280 名前:1/5 :2009/05/29(金) 22:48:26 ID:???
ジュドー「ガロード兄、この鉄板持ってくれ~」
ガロード「オッケー」
ロラン「アル、シュウト、このお肉運んどいてください~」
アル・シュウト「「はーい」」
ヒイロ「刹那兄さん、花火の準備は大丈夫か?」
刹那「ああ、こっちは問題ない」
ディアナ「…んしょっ」
リリーナ「よいしょ…」
マリナ「どっこいしょ…」
ディアナ「ロラーン、このテーブルはどこへ置けばよいのですか~?」
ロラン「ああっ!ディアナ様達はそんなことなさらずに、ゆっくりしててくださればいいのに!」
リリーナ「いえいえ、私達も何かお手伝いしたいんです」
マリナ「そうですそうです。働かざる者なんとやら、とアムロさんも仰ってました」
ロラン「気をつけてくださいよ…ではそこの端の方へお願いします」
バーニィ「沙慈君、かまどってこんな感じでいいのかな?」
沙慈「もう少し高くした方がよさそうですよね、あの大きな鉄板乗せるとなると…」
バーニィ「ああ…確かに。しかしこの家は何をするにも本格的だなぁ」
沙慈「はは…ほんとみんな元気ですよね」
アル「ほらほらバーニィ!薪持ってきたよ!早くかまど完成させてよー!」
シュウト「沙慈さんも頑張ってー!」
クリス「さて、バーベキューするとみんな肉ばかり食べたがるから美味しい野菜料理を作ります」
ルイス「はい、先生よろしくお願いします」
クリス「おほんっ!ではまずルイスちゃんはトマトを切ってちょうだい」
ルイス「はーい!」
クリス「次にネーナちゃんはピーマン切ってねぇ」
ネーナ「りょうか~い!」
クリス「ティファちゃんはスープ作るわよ。さ、こっちへいらっしゃい」
ティファ「はい…!」
セレーネ「さあ、みんな力いっぱい働くのよ~。労働後のバーベキューは美味しいわよ~」
ギンガナム「はっはっは!セレーネはすでにビールの消費がはかどっているなぁ!」
セレーネ「…ギム!ディアナ様が重たそうにテーブル持ってきたわよ。無駄口叩いてる暇あるのかしら?」
ギンガナム「おお!これは迂闊であったなぁ。おーい!テーブル運びの下手な
ディアナ・ソレル!小生が手伝ってやろうかぁ!」
アムロ「ん?あいつら何やってるんだ」
シャア「いつ来ても騒がしい家だなアムロ」
アル「あ、アムロ兄ちゃんお帰り~」
アムロ「ああ、ただいま。これは?」
シュウト「みんなで花火とバーベキューやる事になったんだ」
シャア「なるほど。最近暑くなってきたし良いものだな」
ガロード「みんなー!用意出来たぞー!」
ジュドー「お、アムロ兄とシャアさんじゃない。一緒にどう?」
アムロ「ああ、そうだな。せっかくだし参加させてもらおうか」
シャア「ふむ、たまには仲良くするのも悪くないか」
アムロ「…ロランに手を出すなよ?」
シャア「失礼だな…私が最近そのような事をしたか?」
アムロ「…まあ今日のところは信用してやる」
281 名前:2/5 :2009/05/29(金) 22:49:19 ID:???
リリーナ「皆さん~お肉焼いてみましたよ~!食べてみてくださいな~!」
ギンガナム「どれどれ…ぐぶっ!…おいリリーナとやら、これは少し塩が効きすぎだなぁ…辛すぎて食えんぞぉ!」
ヒイロ「!?」
リリーナ「え、そ…そうですか…?」
ガロード「うおっ…ギンガナムさんズバズバ言うなぁ」
ギンガナム「こういう単純な料理の場合はなぁ…味付けはこんな感じに軽くまぶす程度でだなぁ…それ、やってみろ!」
リリーナ「へえ…多ければいいというわけではないのですね…なるほど」
ジュドー「おぉ…?素直にアドバイスを聞き入れてるよ…?」
ヒイロ「こ、これは…普通に食べられる…こんなに嬉しい事はない…」
アムロ「ほう…あのリリーナさんの料理を修正出来るという事は…
おーいギンガナムさん、ちょっとこれを食べてみてくれないか」
ギンガナム「ん…なんだ?この不気味な岩石は」
アムロ「ああ、セレーネが焼いてくれた肉なんだ。
どうすればこれが食べられる物になるかと思ってね」
ギンガナム「はっはっは…さすがにこの石コロはなぁ…錬金術師に頼んだ方が早いのではないかぁ?
