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*2000年度上半期グランドトーナメント第1位デッキ *カウンタードーベン  新しき翼《4th》、ドラマチックブースター1《DS1》まで *概要 その後の赤系重デッキのお手本となった、赤茶重デッキ。 この当時はまだ[[コスモ・バビロン]]も登場していなかったため、赤系のコントロールデッキでは捨て山というリソースを最大限に活用するため、赤茶で組まれるのが主流だった。 そして、当時のメタとされた赤茶サイコミュデッキに対し、サイコミュで落ちないユニットとして[[ドーベン・ウルフ(ラカン・ダカラン専用)]]《[[2nd]]》を採用したのがこのデッキである。 6国力以上の重ユニットと言えば、せいぜい[[カウンタージ・オ]]のジ・オくらいのものだったが、その殻を打ち破り、のちの[[カウンターサザビー]]などへ受け継がれていった功績は大きい。 ---- *サンプルデッキ 2000年度上半期グランドトーナメント第1位 //久保 光司さん **メインボード |BGCOLOR(#ccc):&font(b){枚数}|BGCOLOR(#ccc):&font(b){色}|BGCOLOR(#ccc):&font(b){ナンバー}|BGCOLOR(#ccc):&font(b){カード名}|BGCOLOR(#ccc):&font(b){収録}| |BGCOLOR(#eee):&font(b){5}|BGCOLOR(#eee):|BGCOLOR(#eee):|BGCOLOR(#eee):&font(b){UNIT}|BGCOLOR(#eee):| |3|赤|U-29|[[ドーベン・ウルフ(ラカン・ダカラン専用)]]|[[2nd]]| |2|茶|U-12|[[イーゲル]]|[[3rd]] / [[BB1]]| |BGCOLOR(#eee):&font(b){1}|BGCOLOR(#eee):|BGCOLOR(#eee):|BGCOLOR(#eee):&font(b){CHARACTER}|BGCOLOR(#eee):| |1|赤|CH-4|[[キャラ・スーン]]|[[1st]]| |BGCOLOR(#eee):&font(b){16}|BGCOLOR(#eee):|BGCOLOR(#eee):|BGCOLOR(#eee):&font(b){COMMAND}|BGCOLOR(#eee):| |2|赤|C-1|[[撤退命令]]|[[1st]] / [[5th]] / [[BB1]]| |3|赤|C-3|[[作戦の看破]]|[[1st]] / [[DS2]] / [[BB1]] / [[TS1]]| |2|赤|C-7|[[密約]]|[[1st]] / [[DS2]] / [[BB1]] / [[TS1]]| |3|赤|C-8|[[サラサ再臨]]|[[1st]] / [[DS2]] / [[BB1]]| |2|赤|C-10|[[アクシズからの使者]]|[[1st]] / [[DS2]] / [[BB1]]| |1|赤|C-23|[[ハマーンの嘲笑]]|[[DS2]] / [[BB1]]| |3|茶|C-2|[[宝物没収]]|[[3rd]] / [[BB2]]| |BGCOLOR(#eee):&font(b){10}|BGCOLOR(#eee):|BGCOLOR(#eee):|BGCOLOR(#eee):&font(b){OPERATION}|BGCOLOR(#eee):| |2|赤|O-2|[[内部調査]]|[[1st]] / [[DS2]] / [[BB1]]| |1|赤|O-12|[[摂政の演説]]|[[3rd]] / [[BB2]]| |3|赤|O-16|[[木星圏からの出発]]|[[4th]] / [[BB2]]| |1|茶|O-1|[[発掘作業]]|[[2nd]] / [[BB1]]| |3|茶|O-5|[[発掘道具]]|[[3rd]] / [[BB1]] / [[TS2]]| |BGCOLOR(#eee):&font(b){18}|BGCOLOR(#eee):|BGCOLOR(#eee):|BGCOLOR(#eee):&font(b){GENERATION}|BGCOLOR(#eee):| |7|赤|G-*|赤基本G|| |11|茶|G-*|茶基本G|| **サイドボード |BGCOLOR(#ccc):&font(b){枚数}|BGCOLOR(#ccc):&font(b){色}|BGCOLOR(#ccc):&font(b){ナンバー}|BGCOLOR(#ccc):&font(b){カード名}|BGCOLOR(#ccc):&font(b){収録}| |1|赤|C-1|[[撤退命令]]|[[1st]] / [[5th]] / [[BB1]]| |2|赤|C-4|[[潜入工作]]|[[1st]] / [[5th]] / [[BB2]]| |2|赤|C-13|[[幼き人質]]|[[3rd]]| |2|赤|C-23|[[ハマーンの嘲笑]]|[[DS2]] / [[BB1]]| |1|赤|O-4|[[転向]]|[[1st]] / [[5th]] / [[BB1]]| |1|赤|O-12|[[摂政の演説]]|[[3rd]] / [[BB2]]| |1|茶|O-9|[[ノックス崩壊]]|[[3rd]]| ---- *基本戦術・動き 基本は現在の赤系重速コントロールデッキと変わるところはない。 赤のドローと、ダメージは茶の発掘で[[アドバンテージ]]を稼げるだけ稼ぎ、ユニットを出したところで反撃開始。 [[アクシズからの使者]]を攻防に使い分け、[[キャラ・スーン]]で殴った後の隙をなくす。 ガード潰し兼一時的なサイコミュ対策になる[[撤退命令]]も投入されており、それだけ当時のサイコミュデッキを警戒していたことが伺える。 なお、当時よく言われた言葉で、このデッキの動きを端的かつ的確に示したものがある。 「ドーベン2枚ならべて、アク使者で3回殴れば勝てる」 すなわち、当時は30点ダメージもあればそのまま致死量だったわけである。
*カウンタードーベン //新しき翼《4th》、ドラマチックブースター1《DS1》まで **概要 後の[[赤]]系重デッキのお手本となった、[[赤]][[茶]]混色の[[重速]]コントロールデッキ。 基本的な動きは、[[カウンター]]で場のコントロールを保ちながら各種ドローカードで[[カード・アドバンテージ]]を稼ぎ、国力が溜まったらユニットを展開して反撃開始、大型[[フィニッシャー]]によるビートダウンで速やかにゲームを終了する、というもの。 当時はまだ[[コスモ・バビロン]]など大[[回復]]カードが存在せず、捨て山というリソースを最大限に活用するために茶との混色構築が主流だった。 [[フィニッシャー]]が[[ドーベン・ウルフ(ラカン・ダカラン専用)]]である理由は、当時の[[トップメタデッキ>メタゲーム]]である[[赤茶サイコミュ]]に対抗するため、[[サイコミュ>サイコミュ(X)]]で撃ち落とされない大型ユニットである必要があった事。 //6国力以上の重ユニットと言えばせいぜい[[カウンタージ・オ]]のジ・オくらいのものだったが、その殻を打ち破った功績は大きい。 //ガンダムウォーが1999年に始まって、その後2000年度に入賞してるわけだから、そんな大げさに言うものでもないと思う。 なお、[[カウンタージ・オ]]で言う所の[[核の衝撃]]の代わりとして、[[アクシズからの使者]]や[[撤退命令]]など、採用されているボードコントロールカードは当然ながら[[赤]]いものとなっている。 単体でのボードコントロール能力は敵わないし、[[カード・アドバンテージ]]も稼げない効果であるが、軽くて小回りが利く点で優れている。これにより序盤~中盤のダメージコントロールや終盤のブロッカー除去といった行動が容易となり、その反面ゲーム展開の綿密な計算がより重要な、プレイングの難しいデッキとなっている。 また[[撤退命令]]は一時的ながらも[[サイコミュ]]対策として機能する。サンプルデッキには[[サイドボード]]に3枚目が準備されているものもあり、それだけ[[赤茶サイコミュ]]を警戒した構成となっている。 当時よく言われた言葉で、このデッキの動きを端的かつ的確に示したものがある。 「ドーベン2枚ならべて、アク使者で3回通せば勝てる」 大[[回復]]カードの存在しない当時の環境では、計30点のダメージがそのまま致死量だった。 その後、このコンセプトは[[カウンタージ・オ]]に吸収されて[[そぼろジ・オ]]となったり、時代を超えて[[カウンターサザビー]]の赤単バージョンや[[カウンターΞ]]といったデッキに受け継がれている。 **サンプルデッキ -[[2000年度上半期グランドトーナメント第1位デッキ]] -[[2000年度上半期グランドトーナメント第7位デッキ]] ----

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