテン「これでは一人で差した方が確かによさそうだ……」
アムロ「なんだ、将棋盤なんて懐かしいものを出して」
シュウト「アムロ兄さんも僕と勝負する?」
アムロ「俺は結構強いぞ。いいか、将棋っていうのは恋愛に似ているんだ
相手の王を射止める為にコツコツと小さな駒から落としていって……」
15分後
アムロ「……あ、ありません」
シュウト「ごめん、アムロ兄さん。一応手加減したんだけど……」
アムロ「そ、そうか……はは……」
シロー「お、シュウト。アムロ兄さんに勝ったのか?
よし、なら次は俺と勝負だ。勝ったら小遣いやるぞ」
アムロ「おい、シロー」
シロー「大丈夫、これでも結構強いんだ。それに将棋っていうのは捜査ににているんだ
犯人を追いつめるように、相手の王将を追いつめて……」
15分後
シロー「……ありがとうございました」
シュウト「えっとね、この桂馬を置いたのが不味かったと思うんだ。ここで歩を置いていればまだ生きられたよ」
ドモン「なんだ、なんだ? 懐かしいもの出しているなー」
キャプテン「アムロとシローが敗北した」
ドモン「ふ……所詮下手の横好きだからな、兄さん達は
俺は師匠の元で兵法の一貫として将棋を学んだこともある
どれ、一局シュウトに指導してやるとするか」
シュウト「よろしくおねがいします」
20分後
ドモン「…………」
シュウト「ねえ、ドモン兄さん。もう詰みだよ」
ドモン「い、いや、必ずどこかに逃げ道が……!!」
コウ「うわ、兄さん達みんな暗いよ!?
シュウトと将棋さしていたの? じゃあ俺もやろうかな
あ、でも俺はあんまり得意じゃないからハンデくれよ」
キャプテン「それが賢明だ」
シュウト「じゃあ飛車角落ちで」
10分後
コウ「……頑張れシュウト、お前が№1だ……」
シュウト「ゴメン、香車と馬も落とせば良かったね」
741 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 02:17:09 ID:???
キラ「あー、将棋している
丁度良かった、将棋のプログラミングのバイトしてたんだ
参考までに勝負しようよ」
シュウト「棋力はどれぐらい?」
キラ「ネット将棋も偶にしているよ。自称院生にも勝ったことがあるし」
シュウト「じゃあハンデ無しでいいね」
キラ「むしろ僕がハンデ付けた方がいいかもね、ははは」
25分後
キャプテン「今までで一番強かったぞ、キラ」
シュウト「流石はスーパーコーディネーターだね」
キラ「ま、まあ弟に本気は出せなかっただけだよ……」
シュウト「判断力はいいんだけど、読みがイマイチだね、キラ兄さんは」
シン「なんだよキラ兄、シュウトに負けてるのか?」
キラ「シュウトに勝てたら明日の朝ご飯あげてもいいよ」
シン「ホントだな? よし、今日こそキラ兄越えして、ついでにシュウトに兄の威厳をみせてやるぜ!」
5分後
シン「…ブツブツ…」
キラ「早かったね」
キャプテン「早かったな」
シュウト「シン兄さんは忍耐力が無さ過ぎるんだよ。すぐ誘いに乗るんだもん」
ヒイロ「苦戦しているようだな」
キャプテン「ヒイロ、その手に持っているのは?」
ヒイロ「ゼロシステムだ。ゼロは俺に未来を教えてくれる」
ガロード「ヒイロのすることは徹底しているぜ」
シュウト「じゃあ勝負しよう」
ヒイロ「ああ、ゼロシステム起動
………参りました」
シュウト「え?」
ヒイロ「ゼロは俺が負ける未来を予測した」
ガロード「じゃあ、今度は俺な!」
10分後
ガロード「やっぱ無理かぁ」
シュウト「ガロード兄さんってば持ち時間まったく使わないで差すんだもん」
キャプテン「早打ちというものだな。普通の試合の倍は展開が早かったぞ」
シュウト「僕も釣られちゃってノータイムで差したから2回ぐらいミスしちゃった」
ガロード「こうなったら我が家のスペシャル・ウッソの登場だ!」
ウッソ「勝ったらエニルさんトニヤさんとサラさんとデートの約束取り付けてくださいよ、兄さん」
40分後
シュウト「楽しかったぁ」
ウッソ「そんな……僕からスペシャルなキャラを取ったら後は最底辺しか残らないじゃないか!!」
キャプテン「いや、兄弟の中では一番持ったぞ
しかし結局、だれもシュウトを倒すことはできなかったな
他に将棋の
ルールを知っている者はいないし……」
ギンガナム「このラストサムライたる小生を忘れるとはどういうことかぁぁ!!!」
3分後
ギンガナム「絶不調であぁぁぁぁる!!」
743 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 02:17:59 ID:???
