今日はシャアの別荘で仮面同盟の定例会議が開かれていた。
シャア「そろそろ新しい会員がほしいな。」
グエン「それはいい。で、誰が適任でしょうか。」
シャア「私としてはアムロを仲間に加えたいい。」
アスラン「無理でしょうね。キラは後もう少しなんですが。」
シン「あんた達、うちのカミーユ兄さんが適任だよ。」
一同「マジで!」
レイ「どういうことだシン!」
グエン「いつも率先して我々を痛めつけているような奴だぞ。」
シン「この前、弟のウッソが経営しているアダルトサイトを見られたんですよ」。
「で、そのとき丁度ローラの画像をアップしている最中だったんですけど、兄さんローラの写真をみた途端に顔が赤くなったんです。
「そして、写真を一枚掴んで(今日の所は見なかったことにしてやる)って言って部屋を出ていったんです。」
シャア「カミーユがそこまでの素質を持っていたとは…。」グエン「カミーユで決定だな。」
ミリアルド「してどのような作戦でこち
らに引き入れる。」ギルバート「私に良い考えがある。」

ギルバートの作戦とは…………………。次回に続く。

シャア「どういう作戦なんだギル。」
ギルバート「カミーユがローラに取り返しのつかないことをするように仕向けるのだよ。」
グエン「ハッキリ言え!」
ギルバート「分かった、せかすな。シン、例の物を。」
シンは持っているジュラルミンケースを開いた。
レイ「何ですかこの試験管は?」
シン「僕が調合した惚れ薬と解毒剤です。かなり強力ですよ。」
ギルバート「この二つの薬剤をナノマシンにセットしてカミーユに投与すればいい。更にローラにこれを散布する。」
シャア「香水か?」ギルバート「いや70パーセント濃度のホルモンだ。」
グエン「つまりカミーユにローラを襲わせてタイミング良くカミーユを正気に戻してカミーユを絶望のどん底に突き落とす。」
ミリアルド「そこに我々が救いの手を差し伸べるわけか。」
クルーゼ「面白いでわないか。」
シャア「でわ早速作戦開始だ。」

シャア「ところで、皆に一つ残念な知らせがある。我々のなかにプリベンターのスパイがいる!」
グエン「誰なんだ、シャア!」
シャア「君だよなミリアルド、いやウィンドと呼ぼうか?」
ウィンド「いつから知っていた。」
シャア「3ヶ月前、君が無防備にレディ・アンと通信していたときからだよ。」
ウィンド「見られていたのか!」
ネオ「で、シャア、ミリアルドにはどのような罰を与える?」
シャア「ハハハハハ、フラガ君、君もバレているんだよ。」
フラガ「こりゃかなりヤバいね!」
そう言うとウィンドとフラガは走り出した。
シャア「逃げられんよ!」
ウィ&フラ「何、落とし穴だと!いつの間に!」
シャア「こんなこともあろうかと用意していたのだよ。さぁ、君たちは強化してまた我々のために働いてもらうよ。」
落とし穴の壁の隠しドアから兵士が出てきた。
ウィ&フラ「この借り必ず返す」
シャア「やれるものならやってみたまえ。早く連れていけ!」
ギルバート「強化はどの位で完了するのだ。」
シャア「10分だ。」
そして10分後。
ゼクス「ゼクス・マーキスだ、宜しく。」
ネオ「俺はネオ・ロアーク、宜しく。」
ギルバート「強化し過ぎたのでは?」
シャア「何事もやりすぎの方が良い。でわ、改めて作戦を開始する!」

夕方の商店街。
グエン「本当にここに来るのかカミーユ君は?」
シャア「私が口実を作って呼んでおいた。そろそろ来る。」
カミーユ「クワトロ大尉は遅刻か。用事って何だろう?」
クワトロ「カミーユすまないな。」
カミーユ「別にかまいません。用事って何です?」
クワトロ「少し長くなるから、喫茶店にでも入らないか?」カミーユ「良いですよ。」

