730 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/12/06(金) 13:46:10.46 ID:???
今日は兄弟そろっての旅行の日。
ガンダムを使わず電車に乗って日帰りで旅をしている。
兄弟達はお菓子を食べながら話をしている。
ふと、アムロは窓を見つめた。山の木々が見事なものだ。
そこに、あるMSの残骸を見つけた。赤いザクだ。
列車はザクの横をそのまま通過していく。
アムロ(あのザク、シャアか? いや、ツノはなかったし……。ルナマリアのか)
アムロ「おーい、シン、ルナマリアに
お土産を買うのか?」
シン「もちろん。大切な女だし」
シンも言うようになったなとアムロが思っていると今度は別の機体の残骸が窓に見えた。
アプサラスである。
アル「あー、Zザクに似てるー」
アムロ「そうだな。Zザクに似てるな」
そうアムロが言うと今度は窓にイーノの顔のどアップが出てきた。
アムロ「ん? イーノ?」
イーノ「Zザクの話ですね。僕も混ぜて下さい」
アムロ「どうやって来たんだ?」
イーノ「もちろん走ってですよ」
アムロが窓の外をひょいとのぞくとそこには列車と平行に走るイーノの姿が!
アムロ「……どんな脚力なんだ!?」
731 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/12/06(金) 13:49:17.83 ID:???
アルとイーノはZザクにまつわるマニアックな話をしている。
もちろんその間、イーノは走り続けている。
やがて話し終わるとイーノは走るスピードを緩め、手を振りながら列車を見送った。
アル「じゃーねえー!」
イーノ「バイバーイ、アル!」
アムロ「なあ、ドモン」
ドモン「兄さん、どうしたんだ?」
アムロ「イーノってガンダムファイターではないよな」
ドモン「ああ、そうだ。そんなファイターは知らない……」
アムロ「普通の人間があんな脚力を持っているのか?」
ドモン「ガンダムファイターでもないかぎり無理かもな」
アムロ(今度『あの機体』の話をする時は気をつけよう……)
ちなみに
家族旅行は楽しかったのだとか
帰ってきてからルナマリアやアイナ達にお土産を渡すというのがあったのだが
それはまた別の話である。
733 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/12/06(金) 15:46:56.27 ID:???
731
ティファに呼ばれるとどこからでも現れるガロードの如く
Zザクの話が出るとどこでも現れるのか…w
マイ「他、どのような状況であっても決して
ミンチにはならない
パトリック・コーラサワー、
逆に何かと自らがミンチになる現象を呼び起こす
バーナード・ワイズマン、
またツッコミのためならどこへでも現れる弟のシンなど家族を含めて
この町にはどういうわけかある意味においてニュータイプ以上の特殊能力を持った人々が多く…」カキカキ
シン「ツッコミのどこが特殊能力なんですか!?」
マイ「…今は学校の時間のはずなのにどうやってここへ?」
シン「えっと…なんかツッコまなきゃいけない言葉が聞こえた気がしたら…その…
…というか、マイ兄さんも仕事中にどんな報告書書いてるんですか!?」
モニク「えーと、マイの弟だったか?心配するな、そこから先のツッコミは私がする」
738 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/12/06(金) 19:44:31.65 ID:???
エル「そういやイーノって劇中だとメガライダーのパイロットだったよね?」
ルー「確かそうだったはず」
ジュドー「ガンダムチームなら俺がΖΖで」
ビーチャ「俺が百式」
モンド「エルと俺がマークIIでルーがΖだったからそうでしょ」
イーノ「誰も覚えてなイーノかよッ!!」
五人「お後がよろしいようでなによりだ」
最終更新:2016年02月15日 21:52