アムロ「自分の弟ながらスゴイとしか言い様がないよ……まったく、シュウトは末恐ろしいな」
キャプテン「シュウトの話では、
ハロ長官に将棋を教えて貰ったそうだ」
シロー「あの人何人なんだろう?」
ガラガラ……
シュウト「はーシャアさんに負けちゃった」
アムロ「何ィ!? シャアの奴、そんなに将棋が強かったのか!」
シャア「はっはっは、能ある鷹はなんとやらだ」
シュウト「挟み将棋も自信あったのになぁ」
アムロ「挟み将棋かよ!?」
シャア「私は赤を握らせたら負けんぞ!」
キャプテン「これがホントの成金だな」
745 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 02:21:25 ID:???
アムロ「オセロか囲碁かチェスで勝負しよう」
シャア「……赤い駒があるゲームはないのか」
アムロ「駄目だ」
748 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 02:28:19 ID:???
745
ゴセロでもやってろ
749 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 02:29:04 ID:???
コマンビー「ロイヤルストレートフラッシュだったのに五枚捨てなんて!?」
シャア「スペードを揃えても意味がないのだよ!ハートかダイヤでなくては!!」
アムロ「お前がポーカーの相手だと助かるよ」
750 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 02:48:48 ID:???
ロラン「…あの、二人とも…ご飯ですよ?」
アル「………」
シュウト「………」
ロラン「聞こえて無い、ですね…」
ガロード「あれ、無理にでも止めた方がよくね?」
カミーユ「なんだ? 二人で将棋指してるのか。
仲がよくていいじゃないか」←デート帰り
ジュドー「もう2時間も指してるんだってさ」
アムロ「…」orz
シロー「…」orz
ドモン「…」orz
751 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 02:58:31 ID:???
745
ルーレットでも紅ばっかり賭けてそうだなw
752 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 02:59:43 ID:???
741
乗ってみるさ!
マイ「僕ですか?やりましょう」
シュウト「よろしくお願いします」
マイ「先手七6歩」
シュウト「マイ兄さん、記録取らなくていいから指すのに集中してよ」
マイ「ついいつもの癖で…じっくり囲いを作りながら、相手の出方を…」
シュウト「矢倉囲いで持久戦狙いかぁ」
15分後
マイ「たった3分で鉄壁の囲いが…逃げた王将は盤の真ん中で詰め…まさに
空中分解…参りました」
シュウト「矢倉囲いは横から攻められると弱いんだよね」
セレーネ「
スターゲイザーちゃんの教育にも使ってるから、一応指せるわよ」
シュウト「それじゃ勝ったらスターゲイザーと対戦させてね」
セレーネ「…私を前座扱いとはいい度胸だわ」
2分後
シュウト「い、いきなりそんな手で来るなんて…!」
セレーネ「ふふふ、これが私のオリジナルアーツ!「アポロ計画!」」
5分後
シュウト「「アポロ計画」は石田流のアレンジだから、しのげば楽だよ」
セレーネ「冷静に受けられて、飛車も角も金も銀も根こそぎ奪われるなんて…」
シュウト「残念でした。はい王手」
セレーネ「ま、待った!」
シュウト「待ったなーし」
キャプテン「セレーネは往生際が悪い」
スターゲイザー(七6歩…)(ただのAIなので自分では打てない)
セレーネ(代打ち)「えーと七6歩」
20分後
シュウト「スターゲイザーの番だよ、ねえ」
スターゲイザー(……)
セレーネ「もうやめて!スターゲイザーちゃんのHPはゼロよ!」
スターゲイザー(……オーバーヒートのため、プログラムを強制終了します)
754 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 05:22:38 ID:???
シュウト「ただいまー」
アムロ「お帰り。どこ行ってたんだ?」
シュウト「うん、騎馬王丸に挑戦しに」
アムロ「ほう。で、結果は?」
シュウト「ダメダメ。また百番やって、百番とも完敗だよ」
アムロ「そ、そうなのか……何者だ騎馬王丸」
755 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 06:24:41 ID:R3xFxqwd
シュウト対マスター希望
756 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 07:40:51 ID:???