おっとアルが呼んでいる。い、行かねばな!」
アムロ「ちぃ…逃げたか」
ルイス「あの、セレーネさん…わたし達が代わりますからゆっくりしててくださいよ」
ネーナ「そ、そうそう!焼くのはあたしらに任せてよ!はい、ビールどうぞ」
セレーネ「あらそう?あんた達意外と気が利くじゃないの。気に入ったわよ」
ルイス・ネーナ
マリナ「おいひい!このお肉おいひいわ!」モグモグ
ディアナ「ふふふ…マリナさん、そんなにあわてると喉に詰まりますよ」
マリナ「詰まるのは慣れてまふから…モグモグ…ググ…ゴクン…ぷはっ」
アル「たーまやー♪」
ドーン!
シュウト「こっちもー♪」
ドドーン!
ギンガナム「はははー!やはり打ち上げ花火は闘争本能が刺激される素晴らしい物だなぁ!」
ティファ「これも綺麗…」
パチパチパチ
ガロード「う~ん、やっぱりティファは線香花火が似合うよなー」
刹那「ああ、儚い感じが実に
ガンダムだ」
沙慈「ティファちゃんてすごく女の子っぽい雰囲気があるよね」
刹那「そうだな。それに比べて
ネーナ・トリニティと
ルイス・ハレヴィは…」
ルイス「…わたし達がどうかしたかなぁ?」
沙慈「まるでねずみ花火だよね…って!えぇっ!?」
刹那「な、なぜここに!肉を焼いていたのではなかったのか!?」
ネーナ「今度はマリナさん達が代わってくれたの!そっか、あたし達ねずみ花火なんだ~」
沙慈「それはその…元気があっていいな~って事で…ははは」
ルイス「ねずみ花火ってこれのことよね」
刹那「ふ…二人とも待て!」
ネーナ「んじゃ火を点けてっと、あ、手が滑った♪」
沙慈「ちょ!あぶなっ!」
シュルル!シュルルルルルルルル!
刹那・沙慈「うわあああぁぁぁぁ!」
クリス「あらまあ、相変わらず派手にやってるわねぇ」
バーニィ「はは…にぎやかでいいよね」
282 名前:3/5 :2009/05/29(金) 22:50:14 ID:???
ヒイロ「いいかリリーナ、ロケット花火というのはこうやって瓶などに刺して火を点けて…」
ヒューーーー……パン!
ヒイロ「こうやるんだ」
リリーナ「さすがヒイロは何でも知っているのですね」
ヒイロ「さあリリーナもやってみるんだ」
リリーナ「ええと…瓶に刺して…火を…火を点けて…あっ」コロン
ジジジジ…
ヒイロ「まずい、そっちは…アムロ兄さん危ない!」
アムロ「なに?…うおっ!」
パン!(尻に命中)
アムロ「くぅ………っ!」
リリーナ「ああっ!ごめんなさい!大丈夫ですか!?」
アムロ「あ、ああ…だ、大丈夫だ。問題ない…」
シャア「ははは、情けない様だなアムロ。後ろにも目を付けろと言ったのは君ではなかったか?」
アムロ「な、何をっ!?ならば貴様にこれが避けられるかシャア!」ヒュンヒュン
シャア「ふっ…真っ直ぐ飛ぶだけの武器など!」ヒョイヒョイ
アムロ「くっ…やる!しかし武器がロケット花火だけだと思うなよ!」
シャア「何?…こ…これはカンシャク玉!?なぜこんなところに!」
パパパパン!
