820 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/31(土) 01:13:52 ID:???
むしろセットで余った61式戦車やホバトラやワッパの不良在庫のが深刻だ
824 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/31(土) 02:00:49 ID:???
820
本当の不良在庫は陸ガンセットだろうが!
陸ジムなら兎も角、誰がジムヘッドなんか欲しがるかよ…
825 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/31(土) 02:48:51 ID:???
Zザク「ヘッドと聞いて」
826 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/31(土) 02:55:18 ID:???
ナナイ「アルくん、これは何かな?」
つ ザクの頭部が写った写真
アル「ザクⅡ・・・の頭を工場で間違えて着けちゃったゲルググ!」
シャア「何故分かる!?」
827 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/31(土) 08:17:02 ID:???
ダリー「ってかリック・ディアスなら改造しなくても中古で充分高く売れるだろ」
キッド「マジ!?」
ダリー「リック・ディアスみたいな高級量産機は人気高いんだぜ?
普通の量産機じゃ満足できねぇ、でも
ガンダムみたいなワンオフは維持費がかかる
そんな訳で高級量産機に白羽の矢が立つわけよ。ま、俺は自作でガンダム作ったけどな!」
キッド「売るのはガンダム坊や達に任せっきりだから、俺ってそこら辺疎いんだよなー」
シュウト「何話しているのー?」
ダリー「おう坊主! スゲーじゃんか、野良デスアーミーを三分で十二機も破壊しやがって」
シュウト「最後のは補助席のガロード兄さんの操縦だよ」
ガロード「この話内緒な。アムロ兄達ってシュウトやアルはまだMSは早いって思ってるからさ」
シュウト「へー、高級量産期かぁ。そう言えばロラン兄さんとかは
ウチのガンダムが家計を圧迫しているんですよー
ってよく一人で叫んでたりするよ」
ダリー「ハッハッハ!羨ましいこった」
シュウト「ちょっと調べてみようかな。学校の自由課題で提出できそうだし
それにいつか僕もMS欲しいもん!
ガンダムだとロラン兄さんに迷惑がかかるかも知れないし
でも安いの買うより、いいの買って長持ちしたほうがいいよね!」
キッド「ガンダム坊やよりしっかりしてら」
ダリー「それならアナハイムに連絡入れといてやるぜ。あそこのニナとはガンダム魂で繋がってるからな!」
ルセット「ゴメンね、ニナは今外出してるのよ」
ミユ「あら、貴方はアムロさんの弟の……」
シュウト「あ、ミユお姉ちゃん!実はかくかくしかじかでね……」
ミユ「なるほど。丁度アナハイムとの仕事も終わった所だし、手伝ってあげるわ」
シュウト「ありがとう!」
ミユ「一年戦争の年代で高級量産機っていったらジムコマンドとジムスナイパーⅡってところよ
コマンドはユウ刑事達が、スナイパーⅡはレイヤー刑事やウォルフ刑事が愛用しているわ
確か性能テストでのパイロットのレポートディスクが……あったあった」
ユウ『俺の操縦に対して素直に動いてくれる。ミノフスキー粒子下での通信能力も高く、集団戦に置いても効果が高いと思われる』
シュウト「ユウ刑事が普通に喋ってる!」
ミユ「……私も初めて見たときは驚いたけど。ちなみにこのテストに使ったジムコマンドはユウ刑事の癖が付いちゃってて
コッチで改修した後、警察に払い下げてそのまま使っているのよ。ユウ刑事のは胸部が青いから一発でわかるわ」
レイヤー『色々なMSに乗ってきたけど、このスナイパータイプはいい感触だ。狙撃型というよりは基本スペックの高いマシンに
狙撃装備を追加しているという表現が相応しいと思う。格闘戦でも高い反応と機動力を示してくれた』
ミユ「こっちはレイヤー刑事。スナイパーⅡは単独でゲルググと渡りあえるスペックを持っているのよ」
シュウト「ゲルググと!スゴイや!」
RRRR
ミユ「あら、アムロさんからだわ。もしもし……はい、終わりました。え、この後ですか……今シュウト君といて……」
シュウト「ちょっと電話貸して、ミユさん……もしもし、アムロ兄さん?」
アムロ?「やあ、シュウトかい」
シュウト「リボンズさんでしょ?」
リボンズ「……やれやれ、未来の僕の弟はカンが鋭いね。MSについて調べているんだって?よかったらガデッサやガラッゾの……」
シュウト「ゴメン、専用機は調べてないんだ」
リボンズ「ぐ……なら下等な人類のMSがイノベーダー専用MSに劣るとは……ならアロウズに手を回してアヘッドを紹介してあげよう」
828 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/31(土) 08:18:30 ID:???
