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マスト・カウンター - (2006/10/07 (土) 17:19:21) の編集履歴(バックアップ)


マスト・カウンター

must-counter

典型的な日本語英語であり、「カウンターしなければいけない(カード)」の意味。
略称は「マスカン」「マスト」など。

大きく分けて3種類あり、
  1. カウンターすれば勝てるカード
  2. カウンターできなければ負けるカード
  3. カウンターしない意味が無いカード
である。

1.は最後の粘りの大回復、2.は相手のフィニッシャー除去などがそうである。
勿論状況によって変化するが、この状況の変化を誤り無く察知できる事がパーミッションデッキに必要なプレイングスキルである。

3.は少し特殊で、例えばシンデレラ・フォウの様な手札破壊カードの一部が当てはまる。
作戦の看破が手札にある状態でこれを通してしまうと、作戦の看破(又は作戦の看破よりも強いカード)を廃棄された上で他の手札を見られる事になる。
カウンターすれば手札を見られる事は無いし、作戦の看破より強いカードを守る事にもなる。
カウンターしない事に意味が無い、という事である。
また、相手のデッキや状況にもよるが女スパイ潜入!事情聴取なども当てはまる。
これらをカウンターしておかないと、後続の1.や2.のタイプのマスト・カウンターをカウンター出来なくなってしまう為だ。

  • コンボパーツなどは1.と2.を兼ねている、非常に分かり易いマスト・カウンターである。コンボデッキがパーミッションデッキに弱い理由は、この点にあるのだ。
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