25その後の魔女と花嫁と稲妻
垢版 | 大砲
2023/03/02(木) 00:31:59.36ID:+hP5C+xp0
22の後日 株式会社ラー・カイラムにて

ミオリネ「ですから! おたくの社員の強引な営業のせいでこっちは大迷惑なんですよ!」

ブライト「それは申し訳ないことをした。ただ子会社の管理については部下に一任しており…」

チェーン「さすがにバイトスタッフの所業までは把握していないので…」

クローディア「バイトのイオなら昨日辞めました」

ミオリネ「このたらい回しクソ会社!!」

26その後の魔女と花嫁と稲妻
垢版 | 大砲
2023/03/02(木) 00:38:17.60ID:+hP5C+xp0
さらに後日 株式会社ガンダムに隣接するリビングデッド課新オフィスにて

イオ「ど~も~! わたくし芸能事務所スパルタンのバイトのイオ・フレミングでございま~す!」
ショーン「げえっ! あの野郎こんなところにまで営業に来やがった!」
ダリル「まずいぞ! サイコザクは今、パーフェクト・ガンダムに換装中で出撃できない!」
ヌーノ「なんでこんなタイミングでそんなことしてんだよ!」
カーラ「だ、だって『株式会社ガンダムなのにザクがいんのって変じゃね?』ってチュチュお姉ちゃんがいうから…」
チュチュ「あ、あ~しのせいかよ!?」
イオ「本日は当事務所が誇る大型新人アイドル、リリー&イースの新曲プロモーションに伺いましたァ!
   アイドルお好きでしょう? 特等席で聞かせてやるからさっさと出てこいダリル・ローレンツ!!」
オジェロ「うわああ! 正気かよ、本当に撃ってきやがったあのガンダム!」
ミオリネ「スレッタ、ダリルの代わりにあんたがエアリアルで応戦して! マルタンは警察に電話! ニカはケツモチの鉄華団に連絡取って!」
マルタン「りょ、了解!」
リリッケ「いいんですか? 警察はともかく鉄華団てヤ○ザなんですよね? そんなとこと関係もって…」
ミオリネ「仕方ないでしょ! せっかく軌道に乗ってきたこの会社、こんなところで台無しにしてたまるかっての! そのためならヤ○ザだってなんだって利用してやる!」
ニカ「そうだね。わかった、連絡するよ」

スレッタ「ミオリネさんと株式会社ガンダムのためにも、勝負ですイオ兄さん!」
イオ「へえ、俺とやろうってのか。おもしれえ、ここは兄妹セッションといくかスレッタァ!」
シロー「そこまでだ! 許可されていないMSでの戦闘は近所迷惑になる! 今すぐ止めるんだ!」
イオ「残念でした~これは戦闘じゃなくて営業なんです~。お呼びじゃねえからさっさと帰れタコが!」
スレッタ「そ、そうです! わたし、ミオリネさんにイオ兄さんを止めるよう頼まれたんです! じゃ、邪魔しないでください!」
シロー「ええい屁理屈を! こうなったら力づくでも止めてやる!」
三日月「オルガに言われてきたんだけど、株式会社ガンダムを襲ってるガンダムってどれ? …なんか一杯いるな。まあ全部ぶっ潰せばいっか」
刹那「アスティカシア高専付近で大規模な戦闘を確認。エクシア、戦闘に介入する!」

ワーワー! ギャーギャー! ドガーン!

ミオリネ「な ん か 事 態 が 悪 化 し た ん だ け ど ! ?」
アリヤ「ありゃりゃ、ガンダムが増えた」
ティル「もはやガンダムファイトだね、これ」
マイ「やあ皆さん。様子を見に来たんですけど随分にぎやかですね」
チュチュ「そんな呑気なこと言ってる場合じゃないっての!」
ミオリネ「いいところに来たわ! お願い、このケンカを止めて! 少なくともスレッタとイオってパイロットはあなたの兄弟でしょ!?」
マイ「ええ、そうです。というかスレッタとイオだけじゃなく、あそこで暴れてるガンダム、全員僕の兄弟なんですけどね」
ミオリネ「え」
地球寮の面々「「「「ええ~~~~……?」」」」
ガロード「え~アスティカシア高専のみなさ~ん。ガンダムファイト見物にジュースとポップコーンはいかがっすか~」
ジュドー「この中で誰が勝ち抜けるのか! さあ賭けた賭けた!」
マイ「あ、ちなみにあそこで勝手に売り子を始めたのと場外賭博場を開いてるのも兄弟です」
ミオリネ「バカと危険人物しかいないのスレッタの兄弟は!?」


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最終更新:2025年04月08日 16:09