喫茶店。
店員「ご注文は?」シャア「私はコーヒー。」
カミーユ「コーラお願いします。」
店員「かしこまりました。」
カミーユ「で、何です用事って。」
シャア「実はなアムロの交友関係について聞きたくてな。」
カミーユ「そんなの兄さんに直接聞けば良いじゃないですか。」
シャア「そう言うわけにはいかんのだよ。私にもプライドがあるからな、そんなことライバルに聞けんよ。」
店員「ご注文の品をお持ちしました。」2人「どーも」
カミーユ「僕トイレ行ってきます。」
シャア「ああ。(今だ!)」
シャアは薬入りのナノマシンをコーラに混ぜた。

少しするとカミーユが戻る。

カミーユ「すいません、で兄さんの交友関係でしたっけ?」
ビ~ム輝くフラッシュバックに奴の陰♪
クワトロ「もしもし、ん、ああ、ああ、分かった。では直ぐに行く。」
クワトロ「すまない、急に仕事が入ってしまった。この話はまた今度にしよう。それと、ここにお代を置いておくから払っておいてくれ。」
カミーユ「はい。サヨナラ、クワトロ大尉。」
クワトロ「ああ」
店員「ありがとうございました。」
カミーユ「まったく、無駄な時間を過ごしちゃったな。ん、このコーラ鉄の味がする。気のせいか。」

カミーユがナノマシン入りのコーラを飲むのを確認したシャアは仲間との合流地点に向かった。
ギルバート「どうだったシャア!」
グエン「旨くいったのか?」
シャア「問題ない、すべて順調だ。」
シン「後はチャンスを待つだけですね。」
アスラン「楽しみだな。」
シャア「では、ガンダム家に行って張り込むとしよう。」

ガンダム家、ロランとカミーユの部屋(0:15)

ロラン「疲れたー。カミーユはまだ寝ないの?」
カミーユ「まだ、宿題が残ってるから。先に寝といて良いですよ。」
ロラン「そう、あんまり無理しないでね。オヤスミ。」
カミーユ「ああ」


シャア「そろそろ始めるか。グエン君、ホルモンは撒いてきたのかね?」
グエン「問題ない。」
シャア「では、ギルバート、ナノマシンを作動させてくれ。」
ギルバート「了解、ポチ」


カミーユ「あれ?何だろ、急に目眩が。疲れてるのかな?」
ロラン「どうしたのカミーユ、具合が悪いの?」
カミーユ「いや別に何も……………。」(兄さん……………カワイイ、ハアハア。)
ロラン「本当に大丈夫?顔赤いよ。」
カミーユ「だ、大丈夫だから早く寝てくれ。」(ハアハアハアハア、タベ………な、何を考えているんだ、兄さんは男だぞ!デモ、ソレガイイ、ハアハア。)
ロラン「ねえ、ホントに大丈夫?息が荒いよ。」
カミーユ「なんかおかしいかもしれない。」(コノママオシタオシテ、ハアハア!だ、駄目だ、抑えろ!)
ロラン「目が変だよ、救急車呼ぼうか?」

カミーユ「いや寝ればすぐに直るよ。」(ローラトイッショニ、ハアハア。ローラだと!なに御曹司みたいなこと言ってるんだ、俺は………ハアハア、タベタイ!)
ロラン「しっかりして、カミーユ!」
カミーユ「だ、大丈夫だよロー、いやいやロラン兄さん。」
(モウヤッテシマイタイ!止めるんだ。ナニヲタメラウヒツヨウガアル!だ、駄目なんだよ。)
ロラン「僕の話を聞いてる、カミーユ?」

ロランがカミーユの手を握る。

カミーユ(あれ?なんだろ、俺の中のなんかが、プチ………………ハアハア、モウダメダオサエキレナイ。)
カミーユ「…………………………………ローラ!」
ロラン「どうしたのカミーユ!や、止めて何をするの!」
カミーユ「俺の物になってくれローラ、ハアハア!」
ロラン「止めて、カミーユ、駄目、お願いだから…」