ヒリング「なんで私がこんなコト……ブツブツ…」
シュウト「ゴメンね。後で一緒に缶蹴りしようね」
ヒリング「ホントに!今度は絶対私が勝つからね!あ、あれがアヘッドよ」
シュウト「どんな機体なの?」
ヒリング「さぁ……あ、丁度いいわ、アンタ説明しなさいよ」
アンドレイ「く……これから一人でジェンガを楽しむ予定だったのに……。しかし子供の頼みならそれも仕方ないな。
いいかい、アヘッドはアロウズの最新鋭機でガンダムを解析した人革連のスタッフが主導で開発したMSだ。
性能的にはキミのお兄さんのエクシアなどを100とすれば140ほどの性能を誇っている。
かくいう私もアヘッドを貰うまでには苦労して……ジンクスⅢでどれだけ私が……大体乙女というのは……クドクド」
シュウト「あの人の話長かったなぁ……喉乾いた。自販機でジュース買おう」
エニル「あら、ガロードの弟じゃない」
シュウト「あー、それ僕も買おうと思ってたのに!」
エニル「……売り切れちゃったみたいね」
シュウト「うー…」
エニル「あげるわ。別にどうしても飲みたかったものじゃないし」
シュウト「でも……」
エニル「子供が遠慮なんかしないの!」
エニル「へぇ、高性能量産機ねぇ……私はジェニスやワイズワラビーなら持ってるけど……
私のお父さんは宇宙革命社に務めているから、クラウダなら見られるかもね」
シュウト「ホント?」
ランスロー「いいセンスをしている。ガロードのヤツ……弟を育てる素質もあったんだな」
シュウト「わざわざMSに乗せてくれるなんてありがとう!」
ランスロー「クラウダはビームライフルが直撃しても無事な装甲を誇っているからな。
キミのような子供が操縦しても危険がないように設計されている」
エニル「重装甲とは思えない加速だわ」
ランスロー「各所にバーニアを配置することで機動性を維持しているからな」
シュウト「でもこのお腹のバーニアは不味いよね。狙われたら」
ランスロー「その事に一目で気付くとはな。しかしそんな正確な射撃の出来るパイロットは少ないのでな
それにライフルを構えれば自然と腹部を庇う形になるので問題は少ない。
もう少し我が社の資本力があれば改善できていたかも知れないが……」
プルツー「エニルから話は聞いた。高性能なMSを調べているんだってな。
量産型キュベレイなんかはどうだ?ファンネルも使えて便利だぞ。
読みたい漫画とか本棚から出すのとか、ポテチを台所から持ってくるのとか……」
シュウト「それ使い方絶対間違ってるよ……それに僕、ファンネル上手く使える自信ないし」
プルツー「そうか。じゃあドライセンは中々評判がいいと聞いたな。それにグレミーが一押ししていたのがバウだ。
基本性能も優れているし、可変MSだ。上半身のアタッカーと下半身のナッターに別れる
ナッターはミサイルとして使うこともできるぞ」
シュウト「ウッソ兄ちゃんみたいだ。……でもそれって使い捨てってことだよね。お金かかりそう
それにしてもこのMS……カミーユ兄さんのΖみたいだね」
プルツー「そう言えば似てるな。……ま、まさかグレミーのヤツ、パクったのか!?
く……グレミー、恥知らずなヤツ! 粛清してやるよ!!」
829 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/31(土) 08:20:17 ID:???
ミネバ「プルツーがクインマンサで出て行ったようだが?」
シュウト「グレミーって人と遊びにいったみたいだよ」
マリーメイア「シュウト、貴方も遊びに来ていたんですか?」
シュウト「あ、マリーメイアちゃん。そういえば、マリーメイアちゃんの家ってサーペントを作ってるんだよね?」
マリーメイア「そうです。サーペントは最も優れたMSの一つです。装甲はネオルナチタニウム。
従来のルナチタニウムの二倍の防御力で半分の軽さ、ただし値段は倍以上という
セレブな材質です。
ヘビーアームズやヴァイエイトから発展させた武器は圧倒的な火力を誇ります」
シュウト「でもビームサーベルないんだよね。ビームサーベル無いと色々苦労しそうだなぁ」
マリーメイア「あんなものは飾りです。偉い人にはそれが分からないのです」
トロワ「……クション」
ウィッツ「へっくしょん!」
ディアッカ「グゥレイックション!」
ライル「ふぁっくしょん!」
シュウト「今日は色々と勉強になったなぁ……あれ?これってウッソ兄ちゃんのハロ?」
ハロ「ハロ!ハロ!」
カテジナ「そこのキミ、その緑のを捕まえて!」
シュウト「え? えい!」
ハロ < ウッソ「やめてください、カテジナさん」
カテジナ「ハロを使って盗撮するような賢しい子供が!」
シュウト(ウッソ兄ちゃん……)