アムロ「戦いとは常に二手三手先を読んで行うものだと言っていたな、シャア!」
シャア「ええい!やってくれる!」
ガロード「あちゃ~、やっぱり始まったな」
ジュドー「ま、ある程度予想通りだけどね」
ロラン「ちょっとアムロ兄さん達!危ないですよ!ロケット花火の水平撃ちは禁止されてるんですよ~!」
刹那「これは…真のガンダムとそのライバルの戦い…!」
ロラン「刹那も目を輝かせてないで止めてくださいよ~!」
アムロ「くそ…このままではらちがあかん…よしヒイロ!左に回りこめ、援護しろ!」
ヒイロ「任務…了解」
シャア「そっちがそう来るなら…バーニィ君!沙慈君!アルフレッド・フリートでの訓練の成果を見せるときが来たぞ!」
沙慈「え…?」
バーニィ「強制参加ですか…?」
ルイス「沙慈~!頑張れ~!イイとこ見せてよー!」
アムロ「おい、刹那!何をボーっとしている?お前は相手の右を突くんだ」
刹那「真のガンダムとの共闘…了解した!」
ネーナ「あ、せっちゃんがやるならあたしもやるー!ふふふ~今日は敵同士だねぇルイス♪」
ルイス「それも面白いんじゃない?当たっても怒んないでよ~♪」
ガロード「よし、ジュドー。俺達はアムロ兄に付こうぜ」
ジュドー「おっし。ここで協力しときゃ後で臨時お小遣いだね」
ギンガナム「さすがにそれでは多勢に無勢であるなぁ!シャア殿!助太刀いたそう!
一度長兄とは手合せ願いたかったところだぁ!」
セレーネ「シャアさん、今度コマンビー君を少し貸してもらえるなら
この爆竹搭載ミニゲイザーちゃんを出してあげてもいいけど?」
シャア「ふ…まだ人類も捨てたものではないな…協力感謝する。これで私もまだ戦える!」
クリス「ん~…それじゃあ私はアムロさんに付いちゃおうかなぁ」
アル「え…そんな…クリスとバーニィが戦うなんて!そんなのってないよ!」
アムロ「よ~し相手にとって不足はない!行くぞみんな!」
ロラン「ま、待ってくださいよ…!なぜ…なぜみんなが戦わなくちゃならないんですか…!」
ディアナ「本当は仲がいいのに…モグモグ…些細な事で…モグモグ…
つい意地を張ってしまう…モグモグ…人間とは悲しいものですね、ロラン」
マリナ「楽しさを求める気持ちは…モグモグ…皆同じなのに…モグモグ…
どうしてあの人達の道は…ンググ…交わらないのでしょうか…ゴックン…ああ美味しい…」
283 名前:4/5 :2009/05/29(金) 22:52:53 ID:???
リリーナ「ヒイロ…!」
ヒイロ「リリーナ…どうした。ここは危険だぞ」
リリーナ「この争い…元はと言えば私が原因で始まったものです…その私が高みの見物と言うわけにはいきません…私も戦います!」
ヒイロ「…そうか。リリーナが自分で決めた事なら俺は止めはしない。だが参加するとなると敵は容赦なく狙ってくるぞ」
リリーナ「覚悟の上です」
ヒイロ「そうかわかった…だが安心しろ。俺はお前を守ってみせる」
リリーナ「あぁ…ヒイロ」
ヒイロ「リリーナ…」
ガロード「おい、なんかあそこだけ変な空気になってるぞ」
ジュドー「よそ見してると危ないよガロード兄」
ティファ(私も…せめてガロードにこの軍手だけでも…)
タッタッタッ
ティファ「ガロード…!これを…!」
ガロード「え?ティファ!?なぜここに…あ、危なーーいっ!」
パン!パパン!