将棋が強そうなのは…
ギレン←IQ200は伊達じゃない!
東方不敗←なんか将棋も鍛えていそうだ
トレーズ←将棋もエレガントに指すに決まっている
ジャミル←完全にイメージ
バーニィ←ザクでアレックス撃破まで持ち込む作戦を練った奴だぜ
シーマ←このスレなら段位持ってそうだ…
757 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 07:41:08 ID:???
マスター「やらん」キッパリ
ドモン「なっ、なぜでございますか、師匠!」
マスター「まず一つに、なんでワシがお主の仇討ちをせねばならん。
己の雪辱は己で漱がんか。 馬鹿者」
ドモン「う…」
マスター「二つ目。 話に聞く限りでは、おそらくシュウト坊の棋力はワシより上じゃな。
ワシは、負ける勝負はやらん」ドキッパリ
ドモン「な、何を仰います! 師匠よりシュウトが上などと…」
マスター「はあ~~~~~~(ため息)
まぁだ判っとらんのか、この馬鹿弟子が。
将棋の実力で言えば、ワシとお主にそれほどの差は
無い!」
ドモン「はあっ!? そんな…俺は未だに師匠には一勝も…」
マスター「だからお前は馬鹿じゃと言うとるんじゃ。 そんなもん、ずるをしとるに決まっとろうが」
ドモン「んなああああっ!!」ガーーン! 刹那「ダム!」
マスター「人間、歳をとれば狡知に長ける。 手癖の一つも身に着く。
だが、そんなやり方で勝ってなんとする?
あの真っ直ぐなシュウト坊に外道の技を磨かせるつもりか?
ゆえに、ワシはやらん!」
ドモン「そんな…兄の威厳が…年長者の意地が…」
マスター「だったら自らの実力で坊を下して見せんか。
ま、この老いぼれに泣きついている時点で、結果は見えとるがな」ケリケリ
ドモン「しょぼーーん」
758 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 07:54:19 ID:???
740-741
勝手に便乗
アル「シュウト、バーニィと打ってみない?」
シュウト「いいけど…バーニィさんは強いの?」
アル「僕は勝ったこと一度もないよ」
バーニィ「よろしくお願いします」
シュウト「よろしくお願いします」
アムロ「バーニィ君は将棋強いって話だったな」
クリス「ええ、じっくり戦ってきます」
1時間経過
シュウト「むむ…」
2時間経過
バーニィ「む…」
3時間経過
バーニィ「む…」
シュウト「あ…」
アムロ「すごい…まるでプロの対局じゃないか…」
クリス「…zzz」
4時間経過
バーニィ「…投了だ。強いな、シュウト」
シュウト「バーニィさんも強いですよ」
バーニィ「あそこはこうするべきだったかな…」
シュウト「それならこうした方が…」
アムロ「おいおい、研究始めたぞ…」
クリス「zzz」
終わり
759 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 08:06:48 ID:???
キラ「スパロボだったら簡単に勝てるんだけどなあ」
シン「そりゃチートツール使えば当然だろうが」
キラ「仕方がないじゃないか、そうでもしないと歯ごたえがなくてさあ」
シン「敵にチートかけてたのかよ!どういうヒマ人だあんたは!!」
760 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 08:38:03 ID:???
シャア「私もやろう。」
アムロ「シャアか!?」
シャア「私が勝ったら
ロラン君を家政夫として貰っていく。」
アムロ「ふざけるなっ!ロランが居なくなったら兄弟家の冬が来るぞ!」
シュウト「大丈夫だよ兄さん。簡単には負けないよ!」
シャア「どうかな?私にはララァがついている。ララァよ私を導いてくれ!」
ララァ『こんな勝負事に私を呼ばないで下さい大佐。』
対戦中
シャア「おぉ、見える。ララァ、私にも見えるぞ!これで終わりだっ!」
パチン
シュウト「あ、二歩だね。反則負けだよ。」
シャア「……
認めたくないものだな。若さ故の過ちというものを。」
ララァ『あなたもそんなに若くはないでしょう。』
762 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/02/15(日) 08:46:12 ID:???
756
ジャミル「よろしくお願いします」
シュウト「よろしくお願いします」
……
ジャミル「何も考えずに走れ!」
……
ジャミル「ルチル…私に力をくれ…」
……
ジャミル「むう!…ダメだシュウト…!その力を使っては…!」
シュウト「待ったは無しだよ」
ジャミル「むむむむむむ」
ガロード「ジャミル!耳血!耳血!」
最終更新:2013年10月13日 22:20