カテジナ「こい!クロノクル!」
クロノクル「呼んだか、カテジナ」
シュウト(……呼ばれてスグ出てくるのもどうなんだろう)
カテジナ「リグコンディオじゃない? ただのコンティオだって!」
クロノクル「仕方ないだろ、今コレしかなかったんだ」
ハロ < ウッソ「カ、カテジナさん、もう一回、もう一回コンティオって言ってくださいよぉぉ!ハァハァ」
クロノクル「コンティオだっていい機体なんだぞ。小型MSでサイコミュだって付いている。
サーベルからメガ粒子までなんでも使えるんだ」
カテジナ「クロノクルぐらい使えるヤツが他に居ればねぇ……他の奴らはリグシャッコーとか使っているし」
クロノクル「量産はされているんだけどな……ザンスカールも自転車操業だ
姉さんとシャクティがエンジェルハイロゥを簡単に使うから……一回起動するのにどれだけお金が……」
イザーク「学校から逃げ出したキョシ抜け生徒がぁぁぁぁ!」
キラ「それでも!それでも!作りたいニコ・ドーガがあるんだぁぁぁぁぁぁ!!」
イザーク「ぎゃぁぁぁあぁぁ!痛い!痛いぃぃぃぃ!!」
シホ「隊長ーーーーー」
シュウト「家の前にデュエルガンダムが墜落している……」
シホ「申し訳ありませんクルーゼ先生。キラ=ヤマトを復学させることができませんでした!」
クルーゼ「ちぃ……これが人の業だというのか!」
シュウト「えっと……キラ兄さんがごめんなさい。ガンダム壊れて大丈夫?」
シホ「隊長はガンダムの他にグフも持ってますから!」
シュウト「ああ、あの空を飛べるグフだね」
シホ「はい!グフはいい機体です!ザクなんて炒飯作るしか能のない緑色が使えばいいんです!」
クルーゼ「キミもザク乗りではなかったね。それにゲイツも良い機体だぞ」
シホ「ゲイツはいいですね。私も使っています。ビームライフルを標準搭載していますし、
エクステンショナル・アレスターやビームクローでPS装甲にも対応できます。基本スペックの高さは言うまでもありません。
ドレットノートやフリーダムもゲイツ無しでは完成しませんでした!」
クルーゼ「キミの技術屋魂は分かったが、今は取り敢えずイザークを回収と治療を優先させよう」
シホ「ああー隊長ーーーすっかり忘れてました」
イザーク「痛い!痛い!痛い!」
830 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/31(土) 08:26:04 ID:???
シュウト「……っていう訳で色々ガンダム以外にもいいMSは沢山あるんだよ!」
キャプテン「そうか、沢山勉強できてよかったなシュウト」
マイ「そうですね。ヅダはザクよりも高い性能を示しています」
カミーユ(高い
空中分解能力も)
シーブック「量産機って言ったらF91も量産機だぞ。どうだ、シュウト」
ウッソ「待ってください、Vだって量産機ですよ!」
ロラン「二人とも、シュウトに自分のお薦めを乗せたいからって押し売りはいけませんよ。
ところでシュウト、ディアナカウンターの親衛隊になるとスモーに乗れますよ。
スモーはIフィールドジェネレーター搭載で、スラスター無しでも飛翔できる環境に優しいMSです。
装甲もナノマシンによって攻撃を受けるほど頑丈になりますし、安全ですよ」
ガロード「ロラン兄も人のこと言えないって……」
アフランシ「マハの開発したブロンテクスターも優秀なマシンだったな。装甲も機動性も高い上に
ウェブライダー形態で単独で大気圏を突入できたから。ウルに狙われた時はどうしようかと
……あ、でも量産型は変形機能なかったっけ」
ヒイロ「なぜお前がここにいる?シャアのメモリークローン」
アフランシ「オリジナルの記憶の僕がここに来る途中でナナイに捕まったから、代わりに僕がロランの御飯を食べようと思ってね」
ギンガナム「赤い彗星の席なんてなぁ、この
ガンダム家の食卓に元からあるわきゃねーだろぉぉぉぉ」
シロー「しかし……シュウトにMSを紹介するのは女性ばっかりだな」
ドモン「アムロ兄さんの弟だからな、シュウトも」
アムロ「お前らな……」
アル「それでシュウトはどんなMSに乗りたいの? 僕はザクだけど!」
刹那「ガンダムだ」
コウ(ガンダムは高くても浪漫が……う、GP03の維持費にロランの顔が鬼になってる!?)
シュウト「うーん、僕はまだいいや。だってキャプテンがいるし!」
キャプテン「シュウト……」
ジュドー「こういうトコはアムロ兄さんに似なかったよね」
セレーネ「無意識に女性磁石やってる分、オリジナルよりタチ悪いんじゃない?」
キラ「やめてよね。女の子だってモビルシチズンだって食っちゃうんだぜなんて」
シン「食事中にあんたはいったいなんなんだー」
最終更新:2014年04月27日 22:54