ガロード「ぐぇ……」
ティファ「ガロー…ド…?」
シュウト「わー!ガロード兄ちゃんが直撃食らったー!」
アムロ「なんだと!」
ガロード「へへ…ヒイロにばかり…かっこつけさせるわけにも…いかないもんな…」ガクッ
ティファ「あぁぁぁ…ガローーードーーーーーッ!!」
アムロ「やばい…ティファちゃんが暴走しそうだ」
シャア「くっ…何と言うプレッシャーだ…まさかあの子のニュータイプ能力がこれほどとは!」
ティファ「そんな…私のせいで…私を庇って…ガロードが…」
アムロ「お、落ちつくんだティファちゃん…」
ティファ「………アムロさん」
アムロ「は、はい」
ティファ「私にも力を…ガロードの仇を討つ力を…ください」
アムロ「あ、ああ…わかった」つロケット花火
ティファ「…ありがとうございます」
アムロ「だが扱いには十分気を付けるんだぞ」
ジュドー「アムロ兄!ちょっと時間稼いでてくれ~!」
アムロ「おお…どうした?」
ジュドー「へへ、ちょっとシュウトと秘密兵器をね」
バーニィ「アル…多分俺は…
ミンチだろうな。だがその事で兄弟を…クリスの事を恨まないで欲しい…」
アル「バーニィー!そんなとこでのんびり録画してたら危ないよー!」
刹那「俺が…俺達がガンダムだ…トランザムッ!」
ネーナ「行っけぇ~~!ファング~~!」
ルイス「わわわ!ちょ、ちょっとあんた!それお兄さんの技でしょ~!」
沙慈「ルイス!大丈夫!?…うわっ!」
ギンガナム「油断するな若者ぉ!戦場で恋人の名前を呼ぶ時というはなぁ、瀕死の兵隊が甘ったれて言うセリフなんだよぉ!」
セレーネ「さあ~てクリス、ミニゲイザーちゃんの初陣の餌食になってちょうだい~!」
クリス「これはセレーネさんのロボット?でもそんな単調な攻撃じゃ当たらないわよ!」
アムロ「ジュドー!まだか!?」
ジュドー「出来たぞ~!あるだけの花火を適当に組み合わせてロケット花火で推進力を持たせた…その名もデンドロビウム1号だ!」
ヒイロ「コウ兄さんが聞いたら怒りそうな名前だな」
シュウト「方向よ~し!狙うは敵の大将シャアおじさんだー!」
バシュン!
シャア「な、なんだあれは…?しかし…当たらなければどうと言う事はない!」ヒョイ
アムロ「ちぃ…腐っても赤い彗星か…さすが我がライバル」
刹那「待て…あっちにはマリナと…」
ジュドー「あ…ディアナ様達が…」
アムロ「まずいっ!!」
マリナ「何か飛んできますよ?」
ディアナ「え…あれは?」
ロラン「ああああ!ディアナ様達にぃぃぃぃ!月っっっっ光ぉぉぉぉぉぉぉ蝶おおおおおおおお!!!
284 名前:5/5 :2009/05/29(金) 22:54:17 ID:???
シャア「ディアナ様に当たる直前に分解し、さらに全てを繭で包んでしまうとは…
ロラン君、やるようになった」
アムロ「ああ…しかし最近の月光蝶は発動から一瞬で繭が完成するな」
ネーナ「えっと…それであたし達はいつここから出られるの?」
ヒイロ「ロラン兄さんの怒りが静まれば…だな。今回の場合ディアナ・ソレルが怪我をしたわけではない。
おそらく一晩もあれば大丈夫だろう」
ルイス「と言う事は今夜はここで過ごすのね…ま、こんだけ居れば寂しくはないけど」
ガロード「へへ、バーベキューセットも一緒に巻き込まれたのがラッキーだったな」
ジュドー「お、ガロード兄も復活早いな。まあ、とりあえず食べる物には不自由しなそうだね」
沙慈「なんか…この人たちといるとどこに行っても大丈夫に思えるからすごいよね」
刹那「みんなガンダムだからな。こういう状況には慣れている」
バーニィ「俺もミンチになってないし、奇跡だな」
リリーナ「皆さん相変わらずたくましいですわね」
セレーネ「そうそう、こうなった以上楽しまなきゃね。さあアムロ兄さん、シャアさん、ギム、飲むわよ」
ギンガナム「こころえたぁ!」
アムロ「そうだな…仕方ない」
シャア「今日はじっくり付き合わさせてもらうとするか」
クリス「それじゃあみんな肉焼こっか!」
アル「おー!」
シュウト「宴だー!」
ティファ「あ…それじゃ私も手伝います」
ネーナ「よ~しルイス、あたしらもやるよ~」
ルイス「おっけ~」
セレーネ「ティファちゃん達、焼けたらこっちにもよろしくぅ♪」
ティファ「はーい」
アムロ「みんな順応するのが早いな…」
シャア「これが若さということか…」
285 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/29(金) 22:59:51 ID:???
