ニナ・パープルトン |
登場作品 |
機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY |
年齢:21 |
兄弟スレでの扱い
原作での行動から視聴者の強い反発を永らく買っており、
本来はヒロインだったはずにもかかわらずなかったこと扱いになっており、
コウのヒロイン候補の座はなんと
シーマ様に分捕られることになった。
その代わりに、元彼の
アナベル・ガトーにまとわりついている。
原作での扱い
機動戦士ガンダム0083のヒロイン。
月で生まれ育った「ルナリアン」。
アナハイム・エレクトロニクスの新進気鋭のシステムエンジニアで、GPシリーズ開発計画に参加。自分が中心になったガンダム1号機(ゼフィランサス)・2号機(サイサリス)に強い思い入れを見せる。2号機が奪われた際には追跡作戦に参加する1号機のサポート担当として、アルビオンに同乗して作戦に参加した。
才能への自負からプライドが高く、1号機のパイロットになった
コウ・ウラキとは最初は反発しあうこともあったが、次第に仲を深めていく。しかし追跡行のうちに2号機を奪ったジオン士官がかつて故郷の月でつき合っていたが突然姿を消した
アナベル・ガトーだと知り、苦悩する。
物語終盤、コロニーを北米に落とすため軌道修正をしようとコロニーの操作室に入った
ガトーとそれを負って来た
コウの対峙する現場に現れ、あろうことか
コウ・ウラキに撃たれた
ガトーをかばって
コウ・ウラキに威嚇射撃をするという行為に出ることになった。彼女の苦悩の果ての行動であり、それなりの理屈(※)もあったのだが、今の恋人に対する裏切りと映る行為、そして地上の数千万あるいはそれ以上の人命とかけがえのない地球の環境の未来を省みない行為は劇中の
コウと視聴者を驚かせることになった。
※本編では説明されないが、小説版ではこういう行動に至ったニナの心情が説明されている。
さらに視聴者を驚かせたのは、
ガトーと共に去ったはずの彼女が、エピローグで軍事裁判を終え、北米のオークリー基地に左遷されてきた
コウを迎える姿であった。これはハッピーエンドのつもりだった制作側の意図とは逆に視聴者の神経を逆なでしたようで、彼女はついに「紫豚」の蔑称や(パープルとトンに由来)や悪女の烙印を貼られてしまうことになった。
キャラクターやデザインは、制作された時代に流行していたトレンディドラマやハリウッド映画のヒロインの影響がうかがえる。
主な乗機
主に登場したネタ
主な関係者
関連項目
最終更新:2014年06月22日 15:41