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作戦の看破

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作戦の看破

GUNDAM WAR / 赤き脅威 / ベースドブースター / 戦乱の兇刃 / エクステンションブースター3

COMMAND
C-3 赤 1-3-0 C
(常時):コマンドキャラクターオペレーションの、いずれか1枚のプレイを無効にし、廃棄する。

入門用スターター

COMMAND
BS-13 赤 1-3-0
(常時):コマンド、キャラクター、オペレーションの、いずれか1枚のプレイを無効にし、廃棄する。

第一弾から存在する基本的なカウンターカード。
通称「看破(かんぱ)」。

宇宙を統べる者カリスマ逆襲のシャアといった高性能カウンターも続々と収録されてきた現在においても、3国力でキャラクターもカウンターできる確定カウンターとしては、これ以外には完封しか無い。
完封と違って極端な色拘束なども持たないため、今日にいたるまで安定した強さを保っている。

  • カウンターカードの事を全て「看破」「看破系」などと呼ぶ人もいる。それだけこのカードが基本として定着している、という事だろう。

放たれた刃

COMMAND
C-100 赤 2-4-0 R
対抗 展開
ターン1枚制限】 ヴァリアブル(1)
(敵軍ターン):敵軍ユニット、または敵軍コマンド1枚のプレイを無効にし、廃棄する。

Generation
(自動A):このカードは、青国力1を発生する。この国力は、無効にしたり変更する事ができない。

ヴァリアブル付きカウンター国力を発生する。
また名称も「作戦の看破」と、「流転する世界」から収録され始めた過去のコマンドやオペレーションと同名であるカード群の流れも汲んでいる。

カウンターとしての作戦の看破《1st》との最大の違いは、キャラクターとオペレーションの代わりにユニットを対象に取れる点。
そこにターン1枚制限タイミングの狭さ、コストの重さといったマイナス効果が加わるものの、ヴァリアブルを持つ事を考えればコスト・パフォーマンスはかなり良好。

ただし、現環境の主要なユニットは大抵プリベント持ちである。特に、ガンダムエクシアなど強力なものには必ずと言って良いほど付いている。
プリベントに乏しいのユニット群に対しては有効だと言えるが、それ以外は基本的に役に立たないと考えて良いだろう。

また、キャラクターやオペレーションを対象に取れないのも大きなマイナス。
こちらのデッキタイプにもよるが、カウンターパトゥーリアマリオン・ウェルチEB1》やディアナ帰還突貫作業白重ムルタ・アズラエルレイ・ザ・バレル18th》など、マスト・カウンターと言えるカードは少なくない。
キャラ割りやオペ割りを苦手とするは、それらに対してカウンターで対処せざるを得ないのだが、それができないのは必然的にこのカードの弱さとなる。

よって、カウンターとしての性能は最低限のものであると言える。
それでもヴァリアブル持ちであるため、重い潜入発覚!とでも考えて紫Gや青Gのスロットに採用する事は可能。それで十分に強い。
同名カードである作戦の看破《1st》との兼ね合いもあるので、デッキに必要な方を選ぼう。

  • タイミングが敵軍ターンだけになっている点に注意。例えば、自軍ターン中に自分のカードを相手のカウンターから守るためには使えない。

参考

放たれた刃」の各色ヴァリアブルカード。


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