シャア「今だ、ギルバート、解毒剤を!」
ギルバート「ポチ」


カミーユ「お、俺は何を!」
カミーユの目の前には、ほぼ全裸で泣いているロランがいた。
カミーユ「そんな、嘘だろ、ロラン、俺」
ロランは何も言わずにカミーユを泣きながら睨みつけていた
カミーユ「そんな、俺はなんて事を!う゛ぁ゛ー―――――――――――――」

アムロ「オイうるさいぞ!今何時だと、まてカミーユ、何処に行く!『シクシク』カミーユの部屋から鳴き声が、ロランか?」
アムロが部屋を覗くと引き裂かれたパジャマと泣いているロランがいた。
ロラン「(シクシクシクシク)」
アムロ「ロランどうしたんだ。(ちぃ、カミーユ、お前もか………………)」
ロラン「兄さん、カミーユが、カミーユが、シクシク。」
アムロ「大丈夫だ。もう大丈夫だぞ。」
キラ「兄さん達どうしたんですか?入りますよ、ガチャ………………………(あーあヤッチマッタ)それにしても、この部屋なんか良い匂いが。」
アムロ「キラ、入って来るんじゃない!」
キラ「もう遅いですよ。それよりこの部屋なんか良い匂いがしませんか?」
アムロ「そういえばそうだ………………キラ、俺の部屋にあるジュラルミンのケースを持ってきてくれ。」
キラ「はい!」
アムロ「さて、ロラン。何があったか説明してくれないか?」
ロラン「見て分かるでしょシクシクグズン」
アムロ「いや、やられる前のカミーユについて聞きたいんだ。なんか、おかしくなかったか?」
ロラン「最初は顔が赤くなって、次に目が虚ろになって、息も荒くなって……………………………」

アムロ「(ちぃ、シャアのやつ。カミーユに薬を盛ったか。)ロラン、カミーユはそんな奴じゃないぞ!」
ロラン「………どういうことですか兄さん?」
アムロ「今に分かる。」
キラ「持ってきましたよ。」
アムロ「ありがとう、キラ。ついでにドアも閉めてくれ。」
キラ「閉めました。で、それ一体なんですか、かなり重かったけど。」
アムロ「物質感知装置だ。いろんな物質を調べられる。」
キラ「そうですか(そんなの買うから家は何時までも貧乏なんだ!)凄いですね。」
アムロ「えーと異物感知モードにして、じゃあ、動かすかポチ」
装置「検査中…………………。検査完了、異物を発見しました。」 ディスプレイに異物に関する情報が映る。
キラ「女性ホルモン、しかもロラン兄さんの体から。」
アムロ「やはりか。」
ロラン「何がです。」
アムロ「どうやらロランとカミーユは変態達の玩具にされたらしい。ロランは女性ホルモンをかけられ、カミーユは惚れ薬を飲まされたらしいからな。」
ロラン「じゃあ、カミーユはタダ利用されただけなんですね。」
キラ「少しは楽になった?」
ロラン「はい。」
アムロ「じゃあ、早くカミーユを探さなくてはな。」
ロラン「はい」

近くの公園

カミーユ「俺はなぜあんなことを………………………。」
シャア「やあ、カミーユじゃないか。」
グエン「どうしたのかね、こんな遅くに。」
カミーユ「貴様達、揃いも揃って何をしにきた。俺は今、お前達と話す気分じゃない。」
ギルバート「それもそうだな。」
レイ「実の兄に無意識だったとはいえあんな事をすれば。」
アスラン「落ち込みたくもなるよな。」
カミーユ「な、何故そのことを!もしや貴様等、俺をはめたのか!」
アスラン「確かに、我々は君に惚れ薬を飲ませた。」
ネオ「しかし、いくら惚れ薬でも男が男に欲情するような作用はない。そう思わないか?」
カミーユ「お、お前達、何が言いたいんだ。」
ゼクス「自分が一番よく分かっているだろ。」
カミーユ「なんのことだ、デタラメを言うな!」
シャア「あくまでも知らぬ振りをするか。」
グエン「君の机からこんな写真が見つかったんだが。」
カミーユ「そ、それは……………そんなもの、俺は知らない(焦)」
ギルバート「では何故そんなに焦る必要がある。」
カミーユ「そ、それは……………」
シャア「カミーユ、君は密かにロランへいけない好意を持っていたのではないか?」

