イアン「おーい。大至急、こっちにパーツを持ってきてくれー」
ミレイナ「はいですぅ」
ティエリア「なぜ僕が働かねばならない!」
刹那「オーライザーが大破している。何があった」
沙慈「あんな歴戦の戦士たちが相手だとか、聞いてないよっ!
勝てるわけないじゃないか……」
アル「あっははははは。すごかったよね。沙慈兄ちゃん、とっても楽しかったよ。
どうもありがとー」
ドズル「フン。生っちょろい攻撃など、効くわけがない」
シャア「閣下。新兵を相手に躊躇なく突撃されては困ります」
ガデム「老いたりとて、まだまだ若い者には負けんぞ」
マツナガ「だが、かなりすばしこかった。天晴れと言っておく」
アコース「F型なんか久しぶりで、被弾しそうになっちまいましたよ」
シーマ「情けないねえ。
青い巨星の名が泣くよっ。恥ずかしい動きをするんじゃない」
ルナマリア「私たちの出番、ありませんでしたね」
バーニィ「はは。このメンツだからね」
沙慈「どうしよう。また鍛えてやるとか言ってる……ガクガクブルブル)ザクグフゲルググ」
958 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/04(月) 20:28:31 ID:???
941
刹那「沙慈、オーライザーの修理が終わったようだぞ。ドズルさん達もすぐ迎えに来てくれるそうだ」
沙慈「ええええ!?」
ドズル「待たせたな!さあ少年、今日も行こうか!」
シャア「新しい時代を作るのは老人ではないぞ。頑張るんだな」
ガデム「若い者と戦っているとこっちまで若返るようだわ」
シーマ「おたつくんじゃないさ、男だろ」
マツナガ「またあの俊敏な逃げっぷりで私を困らせてみろ」
アコース「前のようにはいかんぞ、覚悟しろよ」
ルナマリア「今日こそ当てるわよ!」
バーニィ「はは、俺もやってみるかな」
沙慈「ひえええぇぇぇぇ!」
ティエリア「いやはや、あんな英雄達と模擬戦が出来るなんて羨ましいことだ。
修理するのは面倒だが思う存分やられてこい」
ハレルヤ「てめえは俺の太陽炉使って彼女と宇宙でイイコトしてたんだろうがよおおおお!
咎は受けてもらわないとなあ?アレルヤああああぁぁぁ!」
フェルト「あの二人、随分荒れてますね」
スメラギ「GNドライブ持ち出された事、まだ根に持ってるみたいね。
ま、普通はあんなメンバーと戦う機会なんてないからむしろ有難いことね」
ルイス「あの人達相手に勝てる人なんているの?」
刹那「いや、誰がやっても無理だろう」
959 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/04(月) 20:57:29 ID:???
958
シュウト「がんばってーー!」
ルイス「沙ー慈っ! 負けたらお仕置きだぞーー♪」
ジュドー「えー、おせんにキャラメル、アイスクリームはいかがっすかー」
ビーチャ「コーラいかがっすかー」
エル「はいはーい! 双眼鏡のレンタルはこちらだよー」
960 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/04(月) 21:09:57 ID:???
958
アルが大喜びでわくわくしてそうだな…
無邪気な弟のためにも「瞬殺終了」は兄弟たちが許すまい
963 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/04(月) 22:53:04 ID:???
959
沙慈のお仕置き確定じゃねーかw
964 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/04(月) 22:56:06 ID:???
963
ヒント:ルイスの個人的なお・し・お・き
965 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/04(月) 23:08:30 ID:???
アッー!
967 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/05(火) 00:01:52 ID:???
958に勝手に便乗してみるか…
シロー「あれ、兄さん…なんで古いノーマルスーツを?」
アムロ「ちょっとあのアルフリード達に挑みたくなってね」
コウ「腰にビームライフル、背中にガンダムシールド、両手にハイパーバズーカ」
マイ「いわゆる最終局面仕様で戦うんですか」
アムロ「アムロ、いきまーす!」
ガデム「む!?あれは…ぐわっ!」
アコース「が、
ガンダム!
