セシリー・フェアチャイルド(ベラ・ロナ) |
登場作品 |
機動戦士ガンダムF91 |
機動戦士クロスボーン・ガンダム |
年齢:17(F91)、28(クロスボーン・ガンダム) |
兄弟スレでの扱い
カロッゾベーカリーの看板娘。店主の
カロッゾ・ロナの実の娘だが、セシリー・フェアチャイルドを名乗る。
朝パン主義の掟で一人前のパン職人になるまでは本名の「ベラ・ロナ」を名乗れないという説もあるが、真相は不明。
原作と違って父親との仲はそれなりに良好。父の奇人変人ぶりにはあきれてはいるが。
17歳組きっての優等生で、絵以外は完璧超人。またこのグループでは珍しく
シーブックと相思相愛のリア充。父親もほぼ公認で未来は明るい…と思いきや、
シーブックと同じく
10年の呪いでフラストレーションを溜めているようだ。
原作での扱い
(機動戦士ガンダムF91)
コロニー「フロンティアIV」に通う高校生。評判の美少女で、
学園祭のコンテストで優勝したこともある。
小説版では演劇部と弁論部に所属して活躍しており、勉学・芸能の両方で才能を示していた。ただし絵だけは下手とのこと。
ロナ家の令嬢ナディアと婿養子カロッゾの長女「ベラ・ロナ」として出生、しかし実家の「コスモ貴族主義」に反発した母ナディアが彼女を連れて文学青年シオ・フェアチャイルドと駆け落ちしたため、「セシリー・フェアチャイルド」として育ってきた。
ロナ家の私兵
クロスボーン・バンガードがコロニーを襲撃した学園祭の日、父と慕ったシオから
クロスボーン・バンガードに引き渡されてロナ家へ連れ戻され、帰るところのない彼女は葛藤を抱えつつも祖父
マイッツァーや実父
カロッゾ・ロナの言うがままロナ家とコスモバビロニアの象徴・アイドルとして生きることを選び、貴族の責務(ノーブレスオブリゲーション)として自らMSでの戦いにも出るようになった。
そのMSでの出撃で、交戦中のF91に乗っているのが死んだと思っていた
シーブックなのに気づき、「セシリー・フェアチャイルド」に戻ってエゴを強化して人間をやめた父に引導を渡すことを決意した。
「鉄仮面」カロッゾとの決戦では怖い思いをさせられつつも
シーブックとのタッグで勝利してハッピーエンドを迎えた。
劇中ではNT能力に覚醒しており、
シーブックと早々に以心伝心の見事なコンビネーションを見せている。
(機動戦士クロスボーン・ガンダム)
フロンティアサイドの襲撃から10年が過ぎ、木星帝国との戦いのために「セシリー・フェアチャイルド」の名を捨て、
宇宙海賊として再結成したクロスボーンバンガードの指導者「ベラ・ロナ」を名乗っている。
MSには乗らず、海賊船マザーバンガードの艦長として辣腕を振るう。ストレスがたまる生活だったので、ストレス解消にパンを焼いていた。
木星帝国との戦いが終わった後は「セシリー・フェアチャイルド」に戻って、「シーブック・アノー」に戻ったパートナーと晴れて夫婦になり、子供にも恵まれて幸せに暮らしたようだ。
主な乗機
ビギナ・ギナ
主に登場したネタ
主な関係者
関連項目
最終更新:2014年02月11日 14:59