カミーユ「貴様等と一緒にするな!」
グエン「自分の気持ちに正直になりたまえ!」
ギルバート「本当はいつの日か、今日のような行為をしてみたいと思っていたんだろ。」
ゼクス「自分の物にしたかったんだろ?」
カミーユ「ち、違うそんなこと…………(半泣)」
シャア「どうした、泣いているぞ。」
アスラン「夢が叶ってよかったなカミーユ!」
カミーユ「お前達に俺の何が分かると言うんだ!(泣)」
レイ「分かるさ、君と我々は。」
シャア「同類だからな!」
ギルバート「君の考えてることは全て分かる。」
カミーユ「う、嘘だ、嘘だ――――――――(大泣)」
ネオ「さぁ、カミーユ、我々の同志となれ。」
ゼクス「認めてしまった方が楽になる。」
カミーユ「貴方達の仲間なんかに誰がなるか(弱気)」
グエン「今、家に帰ったとしても今までのように受け入れて貰えるかどうか……………………」
ギルバート「たとえ、受け入れて貰えたとしてもそれは仮初めの物だろう。」
シャア「君にはもう帰れる家はないのだよ。」
カミーユ「俺はどうすれば……………」
レイ「私達の同志となれ。」
アスラン「それが最良の選択だ。」
グエン「決めるなら今の内だぞ。」
ゼクス「もう辛いのはイヤなんだろ。」
シャア「さあ、ハイと言いたまえ。そうすれば楽になる。」
カミーユ「……………………………分かりました。僕はあなた方の仲間になります。」
アスラン「そうと決まれば早速来て貰う。行くぞ、カミーユ」
カミーユ「はい」

アムロ「カミーユ、行くんじゃない。」
カミーユ「もう、遅いよ兄さん。」
シャア「カミーユは自分から我々の仲間になると言っているのだ。」
ギルバート「口を挟まないでいただきたい。」
アムロ「うるさい、黙っていろ!」
ロラン「カミーユ、あなたは薬を飲まされていたんです。」
キラ「兄さんは悪くないよ。」
ドモン「さぁ、カミーユ、戻ってくるんだ。」
カミーユ「惚れ薬を飲まされたのは知っています。しかし、惚れ薬には男が男に惚れる事を促す作用はありません。僕に少しでも薬に付け入られる隙があったから…………。」
アムロ(シャアめ、カミーユにホルモンの話をしていないのか?そうか、奴らは最初からカミーユを引き入れるためにこんな芝居をしたのか。)
シャア「どうした!手も足も出せんか。」
アムロ「シャア、お前の猿芝居もここまでだ。カミーユ、奴らはまだお前に話していないことがあるぞ。」
カミーユ「どういうことなんです。」
アスラン「バレたか!」
レイ「バカ、そんなこと……………」
カミーユ「兄さんどういうことです!」
アムロ「奴らはお前に薬を盛りつつロランに女性ホルモンをかけていた。」
キラ「しかもかなりの大量!」

シロー「まともな奴でも気付くぐらいの量だ。」
ドモン「現にコウは出血多量で今ここにいない。」
ジュドー「薬を盛られた兄さんが変になるのは当然のことだ。」
カミーユ「みんな、その話………………本当なのか。」
ウッソ「僕たちが嘘つく分けないじゃないですか兄さん。」
カミーユ「そうかそうだよな、そうか………俺は………まともだったのか、クックックック」