キラ「ウッソ、いつの間にか外に月光蝶の繭ができてるよ」
ウッソ「アムロ兄さん達じゃないですか?」
キラ「だろうねぇ。お、レア武器ゲト」
ウッソ「mjsk? キラ兄さん、またネトゲでチートしたんじゃ」
キラ「いあいあ。リアルマネートレードはするけど、それはしないって」
ウッソ「でwwwすwwwよwwねーwww 僕、今ソロでやってるんで後でパーティ組みましょうよ」
キラ「おk。しかし、ぶっ続け12時間ネトゲができる週末って素晴らしい」
ウッソ「ですねぇ。あ、そういえば、今日の晩御飯っていつできるんでしょうね?」
キラ「コーラとポテチがあれば10年は戦えるし、気にしなくていいでしょ」
ウッソ「僕はコーラよりジンジャーエール派ですけどね」
292 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/29(金) 23:19:53 ID:???
キラ「やめてよね、僕達だってお肉は食べたいさ」
ウッソ「準備が出来た頃に参入して、お肉だけ頂く作戦だったんですけどね」
293 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/29(金) 23:22:27 ID:???
キラ「ネトゲをしながらモンハンもする。どっちもやらなきゃいけないのが、僕たちのツライとこだよねぇ」
ウッソ「キリン装備でハァハァしながら、他のエロ装備物の同人も探さなきゃいけませんもんね!」
キラ「モンハン同人なら、やっぱり[ピーッ]さんでしょ」
ウッソ「[ピーッ]さんのはエロいですから当然ですよね。現物とデータのどっちも揃えてこそですよ」
キラ「ZIPも出さずにスレ立てとな?」
ウッソ「麻呂乙です、キラ兄さん」
294 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/29(金) 23:30:58 ID:???
292
ロラン「はい。ウッソお肉ですよ」
ウッソ「ありがとうございます」
キラ「え?なんで僕にはないの?」
ロラン「働かざる者食うべからずです。ウッソは一部の肉をさばいたんですから」
キラ「裏切ったな!僕の心を裏切ったなウッソ!」
ウッソ「勝てばよかろうなのですよ!兄さん!」
キラ「コーラとポテチがあるとはいえ!」
ウッソ「この肉を渡すわけには!」
ロラン「家の中で暴れないで!」
295 名前::通常の名無しさんの3倍 :2009/05/30(土) 00:28:13 ID:???
294
シロー「遅刻した分は、埋め合わせしなきゃ」 っ白狼の寿司
アイナ「あの繭、とても綺麗ですね・・・」ウットリ
シロー「えっ?(ドキッ)・・・げ、月光蝶の繭!?」
ロラン「シロー兄さんにアイナさん、お帰りなさい!」
アイナ「ロラン君、お久しぶりです」
シロー「帰りに買ってきたんだ」 っ白狼の寿司
ロラン「ありがとうございます!さぁ、あがって下さい」
アイナ「それでは、失礼します」
シロー「一体、何があったんだろ?」(繭を見て)
296 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/30(土) 00:31:18 ID:???
280-284
シン「な…何これ…」
297 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/30(土) 00:39:03 ID:???
多分、コウは例のごとくシーマ様によって、拉じゃなく、デートに誘われて、
シーブックはパン屋でセシリーとイチャイチャ、
シンはステラの面倒を見ていたに違いない。
298 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/05/30(土) 00:50:44 ID:???
ロラン「おかえりなさい。ちゃんとシンの分もとってありますよ」つ肉
シン「あ、ありがとう(繭の事には突っ込まない方がいいか・・・・?)」
キラ「待った!ウッソは肉を捌いたからいいとして、なんでシンにもあるの!?」
ロラン「言ったでしょう「働かざる者食うべからず」って。シンはバイト帰りなんだからいいんです」
キラ「横暴だー!こうなったら・・・・・!」
シン「って、俺の分を狙うな!ロラン兄は横暴でもなんでもなく完全に正論だろ!」
ウッソ「気を付けてください!今のキラ兄さんは肉欲しさに種が割れてます!」
キラ「撃ちたくない、撃たせないで!僕は今、肉を欲してるんだ!」
ロラン「やめなさい!・・・・・・仕方ないですね。
もう少し手伝いをしたり、ラクスさんへの対応を考えるなら、キラにもあげますよ?」つ肉
キラ「やった!僕、明日から真人間になるよ!さすがロラン兄さん、母親役の鏡だね!」
ロラン「ふふふ、調子がいいんですから」
シン「で、キラ兄が真人間になると思うか?」
ウッソ「明日になったらサッパリ忘れてると思います。コーラを飲んだらゲップが出るくらい確実に」
最終更新:2013年12月23日 13:58