アムロ君が乗っているのか!」
アムロ「ひとつ!」
マツナガ「ガデムさんのザクがやられた。各機、フォーメーションをとれ!」
ルナマリア「この!当たりなさい!」
アムロ「当たるものか!そこだっ!」
ルナマリア「ちょっ、え?待っ…あぁぁぁ!」
アムロ「ふたつ!」
シーマ「やるね!ライデン、左右から攻めるよ」
ライデン「了解、シャアとは違うところを見せてやる」
アムロ「見える!いただき!みっつ!よっつ!」
シャア「流石だなアムロ。アコースさん、バーニィ君、コードσだ」
アコース「了解」
バーニィ「よーし、こっちにこい…」
アムロ「ハイパーバズーカは弾切れだ、このっ!」
アコース「バズーカを投げたぁ!こんなもの撃ち落とせば…」
バーニィ「くっ、落ちろぉ」
シャア「よせっ!罠だ」
アコース「へっ、楽勝だ…なっ!?ガンダムが目の前に…あぁぁぁぁ!」
アムロ「いつつ!そこぉ!迂闊な奴め!」
バーニィ「うわぁぁぁ」
アムロ「むっつ!行くぞシャア!」
シャア「マツナガ、今だ!」
マツナガ「隙ありだ!くらぇ!」
アムロ「うわっ!左腕が…この!落ちろ!」
マツナガ「は、早い…うわっ!見事だ…」
アムロ「ななつ!シャア、勝負だ!」
シャア「さらにできるようになったな、ガンダム!」
刹那「となると俺は思う」
アル「えー、バーニィやシャアさんならきっと勝つよ!」
刹那「だが真のガンダムは三分でリックドム七機を…」
アル「ならアムロ兄さんに頼んでみようよ」
キャプテン「アムロが断る可能性は90%と思われる」
アムロ「やらないよ…さすがにきついだろうし」
980 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/05(火) 02:35:49 ID:???
958俺も便乗
沙慈「きつかった…」
バーニィ「よお、おつかれ」つ缶コーヒー
沙慈「あ、ありがとうございます」
バーニィ「さっきの模擬戦で、思ったことがあるんだけど……あの時あーしてこーしたらよかったんじゃなかな?」
沙慈「はい、それは分かってたんですが、僕はそーしてどーするのが精一杯で」
バーニィ「そうか、まぁ腕はそのうち良くなっていくさ。でも戦略的には今すぐにでも見直せる点は沢山あるぜ?」
…………
クリス「バーニィが指導してあげるなんて珍しいわね」
アル「そんなことないよ!僕なんかしょっちゅうバーニィと作戦考えてるもん!」
クリス「それは一緒になって楽しんでるだけでしょ。でもさっきのは後輩の面倒見てる先輩って感じだった。
バーニィって学校の先生が合うんじゃないかなーって思ってたけど、指導教官も似合うんじゃない?」
バーニィ「そうかなー?俺はただあいつが他人の気がしなくて……」
クリス「
似てる?どこらへんが」
バーニィ「…………内緒」
クリス「えーなによそれ」
アル「変なバーニィ」
ルイス「仲良さそうねあの3人」
沙慈「うん、バーニィさんってすごくいい人なんだよ。頼もしいし……僕もあんな家族を作れたらいいな」
ルイス「……沙慈」
沙慈「ルイス……」
バーニィ(惚れた女のために精一杯頑張ってる所が似てる……なんて言えないよ……お互いがんばろうな!)
988 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/05(火) 14:51:13 ID:???
980
ルナマリア「あっつい!あっつい!あっつい!暑っ苦しいわねまったく!」
メイリン「ほらほらお姉ちゃん落ち着いてよ」
ルナマリア「見てなさいよ。次こそこの特注ペイントアトミックバズーカで撃墜してやるんだから!」
メイリン「そんなバカでかい弾じゃ、余計あたんないんじゃないかな…」
ルナマリア「ついでに事故にみせかけてバーニィ君も巻き添えで…フ…フフフ…」
メイリン「お姉ちゃ~~ん…」
最終更新:2013年11月28日 23:50