カミーユは下を向いて薄ら笑いを浮かべながらドモンのところへとあるいていく
ドモン「ど、どうしたんだ、色んな事がありすぎて、遂におかしくなったか、カミーユ。」
カミーユ「いえ、兄さん、僕はまともですよ。それより、兄さんがさしている刀を貸していただけませんか?」
ドモン「別に良いが。」
カミーユ「有り難う兄さん。」
カミーユは次にロランのところへあるいていく
カミーユ「兄さん、今はやる事が有るからダメだけど、後で必ず謝るよ。」
そう言うと、カミーユはシャア達の元へと歩きだした
シャア「なんだ、この凄まじいプレッシャーは!」
カミーユ「貴様達、よくも兄さんの心を傷つけるような事をさせてくれたな。今日という今日は貴様等に引導をくれてやる。」
レイ「や、止めるんだカミーユ!」

ネオ「話し合おう!きっと。」
カミーユ「うるさいな、カス共。大人しくしていればいい物を。」
ゼクス「どうやら応戦するしかないらしい。」
グエン「多勢に無勢だぞ、カミーユ。」
アス・レイ「コーディネーターの我々に勝てるとでも思っているのか!」
カミーユ「失せろ。バキッ」
アス・レイ「バカな、あり得ん!」
ギルバート「よくも、二人を!」
カミーユ「死に急ぐか。」
ギルバート「まさか、そんな事がヘブッ」
ネオ・ゼクス「仮面を舐めてもらっては困る!」
カミーユ「遅い。」
ネオ・ゼクス「なんだ、この早さは!ズガ」
カミーユ「後は貴様達だけだが、どうする。」
シャア「行くぞグエン、って、居ない、いつの間に!」
カミーユ「腰抜けが。で、どうするんだシャア?」
シャア「まだだ、まだ終わらんよ!」
カミーユ「さよなら、大尉」
シャア「バキ、ヘブ、ゴキ、バタッ」
一瞬の出来事に唖然となる兄弟達
カミーユ「シロー兄さん、奴らをムショに送って下さい。」
シロー「わ、わかった。ところで奴らは…………………。」
カミーユ「死んでませんよ。峰打ちです。」
ドモン「しかし、血が滲んでるぞ。」

カミーユ「強く叩きすぎて裂けたのかもしれませんね。はい、刀、有り難う。」
ドモン「ああ」
そしてカミーユはロランの前に行くといきなり土下座を始めた
カミーユ「すいません兄さん。薬を盛られたとはいえ兄さんに酷い事をしてしまいました。」
ロラン「気にしてませんよ。さぁ、早く顔を上げて下さい。」
カミーユ「兄さんの気が済むまで、俺を殴ってくれ。」
ロラン「だから、気にしてませんよ。」
アムロ「カミーユのためだ、気の済むようにしてやれ。」
ロラン「仕方有りませんね。じゃあ、カミーユ行きますよ。」
カミーユ「ああ、おもいっきりやってくれ。」

そして五分後

アムロ「ロラン…………………鬼だ。」
カミーユ「に、兄さん、気にしてないってヘブ、バキ、ズコ、グシャ」
ロラン「ええ、全然気にしてませんよ。そう、全然。」
ドモン「ロラン、止めるんだ。このままではカミーユが死んでしまう!」
ロラン「だって、カミーユが『気が済むまでやってくれ』と言ってたじゃないですか。」
アムロ「(わざと、急所を外している…………………。)」
ロラン「じゃあ、今日はこの位で許してあげますよ。続きはまたゆっくりと、クスッ」
カミーユ「あ、あ、あ(半殺し状態)」
キラ「あ、もう朝だ。」
ロラン「じゃあみんな、帰って朝ご飯にしましょ。あとジュドーとウッソ、あそこのゴミを持ち帰って下さいね。」
二人「は、はい。」
兄弟(アイツだけは怒らせないでおこう。)

(完)


《その後》byキラ
あれから三日経った。
家族は変わりない日常を送っている。
唯一変わったところと言えばカミーユがロラン兄さんのストレスのはけ口になったことぐらいだ。
まあ、何はともあれカミーユが変態の仲間にならなかったことだし、めでたしめでたし、だと思う。余談だが、変態達は保釈金で出所したらしい。当分は悪さができないだろう。


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最終更新:2019年01月21日 23:33