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エスコート - (2009/07/12 (日) 05:24:20) の最新版との変更点

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*エスコート **[[烈火の咆哮>13th]] COMMAND C-59 赤 1-3-0 U (ダメージ判定ステップ):ユニット1枚を本来の持ち主のハンガーに移す。このカードが自軍ハンガーからプレイされている場合、そのユニットを、本来の持ち主のハンガーに移す代わりに、本来の持ち主の本国の上に移す事ができる。 ---- [[ハンガー]]からプレイした場合に効果が追加される[[バウンス]]カード。 基本的にはハンガーへバウンスするためのカードであるが、条件を満たせばカードアドバンテージで損をしなくなる。 プレイタイミングが[[ダメージ判定ステップ]]なので[[撤退命令]]のように敵軍本国へダメージを通す手段として使うことはできないが、[[換装]]などの手札にある際に使用できる効果を封じたり、戦闘ダメージで破壊された自軍ユニットの[[廃棄]]に[[カットイン]]する事で、[[生還]]の様に使う事もできる。 また、[[転向]]された自軍ユニットを取り戻す際にその[[転向]]も一緒に持って来れるので、再利用されるのを防ぎつつ自軍カードとして利用、なんて事も出来る。 一見すると[[撤退命令]]の亜種カードの様だが、実際は全く異なる役割を持ったカードだと言える。 上記の様な使い方でも十分魅力的なカードではあるが、このカードの最大のパワーは、ハンガーと組み合わせた時に発揮される。 本国の上に敵軍ユニットを移した直後に本国ダメージを与える事で、実質的に直接除去カードとして使えるのだ。 [[モルゲンレーテ]]などで直前に手札からハンガーに送れば、コマンド特有の奇襲性を損なう事も無い。 勿論デッキを選びはするが、条件を揃えられるのならば、バウンスカードという枠には収まらないパワーを発揮するカードなのである。 ……だったのだが[[勝利の陶酔]]というこのカードのアイデンティティの「本国へのバウンス」をこのカードに比べてはるかに容易にやってのけるカードが出てしまった。[[勝利の陶酔]]に比べて1国力軽いなどのメリットはあるものの向こうとは強力な回復効果やタイミング的にブロッカー除去になるなどでものすごい差をつけられてしまっている。 このカードがトーナメントシーンで日の目を見ることはないだろう。 -それでも、収録当時は見向きもされなかった。より強力なバウンスである[[加速する狂気]]の存在があった為、特殊Gは[[中立地区防衛部隊]]を積めるだけ積むのが普通とされたからだ。&br()現在は[[加速する狂気]]にエラッタが出ている為、デッキに応じて選べる程度にはなっているが、[[カウンターΞ]]のようなデッキにはデッキの性質上エスコートが採用されている。 -[[クロスボーン・ガンダムX1改・改]]とは、強烈なシナジーを生み出す。 -[[ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]]]との相性もよい。バウンスと(本国へ移すことによる)除去を同時に行えるため、相当なカードアドバンテージが取れる。 -ハンガーからプレイしても、対象のユニットをハンガーへ移す事は出来る。状況に応じて選択しよう。
*エスコート #areaedit() **[[烈火の咆哮>13th]] / [[エクステンションブースター3>EB3]] >COMMAND >C-59 赤 1-3-0 U (ダメージ判定ステップ):ユニット1枚を本来の持ち主のハンガーに移す。このカードが自軍ハンガーからプレイされている場合、そのユニットを、本来の持ち主のハンガーに移す代わりに、本来の持ち主の本国の上に移す事ができる。 ---- 手札では無く[[ハンガー]]に移す[[バウンス]]カード。 コストなど基本的には[[撤退命令]]の亜種であるが、条件を満たせば本国の上にバウンスできる様になる。 [[タイミング]]が[[ダメージ判定ステップ]]という事で、[[撤退命令]]のように敵軍本国へダメージを通す手段として使うことはできないが、[[ハンガー]]へ移す効果である事で使い道がかなり増える。 例えば[[ガンダムF91(ハリソン機)]]や[[ケンプファー(試作機)]]、[[換装]]などへの対策となる。また[[転向]]された自軍ユニットを取り戻す際、その[[転向]]も一緒に自軍ハンガーに移るので、再利用されるのを防ぎつつ自軍カードとして利用する事が出来る。 また[[タイミング]]面についても、戦闘ダメージで破壊された自軍ユニットの[[廃棄]]に[[カットイン]]する事で救助が可能となる。この意味では、[[生還]]《[[23rd]]》の仕事をある程度担える。 更にこれ自体を[[ハンガー]]に送ってからプレイする事で、効果がパワーアップする。 本国の上に敵軍ユニットを移すという事でカード[[アドバンテージ]]で損をする事が無くなり、直後に本国ダメージを通す事ができれば実質的な[[除去]]となる。 [[モルゲンレーテ]]などで直前に手札からハンガーに送れば、コマンド特有の奇襲性を損なう事も無い。 勿論デッキを選びはするが、条件を揃えられるのならば、バウンスカードという枠には収まらないパワーを発揮するカードだと言えるだろう。 //なお、このカードの更なるパワーアップ版として[[勝利の陶酔]]がある。 //1国重い代わりに回復効果があり、[[ハンガー]]に送る必要が無い代わりに交戦する必要がある。更に[[タイミング]]は[[防御ステップ]]という事でブロッカー除去になる代わりに、前述した自軍ユニットに対する使い道はできない。 //カードパワー的には負けてしまっている。 //[[勝利の陶酔]]の収録当時の環境においては、[[ガンダムエクシア]]《[[19th]]》など飛び込みユニットの存在により交戦する機会が非常に多かった事と、赤系デッキには混色が多く[[紫G]]を採用できない事などから、[[勝利の陶酔]]が多用された。 //この辺は全て陶酔の説明だし、陶酔の方に書けばいいんじゃないのかな。 //たとえば[[カウンターΞ]]であれば交戦する可能性が低いデッキタイプなので優先してエスコートが採用されるだろう。 //「交戦しないからエスコート」て事では無いんじゃないかと。 -それでも、収録当時は見向きもされなかった。より強力なバウンスである[[加速する狂気]]の存在があった為、特殊Gは[[中立地区防衛部隊]]を積めるだけ積むのが普通とされたからだ。&br()その後、[[加速する狂気]]に[[エラッタ]]が出た事で[[エスコート型カウンターΞ>カウンターΞ]]が生まれるに至った。 -[[クロスボーン・ガンダムX1改・改]]や[[ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]]]などとも[[シナジー]]を形成する。 //バウンスと(本国へ移すことによる)除去を同時に行えるため、相当なカードアドバンテージが取れる。 //この状況では、キャラ乗りユニットを本国に送らない限りは、カードアドバンテージは1枚も取っていません。 -ハンガーからこのカードをプレイした場合に、対象のユニットを本国では無くハンガーへ移す、というプレイングは適正。 -見た目は[[撤退命令]]の亜種だが実際には全く異なる役割を持つという点で、[[部品ドロボウ]]とは共通点がある。 #areaedit(end) ----

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